俺は馬場武と決着をつけようとするが、ロキの介入により、有耶無耶になってしまった。
俺は、デザイア神殿に武を運んだ。
だが。
湊翔「えっ?武が姿を消した?」
拓巳「ああ。ある程度治療を終えると、すぐに姿をくらました。」
湊翔「そうか…………。」
俺がそう聞くと、拓巳はそう答える。
あいつ…………。
そんな中、ロキは。
ロキ「…………さあ、終幕のデザイアグランプリを始めよう。行け。」
ロキはそう言うと、ゲームマスターの仮面をつけた男達がどこかへと向かっていく。
その頃、俺、トウカ、白夜、朱翼、武劉は。
トウカ「終幕のデザイアグランプリ…………。」
白夜「ロキの野郎、何考えてやがる?」
朱翼「ロキの性格を考えれば、ろくなゲームじゃないんでしょうけど…………。」
武劉「どうするんだ?」
湊翔「もちろん、絶対に阻止するさ。誰もが幸せになれる世界を目指してな。」
トウカがそう呟く中、白夜達はそんな風に話をする。
実際、碌なゲームじゃないだろうからな。
武劉の質問に対して、俺はそう答える。
ロキの思惑通りにはさせない。
俺はそう決意する。
そんな中、カズマ達は。
カズマ「ったく…………心配かけたのは悪かったって。」
めぐみん「全く!カズマは無茶をしすぎなのですよ!」
ダクネス「そうだぞ。もう少し、私たちのことを気遣え。」
カズマは、めぐみんとダクネスにそんな風に言われていた。
そんなカズマ達に。
冒険者「あの〜…………。」
冒険者「仮面ライダーの…………佐藤和真だよな?」
カズマ「あ…………?そうだけど…………?」
二人の冒険者がそんな風に話しかける。
それを聞いて、カズマが首を傾げながらそう聞く。
すると。
???『全国津々浦々の仮面ライダーの皆さん!これより、終幕のデザイアグランプリを始めます!』
そんな声が聞こえてきて、俺たちは声のした方を向く。
そこには、黒を基調とした服を着たツムリの姿があった。
湊翔「来たか。」
トウカ「本当にツムリが…………⁉︎」
白夜「何が始まるんだよ………?」
それを見て、俺たちがそう話すと。
一般人「うわっ⁉︎」
朱翼「あれは……………⁉︎」
武劉「デザイアドライバーか…………!」
街の人たちがそんな風に反応する声が聞こえてきて、俺たちは周囲を見る。
すると、一部の人がデザイアドライバーを装着していたのだ。
IDコアに相当する部分は、動物の絵が描かれていない黒の無地のコアだった。
それは、かつて、カズマとクリスが王城に潜入した際のIDコアに似ていた。
すると。
黒ツムリ『変身!』
黒ツムリが、北郷猛/仮面ライダー1号の変身ポーズを取りながらそう言うと。
『
『
『
その音声が鳴ると、デザイアドライバーを装着した人は、小型レイズバックルを使ったライダーに変身する。
その見た目は、グレアによってハッキングされたライダーの頭部に酷似していた。
一方、カズマ達の方でも。
『
『
『
カズマ達の目の前にいた冒険者達が、仮面ライダーに変身した。
めぐみん「えぇぇぇ⁉︎」
ダクネス「仮面ライダーに変身した…………⁉︎」
カズマ「何が起こってんだよ…………⁉︎」
それを見て、カズマ達は困惑していた。
何せ、目の前で突然、仮面ライダーに変身したのだから。
一方、俺たちの方では。
湊翔「変身した…………!」
トウカ「あれって…………⁉︎」
白夜「小型レイズバックルを使ったライダーだな…………」
子供「ママ…………⁉︎」
俺、トウカ、白夜はそう話す。
そこに居た子供は、自分の親の姿がいきなり変わった事に困惑していた。
仮面ライダー同士がお互いを見ていると。
一般人「お前の…………幸せ!寄越せ!」
子供「ママぁぁ!」
アームドハンマーに変身した人物は、アームドシールドに変身した人物に襲いかかる。
周囲の変身していない人たちが逃げる中、子供はそう泣く。
湊翔「よせ!」
白夜「マジかよ…………!」
武劉「二人はその子を安全な場所に連れて行ってくれ!」
トウカ「ええ!」
朱翼「はい!こっちに来てください!」
それを見て、俺、白夜、武劉は二人の仮面ライダーを止めにかかり、トウカと朱翼は、アームドハンマーに変身した人物の子供を安全な場所に連れて行く。
俺たちは止めにかかりつつ、声をかける。
湊翔「やめろ!何でライダー同士で争う⁉︎」
白夜「どうなってんだよ⁉︎」
一般人「戦わなきゃ…………幸せを奪わなきゃ…………生き残れないからよ!」
武劉「何……………⁉︎」
一般人「退け!幸せになるのは…………俺だ!」
俺たちが間に入って、事情を聞こうとする。
すると、アームドシールドに変身した人は、そんなふうに言う。
それを聞いて、俺らが困惑していると、アームドハンマーに変身した人は、再び襲いかかる。
すると。
一般人「うぅぅぅぅ!」
一般人「俺が1番だぁぁぁ!」
そんな声と共に、騒ぎを聞きつけたのか、アームドドリルに変身した人と、アームドチェーンアレイに変身した人が現れる。
白夜「どうやってんだ…………⁉︎」
湊翔「とにかく、止めるしかない!」
武劉「ああ。初期フォームで行くぞ!」
俺たちはそう話すと、デザイアドライバーを装着して、それぞれの初期フォームのレイズバックルを構える。
すると、黒ツムリが口を開く。
黒ツムリ『これは………お互いの幸せを奪い合うデスゲーム。生き残れるのはただ一人。』
黒ツムリはそんな風に言う。
随分と悪趣味なゲームだな!
そんな中、ロキ達は。
オーディエンス『誰が生き残るんだろう!』
オーディエンス『これは見ものだな!』
オーディエンス『どんな結末が見れるのか、楽しみ!』
オーディエンス『満足させてくれよな!』
オーディエンス『最初から目が離せないな!』
ロキの方から、そんな声が聞こえてきた。
ロキが変身している仮面ライダーリガドΩは、ロキの派閥のオーディエンスと繋がっており、ロキを介して、戦闘の様子を見ていた。
ロキ「楽しませてもらうよ。愚かで醜い…………人間の苦しむ様を。」
ロキはそんな風に呟いた。
一方、カズマ達の方は。
冒険者「ううっ…………!」
冒険者「うっ…………!」
カズマ「おい!お前ら、落ち着けって!なっ⁉︎」
お互いに一触即発の状態になりかける中、カズマはそう言って止めにかかる。
すると。
冒険者「無理…………!ケーちゃん無理!やっぱ戦えないよ!」
カズマ「はい?ちょっと…………⁉︎」
冒険者「マーちゃんと戦うなんて…………出来ない!」
カズマ「はい?…………おわっ⁉︎」
すると、アームドプロペラに変身した女性の冒険者がそう言うと、レイズプロペラを捨てる。
それを見て、カズマが呆気に取られると、アームドウォーターに変身した男の冒険者も、そう言って、レイズウォーターを捨てる。
すると、カズマを跳ね除けて、二人は抱きしめ合う。
冒険者「ケーちゃん…………!」
冒険者「マーちゃん…………!」
ダクネス「恋人なのだろうか…………。」
めぐみん「カズマも、少しは見習ったらどうですか?」
カズマ「うるせぇ!」
そんな風に抱きしめ合うのを見て、ダクネスがそう呟くと、めぐみんはカズマにニヤニヤしながらそう言う。
カズマがそんな風に言う中、二人は。
冒険者「逃げよう!」
冒険者「うん!」
二人はそう話すと、その場から走って行く。
すると。
カズマ「おい!ちょっと待てよ!」
めぐみん「カズマ…………まさかとは思いますが、あの二人の関係をぶち壊そうとしていませんよね?」
カズマ「……………流石にしねぇよ!誰からデザイアドライバーを受け取ったのか、聞くぞ!」
ダクネス「今、間がなかったか?」
二人が走り去るのを見て、カズマはそう叫ぶ。
それを見て、めぐみんがそう聞くと、カズマは間がありつつもそう答えて、ダクネスはそう呟く。
一方、その姿を見ていたオーディエンスは。
オーディエンス『おいおい!何だあいつら!』
オーディエンス『逃げてんじゃねぇ!』
オーディエンス『諦めやがった!』
オーディエンス『やる気あんのか?』
オーディエンス『ルール違反だろ!』
その逃げ出した二人の仮面ライダーを見て、オーディエンス達はそんなふうに叫ぶ。
すると、そばにいたサマスという女性が口を開く。
サマス「オーディエンスの皆さん。戦いを放棄したライダーの運命は?」
オーディエンス『退場だ!』
オーディエンス『退場!』
オーディエンス『退場だろ!」
サマス「かしこまりました。」
サマスがそう聞くと、オーディエンスはそう叫ぶ。
それを聞いて、サマスは頭を下げると、何かの指示を出す。
そんな中、アクセルから離れた平原に走っていた二人の前に、一人の仮面をつけた男が現れる。
冒険者「大丈夫?」
冒険者「うん…………えっ?」
ゲームマスター「オーディエンスの低評価を受けたライダーは…………即退場だ。」
二人の冒険者は、目の前に謎の仮面をつけた男が現れたのを見て、困惑すると、その男はそう言って、指を鳴らす。
すると、二人の頭部がブザーと共に鳴り響く。
冒険者「えっ…………⁉︎」
カズマ「おい…………大丈夫か…………⁉︎」
それを見て、二人の冒険者が戸惑う中、カズマ達が到着する。
すると、二人が大爆発を起こした。
ドガァァァァン!
『
大爆発が起こると同時に、そんな音が鳴り響く。
カズマ「マジかよ…………⁉︎」
めぐみん「あの二人が…………爆発した………⁉︎」
ダクネス「なんて事を…………!」
それを見て、カズマとめぐみんが唖然となる中、ダクネスはそう呟きで、歯軋りをする。
一方、別の街では。
一般人「ううっ⁉︎」
一般人「ふっ!ふっ!ハァァァァァ!」
一般人「うわっ⁉︎」
アームドクローに変身したライダーが、アームドプロペラに変身したライダーに襲われており、レイズプロペラの攻撃を受けて、アームドクローに変身したライダーは、変身解除に追い込まれる。
その人が倒れていると。
ゲームマスター「敗者は退場だ。」
一般人「ああっ………⁉︎」
ゲームマスターがそんなふうに言うと、その人は怯える。
ゲームマスターが無情に指を鳴らそうとすると。
???「ふっ!」
ゲームマスター「いって⁉︎」
突如、誰かがゲームマスターに蹴りを入れて、そのゲームマスターは倒れる。
そこに居たのは、牛島闘轟だった。
闘轟「ロキの企みか…………!お前らの好きにはさせない!変身!」
『
闘轟はそう言うと、デザイアドライバーにゾンビレイズバックルを装填して、バッファノワールに変身する。
すると。
一般人「勝つのは俺だ!」
闘轟「おい…………!うっ!」
一般人「仮面ライダー見つけた!」
闘轟がゲームマスターに向かおうとすると、アームドプロペラに変身した人が襲い掛かり、騒ぎを聞きつけたのか、アームドアローに変身した人も襲いかかる。
更に、どんどんライダーが集まってくる。
闘轟「くっ………!おいやめろ!敵は俺じゃない!」
闘轟はそう言って、ライダー達に対処して行く。
一方、俺たちは。
湊翔「落ち着けって!」
白夜「くっ!」
武劉「うっ!」
それぞれの初期フォームに変身して、対処して行く。
途中、俺のマグナムシューターや、武劉の空砲で驚かせたりした。
白夜「ってか、お前のバスターって、空砲も撃てるのかよ⁉︎」
武劉「撃てるぞ。」
白夜と武劉は、そんな風に話をしていた。
だが、一向に落ち着く気配がなかった。
湊翔「埒が明かない!白夜!行くぞ!」
白夜「おう!」
俺と白夜はそう言うと、ブーストマークIIとレーザーレイズライザーを構えて、ドライバーに装填する。
『
その音声が鳴ると、レイズバックルを操作する。
『
『
『
俺と白夜は、レーザーブーストフォームに変身すると、素早く動いて、ライダー達の武器を取り上げて行く。
一同「ああっ…………!」
一般人「強すぎる…………!」
それを見て、ライダー達は怯えていた。
すると、ゲームマスターが3人現れた。
ゲームマスター達「戦意喪失は退場だ。」
白夜「おい、あれ!」
湊翔「っ!」
そのゲームマスターがそう言うと、二人が指を鳴らそうとする。
それを見て、俺と白夜はすぐに阻止に向かう。
嫌な予感がしたからだ。
湊翔「そうはさせるか!」
白夜「お前もな!」
俺がそう言って、二人の指を掴んで、鳴らすのを阻止する。
それを見て、残りの一人が指を鳴らそうとすると、白夜がプロレス技で動きを止める。
すると。
黒ツムリ『本日のゲームは終了です。明朝、ゲームは再開されます。皆さん、お疲れ様でした。』
黒ツムリがそんな風に言うと、ゲームマスターが消えていき、ライダー達は変身解除する。
それを見て、俺たちは拳を握りしめる。
その後、デザイア神殿で合流して、俺たちは情報共有を行う事に。
そこには、牛島闘轟の姿があった。
すると、ダクネスが苛立ち気味に椅子を叩いた。
カズマ「ふざけやがって…………!」
めぐみん「人間同士を戦わせて………逃げる事すら許されないとは………。」
ダクネス「しかも、逃げた者は爆殺される。」
白夜「悪趣味なゲームだな…………!」
トウカ「ええ…………!」
朱翼「何とかして、こんなゲームをやめさせましょう!」
カズマ達はそんな風に話す。
オーディエンスが低評価を下したら、即爆発させられる。
悪趣味極まりないゲームだ。
朱翼がそんな風に叫ぶと。
闘轟「参加者にとっては…………俺たちも敵だ。」
ツムリ「それに………大勢のゲームマスターが監視しています。」
武劉「俺たちは、アクア達を追って、魔王城に向かう必要がある。とてもじゃないが…………対応しきれん。」
闘轟、ツムリ、武劉はそんな風に言う。
そう。
俺たちは、魔王城に向かう必要があるので、とてもじゃないが、対応しきれないのだ。
すると。
拓巳「心配ない。」
湊翔「拓巳。」
拓巳「俺たちもどうにかして、ジエンドライダーにされた者達を救おう。」
ギロリ「人手なら、GMライダーにリバイとバイスがいる。」
ウォルバク「あなた達は、魔王城に向かう事に集中しなさい。」
めぐみん「師匠…………!」
そこに、拓巳、ギロリさん、ウォルバクが現れる。
それを聞いて、俺たちは魔王城へと向かう事を優先する事にした。
その後、俺はトウカと話をする事に。
湊翔「…………トウカ、ロキはどうすれば止められると思う?」
トウカ「…………やっぱり、倒すしかないでしょうね。ただ、相手はリガドよりも強化されたリガドΩ。油断しないでね。」
湊翔「ああ。あいつの事だから、何か手を打ってきそうと思ってな。」
俺とトウカはそう話す。
確かに、油断は出来ないからな。
すると。
トウカ「……………ねえ。」
湊翔「うん?」
トウカ「今日……………一緒に寝ない?」
湊翔「あ、ああ…………良いぞ。」
トウカはそんな風に言う。
すると、俺はトウカと一緒に寝る事に。
トウカ「…………湊翔。一緒に頑張りましょう。」
湊翔「ああ。誰もが幸せになれる世界を目指してな。」
俺とトウカはそう話す。
そして、キスを軽くして、そのまま寝る事になった。
その翌朝、俺たちは乗合馬車の待合所に集まっていた。
いよいよ、出発の時が来たのだ。
すると、バニルがカズマに話しかける。
バニル「小僧。…………いや、お客様。今朝方、確かに入金を確認した。我がバニル魔道具店始まって以来の大取引であり、正直言って笑いが止まらぬ。留守番は任せるが良い。この預かった邪神と鶏肉は吾輩が大切に保護してやろう。なので、心置きなく逝くがいい。」
カズマ「心置きなく行く………じゃなくて、逝くって言わなかった?」
湊翔「あははは…………。」
バニルがそう言うと、カズマはそんな風に言い、俺は苦笑する。
言い方が物騒なんだよな。
すると、ゼーレシルト伯爵も話しかける。
ゼーレシルト「少年よ。君には、邪悪なる女神達から何度も守ってもらった恩がある。万が一、旅の途中で力尽きたら、地獄にある私の領地に遊びに来なさい。その時は是非、おもてなしをしてあげよう。」
カズマ「縁起でもない事言わないでほしいんだけどなぁ……………。」
白夜「悪魔なりのエールなんだろ?」
ゼーレシルト伯爵がそう言うと、カズマは何とも言えない表情を浮かべて、白夜はそう言う。
まあ、悪魔としてのエールなんだろうけどな。
そして…………。
ダスト「…………よし。それじゃあ、カズマ。スキルを覚える用意はいいか?」
ダストはそう言うと、カズマに剣を突きつける。
そう。
冒険者達にも集まってもらった理由は、カズマにスキルを覚えさせるためだ。
その間、俺はアクセルハーツと父さんと母さんに話しかける。
湊翔「…………それじゃあ、行ってくるよ。」
リア「ああ。アクセルの街は任せてくれ。ここは私たちの拠点で……………湊翔達にとって、帰ってくる場所なんだから。」
シエロ「任せて下さい!」
エーリカ「可愛い私が居るんだから、大船に乗った気でいなさい!」
朱美「必ず帰ってきてね。アクアちゃんも連れて。」
聡介「しっかりな。」
俺がそう言うと、リア達はそう答える。
本当に頼もしいな。
俺たちの知り合った仮面ライダー達は、ジエンドライダーを止めたりする為に動く事になっている。
すると。
カズマ「魔王の前にお前らで肩慣らししてやるよ!だから、覚えてないスキルを寄越せ!俺がカズマだ!かかってこいやあああああ!」
カズマのそんな叫び声が聞こえてくると、冒険者達がカズマに襲いかかる。
そんな光景を、俺たちは苦笑しながら見ていた。
それからしばらくして、ウィズが何かを持ってきた。
ウィズ「カズマさん、すいません。量があるので遅くなりまし…………な、何事ですか⁉︎」
白夜「気にすんな。こいつらがカズマにスキルを教える為に襲いかかっただけだ。」
ウィズが何かを持ってきて、そんな風に言うと、白夜はそう話す。
カズマとウィズ、冒険者達のやり取りを見る中。
拓巳「いつまでそこで倒れているんだ。」
ギロリ「アルカンレティアに転送するぞ。」
拓巳とギロリさんはそう言う。
そう。
終幕のデザイアグランプリが始まった以上、あんまりのんびりもしていられないので、アルカンレティアへと転送してもらうことになった。
本来なら、魔王城に直接向かうべきだろうが、ロキの介入により、魔王城にテレポートで向かうことが出来なくなっているのだ。
その為、アルカンレティアにてアクア達と合流して、アルカンレティアからの馬車で向かう事になった。
カズマ「それじゃあ…………!」
湊翔「行ってくる!」
俺たちは、アクセルの街の防衛を皆に任せて、魔王城へと向かう。
ロキとの最終決戦が近づいていたのだった。
今回はここまでです。
今回は、魔王城へと向かう直前までです。
遂に、終幕のデザイアグランプリが幕を開けた。
悪辣さは、本当に原作ギーツと同じです。
そして、カズマは冒険者達からスキルを教わり、いよいよ魔王城へと向かいます。
最終決戦が近づいています。
感想、リクエストは絶賛受け付けています。
魔王やロキとの最終決戦でリクエストがあれば、活動報告から承っております。