天国と地獄ゲーム。
街の人たちが現れた丸に乗ると、邪悪な女神が色を言う。
その色に乗っていた人は、落ちてしまうという悪趣味なゲームだった。
馬場武と牛島闘轟によって、俺と白夜以外のアクセルに居た仮面ライダーは、脱落してしまった様だ。
俺と白夜は、武と闘轟と向き合っていた。
武「さあ、天国か地獄か。」
闘轟「俺たちの行先を決めるぞ。」
2人がそう言う中、俺たちは、再変身しようと、レイズバックルを構える。
やるしか無いみたいだからな。
すると。
???「うわぁぁぁぁ!」
そんな声と共に何かが現れて、俺たちは回避する。
そこには、闘牛ゲームで出てきた俺が倒したはずのジャマトがいた。
武「てめぇ…………!」
闘轟「どういうつもりだ…………!」
そのジャマトを見た2人がそう反応すると、そのジャマト……………ダンクルオステウスジャマトの姿が変わっていく。
中年のおじさんの姿に。
闘轟「アルキメデル……………!」
武「マジか。」
アルキメデル「お前らを消して……………私が理想の世界を叶えるんだよ!ジャマトの理想の世界を叶える為ね……………!!」
闘轟と武が驚いた様にそう言う。
人間に擬態できる様になっているのか。
アルキメデルというおっさんがそう言うと、ダンクルオステウスジャマトの姿に戻り、再び俺たちに襲いかかる。
アルキメデル「ふっ!ハァァァァァ!」
闘轟「うわぁぁぁぁ!?」
武「くっ!?」
俺と白夜が躱す中、ダンクルオステウスジャマトは2人を掴み、投げ飛ばした。
すると、ターゲットは俺たちに移った。
アルキメデル「まずはお前達からだ!ギーツ!ライコウ!」
白夜「来るぞ!」
湊翔「おう!」
アルキメデルはそう言うと、俺たちに攻撃してくる。
俺と白夜は躱す。
だが、ジャマトとの戦闘を行い続けていたというのもあり、少し疲弊していた。
俺たちが回避すると。
???「見てられないね。」
湊翔「ジーン、クロス…………!」
白夜「お前ら、来たのか。」
クロス「お前らは強いだろ?こんな所でお前さんが負けるのなんて、見たくねぇからな。」
そんな風に言いながら、二つの人影が現れる。
それは、ジーンとクロスだった。
2人はそう言うと、レーザーレイズライザーを取り出して、変身準備に入る。
『
『
その音声が鳴ると、待機音が流れてきて、2人は口を開く。
ジーン「俺のギーツは、こんな所で終わる奴じゃない。」
クロス「だな。白夜、こんな所で終わるタマじゃねぇだろ?」
「「変身!」」
2人はそう言うと、レーザーレイズライザーのトリガーを引く。
『
『
『
『
ジーン「はっ!」
クロス「おらっ!」
アルキメデル「きーっ!!」
ジーンとクロスの2人は変身すると、ダンクルオステウスジャマトに向かっていく。
ダンクルオステウスジャマトが攻撃する中、2人は攻撃を的確に躱して、レーザーレイズライザーで銃撃する。
アルキメデル「ハァァァァァ!あっ?」
クロス「俺ばっかりに気を取られて良いのかい?」
ジーン「はっ!」
アルキメデルが大剣を振るうが、そこにはクロスしかおらず、クロスがそう言うと、重力操作で大剣に付いていたジーンが銃撃を行う。
すると。
邪神「次なる審判は明日の正午。心して備えよ。」
アルキメデル「……………ギーツ、ライコウ!お前達の命運もあと僅かぁぁぁぁ!ハハハハハハハっ!」
邪神がそう言うと、アルキメデルはそんな捨て台詞を吐いて、逃走する。
どうやら、休憩時間になったっぽいな。
アルキメデルがジャマーガーデンに戻ると、ベロバが口を開く。
ベロバ「やってくれたわね。私の闘轟達に手を出すなんて。」
アルキメデル「へっ!あたしゃね、はなからあんな奴らの事を仲間だなんて思ってなかったよ。」
樹「だから、裏切るタイミングを伺っていたと?」
ベロバがそう言う中、アルキメデルはそんな風に吐き捨てる。
アルキメデルとしては、あまり闘轟達の事を快く思っていなかった様だ。
樹がそう言うと、アルキメデルは叫んだ。
アルキメデル「裏切ったのはベロバの方だろ!ライダーなんかにうつつをぬかしやがって。」
ベロバ「アルキメデル。ジャマトの支援者は私よ?刃向かう気?」
アルキメデル「黙れ黙れ黙れ!!誰よりもジャマトを愛していたのは……………この私なんだよ。何が人間の不幸でゾクゾクしたいだ。この高慢ちきババァ!」
ベロバ「ババァ!?」
アルキメデルがそう言うと、ベロバは支援者という立場を使ってそう言う。
だが、アルキメデルはそんな事知らないと言わんがばかりにあっかんべーをしながらそう吐き捨てて、ベロバは唖然とする。
ベロバが唖然とする中、アルキメデルは口を開く。
アルキメデル「ジャマトの理想は……………いつか私が叶えてみせる。」
アルキメデルは、そんな風に宣言した。
敵が分裂を起こしている中、俺と白夜は、デザイア神殿で休んでいた。
アクセルの街に残っている、ジャマトグランプリに介入出来る仮面ライダーは、俺と白夜だけ。
ジャマト側も、馬場武と牛島闘轟の2人と、アルキメデルだ。
湊翔「残ったライダーは……………俺達だけだな。」
白夜「まあ、あいつらは生きてるけどな。だが、ジャマトグランプリには介入出来ない。」
湊翔「ああ……………。」
俺と白夜は、そう話す。
かなりのプレッシャーだ。
それに、馬場武と戦うのは、戦国ゲーム以来だ。
すると、スパイダーフォンに連絡が入る。
湊翔「悪い、トウカ達からだ。」
白夜「気にすんな。」
俺がそう言うと、白夜はそう言う。
どうやら、個室に来て欲しいとの事だった。
中に入ると、そこにはトウカ、ゆんゆん、リアの3人がいた。
トウカ「湊翔、大丈夫か?」
湊翔「俺と白夜は大丈夫だ。それより、3人は?」
ゆんゆん「私たちは大丈夫です。」
リア「馬場武に襲われてしまってな。」
トウカがそう聞くと、俺はそう答える。
どうやら、馬場武に襲われて、脱落してしまった様だな。
すると、3人が俺を抱きしめる。
湊翔「えっ……………?」
トウカ「湊翔、馬場武と戦うんだろ?」
湊翔「あ、ああ。」
ゆんゆん「私たち、湊翔さんが勝つって、信じてますから。」
リア「だから……………思い切り行ってこい。」
湊翔「3人とも……………。」
3人は俺を抱きしめながら、そんな風に言う。
そうだったな。
俺はもう1人じゃ無い。
だからこそ、負けるわけにはいかないのだ。
湊翔「……………そうだな。ありがとう、3人とも。よし!腹減ったし、なんか食うか!」
トウカ「私たちも行くわよ。」
ゆんゆん「はい!」
リア「ああ。一緒に食べよう。」
湊翔「おう。」
俺がそう言うと、トウカ達もそう言い、俺たちは飯を食べる事にした。
腹が減っては戦はできぬって言うからな。
それを影から見ていた白夜は。
白夜「……………あいつも、心が強くなったな。俺も負けてられねぇな。」
白夜はそう呟き、トレーニングルームがある方へと向かう。
その頃、闘轟の元にベロバがやってくる。
ベロバ「アルキメデルの事なら気にしないで。あたしがお仕置きするから。」
闘轟「……………ジャマトの支援者のお前がどうして俺を?」
ベロバ「ふふっ…………言ったでしょ?仮面ライダーに敵意を剥き出すその精神を気に入って……………。」
闘轟「騙されるか。本当は俺が不幸になる姿を楽しんでるんだろ?」
ベロバがそう言う中、闘轟はそう聞くと、ベロバはそう言う。
だが、ベロバの言葉を食い気味に遮ると、闘轟はそう聞く。
それを聞いたベロバは。
ベロバ「あははは!」
闘轟「……………随分と正直だな。」
ベロバ「あたし……………許せないのよね〜。勝者が勝ち組のまま、幸せに暮らす世界が。敗者にチャンスをあげたくなるの〜。」
闘轟「誰が敗者だ。」
ベロバは否定せずにただ笑った。
闘轟がそう言うと、ベロバはそう言う。
ベロバの言葉に闘轟が突っ込むと、ベロバは口を開く。
ベロバ「ふふっ。だから〜…………もしもアンタが勝ち組の幸せ者になっちゃったら…………この関係はおしま〜い。」
闘轟「ぜひそう願いたいもんだな。」
ベロバ「ふふふっ……………!またまた〜…………幸せなんて興味ないくせに。はははっ!やっぱり、私好み!」
ベロバはそう言うと、闘轟はそう吐き捨てて、どこかへと去っていく。
それを見て、ベロバはそう言う。
その頃、馬場武は。
武「……………それで、例の物は出来てるんだろうな?」
ロキ「ああ。これだ。奴のブーストマークIIに対抗して、プロトブーストを五つ合わせて生み出した、プロトブーストマークIIだ。」
武「良いな。俺も本気で相手をしてやるよ。」
馬場武は、ロキから黒いブーストマークIIレイズバックルを受け取り、そう言いながらどこかへと向かう。
その頃、拓巳達は。
ニラム「……………それでは、手筈通りに頼むぞ。」
拓巳「ああ。」
ギロリ「分かった。」
ウォルバク「任せてちょうだい。」
ニラム達はそんな風に話していた。
そして、翌朝。
俺たちは向かい合っていた。
武「よぉ、逃げずにやってきたみたいだな。」
湊翔「逃げないさ。こんな悪趣味なゲームはとっとと終わらせる。」
闘轟「虎雷白夜。お前とは、良い加減に決着をつけないといけないよな。」
白夜「ああ。俺もそう思っていた。」
俺たちはお互いにそう言い、デザイアドライバーを装着する。
その様子を、デザイア神殿でカズマ達が見ていた。
カズマ「……………負けんじゃねぇぞ。」
その映像を見て、カズマはそう呟いていた。
俺たちは、それぞれがレイズバックルを装填する。
『
その音声が鳴ると、俺の横には白色のシリンダーと英語でMAGNUMという文字とバイクのマフラーから火が出る絵とBOOSTの文字が、白夜の横には黄色い発電機と英語でLIGHTNINGの文字が、馬場武の横には黒いシリンダーと英語で黒いMAGNUMという文字が、闘轟の隣には紫色の手の絵とZOMBIEの文字が浮かぶ。
俺たちは口を開く。
「「「「変身!」」」」
そう言うと、それぞれのレイズバックルを操作する。
『
『
『
『
『
その音声が鳴ると、俺たちは変身していき、俺はギーツ・マグナムブーストフォーム、白夜はライコウ・ライトニングフォーム、武はシュバルツギーツ・シュバルツマグナムフォーム、闘轟はバッファノワール・ゾンビフォームに変身する。
『
「「「「ハァァァァァ!」」」」
その音声が鳴ると、俺たちはぶつかり合う。
その頃、拓巳達は。
拓巳「あれを俺が破壊すれば、このゲームは成立しなくなり、吸い取られた人たちも元に戻る筈だ。」
ニラム「ジリオンドライバーを使えば、不可能ではないだろう。」
ギロリ「我々も行くぞ。」
ウォルバク「それより、お客さんよ。」
拓巳達は、既に変身した状態で邪神の近くに来ており、そんな風に話す。
邪神を破壊して、ゲームを成立させなくするつもりなのだ。
すると、目の前に天使の格好のジャマトや、プレミアム状態になったベロバとシャドウケケラが居た。
ベロバ「アンタ達、そんな事はさせないわよ?」
Sケケラ「せっかく面白くなってきたんだ。邪魔すんじゃねぇよ。」
ニラム「お前達こそ、この様な悪趣味なゲームは終わらせる。」
拓巳「強行突破するぞ。」
ギロリ「分かった。」
ウォルバク「ええ。」
ベロバ達がそう言う中、ニラム達はそう言って、ジャマト達と応戦していく。
その頃、俺たちは。
湊翔「ふっ!ハアッ!」
武「オラっ!ハアッ!」
俺と武は、それぞれのマグナムシューターを撃っていき、攻撃していく。
アーマードガンも使うが。
武「良いじゃねぇか!お前、強くなったな!」
湊翔「いつまでも弱いままじゃないんでね!」
馬場武がそう言うと、俺はそう答える。
俺はマグナムレイズバックルを抜き、フィーバースロットレイズバックルを取り出す。
『
その音声が鳴る中、フィーバースロットレイズバックルを操作する。
『
『
俺はフィーバーブーストフォームに変身する。
それを見た馬場武は。
武「良いじゃねぇか!そうじゃないと面白くないからな!」
そう言って、プロトブーストを取り出して、デザイアドライバーに装填する。
『
その音声が鳴ると、馬場武はレイズバックルを操作する。
『
『
『
その音声と共に、馬場武はシュバルツマグナムプロトブーストフォームに変身する。
武「行くぞ!ゴラァァァァ!!」
湊翔「ふっ!」
俺と武は、それぞれでぶつかり合う。
俺はブーストの勢いを使った格闘戦を繰り広げる中、馬場武はプロトブーストのパワーを使った攻撃を行なっていく。
その勢いは、周囲に衝撃波を産んだ。
武「ハッハハハハ!これだよこれ!これが俺が求めてた戦いなんだよ!!」
湊翔「まだダメか!なら!」
馬場武はそう叫んだ。
まるで、高揚しているかの様な口ぶりだった。
俺はそう言うと、フィーバースロットとブーストレイズバックルを抜き、コマンドツインバックルを取り出す。
それを見た馬場武も、コマンドツインバックルを取り出す。
ちなみに、プロトブーストは、抜いた瞬間に放り投げられ、爆発した。
俺と武は、それぞれのコマンドツインバックルを装填する。
『
『
『
俺と武は、レイジングフォームに変身する。
湊翔「ふっ!ハアッ!」
武「おらっ!ハアッ!」
俺と武は、レイジングソードを持って、お互いに攻撃していく。
レイジングソードがぶつかり合い、お互いの体に攻撃が当たる。
チャージ音が鳴ると、レイジングソードに着いたバックルを操作する。
『
その音声が鳴ると、そのバックルをデザイアドライバーに装填する。
『
『
『
俺と武は両方とも、コマンドフォーム・ジェットモードに変身する。
湊翔「ハァァァァァ!」
武「オラァァァァ!!」
俺と武は、両方共に飛び上がり、レイジングソードで攻撃していく。
お互いの攻撃は、苛烈を極めていた。
武「……………やるじゃねぇか。こんなに強くなるとはな。」
湊翔「俺の理想の世界を叶える為にな。」
武「へっ!なら、さらに本気で行くか!」
俺と武はそう話すと、俺はブーストマークIIを取り出して、武は黒いブーストマークIIを出す。
湊翔「それは!?」
武「俺がさらに本気を出す為に、ロキに作らせた。プロトブーストを五つ合わせた奴だよ!」
俺がそう反応すると、武はそう言う。
マジか。
俺たちは、コマンドツインバックルを抜き、それを装填する。
『
その音声が鳴ると、俺と武の周囲にバイクのマフラーから火が出る絵とBOOSTの文字が五つ浮かぶ。
俺と武は、バックルを操作する。
『
『
俺はブーストフォームマークII、武はプロトブーストフォームマークIIに変身した。
それぞれがぶつかり合う。
その頃、白夜と闘轟は。
白夜「おらっ!はあっ!」
闘轟「ふっ!ハァァァァァ!」
お互いに攻撃していく。
白夜のタイマンと、闘轟のゾンビブレイカーを組み合わせた格闘戦だ。
2人がぶつかり合う中、白夜は闘轟に近づき、ゾンビブレイカーのポンプを操作する。
『
『
その音声が鳴ると、白夜はゾンビブレイカーのチェーンソー部分を闘轟に押し付けて、ダメージを与える。
白夜「ハァァァァァ!」
闘轟「オラっ!」
白夜がそう叫ぶ中、闘轟は角で頭突きをして、白夜にダメージを与える。
その様はまるで、猛虎と闘牛のぶつかり合いだった。
白夜は、フィーバースロットレイズバックルを取り出す。
白夜「まだまだ上げてくぜ!」
闘轟「来い!ぶっ潰してやる!」
白夜はそう言うと、闘轟はそう叫ぶ。
白夜は、デザイアドライバーのリボルブアンロックを押して、ドライバーのロックを外して、半回転させて、フィーバースロットを装填する。
『
『
その音声が鳴る中、フィーバースロットレイズバックルを操作する。
『
『
白夜は、フィーバーライトニングフォームに変身した。
白夜は加速していき、攻撃をしていく。
白夜「はっ!ふっ!はあっ!」
闘轟「くっ!ちっ!ハァァァァァ!」
白夜が高速移動をしながら攻撃していくと、闘轟はバーサークローを地面に叩きつける。
すると、闘轟の周囲をバーサークロー型のエネルギーが現れて、白夜がその一本に足を掴まれる。
白夜「何っ!?」
闘轟「そこだ!」
白夜がそう言う中、闘轟はゾンビブレイカーのポンプを操作する。
『
『
闘轟「ハァァァァァ!!」
白夜「くっ!おらっ!」
闘轟がタクティカルブレイクを発動して、白夜にゾンビブレイカーを押し付けて、ダメージを与えていく。
白夜も、反撃と言わんがばかりに爪に雷を帯電させて、それで攻撃して、お互いに吹っ飛ぶ。
闘轟「どうした?俺はまだやれるぞ!」
白夜「言われるまでもねぇ!」
闘轟がそう挑発すると、白夜はモノクロスラスターを取り出す。
『
『
『
『
白夜はクラスターフォームに変身する。
そのまま闘轟と戦っていく。
白夜「はっ!ハアッ!」
闘轟「おらっ!ハアッ!」
白夜はさらに加速していき、攻撃を激しくしていく。
闘轟も、意地とプライドで食らいつき、クラスターフォームの白夜と互角に戦っていた。
闘轟「おらっ!俺はこんなもんじゃねぇぞ!もっと本気で来やがれ!ぶっ潰してやる!!」
白夜「ああ!」
闘轟がそう言うと、白夜はそう答えて、モノクロクラスターを取ると、ブーストマークIIとレーザーレイズライザーを取り出す。
『
その音声が鳴ると、白夜の周りにバイクのマフラーの絵と英語でBOOSTの文字が浮かび、金と銀のサークルも現れる。
白夜は、二つを操作する。
『
『
『
『
白夜はレーザーブーストフォームへと変身する。
そのまま、2人はぶつかっていく。
その頃、拓巳達の方は。
拓巳「ふっ!はっ!」
ニラム「はっ!ハアッ!」
ギロリ「ふっ!はっ!」
ウォルバク「ハァァァァァ!」
ベロバ「ふっ!ハァァァァァ!」
Sケケラ「へっ!よっと!」
拓巳達は邪神を破壊しようとしているが、ベロバ達の妨害に遭っていた。
ベロバ「これ以上の不幸を味わう為にも、邪魔はさせないわよ!」
拓巳「お前らの悪趣味に付き合う義理はない!」
ベロバがそう言う中、拓巳はそう言う。
だが、妨害に遭っている為、近づけなかった。
すると。
ジーン「はっ!ハアッ!」
ケケラ「ハアッ!はっ!」
キューン「ふっ!はっ!」
アーン「ふっ!はあっ!」
クロス「おらっ!ハアッ!」
そこに、変身した状態のジーン達が乱入して、ジャマトやベロバ達を攻撃していく。
ウォルバク「あなた達…………!」
ジーン「エイルから頼まれてね。やる事があるんだろう?」
アーン「ここは私たちが抑える!」
ケケラ「アンタ達はさっさと破壊しなさい!」
キューン「そうです!」
クロス「頼んだぜ?」
ギロリ「助かる。」
ニラム「いくぞ。」
拓巳「ああ!」
ウォルバクがそう言う中、ジーン達はそう言う。
ミイルことエイルから、頼まれたのだ。
ジーン達がジャマトを抑える中、拓巳達は邪神の方へと向かう。
その頃、俺と武は。
湊翔「ハアッ!はっ!」
武「おらっ!はっ!」
それぞれで格闘戦を行なっていた。
だが、俺は少し苦戦気味だった。
湊翔「出力は向こうのほうが上か!」
武「その通りだぜ!」
湊翔「だったら!」
そう。
出力は向こうのほうが上なのだ。
何せ、プロトブーストを五つも使っているから。
俺はレーザーレイズライザーを取り出して、デザイアドライバーのリボルブアンロックを押して、ドライバーのロックを外して、半回転させて、レーザーレイズライザーを装填する。
『
『
その音声が鳴ると、俺はレイズバックルを操作する。
『
『
『
『
俺はレーザーブーストフォームに変身する。
レーザーレイズライザーを取り出して、銃として使う。
湊翔「ふっ!ハアッ!」
武「おらっ!ハアッ!」
俺はレーザーレイズライザーで銃撃を行いつつ、レーザーブーストの重力操作を発動させて、武を翻弄する。
だが、武も翻弄されつつも、俺に攻撃をしていく。
武「やるじゃねぇか!」
湊翔「そっちもな。そろそそろ決める!」
武「上等だ!来い!」
俺と武はそう話すと、俺はレーザーレイズライザーをデザイアドライバーに戻す。
それぞれが必殺技を放とうとする。
『
『
その音声が鳴ると、エネルギーが高まっていき、俺たちはレイズバックルを操作する。
『
『
「「ハァァァァァ!!」」
俺と武は、ライダーキックを放つ。
俺と武のライダーキックがぶつかり合い、周囲に衝撃波を放つ。
エネルギーがぶつかり合う中、限界を迎えたのか、爆発が起こる。
湊翔「うわっ!?」
武「くっ……………!?」
俺と武は倒れて変身解除して、黒いブーストマークIIに関しては、爆発して砕けた。
相討ちか……………。
その頃、白夜と闘轟は。
白夜「おらっ!ハアッ!」
闘轟「おらっ!」
白夜が高速移動を行う中、闘轟はゾンビブレイカーで攻撃を行なっていく。
お互いが互角の戦闘を繰り広げていく中、お互いのダメージで、限界が近くなっていた。
白夜「……………そろそろ限界か。」
闘轟「ふっ。お互いにな。なら、これで決めてやる!」
白夜「ああ!」
白夜と闘轟はそう話すと、お互いに必殺技の態勢に入る。
『
『
『
『
『
白夜はレーザーブーストビクトリーを放ち、闘轟はゾンビレイズバックルの力で強化されたタクティカルブレイクを放つ。
白夜「ハァァァァァ!」
闘轟「うぉぉぉぉぉぉ!!」
2人の攻撃がぶつかり合い、拮抗する。
すると、攻撃力の差からか、次第に闘轟が押されていく。
闘轟「ちっ!これならどうだ!!」
闘轟はそう叫ぶと、再びゾンビブレイカーのポンプを操作する。
『
『
すると、タクティカルブレイクを重ねがけして発動して、再び拮抗状態に持ち込まれる。
だが、エネルギーが高まった結果、爆発が起こる。
白夜「くっ!?」
闘轟「ぐっ……………!」
2人は吹っ飛び、変身解除される。
その頃、拓巳達は。
拓巳「着いたか……………!」
ギロリ「よし、予定通りに行くぞ。」
ウォルバク「いくわよ!」
ニラム「ああ!」
拓巳達はそう話すと、拓巳はシリウスカードを、ニラム達はプロビデンスカードを2回スキャンする。
『
『
その音声が鳴ると、4人は浮かび上がり、ヒュプノレイとドミニオンレイが分離して、エネルギーを収束させる。
「「「「ハァァァァァ!」」」」
4人はライダーキックを邪神に向かって放つ。
それを受けた邪神は爆発して、邪神が集めていた泡はアクセルへと戻って人に戻り、アクセルも地面に戻った。
それを見ていたベロバ達は。
ベロバ「なんか白けちゃったわね。帰る。」
Sケケラ「まあ、俺は多少は楽しかったぜ。じゃあな!」
ベロバ達はそう言って、撤退していった。
俺と武は。
湊翔「終わったのか……………。」
武「ふっ……………お前、強くなったな。勝負はお預けだ。またな。」
俺がそう呟く中、武は満足そうで、どこか物足りなさを感じさせる様な笑みを浮かべると、そのまま去っていく。
白夜と闘轟は。
白夜「ふぅ……………。」
闘轟「……………この借りはいずれ返してやるからな。」
白夜が一息吐く中、闘轟はそう言って、そのまま去っていく。
俺と白夜は合流して、皆の元に戻った。
ちなみに、あの邪神を破壊した結果、ジャマトグランプリは続行不可能になったらしい。
事実上、ジャマトグランプリは中止となった。
それに対して、ロキは。
ロキ「……………ジャマトグランプリは中止になったか。まあ、繋ぎにはなっただろう。いよいよだ。私の計画が始まるのだ。」
ロキはヴィジョンドライバーを手に、そんな風に言う。
ロキの言う計画とは何なのか。
この時の俺たちは、気づいていなかった。
今回はここまでです。
今回で、ジャマトグランプリは中止となりました。
湊翔と武、白夜と闘轟のぶつかり合いの末、相討ちとなりました。
そして、拓巳達が人々を解放しました。
ジャマトグランプリが終わりましたが、まだ、ロキの野望は残っています。
次回は、このすば10巻の内容に入っていきます。
感想、リクエストは絶賛受け付けています。
エルロードの話で、カズマがブジンソードを獲得する予定です。
今後の展開などでリクエストがあれば、活動報告から受け付けています。