リリベルの異端児   作:山本イツキ

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第十六話 Justice VS Evil

 次の日の朝。

 檻の中にいる春陽は陽の光を浴びることはなく、冷くて硬いコンクリートの床で横になり決戦当日を迎えた。

 奏との闘いは、もう間もなく開始される。

 何もすることがなく、ただ座ってボーッとしていると向かいの檻にいる奏が話しかけてきた。

 

 

 「よお。お目覚めか?」

 

 

 奏の方へ目をやると、彼は片手で逆立ちしその体勢で腕立て伏せをしていた。

 回数なんて数えていないが、全身から吹き出した汗を見て相当な数をこなしたんだと見て取れる。

 

 

 「決戦前ですよ?余計な体力をここで消費するのは勿体無い気がしますけど」

 

 

 春陽がそう指摘すると、奏は片腕にグッと力を込め床から手を離すと、このまま両足を地につける。

 

 

 「ジッとなんてしてられねェよ。早く闘いたくて身体がウズウズしてんだ」

 

 

 燃えるような真っ赤なオーラを放つ奏。

 鍛え抜かれた肉体にも力がこもる。

 

 

 「全く、末恐ろしいです」

 

 「楽しく殺し合おうぜ♪」

 

 

 白い歯を見せニッと笑う奏。

 これからリングで生死を賭けた闘いに臨む人間たちの会話とはとても思えない。

 しばらくすると昨日出会った案内人がエレベーターから降りてきて二人の檻の鍵を開けた。

 

 

 「出番だ。準備はいいな?」

 

 

 そう告げられ、春陽は無言で頷いた。

 案内人が先頭に立ち、そのまま三人でエレベーターで上階は上がり薄暗い廊下を歩く。

 チラッと隣を歩く奏を見ると、なんだかワクワクとしているような、まるで少年のような無邪気な笑顔を浮かべていた。

 対し、春陽はずっと暗い表情のまま俯いている。

 任務とはいえこれから人を殺すのだから当然いい気はしない。

 まして、春陽は詩音が死んだあの日から一度たりとも人を殺したことがないのだ。

 

 人の命を奪うという行為はそれが誰であろうと等しく悪である。

 春陽も今宵、悪に染まるのかもしれない。

 

 

 『わああああああああ!!!』

 

 パッとスポットライトを浴び、盛大な歓声と共に春陽達は入場する。

 その盛り上がりは凄まじく二人の鼓膜を震わせる。

 一辺7メートル程のリングにそれぞれ対角に立つとアナウンサーが声を発した。

 

 

 「青コーナー!!現在無敗の絶対王者!!今日もリングを血で染め上げるのか!?月島〜〜奏〜〜〜!!!」

 

 

 奏は片腕を天に突き上げる。

 

 

 「赤コーナー!!本日初参戦!!無敗神話を止めてくれ!!篠原〜〜春陽〜〜〜!!!」

 

 

 アナウンスに軽く頭を下げる春陽。

 

 

 「時間無制限!武器は使わず素手で相手をぶちのめせ!!それじゃあ、レディ──────ファイッ!!!」

 

 

 アナウンサーの声と同時に闘いのゴングがなる────

 

 

 「……………えっ?」

 

 

 遠く離れたところにいた奏が突如姿を消し、春陽の眼前まで一気に距離を詰める。

 その勢いのまま拳を振りかぶり春陽の顔面へと振り切るが、間一髪でそれをかわす。

 未だ状況を掴めずにいる春陽に、奏は足払いで春陽の体を宙に浮かせスキだらけの顔面に振り向きざま、今度こそ渾身の一撃をおみまいする。

 

 春陽の体は体格にあるロープへ一直線に吹っ飛び、ドサッ、とリングに体を打ち付けた。

 

 

 「ヒヒっ♪」

 

 『………………うおおおおおおおおお!!!』

 

 

 一連の奏の動きに観客達は大盛り上がりを見せる。

 疾風怒濤のような連続攻撃。

 優れだ動体視力を持つ春陽ですら一度のパンチをかわすので精一杯だった。

 リングに手をつき奏を見上げる春陽を見て、白い歯を見せる。

 

 

 「やるなぁ。オマエ」

 

 「どこが……………一方的に殴られただけじゃないですか」

 

 

 ゆっくりと起き上がる春陽。

 攻撃をモロに食らったが、まだまだ余力があるような顔つきだ。

 

 

 「他の連中はそのままダウンすることが多いからな。この速攻を見切った奴はオマエが初めてだ」

 

 「それはどうも」

 

 「今度はテメェの番だ。やってみろ」

 

 

 挑発するように指を数回曲げる奏。

 

 

 「では────遠慮なく!!」

 

 

 腰を低く落とし構え、奏同様、眼前まで全速力で走り拳を振るうがそれを首を傾けるだけで避ける。

 足払いもその場にジャンプしてかわし、再度放たれた拳も片手で軽々と受け止めた。

 奏の動きを再現したつもりが、あっさりと対処されてしまったのだ。

 

 

 「なるほど、複写(コピー)か」

 

 「やられっぱなしは好きじゃないので」

 

 「ハッ!言うじゃねェか」

 

 「正直肉弾戦には結構自信があったんですけど、改めないといけないですね……………!!」

 

 

 春陽の拳を握る奏の手に力が入る。

 ギリギリと締め付ける圧迫感が春陽を襲う。

 

 

 「安心しろ。オマエは強い。オレ相手じゃなけりゃ結構いい線行ってるだろうぜ」

 

 「お世辞はよしてください」

 

 「まだまだ勝負はこれからだ。くたばるんじゃねェぞ!」

 

 

 奏はグッと腕に力を込め、そのまま春陽を持ち上げ床に体を叩きつける。

 決して軽いとは言えない春陽の体重だが、奏はまるで野球のバットのように軽々と振り回す。

 そしてそのままロープへ投げ飛ばし、跳ね返った無防備の春陽の腹部へ飛び蹴りをおみまいする。

 

 

 「ヒョウッ!!」

 

 

 完璧に入った奏の攻撃。

 蹴り飛ばされた身体は勢いを殺すことなくリングへと転がり続ける。

 

 

 「今のは効いただろ?正真正銘、本気の蹴りだ」

 

 

 リングに大の字で背をつける春陽を見下ろす奏。

 観客達も勝負あったかと思ったその時だった。

 

 

 「……………確かに、今のは危なかったでしょうね。()()()()()

 

 「なにっ?」

 

 

 顔色ひとつ変えることなく、むくりと起き上がり蹴られた腹を摩る春陽。

 その様子を見て、観客達は今日イチの盛り上がりを見せる。

 それに対し、奏は不満気な表情を浮かべる。

 

 

 「テメェ、本当に人間か?」

 

 

 自信のあった蹴りが全く効いていない。

 その事実が奏をわずかに困惑される。

 

 

 「見ての通り人間ですよ。体には血が通い、銃で撃たれれば簡単に死ぬんですから」

 

 「茶化すのはよせ。オレの蹴りをまともに喰らってまともに立った奴は一人もいねェんだ。百戦錬磨。その威力がこの脚にはある!」

 

 

 悔しい、という反面、嬉しさのような感情が奏に浮かぶ。

 これまでの対戦相手とは一線を画す化け物の登場で彼の自信は打ち砕かれた。

 だが、その自信も薄っぺらいものにすぎない。

 自分よりサイズが大きい相手はいれど、実力が拮抗するどころか一撃でも彼にダメージを与えた人物はいなかった。

 全て回避はしたがどれも紙一重。

 あとコンマ数秒反応が遅れれば致命傷を負ったのは奏の方だったのかもしれない。

 

 

 「答えは単純です。あなたの力不足なだけだ」

 

 

 春陽の挑発とも取れる発言に奏は大きく目を見開く。

 

 

 「そうか……………力不足、か……………ククッ。クククッ……………!」

 

 

 不敵な笑みを浮かべる奏。

 

 

 「その通りだ!まだまだオレには力が足んねェ!!もっとだ………………もっと、オレを強くするための糧になれや!!」

 

 

 真っ赤な闘気を見に纏い、奏は春陽に向い一直線に突き進む。

 直前、奏は跳び、春陽の頭へ右足をフルスイングするがなんとか反応しそれを両腕で防ぐが軽く吹き飛ばされロープへ体を預ける。

 ロープから跳ね返った身体は奏の元へ戻り、壮絶な乱打を全身に浴びる。

 ガードなんてもはや無意味。

 防いだところで再び拳が春陽を襲い、簡単に弾かれる。

 圧倒的なパワーで体力ー削りにかかる。

 

 

 「クハハハハハッ!!」

 

 

 楽しそうに笑いながら拳を振るう奏。

 春陽を殺しかねない連撃に観客達は歓声を上げる。

 

 

 『こ・ろ・せ!こ・ろ・せ!こ・ろ・せ!』

 

 

 さらには全員から殺せコールが巻き起こる。

 会場は完全にアウェイ。

 春陽が完全に不利だと誰もが思っていた。

 

 

 「………………無駄です」

 

 「っ!?」

 

 

 連撃を浴びせていたはずの奏は突如、後方に跳びながら下がる。

 すでに何十発と本気の拳を受けたのにも関わらず、未だノーガードで仁王立ちしそう告げる春陽に対し本能で警戒したのだ。

 

 

 「ボクに打撃は効かない」

 

 「効かないだと?」

 

 「…………………決して、望んで手に入れた能力(もの)じゃないんですけどね」

 

 「まさか、痛みを感じねェとでも言うつもりか?」

 

 「そのまさかです。生まれてこの方、痛みを感じたどころか血を流したこともない特殊な人間。それがボクだ」

 

 

 悲しい顔でそう語る春陽。

 もちろんこの事はアラン機関は知っていて、春陽自身も後々気づくこととなった。

 キメラ細胞と耐痛性質の持ち主。

 それが篠原 春陽の真実だ。

 

 

 「………………ハッ、オレはそんな化け物と対峙させられてたのかよ。良くて引き分け。最初から詰んでるじゃねェか」

 

 「話さなかったのは悪かったと思ってます。本当にごめんなさい」

 

 

 春陽は奏に対し深々と頭を下げる。

 

 

 「ボクは……………雇い主の命令に背けないんです」

 

 「なぜだ」

 

 「言えません」

 

 「ならいい。追求はしねェよ。その命令ってのはオレを殺す事でいいんだな?」

 

 「……………そうです」

 

 「そうか。オマエも、苦労してんだな」

 

 「怒らないんですか?」

 

 「当たり前だろ。オレはこの会場で何十人も殺してきたんだこら狙われて当然だ。抵抗はするが、例え殺されても文句は言わん。オレが弱いだけの話だからな」

 

 

 腕を組み、堂々と胸を張る奏。

 そんな彼に敬意を表するかのように、春陽はある決意を固めた。

 

 

 「…………………ごめんなさい」

 

 「謝るなよ。短い付き合いだが、オマエが悪い奴じゃない事はよくわかったからよ」

 

 「ボクも同じです。だから、キミの大好きな喧嘩で殺します。もう遠慮はしません」

 

 「今までは本気じゃなかったってか?クククッ、いいぜ。かかってきな!!」

 

 

 春陽はメガネを外し、その場に捨てる。

 そして─────

 

 

 「………………今までの()()とは一味違うぜ?」

 

 

 目つきが鋭くなり、溢れ出る青色の闘気が春陽の青髪を逆立たせる。

 春陽は自らバーサク状態へと変貌させた。

 

 

 「ッ!?」

 

 

 その変貌に奏は驚きの表情を浮かべる。

 

 

 「豪快に逝けやぁぁぁぁぁ!!」

 

 

 春陽は奏に向い突進し、飛び蹴りをする。

 それを両腕でガードするも簡単に弾き飛ばされ、怯んだその一瞬を狙い、両手をリングにつけ奏の顎を蹴り上げた。

 それは完璧にヒットするも致命傷には至らずすぐに反撃し拳を振るう。

 その攻撃を簡単に回避し、絶対の自信を誇る回し蹴りも片手で受け止めた。

 

 

 「クソが…………メガネ外すだけでこんなに強くなんのかよ………………!!」

 

 

 悔しそうに歯をくいしばる奏。

 

 

 「もう終わりか?悔いが残らないように精一杯打ち込んでこい」

 

 

 余裕の構えを見せる春陽に奏は再び乱撃を加える。

 右ストレート、裏拳打ち、アッパーカット、正拳────奏の攻撃を全て受け流すと今度は跳びあがる。

 空中で3回の蹴りを食らわすがそれも効かず、春陽の肩に足を置き再び跳ぶと、勢いよく回転しそのまま頭を狙い脚を振り切るも今度はガードするのもなく生身でその攻撃を受けた。

 首に完璧にヒットしたが春陽は表情一つ変えることなく奏を見る。

 

 

 「チッ、硬ぇなぁ………!」

 

 

 手応えが感じられず苛立つ奏。

 その僅かな隙を春陽は見逃さない。

 

 

 「おい。ガラ空きだぜ?」

 

 「しまっ─────」

 

 

 威力を出すために全身をねじり放つ、まるでミサイルのような奏の蹴り。

 普通の相手なら例え防御できたとしてもその威力の前には身体が吹き飛ばされること必至であり、その弱点が露見する事はなかった。

 それが攻撃直後に見える無防備の鳩尾。

 そこを目がけて春陽は意趣返しをするかのように右足を振り切った。

 奏は一瞬でロープまで飛ばされ身体をリングにつけた。

 この競技場に来て初めて受けた痛みが奏を襲う。

 

 

 「グッ………………!」

 

 『…………………う、うおおおおおおお!!!』

 

 

 奏を冷たい目で見下ろす春陽、そして一連の動きに観客たちは歓声を上げる。

 

 

 「このヤロォ………………本当にさっきまでと同一人物かよ………………」

 

 

 蹴られた場所を摩り、苦笑いする奏。

 

 

 「もうダウンか?」

 

 「んなわけ────ねぇよっ!」

 

 

 奏は勢いよく立ち上がり戦闘態勢をとる。

 

 

 「タフさがウリなのはテメェだけじゃねェ!こちとら地下格闘技(コレ)に命かけてるんだからな!!」

 

 「なら、それも終わりにしてやる。じゃあ─────」

 

 

 スッ、と春陽は奏に指を指す。

 

 

 「お前の、右腕を折る」

 

 「ハッ、やってみな!!」

 

 

 二人が再び交戦する。

 殴り殴られ、蹴り蹴られ、ヒートアップする二人の攻防に観客たちも今日最高の盛り上がりを見せる。

 ずっとコレが続いてほしい。

 そう願った観客もいただろう。

 しかし、決着はすぐについた。

 

 

 「ッ!?」

 

 

 春陽の蹴りが奏の右腕にヒットし、ボキッと鈍い音を立てた。

 ブランと垂れ下がる奏の右腕。

 宣言通り、骨を完全にへし折ったのだ。

 

 

 「ッ痛ェ……………」

 

 

 痛みをグッと堪え、尋常でないほどの汗がリングに滴る奏。

 

 

 「その状態でさっきと同じパフォーマンスは無理だろ?諦めて降参しろよ」

 

 「……………降参なんてルール、コレにはねェよ」

 

 「じゃあ殺すか?」

 

 「………………まだだ!!」

 

 

 痛みに苦しみながらも、奏の目はまだ死んではいない。

 

 

 「まだ、闘える!!」

 

 「戦闘狂が。なら、次は左脚だな」

 

 

 二人は三度あいまみえる。

 蹴りを駆使した奏の戦闘スタイルだが、腕2本を使える春陽には到底勝てるわけもなく疲弊したところを狙い今度は拳で左脚の骨を砕いた。

 

 

 「クソッ…………………!」

 

 

 体力の限界を迎え、奏はついに倒れる。

 かつてこの男をコレほどまでに追い込んだ人物は一人としていない。

 春陽の完全勝利だ。

 

 

 「オレの負けだ─────殺せ」

 

 

 覚悟を決めた奏。

 リングに顔を突っ伏したまま動かずその時を待つ。

 春陽は何も言わず拳を振りかぶる─────

 

 

 「春陽!!!」

 

 

 勢いよく扉が開くと、そこには千束の姿があった。

 そばにはもちろんたきなもいる。

 

 

 「春陽!殺してはいけません!!」

 

 

 必死に叫ぶ二人の背後から数十人のリコリスが現れ観客たちを捕らえ始める。

 観客たちの抵抗も虚しく、誰一人としてこの会場から逃げることなく全員が逮捕された。

 そのまま連行され、会場には春陽、奏、たきな、千束が残る。

 

 

 「ちょちょっ!なんでメガネ外してるのさ!」

 

 「早くコレ、かけてください」

 

 

 以前、故意ではなかったとはいえメガネが破損し大暴れした春陽の恐ろしさを二人は目の当たりにしている。

 現に、屈強な男がリングに横たわりそれが春陽な仕業だと言うことも理解している。

 仲間からしても今の春陽は諸刃の剣。

 危険は重々承知だ。

 

 

 「…………………ふぅ」

 

 

 たきなからメガネを受け取りそれをかけた春陽は、いつも通りの顔つきへ戻った。

 それを見て二人は安堵する。

 

 

 「ありがとう。二人とも」

 

 

 ニコリと笑う春陽。

 

 

 「ありがとうじゃないですよ。こんな危険な任務を一人で………………もっと自分のことを大事にしてください!」

 

 「う、うん。ごめんね」

 

 「まあまあ。春陽が無事だったんだからよかったじゃん♪それはそうとして……………この人、どうするの?」

 

 

 3人の視線が奏に向く。

 彼は既に虫の息と言っていいほど、弱りきっていた。

 

 

 「ボクの任務は…………彼を殺すこと」

 

 「殺すの?」

 

 「………………できません」

 

 

 春陽は奏の元へ歩み寄り膝をつく。

 

 

 「あなたを本部へと連行します。外へ出すには、あまりにも危険すぎるので」

 

 

 春陽は奏を背負い、外へ向かう。

 二人はその後をついていく。

 

 

 「…………………オレを、殺さなくていいのかよ」

 

 「その必要はありません」

 

 

 その言葉の後、春陽は奏に対しニッと笑いながらこう答えた。

 

 

 「あなたは、悪い人ではありませんから」

 

 

 その言葉に驚きつつ、呆れながら返事をする。

 

 

 「バカな奴だな……………どうなっても知らないぜ?」

 

 「その時はまた、ボクが捕らえますよ」

 

 

 リコリスの介入もあり、死闘はようやく終わりを迎えた。

 地下格闘技に関係する人間全てを捕らえたが、一件落着とは言い難いことがこの後控えてることを皆はまだ知らない。

 




更新遅れてすみません。

アニメリコリコが終わってしばらく経ちますが、未だその人気は健在ですごいと思います。
二期来ないかなぁ
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