俺のヒーローアカデミア エネルギッシュ!   作:すぱーくしーど

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第3話

 

 

 合否結果の通知書類が届いた。両親が俺より緊張した様子で通知書類を持ってきた時は、少し笑ってしまったが、上手く誤魔化せただろうか。緊張しすぎて手足が少し震えてしまっていた。

 

 雄英高校、今の日本で知らない人はいないだろう。それぐらいの名門。現在のNo.1,2ヒーローが卒業した学校で、ヒーローを目指すなら、誰しもが一度は考える所だ。

 

 駄目だ。震えが止まらない。試験当日も緊張していたが、あれはアドレナリンが出てたのか、こんなに緊張はしていなかった。

 

 一度、机に座る。ゆっくり深呼吸をしよう。早く見たところで結果は変わらないんだ。せめて結果は落ち着いた状態で確認したい。

 

 息を吸って、吐く。このとき、鼻で吸い、口で吐くのがポイントだ。息を吐くとき、鼻以上の脱力感を覚えるだろう。

 

 覚悟を決めた。あぁ、決めた。後悔も反省もない。いざ封を切る……!

 

 

 

「わーたーしーがー!投影された!!」

「うわぁ!!オールマイト!?」

「そう!オールマイトだよ!といっても、動画を投影してるだけだから、会話はできないけどね!!多分、『うわぁ!!オールマイト!?』って感じで驚いてるんじゃないかな!?」

「……。」

「そう、この私オールマイトは、今年度から雄英高校で教鞭をとることになったんだ!教育の経験はないから、君たちと一緒の1年生って訳だね!あ、巻け?分かった分かった。じゃあ、本題に入ろう。絵音 流義哉君、試験の結果だが……。」

「なんで溜めるの?これ不合格なら結構えげつないよ。」

「おめでとう!!合格だ!!ようこそ、雄英高校へ!!ではまた4月に会おう!!」

「へ……?」

 

 

 おめでとう、合格だ?……。う、受かったぁぁ。おかしいな。喜んでいるけど、力が抜けて上手く喜べない。もっと叫んだりすることを考えていたんだけど……。

 

「ルギア、どうだった……?」

「あぁ、母さん。うん。」

「え……?嘘……。」

「受かった。」

「やったわね!!!お父さんにもメール入れとくわ!!今日の夕飯は豪勢になるよ!!」

「ありがとう。唐揚げが食べたいな。」

「まっかせなさい!とびっきり美味しいの作るよ!!」

「よろしくね。ありがとう。」

 

 嵐みたいに母さんが去っていった。人に伝えたことで、改めて実感が湧いてくる。受かったんだ!!あの雄英に!!

 

「やったぁぁぁぁぁ!!!」

 

 不思議と声が出ていた。これからのことを考える余裕はなくて。ただただこの瞬間に全力で喜んでいた。

 

 

 

 弟と父さんも帰ってきて、みんなで夕飯を食べた。この唐揚げの味を俺は一生忘れないだろう。父さんは大喜びして、弟は自分のことのように喜んでくれた。

 

 エネルギーの消費といつもの勉強も終わったから、ベッドに入る。今日はいい夢が見れそうだ。

 

 あれ?そういえば、オールマイトが雄英高校の先生になるの!?あのNo.1ヒーローが?俺の高校の先生になるのか……!早く4月にならないかな!

 

 興奮しすぎて、夜中の3時まで起きていた。全力でエネルギー弾を形成して、形を整えようとしたら、限界が来て意識を失った。

 

 




多分、今後もこんな感じで書いていくと思います。
もしかしたら、文章力が上手くなって今より格式を整えるかもしれません。
しかし、エネルギッシュの題の通りで、勢いのままこんな感じで書いていきたいと思っています。
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