緑の狩人   作:ガロンはよナーフしろ

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気づけば1週間経ってんのすげぇな。俺今週スプラしかしてねぇべ


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「オルァ!」

 

左手に付いたツインブレイカーごと振り抜く。確かな手応えと共に、気色悪い怪物が吹っ飛んだ。

 

………スマッシュと同じ扱いでヤッていって良さそうやな。なんならスマッシュより弱いかもしれん。さっき助けた姉妹(?)さんや、全然触ったらアカンって事は無さそうやけど。蹴ったりして逃げても良かったのになぁ。まぁいざという時にそんな事は出来ひんか。

 

…………にしても。数が多いな。質より数ってことか?

まぁええわ、全部ぶっ飛ばすだけやしな!そっちの方が俺には合っとる!!!

 

 

「これ使ってみよか」

 

戦兎さんから貸してもらった、10本の内の1つ。

〈タカフルボトル〉、やってみよか。

 

 

チャージボトル!ツブレナーイ!!チャージクラッシュ!!

「よっと!」

 

背中にオレンジ色の翼が生える。最近のハイエナは空も狩場なんやで────!!

 

ツインブレイカーをアタックモードからビームモードに変えて、出来る限りの連射をしていく。勿論、空から。

 

コイツらがこれだけの種類なのか知らんけど、今は空に飛んでる奴とかは居らんかった。つまり───ずっと俺のターン!

 

 

「ついでにこれも使ってみよか」

シングル!シングルフィニッシュ!!

 

〈マイクフルボトル〉をセット、そのまま奴らがうじゃうじゃ集まってる中心ぐらいを狙う。空から狙うってのは初めてやし、ちょっと狙い辛いけど………まぁ適当に。

 

ここ、という時に、それを放つ。

 

 

「■■■■■────!!?」

「■■■■■────……………」

「おぉ、全滅か?」

 

簡単に言うたら、音波攻撃。カズさんは「ボトル攻撃ぃ?んなもんイメージだイメージィ!」って言うてたけど。なるほど、こういうもんか。ボトル使った攻撃ってのは今が初めてやったから、ちょっと不安やったけど…………ほほう、ええなぁこれ。

 

 

「■■■■■─────!!」

「おっとっと」

 

………いや待て待て。まだ居るんかい。

しゃーない、もういっちょ大技やってみよか。

 

さっき変身する為にドライバーのレバーを引いた。

次は、必殺技──────!!

 

 

クラックアップブレイク!!

 

ゲンさんのは脚と脚でワニのように噛み砕くような物。大して俺は、全身にハイエナのオーラを纏うようなもの。

 

ドガァッと地面を多少削って、その後に爆発が起きる。

…………決まったな。もうこれ以上出てこーへんやろ。

 

 

「うぅ〜〜〜………ふぅ。せや、さっきの人ら大丈夫かな。おぉーい─────」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぬるん。

 

 

「ん……………!?」

 

油断した。てっきり全部倒したぁ思たのに。まだ一体、それも強そうなデカブツが居った。デカい芋虫みたいなやつ。

変身を解いてなかったのが悪運というか、咄嗟にツインブレイカーを前に突き出すけど。

 

 

「□□■■■────」

「ごぁッ」

 

咄嗟のガードじゃ防ぎきれずに、吹っ飛ばされる。

なんとか受け身を取って、ヤツを見る。

 

とりあえずデカい。そして速い、賢い。1番油断したらアカンやつや。ボトル、用意しとこうか。

まずはツインブレイカーをアタックモードにしておく。()()()()()()()()()

そしてボトル2つ───〈サイフルボトル〉をツインブレイカーに、〈潜水艦フルボトル〉をスクラッシュドライバーにセットする。

 

ちょっと卑怯みたいな攻撃やけど、やってやろうか。

 

 

シングル!シングルブレイク!!

ディスチャージボトル!ツブレナーイ!ディスチャージクラッシュ!!

「さてさて………よっと!」

 

そして俺は、()()()()()()()()。水泳でよくみる、あの姿勢で。

地面にぶつかる────という事は無く。ちゃぽん、とまるで海を泳ぐように潜る。潜水艦ボトル、役立つ時があったんやなぁ。

 

 

「■■■□■────」

「んなもん当たらんわァ!」

 

糸みたいな弾ぁ吐いてくるけど、そんな見え見えの攻撃に当たるわけないやんッ!

軽々避けながら、俺は近づいていく。だんだんイモムシの攻撃が速なってくるけど、それでも当たらん当たらん。

 

ちょうどさっき攻撃受けたぐらいの距離感ぐらいになった時、俺は勢いよく飛び出す。

左手には────ドリルみたいなオーラぁ纏った、ツインブレイカー!

 

「どりゃァ!!」

 

ずがががが、と削れる音と一緒に爆散。

あぁぁぁぁぁ………疲れた。とりあえず無事終わったかなぁ。

 

せや、あの女の子ら無事か探さんと。どこ行ったんかな〜…………おっ、居った。

 

 

「ふぃー………君ら大丈夫か?怪我してないか?」

「あ、ありがとうございます…………えっと、その…………」

「ん?…………あぁ、これか。仮面ライダーって言うんや。どや、カッコイイやろ?」

「は、はい」

 

…………いや、ネタのつもりやったんやけどな。なんや、怖いかなぁこの姿。それやったらとっとと離れた方がええかな。

 

とりま会釈だけして、くるっと方向転換。ゆくあてなんか無いけど、まぁ歩きますか。

 

 

「か、かめんらいだーのおにいちゃん!」

「ん?どした、ちびっ子ちゃん」

たすけてくれて、ありがと!!

「………どういたしまして。いい笑顔してるなぁ君。くしゃっとしてるで」

「くしゃっと?」

「おん。その笑顔、忘れたらアカンで。ほな、気をつけて行きや」

「はーい!」

「あ、ありがとうございました!」

 

いえいえ、どういたしまして。

女の子らをちゃんと見送って、見えへんところまで見てから、ボトルを抜く。変身解除。

 

いい笑顔やったなぁあの子。戦兎さんみたいやった。

 

 

「さてさて………とりあえず、寝るとことか探した方がええなぁ………どっかに無いかn…………ん?のわァッ!?」

 

スマホを出して宿を探そうとした時、ズドンと目の前の地面が爆発した。

いや、違うな。()()()()()()()()

 

一応、ハイエナボトルを手に持っとく。さっきのやつらかもしれへんからな。

土煙が晴れていく。こっちは戦闘準備にいつでも入れる。

 

煙が完全に晴れて、現れたのは…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

奇天烈な格好をした、青い髪の毛の女の子、そして赤い髪の毛の女の子。

 

 

「…………は?」

「どーも、初めまして。()()()仮面ライダーだな?」

 

えぇ?




いや終わらせ方下手かて
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