マーレ「なんだ!あの戦車とかいう、化け物は!!うちの戦士隊の巨人を砕きやがる(特に鎧…」
連合国「同じマーレなら潰します!!」
マーレ及びパラディー島異世界に転移する
戦士長の部屋で会議がはじまろうとしていた。
既に全員そろっているため、戦士長は話を始める。
「今日皆に集まってもらったのは他でもない…」
そう戦士長が言い終わる前に突如室内を眩しい光が照らした。
何事かと戦士隊メンバーは身構える。
光が晴れるとそこには、何故かヴィリーとマガト隊長までいた。だが、それ以外の人達もいるようだった。
「ですから、このままマーレへの攻撃を続行すべきです!」
「いや、続行はするが、連合国軍や中東連合にも任せた方がいいだろう」
「何を、流暢なことを言ってるんですか!!それでは我々の国益に影響を及ぼすじゃないですか!」
なにやら、二人が言い争いをしているようだった。途中マーレ大陸に上陸とか聞こえたが…まぁ気のせいだろう。
戦士長は二人に話しかける。
「すみません、」
「だっ、誰だ!何故ここにいる!」
「わかりましたこいつらマーレの工作員ですよ!間違いありません!その腕章マチスのと同じじゃありませんか!!」
「違わないけど違います。私たちは気がついたらここに居たんです!」
「その証拠は?」
戦士長は考え込んでしまったが、これを見かねた隊長が二人に話しかける。
「その証拠に今ここに突然現れたことです」
「確かにそうだな…失礼した、私はエルディア合衆国大統領エルエン・ベルトとこっちが国防長官のモスル・ハラムだ君たちは?」
「テオ・マガト」
「ヴィリー・タイバー」
「ピーク・フィンガー」
「ジーク・イェーガー」
「ライナー・ブラウン」
「ポルコ・ガリアード」
戦士隊メンバー達が自己紹介を終わらせると、早速隊長が大統領に質問をした。
「失礼ですが、先ほど『
それを聞いた二人は、心底驚いた顔をする。
「いえ、我々は元々我が国は英国と呼ばれる国の一植民地でした。今から約180年前に当時の大英帝国に独立戦争で勝利して独立した国です。そして、独立した日から王政では無くなったのです。」
「そうですか…ありがとうございます。」
「大変です大統領!!!」
突如物凄い勢いで、扉が開かれ周りの人達は驚いて肩を震わせる。その張本人は、そんなことを気にせず大統領と国防長官に対して報告し、それを聞いた二人は、
「なっ!?なんだとっ!?マーレ大陸が消えて、また、戻って来ただと?何の冗談だ、まったく…」
「大統領…もしかして、彼らの国がここに入れ替わったと言うことでしょうか?」
「だとしても、もう……手遅れでしょう」
もう、彼らが攻撃を加えていることでしょうし
◇◇◇◇
連合国 マダガスカル合衆国陸軍 アフリカ方面戦域軍団 第4軍団 第3師団 第6装甲自動車化歩兵連隊 連隊長指揮車
「さっきまでこっちに弾丸の雨を降らせていたアフリカ軍の連中が消えやがったぜ?!一体どうなってんだ?」
「さぁな、だがこれで俺たち第6連隊が活躍できるじゃないか!!」
本来なら6個師団からなる1個軍団を投入するべきだが、彼…第6連隊連隊長が『アフリカ軍ごときに我が合衆国軍は負ける筈がありません!それに、我々には最新鋭の装備と試験装備が備わっていますので、ここは、我々第6連隊にどうかおまかせを!!』とか、バカなことをぬかしたせいで、苦戦していたのだ。だが、その元凶が消えた今、彼らからしてみれば、またとない絶好の機会であった。
「にしてもアメリカ軍も本作戦に参加しているとはな、てっきり、欧州戦線に注力するかと思ってたが…まぁ、欧州はドイツとソ連が手を結んで枢軸国・コミンテルン連合になるし、日本は連合国に加盟するし、あり得ないことだらけだったからあまり驚かないが…にしてもアメリカ側は…規模が違いすぎないか?こっちは連隊だぞ?」
そう言い視線の先をアメリカ軍部隊に向ける。エルディア側は1個軍集団20万人に対し、アメリカ側はその3倍の1個軍集団60万人であった。更に、今回の作戦におけるアメリカ軍の投入兵力は、主力の戦車3両からなる1個戦車小隊を5個で1個中隊+中隊長車を4個で1個大隊+大隊長車を3個で1個連隊+連隊長車を3個で1個戦車旅団+旅団長車を初めとし、3個の歩兵大隊からなる1個歩兵連隊を4個で1個歩兵旅団を6個旅団、さらに、8個砲兵中隊その他に、1個工兵大隊、1個野戦病院、1個対空大隊、2個通信中隊、2個補給大隊、2個整備中隊、2個空挺大隊、陸軍航空隊作戦部隊:戦闘機200機、爆撃機60機、輸送機20機であり、部隊員は42000人とかなり兵力を強化し過ぎた部隊となっている。
「戦車が少なくとも300輌はいるぞ…しかも、最新鋭戦車のM-8じゃないか!何でも超戦車の分類にはいるとかいう…それだけじゃない…M-4やM-26までいやがるなぁ、これは、さすがにアフリカ軍にも同情しちまうよ。なんたってあんなアメリカとかいう化け物が出てきて戦わなきゃいけないんだからな…」
「だが、一つ疑問がある。何故、アメリカ軍なんかに任せるんだ?、いくら我が国がアメリカに量で負けるとはいえ、質はアメリカに並ぶほどだぞ?」
「確かに今回は、アメリカでもまだ実用化していない誘導ロケット弾を改造した自動車ロケット弾の弾にしているし」
「なら、なおさらアフリカ連邦を倒すのはアメリカではなく我らマダガスカルだと言うことを世界に示さなくてはならない、だからこそ、今回の合衆国の決定は、とてもではないが俺には正気とは思えない…」
「まぁ…いいじゃないか、ほら、昨日だってアフリカ海軍の本国防衛連合艦隊を壊滅状態にさせたんだからな、やはり、アメリカにはかなわないな…」
「さて、そろそろ作戦を開始するとしよう、そうアメリカ軍に通達してくれ、」
「わかった」
1945年9月13日、この日、アメリカ・マダガスカル合同作戦部隊はアフリカ軍鉄壁要塞『カイロ』に攻撃を開始した。
アメリカ「589輌は3個戦車師団にあたりますだと?今は総力戦だから関係ないわ!!まってろ~マーレ!!今いってやるからよぉ~」
マーレ「こっちくんなぁぁぁぁ!!!!」