シルトマイヤー<セカライ3期生> @shiltMeyer
今日は最新作のウマ娘カート3を遊んでいきます!
オフラインのストーリーで難易度はEX!
無事に完走できるように頑張ります!
〇86 □135 ◇893
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『新作ウマ娘カートやっていくよー!目指せ優勝!(難易度EX)』
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「はーい皆こんまいや~。セカンドライフ3期生のシルトマイヤーです」
コメント:こんまいや~
コメント:っよ!紺舞屋!
コメント:っよ!
コメント:っよ!!
コメント:こんまいや~
コメント:こんまいやー!
「今日はこちら、URA協賛トレセン完全監修スーパーウマ娘カート3やっていきます!」
コメント:これ企画した奴は間違いなく狂人だろ
コメント:これよくURAも許可出したよな
コメント:コラボゲーのはずなのに本家顔負けの出来栄えってやばない?
コメントを見る限り反応は上々といったところ。
このゲームはとある配管工が主役のレースゲームがウマ娘とコラボする形で発売されたレースゲームの3番目のタイトルなのだ。
初代が発表された当時は任〇堂のご乱心だとかURAによるゲーム業界への侵略だとかなんとか言われてきたのだが、いざ発売されればその出来栄えの良さとウマ娘要素をうまく取り入れた内容から瞬く間に人気商品となり、コラボタイトルとしては異例となる続編の開発が決まったほどだ。
そして今回やるのはその最新作、あまりの人気に公式予約サイトはアクセス殺到でサーバーダウン。
取扱店舗も予約開始が始まるや否や一瞬で討滅されるなど、もはや社会現象かと言いたい。
私も公式サイトと近くの取扱店舗での予約を試みるもあえなく全滅、泣く泣くダウンロード版での購入となった……っく、初回特典パッケージの裏面にある登場ウマ娘の寄せ書きサインが欲しかったのに!!!
「ご本家さんも昔から遊ばせてもらってましたし、このシリーズも初代からやり込んでますからね、期待していきましょう!」
コメント:まぁカート乗らないと話にならないしな
コメント:モデルがぱかプチっぽくてかわいい
コメント:流石にリアルなモデリングじゃカートと対比が合わんからな
スタート直後のメニュー画面ではサーキットのゴール前でわちゃわちゃと動き回るぱかプチのウマ娘が映っている。
皆それぞれ特徴的な動きが多いから起動してこの画面を眺めているだけでも結構楽しい……。
「さてさて、どのキャラを使おうかなぁ~」
コメント:2の初参戦時はやばかったからな
コメント:一時期オンラインでスズカを見ないことがなかったしな
コメント:ランキング上位全員スズカだったときは絶望した
そう、このゲームは割と性能がピーキーだったり飛び抜けているところがあったりとばらつきが多いのが特徴と言えてしまうんですよね~。
前作である2では初参戦したキャラの中でサイレンススズカがダントツのぶっ壊れ環境破壊モンスターだった。
なにせトップスピードに乗るまでの加速がやたらめったら早く、そのせいでドリフト後のコーナーの立ち上がりも非常に速い。
レース開始時の位置取りもなにも無くスタートダッシュでトップに立たれると手の付けようがないほどの壊れキャラだったんですよね……なにもこんなところでまでリアル再現しなくてもいいでしょ……?
「まぁ、スズカはシーズン中盤でがっつりナーフ入りましたけどね」
具体的にはステアリング性能の低下とドリフト性能の弱体化。
もっともそれもレート上位ならテクニックでカバーできるのでランカー御用達であることに変わりはなかったんですがね。
なんならいい意味で癖が出たせいで余計使用率が上がってたし、スズカを使いこなせてこそ上級者みたいな空気感があったなぁ。
ちなみにシーズン終盤で環境キャラの地位を得たのは順当に強化され続けた同じく初参戦のスペシャルウィークと1から安定のシンボリルドルフだった。
他にも初参戦だった黄金世代のセイウンスカイやグラスワンダーも人気があった、キングヘイローやエルコンドルパサーはちょっと癖が強すぎたのか一歩及ばずだったけど。
ちなみに公式サイトのファン投票で一番支持されていたキャラはハルウララだったとか。
「さてと……初参戦のキャラもいいですが……初日ですからね、前から使い慣れたキャラで行きましょう」
そこで私が選んだのは……ナイスネイチャ。
コメント:渋い
コメント:初代からやってる感すごいある
コメント:ネイチャ!きちゃ!
「ふふふ、どんなコースでもどんな相手でも安定して戦えるのがナイスネイチャの魅力ですからね。新しいコースの練習にもってこいですよ」
早速オフラインモードでゲームをはじめ、まずは初心者練習用のコースで操作感の確認。
シリーズごとに前作を踏まえた調整などが入っている場合もありますからね、まずはこういうシンプルなコースで頭と指の動きをきっちりと調整しておかないと!
その後キャラをいくつか変えながら3で加えられた調整分の動きや癖を確認していく。
「ふむふむ、体感としては2よりもちょっとスピードが上がった気がしますね。その分ステアリングの感度があがり緩やか気味な感じです。これはカーブの時に前よりもスティック操作をしっかりしないと曲がり切れないかもしれません」
コメント:やっぱ速いと爽快感あるからなぁ
コメント:年を取るとスピードに目と反射が付いていかない……
コメント:おじいちゃん、免許はちゃんと返納するんだよ?
コメント:おいこら誰が爺か?
「さてさて、操作感の確認も終わったので早速プレイしていきましょうか。オンラインと視聴者参加型についてはまた今度にして今日はオフのストーリー編をやっていきます」
このゲームはオンラインマッチングでフリー対戦やカスタムマッチをするのがメインではあるが、オフラインもしっかりと作りこまれている。
ストーリーとしてはウマ娘の新たな可能性を云々と語る秋川理事長の下でなぜかカートを使ったレースを行うことになるというもので、3となった今作はワールドツアーカップと称してゲーム世界の色々な場所でレースを行い優勝を争うという内容みたい。
「さてさて、ネイチャさんで頑張っていきますよー」
コメント:微妙に似てて芝
コメント:ダウナーな感じがちょっと似てる
コメント:特徴掴んでて大ターフ不可避
コメント:マイヤーちゃんさてはネイチャ大好きだな
「いやぁ~さてさて……どーなんでしょーね~?」
コメントとの会話を楽しみながら早速ゲームを進めていく。ネイチャは1から登場しているキャラではあるけれど、作品通してそこまで過度な調整をされてきたことが無い。
そのせいで他のキャラと比べると地味な印象が強く使用率も高くはない。
でもネイチャの強さは1からずっと組み上げられ、微調整され続けてきた完成度。それに裏打ちされた万能性能。
平凡?凡庸?言うことなかれ!あらゆるレース、あらゆる相手、あらゆる状況。そのすべてに対処できる事こそがナイスネイチャの強みなのですよ!
「ふっふっふ、今こそネイチャ使いとしてこの世界に宣戦布告して見せましょう!器用貧乏なんて言わせない、3着?むろん狙うはキラキラ輝く優勝でしょ!」
コメント:マイヤーちゃん本気だ……!
コメント:これが、古参ネイチャ使いの本気……!?
コメント:さんざんっぱらレビューでぼろくそだった鬱憤が相当きてますねぇ……
コメントと一緒に盛り上がりながらゲームは進む、最初は日本、次にアメリカ・フランス・イギリス・香港・ドバイ・エジプト・宇宙(なぜ!?)とまぁ、着実に勝利を重ねつつ迎えた最終レース、場所は一回りしてきて日本。
ここまで私が操るネイチャは2着を何回か取りつつも合計ポイントでぎりっぎりの1位。他の出場キャラは毎度CPUがランダムで選ぶのだが今回は一番警戒していたトウカイテイオーが居ないし、もうこれは勝ちは揺るがないでしょ!
「さてさて、この最終レースは本来は1戦目と同じサーキットになるんですが……難易度EXでここまで来た時に1位且つ合計ポイントが一定以上だと特別ステージとしてのコースが用意されているんですよ」
コメント:知らんかった
コメント:オフラインってあんまりやらないからなぁ
コメント:最近はオンライン対戦がメインになる流れだからねぇ~
コメント:このゲーム難易度HARDESTまではまだ普通なのにEXになった途端鬼畜仕様に切り替わるからな……
「というわけで、最終決戦は……なんとなんと、東京レース場芝5800改!」
コメント:東京レース場……?
コメント:もはや客席スタンド以外面影ねえwwww
コメント:芝(アスファルト)
コメント:もう普通のサーキットじゃねえかwwww
コメント:なぜURAはここまで本気出してしまったんだ……?
コメント:これがわからない……
コメント:納得の狂気
「いやぁ、これ実は2から密かに実装されていた要素なんですよねぇ……でも公式も宣伝も明言してないし、唯一それらしい情報がストーリーをクリア後に出るスチル1枚というね……隠し要素にしても隠しすぎでしょ?」
しかも難易度EXを出すにはまず最初に選べる難易度HARDをクリアし、さらに次に出てくる難易度HARDESTをクリアしなければならないんだから、そりゃ知らない人が多くて当たり前だよ、しかもオンラインだと登場しないし。
ちなみに、メニュー画面でぱかプチ達がわちゃわちゃしているのが実はこのステージだったりします、さすがに公式も開発も前回隠しすぎだと思ったんですかね?
「さてさて、それじゃ早速プレイをしてきましょう。目指せ優勝!」
コメント:おおぉぉぉぉぉ!
コメント:がんばれマイヤーちゃん!
コメント:頑張れネイちゃん!
コメント:がんばれー!
コメントの応援をその背に受けていざ始まった最終レース。
序盤は順位が高いせいかアイテム運が悪いなどのアクシデントがあったものの、コインの代わりの蹄鉄(これを集めておくと後ろからの妨害アイテムの被害が最小限で抑えられるから大事)をしっかり集めつつ、アウト・イン・アウトなんてやってる余裕はないからコーナーを最速で抜けるインベタ走行で後ろの猛追を躱していく。
コメント:走り方がもう峠のあれ
コメント:ユーロビート流れそう
コメント:狭くて息苦しい……っ!
コメント:けど負けたくないっ!アクセルは踏むっ!
「ふふふ、鍛え抜かれた私のテクにかかればこれくらい……っ!?」
余裕余裕と言おうとしたその瞬間、画面が青白く光り稲妻が鳴り響いた。
「あ、これ……やばばばばば!?」
コメント:あ
コメント:あ……
コメント:これは!?
コメント:やつがきた
エフェクトと同時にとあるCPU以外の速度が若干落ちる。
それを見てそいつが一気に中盤から速度をつけて順位を上げてくる。
「し……シンボリルドルフううううぅぅぅぅぅ!?!?!?」
そう、このゲーム本家には無い一つ特殊な仕様が追加されているのです。
それこそが今画面に映る現象……「ZONE」。
本家にあるスターとサンダーを合わせたような物で、排出率は驚異の2%。
カジュアルに遊んでいたプレイヤーの中にはついぞ手元に来なかったことも珍しくないほどのレアアイテム。
その効果は大体が他プレイヤーに対するデバフと自身の加速・速度・ステアリングの向上といったもの。
中にはもっとえげつないものがあったりするんだけど……今回使ってきたのはCPUが操るシンボリルドルフ。
その効果は速度の若干の低下とステアリング低下のデバフ、そして自身の速度の上昇。
「やばいやばいやばい追いつかれる!!!」
急いで立て直すも4位から一気にまくり上げて、最終コーナーでインベタする私の隣を悠々と抜けて行きやがりましたよこの皇帝様!?
「っく、でもコーナー抜ければ効果時間は終わるはず!そこからの立ち上がりと最終直線があれば捲ることは出来る……は……ず?」
コーナーを抜ける直前、立ち上がりの加速に合わせてカートのヘッドの位置を直線に合わせようとした直後……今度は地響きとともに地面が割れて爆発するような音が響き渡った。
「ナリタブライアアアアァァァァァァァンンンン!!??」
ここでまさかのCPUナリタブライアンのZONEが発動、その効果はステアリングとドリフト性能の大幅弱体化。
その結果コーナーからの立ち上がりに失敗した私はそのままコースを外れてコースアウト。そのそばを続々とCPUが通り過ぎていく。
「あ……あ、ぁ……」
コメント:これは
コメント:おいおい
コメント:2%の排出率のアイテムを一度のレースで2連続で使われるってどういう確率よ
コメント:もうわけわかんねえ
コメント:確率は3より高かった2でも見たことねえぞ……?
コメント:また一つ伝説が生まれてしまったな……
その後なんとかレースに復帰するも順位はダントツのビリ。
その結果取得ポイント数でトップだった私は1ポイントも入らず、2位と3位がそのまま順位を上げてしまい……最終結果は3着。
「…………お、おなじみさんちゃくぅ……な、なんちゃって……」
コメント:マイヤーちゃん……
コメント:これは……かける言葉が見つかりませんね
コメント:ある意味撮れ高はとれたな!
コメント:おぅポジティブぅ!
「……スゥ――――……え~、それでは、本日の配信はここらへんで終りたいと思います」
コメント:これ立ち直ったのか?
コメント:完全に心折れてて芝
コメント:芝通り越して焼け野原やん
「だ、だってだってこんなのあるぅ!?どうやったら2%のレアアイテムを最終コーナー前後でぶち込まれるんだよおおぉぉぉぉ!?」
コメント:芝
コメント:芝芝の芝
「単芝生やすなちくしょぅ!?」
その後は慰めのコメントが流れたり、レースの感想や私のプレイングを思い出しながらあれこれ雑談して配信は終了した。
最後ハプニングはあったものの、皆で楽しめたから配信としては満足した……が、次は必ずリベンジしてやるからなぁ!?
後日、前半のイキり倒す所と最後のZONE2連続でボロボロになって瞳孔かっぴろげて発狂しているシーンの切り抜きが上がり、プチバズりしていた……。
ちょっと不憫なシルトマイヤーちゃんでした。
ちなみに一部の絶叫で無事視聴者の鼓膜は無いなったそうです。
我らが任〇堂が世に出した人気レースゲームのコラボ作品でありその3番目のタイトル。
ウマ娘ファンのみならずレースゲームとして本家に負けない作り込みからコアなファンも獲得している名作。
今作には1、2で登場したウマ娘の他に新規参戦として「スイープトウショウ」「エアシャカール」が登場、さらに後に無料DLCで「バンブーメモリー」「コパノリッキー」「ユキノビジン」が登場する。
コースも一新されより過激なレース展開が繰り広げられる今作にはさらに初回特典として参戦している全ウマ娘による書き下ろしの寄せ書きサインがパッケージ裏側に印刷されていて、ファンの間ではすでに過激な予約合戦が繰り広げられている。
<ゲーム雑誌レビュー欄より抜粋>