絶望少年が生く実力至上主義の教室 作:そこらへんにいる一般人
突然だが人に取って生きる為には何がいるのだろうか
極端だが生命活動を続けるだけだったら水、食糧が有れば生きていけるだが生きるの定義を楽しむことにするとしよう、人によっては仲良くすること、一人で過ごすこと、勝利すること、好きな人と一緒に過ごすこと、平穏な生活を過ごすこと、努力すること、夢を追うこと、
好きな人と過ごすこと、一年前まではそうだった
楽しむ事を生きると定義したら自分は生きているのだろうか
バスの中は満員、自分と同じ用に制服を見に纏っている人が比較的多くいる、バスの外を見る限りでは桜が咲き入学式気分になっており、歩きで来ている新入生もいるようだった
「あなた、そこは優先席でしょう、お婆さんに席を譲りなさい」
バスの外を見ていると突然声をかけられ前を見てみると、二十代後半と言った所の女性と杖を付いている年寄りがいた
「何故?優先席は優先席なだけだろ、なんで俺が席を譲らないと行けないんだ、隣の金髪もそうだが歳が若いからって何故立たなくちゃいけないんだ?」
「なっ!大人の事はちゃんと聞きなさい!」
「大人の事はちゃんと聞きなさいね、と言うかお前ら大人が正しいって何故決まってるんだよ、もし正しいってんなら一般席に座ってる大人が見本として譲った方が良いんじゃない?」
そう言うと周りの大人達も邪険な目線を向けて来たり申し訳なそうに下を向く人もいた、その目線を確認できただけいいと思います目を瞑った
周りが騒がしくなった所で目を覚ました、周りを見渡してみると席のほとんどが空いており目的地についていて、バスを降りたが周りには生徒は居なく学校の中に入って行ったようだったその後に続き掲示板を見るとABCDとクラス分けされていた、名前を探すとDクラスと書かれていた
普通は数字でクラス分けでは無いのか?監視カメラもあるし胡散臭いな
教室へ入ると最後に来たようで既ににグループ分けされいる。そんな事はどうでも良いので机に伏せて入学式が始まるまで時間を潰そうとしていると、教室のドアが開き黒髪のポニーテールのした女性な入って来た
「新入生諸君。私はDクラスを担当することになった茶柱佐枝だ、本校には独自のルールが存在する。今から配る学生証カード。それを使い、敷地内にある全ての施設を利用したり、売店などで商品を購入することが出来るようになっている」
なるほど、現金は使わず学校側が用意したポイントを使って物を買えと言う事か
「──ポイントは毎月1日に自動的に全生徒へ振り込まれることになっている。お前たち全員、平等に10万ポイントが既に支給されているはずだ」
教室の中がざわついた。10万?そんな簡単に渡して良いはずがあるか?美味しい話には裏が有ると言うが確実に何ががある
「支給額に驚いたか? この学校は実力で生徒を測る。入学を果たした時点で、お前たちにはそれだけの価値と可能性がある。それはお前たちに対する評価と思っていい。好きに使うといい」
入学の評価で10万って言う事はテストなどの順位でポイントが貰える量が増えたり減ったりすると言うことの可能性がある
「以上の説明を聞いて質問がある者は?」
「給付されるポイントの増減はあるんですか?」
「その問いには答えられない」
そう言い残し先生は教室を出て行った。
答えられない?無いなら無いと言えば良い物をと言う事は増減があるのかたがその増減は何によって起こるか、恐らく学生としての生活が出来ているかで決まると言うことが、それを監視カメラで見てポイントが引かれると言うことか。
そう考えていると
「皆少しいいかな? 今日から僕達は3年間苦楽を共にする仲間だ。入学式までまだ時間はあるようだし、ここはどうだろう? 今から自己紹介を行って、1日でも早く皆が友達になれたならと思う」
と言って教卓の前に立っている生徒がいた、周りの声では賛同する声が聞こえてきた、自己紹介を聞いている限りでは平田、櫛田と言う生徒がリーダー的存在になるだろう、そろそろ自分の番かと思っていると
「俺らはガキかよ。自己紹介なんてやりたい奴だけでやれ」
と赤髪の不良のような生徒が避難する
「僕に強制することは出来ない。でも、クラスで仲良くしていこうとすることは悪いことじゃないと思うんだ。不愉快な思いをさせたなら謝りたい」
そう言って平田は赤髪の少年に頭を下げた。
平田が頭を下げると女子の一部は赤髪の少年を睨みつけた。
「自己紹介くらいいいじゃない」
「そうよそうよ」
「うっせぇ、俺は別に仲良しごっこするためにこの学校に入ったわけじゃねぇんだよ」
赤髪は席を立って教室を出ていった。それに続いて馴れ合う必要はないと判断した人たちが教室を出て行く。
自分もそれに続こうかと思ったが、監視カメラがある以上自己紹介をした方が良い可能性があるため残った
「悪いのは彼らじゃない。勝手にこの場を設けた僕が悪いんだ」
「そんな、平田君は悪くないよ。あんな人たちほっといて続けよ?」
「あのー、自己紹介をお願いできるかな?」
「フッ、いいだろう」
そして長い足を机の上にドンと置いてデカイ態度で自己紹介を始めた。
「私の名前な高円寺六助。高円寺コンツェルンの一人息子にして、いずれはこの日本社会を背負って立つ人間となる男だ。以後お見知りおきを、小さなレディー達」
凄く傲慢な態度だがそれをできる様な器を持っているようだ
「それから私が不愉快と感じた行為を行った者には、容赦なく制裁が加わえることとなるだろう。その辺は十分に配慮したまえ」
「ええっと、高円寺君。不愉快と感じる行為って?」
「言葉の通りの意味だよ。しかし1つ例を出すなら、私は醜いものが嫌いだ。そのようなものを目にしてしまったら、果たしてどうなってしまうやら」
「あ、ありがとう、気をつけるよ」
醜い物か、恐らく高円寺家の財産を狙った者が多く人間関係で拗れそれを醜いと言っているのだろう
「じゃあ君お願いできるかな」
と高円寺の醜いと判定される者を考えていると自己紹介の番が来た様だった
「黒田俊だ、趣味は読書、苦手な物は余りない三年よろしく」
そうして自己紹介と入学式が終わり図書館があると聞き図書館へ行くと図書館の扉の前で立ったている、昔死に別れた恋人に似た女子生徒がいた
「図書館って空いてないのかい?」
「えぇ、初日は空いていないようですね」
「そうか、それは残念だね、俺は黒田俊、君は?」
「椎名ひよりです」
「この後椎名さんは何か予定あるのかな?」
「日用商品を買って寮に帰ろうかと」
何を思ったのかわからないが、自分は咄嗟に
「じゃあ一緒行かないかい?本が趣味だからさおすすめの本を紹介して欲しいんだ」
そう言うと椎名さんは目を輝かせて
「もちろんです!私がおすすめする本は.」
その後にスーパーで買い物をし、寮で連絡先を交換した後自宅に戻った
ベットに横たわり椎名さんと喋ってたことを思い出していた、昔に戻ったようなもし彼女が生きていたら、自分はどういう生活をしていたのだろうか、彼女は生きていれるようにできたはずでは無いのか、そう昔の自分が許せなくなってくる、どうしてあの時、ああすれば良かったのにあの時こうすればと、そう後悔し、考えていた、自分でも分かっている今更そんなことを考えても意味はない、それを気づくたびに彼女が居ないと言うことが分かり涙が出てくる、どうして、なんで、なんでこんな目に...
朝目を覚めると制服で寝ていたようだった、とりあえずシャワー浴びて2個目の制服に着替え、学校に着いた、昨日気になった点を先生に聞きに行こうと思い職員室に着いた
「失礼します、茶柱先生はいらっしゃいますか」
「どうした黒田、なんのようだ」
「月一で配られるポイントは生活態度や授業態度、それらによって引かれるのでしょうか」
「ほう?質問には答えられないと言っておこう」
「普通は先生は生徒の疑問に答えるべきですよね?例えば監視カメラがない場所で先輩達を問い詰めてこの学校の秘密が出てきたとします、それを全クラスに広めるのと今素直に全て正直に話しポイントによって口止め料を払うと言うのはどちらが損失でかいか分かるでしょう?」
そうして先生を言い包め、学校の秘密と口止め料として30万ポイントを貰った、秘密を聞く限りAクラスにはどうでも良いが普通の学校生活を送る場合はポイントが必要になる、40万ポイントがある為一年の間では何不自由ない生活を送れるだろう、その間にでも稼げる口が見つけられるだろうそう思い教室へ戻った