・キャラクター
・ストレイシア=フェンダー
通称ステラ。
大規模
本来は長い金髪のお嬢様然としたルックスの持ち主なのだが、
その一方で元の育ちの良さは隠し切れず、よく地金が露出している。
荒っぽい
名前の元ネタはフェンダー・ストラトキャスター
・レジィ=ギーブス
ステラのお付きである、鉄腕の女。京言葉にも似たイントネーションの辺境訛りで喋る。
右腕を三本指の無骨なサイバーアームに換装している。
闇医者で違法な手術を受けた、いわゆるチンピラサイボーグの類であり、その戦闘能力はさして高くない。
また無理な手術の後遺症で神経痛を患っており痛み止めを常用しているため、いつも眠そうにしている。
伝説の
ステラに対する忠誠心はあんまりない。
名前の元ネタはギブソン・レスポール。
・テレジア=「
伝説の
没落したフェンダー家を一代で立て直した女傑。 老齢に達しながら凛とした佇まいを持つ貴婦人。
その本質はネゴシエイターであり、言葉でひたすら相手を追い込んでいく戦術を得意とする。
駆け出しの頃にトーン=テキンの先代王ゲインと(敵対的な)縁があり、危うくトロフィーにされかかった。
本人同様に没落して路頭に迷いかけた男爵家の嫡男を拾い一女をもうけるが、孫が生まれた頃に他家との抗争で夫と娘夫婦を失っている。
彼女の夫と娘夫婦を謀殺した一家は、本拠地のコロニーごと恒星に叩き込まれ完全に存在を抹消された。
二つ名である「
名前の元ネタはフェンダー・テレキャスター。
・バック=「
伝説の
愛機『
肩に担いだケースには愛用の金のトランペットが入っている。
主君テレジアにプラトニックな愛を捧げており、若き日の彼女がバカップルそのものであった夫とイチャついている際も(脳細胞を破壊されながら)微笑んで見守っていた。
テレジアの夫が亡くなった後も一切態度は変わらず、従者として仕え続けている。
彼にとって「夫が亡くなった後に自分に目を向けるマダムなど解釈違い」であり、実際テレジアは亡き夫に操を立て続けている為、ハマヤーの解釈は完全に現実と一致していた。
恐ろしく死亡率の高い
名前の元ネタはトランペットの有名メーカー&ブランドのヤマハとヴィンセント・バック。
・銘有り機体解説
・『
金の外装を持つ100メートル級
特筆すべき点は、その広い甲板に描かれた乙女の意匠。
この機体と敵対するものは、若き日のテレジア=フェンダーの似姿を目に焼き付けながら黄泉路へ旅立つ事となる。
実の所、
・用語
・
採掘宇宙機を駆り、小惑星からの金属資源採掘に従事する労働者。
危険な辺境宇宙が職場な事が多く、採掘会社は常に新人を募集しているため、何の伝手もない一般人が宇宙に飛び出す第一歩としてはメジャーなルート。
・
ガスジャイアントからガス資源を回収する労働者。
・
航続距離の極端に短い
ドラム缶に作業アームが付属したようなデザインをしており、非常に安価。
多くの採掘会社は労働者にこの機体をリースして作業を行わせている。
主砲を取っ払ったボールのような宇宙船。
・バグセルカー
銀河大航海時代初頭に誕生した寄生採集型ナノマシン。 語源はBug Cell Kernelであるとも言われる。
対応法が確立していない最初期に広く拡散した結果、一時は銀河開拓そのものが危ぶまれる程の猛威を振るった。
銀河大航海時代の中期は人類種とバグセルカーの生存競争といった側面が強く、対バグセルカーを念頭に置いた数多くの
その多くは企画倒れ、あるいはバグセルカーに取り込まれるといった末路をたどったが、エルフ、リザードマン、マシンナリィドラゴンのように明確な戦果を上げた製品もある。
また、ナノマシンを宿す特性から抵抗力の強いオークも有用な戦力として数多く製造され、一部は野生化した。
現在は人類の主要な生存域である
銀河辺境域では現役で警戒される存在であり、人類の探索が及んでいない深宇宙に巨大なバグセルカーの集積基地があるという噂は根強く広まっている。
・宇宙トンチキ列伝
・
先端から放たれる赤い輝きは万物を叩き切ったという。
また、使用の際には