先に謝ります。ごめんなさい!!
ライが疲れていた。ノネットが現在皇帝陛下の勅命でヨーロッパ方面に出ている間に、とある人物がやってきた。
とある人物とは、レガーラ・エニアグラム。ノネットの母親であり、ライの義母になる方である。彼女はエニアグラム家の当主であり、あの【閃光のマリアンヌ】を教育したと言われている。今の夫も当初は別の女性と婚約していたが、奪い取り、惚れさせて幸せにしている。現在の楽しみは他人のお見合いのセッティングである。
ライがその標的になり、レガーラはまずライを周りに知ってもらうためにあらゆる宴に連れ回した。その結果
「ライ君見て!!このお見合い写真の数!!」
ライがソファで疲れて寝ている前で、50枚を超えるお見合い写真を眺めながらくるくる回っていた。
「最高記録よ!!!やっぱり19歳、イケメン、料理できる、ナイトメアフレームの操縦もすばらっ!!剣術も!!コーネリアちゃんの親衛隊所属!!ライ君属性盛りすぎよ!!!」
ライの目の前で回っているのは30歳代の娘を持つ母親であるが、ノネットと見劣りしない美人である。街を歩けば姉妹に見えてしまってもおかしくない人物。
『母さん』
「ライ君、母さんじゃなく〜ママ〜」
ライは顔を赤くしながら
『ママ、本当にお見合いするのですか?』
「勿論よ!ノネットには期待してなかったけど、ノネットナイスよ!!こんな原石を拾ってくるなんて!!!」
レガーラの目はキラキラ輝きながら、獲物を狩る………いや、調理するかを考えている表情にしか見えない。
「大丈夫よ!ライ君なら誰が相手でも落とせるわ!!これで孫が見れるわ〜」
レガーラはライと話しながら、お見合い写真の確認をしながら、駄目なものはすぐにゴミ箱に捨て始めた。残ったお見合い写真4枚のみ。その時間およそ4分。
「ライ君どの子がいいですか?10歳の可憐な少女から30代のアダルティ〜の女性までいるわよ〜それともわ・た・し?キャーーーー。息子に襲われるのもありかも!!!」
忘れてわいけない。この空間にはライとレガーラ以外に執事とメイドが複数人立っている。しかし、動揺の姿はない。レガーラに仕えていればこんなのは日常なのである。
ライは残ったお見合い写真を見ると知ってる人物の顔があり、自然と指を刺してしまった。
「そして、私を選んだと」
黒いドレスを着こなしているドロテアがライの目の前に座っていた。
『すいません』
「気にするな、レガーラ様に捕まればそうなる」
2人がいるのは高級レストランの個室であり、エニアグラム家が経営している建物である。
2人は楽しげに話しながらその日は終えた。
あの書いていたら、レガーラ様がいつのまにか生まれて暴れてました。
はい、言い訳はしません!
ライのお爺ちゃん執事はどうですか?
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あり
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なし