王だと?私は神だアアアアアアアアアアーーー!!!! 作:SOD
許さない……許さない……評価点に1を付けた〇〇〇〇(ピー音)を私は絶対に……許さないイイイイイイイイイイイイーーーー!!!!!!私は10点を付けろと言ったんだアアアアアアアアアアー!!盲目で0が見えなかったとでも言うのかアアアアアアアアアアーーー!!!!許さない許さない許さないイイイイイイイーーー!!!!貴様には毎朝急な下痢ピーに苛まれて起こされたら必ず誰かがトイレでウンコをしている呪いを掛けてやるうううううううーーーー!!!!
「一人暮らしだとあまり意味の無い呪いだね。」
問題ないさァ!!なんくるない!!私は神だアアアアアアアアアアーー!!!!因果律を捻じれ狂わせる発明をしてでも、必ずトイレにウンコするやつを送り込んでやるウウウウウウウウーー!!!!ついでに換気扇もその時だけ故障するんだアアアアアアアアアアっハハハハハハハハーー!!!!
「凄いねえ、この神。因果律を捻れ狂わせてまですることが、一人暮らしの人のトイレにウンコする人を送り付けるだけなんだってさ。」
貴様も知らないやつが家でウンコしている恐怖を味わえエエエエエエエエエーーー!!!!
「……………
オシリスの天空竜 ARK4000
清貴「フフッ…フフフ……やはり、私は神だったな……」
翔護「オシリスの天空竜…………。」
清貴「知っているかい鳴海翔護。この世界の三幻神は、古代エジプトの王と神官の記憶が無い者が召喚すると、神の怒りに触れて殺されてしまうんだよ。だが私は死なない!!『オレイカルコスの結界』も『神縛りの塚』も必要ない!!私は……神だアアアアアアアアアアーーーー!!!!」
翔護「ギャーギャー五月蝿えよ!!さっさとデュエルを進めやがれ!!!!」
清貴「あ、はい。すみません。
カードを2枚伏せてターン終了します。」
オシリスの天空竜 ATK2000
清貴(何この人、いきなりキレて怖い。)
翔護「さっさと蒲焼きに生ゴミの日に出してやる……。
俺のターン!ドローカード。」
翔護 手札7
翔護(オシリスの天空竜の存在で、さっきサーチしたヴァイオンの融合サーチ効果が使えねぇ。
アド損がデケェが……やむを得ねぇな。)
翔護「ライフコストを半分支払い、魔法カード『ヒーローアライブ』を発動。
デッキからE・HERO エアーマンを守備表示で特殊召喚。」
E・HERO エアーマン DEF300
翔護「エアーマンの召喚成功時効果発動。デッキからHEROモンスターリキッドマンを手札に加える。
そして、リキッドマンを召喚。召喚成功時効果、墓地のシャドーミストを特殊召喚。」
清貴「フフハハハハハハハハハハハハ!!!!ようやくモンスターを攻撃表示で出したな。感謝するよ鳴海翔護!これでようやく『召雷弾』が見られる!!さあ、効果強制発動だ!!オシリス!!!!」
清貴の宣言と共に、雷鳴の龍の2つある内の上の口が開き、雷が放出された。
リキッドマンはなすすべなく落雷に討ち滅ぼされ、雷が地面に着弾した衝撃は島全体に地震という形で及ぶ!!
翔護「ーー!?ゲホッゲホッ…!!
クソったれが!やっぱしあの電気ウナギも、実体化してリアルに被害持ってきやがるタイプだったか。」
衝撃で硝煙が上がり、咳き込む翔護だったが、それはすぐに払い除けられた。
煙を払い、リキッドマンが立っていた場所からは、リキッドマンの効果で墓地から呼び戻されたシャドーミストの姿が現れる。
E・HERO シャドー・ミスト DEF1500
清貴「なんと…私の持ち込んだ精霊の憑いていないカードから喚ばれたオシリスが、実体化までするとは。これは流石に予想外だな……。
しかし、オシリスの巻き上げた煙をシャドー・ミストが晴らした…?これは一体?」
翔護「焦んなくてもすぐに分かるさ。シャドー・ミストの特殊召喚成功時効果発動。デッキから『チェンジ』速攻魔法を手札に加える。当然『マスク・チェンジ』だ、」
清貴「ほう。そのデッキ、M・HEROまで採用されていたのか。
ネオスにD・HEROにV・HEROと、よくぞそこまでデッキを練り上げているものだ。それでこそ、私の神のデッキと戦うに相応しいがね。」
翔護「カカッ!!テメェの方は、俺のデッキの全力と戦えるだけの力があるかな?しっかり見せて貰うからよ!!
魔法カード『融合』発動!」
清貴「ついに来たか!HEROの真骨頂。戦術の核そのものが!」
「エアーマンと、シャドー・ミストを融合する。
大気操りし英雄よ、影を司る戦士と一つとなりて、我らが敵を捻じ伏せん!!融合召喚!『E・HERO サンライザー』!!」
E・HERO サンライザーDEF1200
清貴「出たな、HEROの夜明けの象徴!!だがオシリスの天空竜の前に敵は無い!!」
翔護「サンライザーの特殊召喚時効果発動!デッキから『ミラクル・フュージョン』を持ってくる。そして、そのまま発動だ!
墓地のエアーマンとリキッドマンで融合!来い、絶対零度の英雄!!E・HERO アブソルートZERO!!」
E・HERO アブソルートZERO ATK2900
翔護「場のサンライザーの効果で、アブソルートの攻撃力は400上昇。」
清貴「んだがァ!!私のオシリスの天空竜の効果により、攻撃力は2000ポイントダウン!」
再び口を開いたオシリスの天空竜の雷鳴が、アブソルートを襲う。
E・HERO アブソルートZERO ATK900
翔護「そんじゃあ行くぜ!!バトルフェイズだ!アブソルートZEROでオシリスの天空竜を攻撃!!」
オシリスの天空竜 ATK2000 VS E・HERO アブソルートZERO ATK900
氷の英雄は、ボロボロと自身の構成物質が剥がれ落ちるのを厭わず、天空に君臨する龍へと突撃する。
だが、苦虫を噛み潰したような顔をしているのは清貴の方だ。
清貴「なんの苦もなく予定調和のように私の三幻神を攻略するとは…!!」
翔護「炭になれ蒲焼野郎!!サンライザーの効果発動!
自分以外のHEROの攻撃宣言時、フィールドのカード一枚を破壊する!!砕けろ電気ウナギ!!!!」
『ガアアアアアアアアアアアーーーー!!!!?』
アブソルートの命がけの特攻を後押しするように、サンライザーは後方からオシリスの天空竜を襲う。
清貴「……フフフ……だが、そう簡単には私に攻撃は出来ないぞ!!鳴海翔護オオオオオオオオオオオオオオーーー!!!!手札から魔法・罠を捨てて、チェーン2永続罠発動!!『絶対なる幻神獣』ンンンンーーーー!!!!」
翔護「また知らねえ名前のカード……!!」
清貴「この効果で、墓地から三幻神の一柱『オベリスクの巨神兵』を特殊召喚するウウウウウウウウーーー!!!!」
翔護「墓地から……手札抹殺か!つーか、同じデッキに2枚目の神をぶち混みやがったのか!??」
清貴「フハハハハハハ!!万が一の保険のつもりだったんだがなァ!!マスク・チェンジを使ってアシッドを呼ばれればどの道温存出来ないのでねぇ!
その者、降臨せしむれば、灼熱の疾風大地に吹き荒れ、生きとし生ける者全て屍とならん!!!!
さあ来るがいい!!三幻神の一柱『オベリスクの巨神兵』イイイイイイイイーーー!!!!」
清貴の絶叫と共に、森の奥から青い巨大な存在が、大地を踏みしめ、歩を進めてやって来る。
『ゴオオオオオオオオオオオオオオーーーー!!!!!』
オベリスクの巨神兵 DEF4000
翔護「オベリスク……!!!!」
清貴「アッハハハハハハーー!!!!凄いぞ!!格好良いぞオオオオオオオオオオオオオオーー!!!!
だが、盾として喚び出すような形になってしまったのは、少し惜しいところだな。とは言え、今は仕方ないか。無傷で次のターンを迎えられることで良しとするしかあるまい。」
翔護「デカいな……オベリスクの巨神兵。」
清貴「ああ。そうだな。やはり大いなる力とは
さらに、絶対なる幻神獣の効果で、アブソルートの攻撃はオベリスクの巨神兵に移される!!」
オベリスクの巨神兵 DEF4000 E・HERO アブソルートZERO ATK900
翔護 LP900
翔護「………まあ、光の巨人は嫌いじゃねえんだけどよ。
やっぱしさ、こういうのは
清貴「的だと……?何を馬鹿な。オベリスクの巨神兵は、対象に取れない耐性効果持ちだぞ?的になるなどありえんよ!!」
翔護「メインフェイズ2。魔法カード発動『スカイスクレイパー・シュート』を
攻撃力を参照し、攻撃が高い相手モンスターを全て破壊する。」
清貴「な……!な……!??馬鹿な!!そんな専用構築を求められるようなロマンカードが何故ェ!!!!」
翔護「はっ!!HEROの全方位に対する対応力舐めんなよ!!!!
ひとつ。どんな敵に対しても諦めず立ち向かうこと!
ふたつ。自分より強い敵に勝って当たり前!
みっつ。ヒーローは必ず勝つ!!
この大原則を守り続けられるからこそ、こいつらは環境から消えず生き残り続けられるHEROなんだ!!!!」
清貴「ぐっ!!こんな馬鹿な……っ!!私のオベリスクが……HEROの引き立て役にされたなど!!」
翔護「さあ!!そのバカでかい的を打ち抜けアブソルート!!
スカイスクレイパー・ゼロ!!!!」
オベリスクの巨神兵『グゴオオオオオオオオオオオーーーー!!!!?』
清貴「オベリスクウウウウウウウウウウーーーー!!!!!」
翔護「更にもう一丁。破壊したモンスターの中で最も攻撃力の高いモンスターの攻撃力分のダメージを、お前に与えるぜ!!」
清貴「グゴオオオオオオオオオオオオオオーーー!!!??」
清貴 LP4000
翔護「ヒーローは必ず勝つ。
よもやよもやだ……1ターンで三幻神が2体も破壊されるとは……鳴海翔護、恐るべし。だが、神の私に不可能はない!!
今度はこちらの番だ!!
次回『火力は全てを凌駕する!!!!』
「それって知能から最もかけ離れている言葉だよね?」
効率とはバカ力だアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアーーーー!!!!!
二話と三話で地の文量が違うんすけど、どっちが好きですか?
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二話
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三話