この白狐の戦士に祝福を   作:仮面大佐

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第44話 ミステリータワーでの戦闘

 温泉で疲れを癒した後、俺たちは屋敷に戻ってきた。

 

アクア「ただま〜!やっぱり、暖かい我が家が一番ね!」

 

 屋敷に入って、開口一番にそう言うアクア。

 まあ、気持ちは分かるが。

 ちなみに、他の面子は、クエストが終わった後、分かれた。

 すると、他の面子が口を開く。

 

カズマ「今回はマジで凍死すると思ったしな。」

白夜「俺としては、冬将軍と戦えなかったのが少し残念だったな。」

湊翔「まだ言うか………………。」

めぐみん「寒い所はしばらくは遠慮したいですね………………。」

朱翼「そうですね……………。」

湊翔「それで、魔石探索器の方はどうだ?」

トウカ「次の目的地は決まったのか?」

アクア「待ってて。え〜と……………。」

 

 カズマ達がそう話す中、俺とトウカは、アクアに魔石探索器を確認させる。

 アクアが確認すると、声を出す。

 

アクア「次はここに光点があるわね。」

ダクネス「どれどれ……………。」

めぐみん「次はここですか。」

カズマ「あれ?ここってアクセルの近くじゃないか?」

湊翔「え?……………あ、本当だ。」

白夜「なんだ、意外と近くにあるな。」

トウカ「近く……………?確か、そこのダンジョンは、封鎖されている筈だが。」

 

 そう。

 魔石探索器に表示された光点は、アクセルの近くを示していたのだ。

 それを見たトウカは、そう言う。

 

アクア「え?そうなの?どうして?」

トウカ「詳しい事情は聞いていないが、一般の冒険者には危険だという話を聞いてたんだ。」

ダクネス「ギルドがダンジョン封鎖の為の人員を手配したのが、つい先日の話だ。」

めぐみん「先月というと、それほど前の事ではありませんね。今もまだダンジョンには入れないんでしょうか?」

朱翼「まあ、詳しい事は、明日、ギルドで確認しましょう。」

白夜「だな。」

 

 そうして、俺たちは休む事にした。

 それにしても、封鎖されているダンジョンか。

 もし行く事になったら、龍とアフロディテの2人に声をかけておくか。

 あの2人も強いしな。

 カズマ達に情報収集を任せて、俺たちは、龍とアフロディテの2人を呼んでいた。

 

龍「………………なるほどな。つまり、その封鎖されたダンジョンに行くかもしれないから、手伝って欲しいと。」

湊翔「ああ。念の為にな。」

龍「分かった。力を貸そう。」

アフロディテ「大丈夫ですよ。」

白夜「助かる。」

トウカ「2人が力を貸してくれるのは、心強いな。」

朱翼「そうですね。……………なにやら、向こうが騒がしいですね。」

湊翔「というより………………聞いた事がある声がするんだが。」

白夜「あんのアホ……………!」

 

 そうして、龍とアフロディテも手伝ってくれる事になった。

 だが、受付の方が騒がしくなり、それが身内だったので、俺たちはすぐに向かう。

 丁度、カズマも向かっていた。

 

アクア「ねーねー!このダンジョンの封鎖、解いて欲しいんですけど!」

 

 アクアはそんな風に騒いでいた。

 それを見たカズマと白夜の2人は、頭を思い切り叩く。

 

アクア「痛っあ…………!な、何するのよカズマ、白夜!」

カズマ「ギルドで騒ぐバカが身内だったから止めたんだよ!」

アクア「だからって、叩かなくて良いじゃない!私はただ、ダンジョンの封鎖を解いて欲しいってお願いしてただけなんですけど!」

湊翔「本当か?他に何か無茶とか言ってないよな?」

アクア「失礼ね。言ってないわよ。さっさと封鎖を解いて、私たちをダンジョンに入れて。ついでに中を調査してあげるから報酬出して。それしか要求してないわよ。」

白夜「明らかに一言余計じゃねーか!!」

 

 こいつ、しれっと報酬を要求しやがった……………!

 強欲の女神だよな。

 俺が呆れ、カズマと白夜とアクアが言い争う中、ダクネスとトウカは、ルナに話しかけていた。

 

トウカ「悪いな。アクアが変な要求をして。」

ダクネス「だが、あのダンジョンに立ち入る許可を頂きたいのは本当なのだが…………。」

ルナ「………………理由は分かりませんが、皆さんがあのダンジョンに行きたがっているのは理解しました。ですが……………ここは本当に危険なんです。」

めぐみん「わざわざギルドが封鎖するなんて珍しいですね。」

湊翔「そのダンジョンで何が起こったんだ?」

ルナ「そうですね………………。」

 

 ルナさんは、そんなふうに言う。

 ギルドがわざわざ封鎖するということは、何かあったという事だ。

 それは聞いておくべきだろう。

 

ルナ「………………皆さんは、街のすぐ近くにこんなダンジョンがあるなんてご存知でしたか?」

湊翔「初耳だな。」

カズマ「そういえば、ダクネスの話を聞くまで知らなかったな。」

アクア「私も聞いた事ないんですけど〜。」

ダクネス「私とトウカも、先月にギルド職員から聞いたのが初めてだ。」

朱翼「改めて考えてみても、おかしいですよね。」

めぐみん「確かに。街から近いダンジョンなんて、冒険者にとっては、絶好の稼ぎ場です。」

白夜「それなのに、俺たちが知らないなんて事があるのか?」

 

 そう。

 そのダンジョンに関しては、俺たちは初耳だったのだ。

 稼ぎ場にされそうなのに、封鎖されるとはな。

 すると、ルナさんが口を開く。

 

ルナ「ええ。普通はあり得ません。ですがこの場合、理由ははっきりしています。このダンジョンが出来たのは……………先月ですから。」

アクア「はあ!?ダンジョンが出来たっていうのは、どういう意味よ!?」

湊翔「マジか……………。」

ルナ「言葉通りです。このダンジョンの発見報告は、先月出された物が最初なんですけど、それ以前は、一件もありません。この場所には……………何もなかったんです。」

 

 それは、かなり不気味だな。

 いきなり出現したダンジョンか…………。

 どうなってんだ?

 

カズマ「なんだか……………怪談話みたいになってきたな。」

トウカ「しっかし、ダンジョンが突然現れる現象なんて、聞いた事がないぞ。」

ルナ「ギルドでも、そのような話を知る者は居ませんでした。このダンジョンは本当に謎だらけで………………。」

白夜「まあ、いきなり現れたんだからな。」

ルナ「そこで我々は先月、何組かのパーティーに、このダンジョンの調査依頼を出しました。」

朱翼「結果はどうでしたか?」

 

 まあ、未知のダンジョンは調査するのが基本だろうからな。

 朱翼がそう聞くと、ルナさんは話す。

 

ルナ「……………その数日後、全てのパーティーが怯えた様子で帰還したんです。」

カズマ「怯えた様子?」

ルナ「ええ。ダンジョンで何があったのか皆さんにお聞きしましたが、全員、バラバラの内容で要領を得なくて……………。ただ、中には危険な上級モンスターまで現れたという話もありましたから………………。」

湊翔「それで、念の為に冒険者の立ち入りを禁止した訳か。」

ルナ「ギルドとしましても、調査したいのは山々なんですけどね………………。」

 

 バラバラの内容で要領を得ないか……………。

 本当に、ダンジョンで何があったんだ?

 これじゃあ、対策の立てようがないな。

 

朱翼「気になりますね。ダンジョンで何があったんでしょうか……………。」

めぐみん「カズマは、どう思いますか?」

カズマ「…………………。」

めぐみん「カズマ?」

カズマ「よーし!今回は諦めよう!」

 

 朱翼がそう言って、めぐみんがカズマにそう聞くと、カズマは晴れやかな笑顔でそう言う。

 まあ、無理もないか。

 

ダクネス「なっ、なんだと!?」

アクア「急に何言ってるのよ、カズマ!私の魔石がすぐ目の前にあるのよ!?」

白夜「お前のじゃねえだろ。」

めぐみん「そ、そうです!しかも、なぜそんな晴れやかな表情なのですか!?」

カズマ「だって、何組のパーティーが調査に向かって失敗したんだろ?そんな危ない所に今更俺たちが行っても、同じ目に遭うだけだって。」

湊翔「ふむ…………………。」

ダクネス「こ、この男、ものすごく後ろ向きな発言を堂々と……………!」

 

 アクア、めぐみん、ダクネスが驚く中、カズマはそう言う。

 俺、トウカ、白夜、朱翼は、顔を見合わせる。

 どうしたもんかな………………。

 

めぐみん「逃げ腰にも程があります!最低です!クズです!」

カズマ「誰がクズだ、誰が!!」

湊翔「でも、カズマの言う通り、二の舞になりそうな気がするんだよな……………。」

白夜「…………………どうしたもんか。」

ダクネス「湊翔まで!?」

アクア「でもカズマ、湊翔!目の前に一千万エリスが転がってるのよ?これを取りに行かないなんて、冒険者としてどうかと思うの!」

湊翔「そう言うお前の場合は、ただ単に金に釣られただけだろ。」

アクア「そもそも、私たちはそこらのパーティーとは実力が違うのよ?なんたって、上級職であるアークプリーストのこの私が付いているんですからね!」

白夜「その根拠のない自信はどこから出てくるんだ………………。」

 

 全くだよ。

 というより、アークプリーストがいるパーティーなんて、普通にいんだろ。

 アクセルハーツとか。

 

ダクネス「カズマ、湊翔。そうは言うが、私たちには魔王軍の幹部を倒してきた実績があるし、アクアを除けば、全員が仮面ライダーだろう?運が良かった面もあるが、他のパーティーよりはダンジョンを踏破する可能性は高いのではないか?」

トウカ「それに、いつまでもダンジョンを調査せずに放っておくわけにはいかないだろ。」

龍「心配するな。俺たちも手伝おう。」

アフロディテ「ええ。」

ルナ「そうですね……………。王都から騎士が派遣されるまで待つ予定でしたが……………確かに、皆さんでしたら、大丈夫かもしれません。」

 

 こりゃあ、調査する事になりそうだな。

 まあ、仕方ないか。

 

ルナ「分かりました。私の責任で、ダンジョンの封鎖を一時的に解除します。サトウカズマさん、桐ヶ谷湊翔さん、調査をお願いします!」

カズマ「って、なんで俺と湊翔になってるんだよ!?言い出したのはアクアだろうが!」

ルナ「そ、そんな事を言われましても…………二つのパーティーのリーダー格は、カズマさんと湊翔さんですし……………。」

アクア「何カッカしてるのよ。魔石が取りに行けるんだから、喜びなさいよ。」

湊翔「他人事の様に言いやがって……………。」

ダクネス「良いじゃないか。魔石集めをしながら、危険なダンジョン調査が出来る。一石二鳥だ。」

トウカ「ダクネスの願望が混じってないか?」

めぐみん「私も、まだまだ魔石を集めたいのです。これくらいでは満足出来ません。」

白夜「まあ、強い敵と戦えるのなら、俺に文句はねぇ。」

朱翼「私も、色々と手伝いますよ。」

 

 ルナがそう言う中、カズマは叫び、それぞれがそう言う。

 まあ、何とかなると信じて行くしかないか?

 

カズマ「はぁ……………分かったよ。」

湊翔「そのダンジョンの調査、引き受けます。」

ルナ「ダンジョン調査、受けていただけるんですか!?」

カズマ「その代わり、危険な事があったら、すぐ逃げるからな。」

ルナ「ええ、勿論です。塔の形をしたダンジョンですが、上階には何があるか分かりません。どうか、気をつけてくださいね。」

 

 そうして、俺たちはそのダンジョンの調査クエストを受ける事にした。

 若干の胸騒ぎがするが、大丈夫か?

 そんなこんなで、その塔の形のダンジョンへと向かう。

 

カズマ「着いたか。しかし……………何だ、この見るからに不気味な塔は。」

湊翔「しかも、異常な量のアンデッドが塔の前に居るよな……………。」

トウカ「流石に、あの量のアンデッドとやり合うのは、体力の消費が激しそうだ。避けよう。でも、何で大量発生したんだ?」

カズマ「どうせ、アクアに寄ってきたんだろうけどな。」

アクア「何よ。神々しくて生命力に溢れているからって、何でも私のせいにしないでよね!」

白夜「アンデッドが寄ってくるのは、事実だろうが。」

ダクネス「……………しかし、困った状況になってしまったな。流石に数が多すぎる。」

めぐみん「ここは、私の最強の爆裂魔法で……………!」

カズマ「おいやめろ!塔の調査が出来なくなるだろうが!」

 

 アクアというアンデッドを引き寄せる存在がいる以上、更に湧いてきてもおかしくない。

 どうしたもんかな。

 すると、龍とアフロディテが聞いてくる。

 

アフロディテ「それで……………。」

龍「2人はこの状況でどうする?」

カズマ「そもそも、迷う所じゃないだろ。」

湊翔「分が悪い。街に戻って、作戦を練って、体勢を整えるぞ。」

ダクネス「そうだな……………。」

トウカ「それが賢明だな。」

アクア「ダメよ!私の魔石を早く手に入れなきゃいけないもの!帰ってる暇なんてないわ!」

朱翼「アクアさん………………。」

湊翔「じゃあ、あのアンデッドの群れをどうするのかは、決まってるのか?」

アクア「そんなのカズマや湊翔が考えてよ。私は女神なの。考える担当じゃないの。」

白夜「コイツ………………!」

 

 さらっと押し付けやがった!

 アンデッドがあんなに居るのは、アクアの影響かもしれないのに!

 女神を自称するなら、少しは考えろよ!

 そう思っていると、カズマが口を開く。

 

カズマ「そうかそうか……………じゃあ、一つ思いついたぞ。」

アクア「え、本当!?」

カズマ「ああ、本当だ。だから……………行ってこいアクア!」

アクア「えっ?」

 

 カズマはそう言って、アクアを蹴る。

 すると、アンデッドはアクアの事を凝視していた。

 

アクア「あの、えーと……………カズマ?何で私1人蹴り出したの?アンデッドがこっちを凝視してるんですけど………………。」

カズマ「そりゃあ、生命力溢れる女神様だからな。アンデッドからも大人気で嬉しいだろ。」

アクア「え、ちょ、この流れって……………!」

 

 そういう事か。

 すると、アクアに目掛けて、アンデッドが押し寄せてくる。

 

アクア「いやぁぁぁぁ!!アンデッドが追ってくるんですけど〜!?」

 

 そんなふうに叫びながら、アクアは逃げ惑う。

 

カズマ「……………よし。周りのアンデッドは、全部アクアに向かっていったな。」

湊翔「よし。今のうちに塔に入るぞ。」

白夜「だな。」

朱翼「えっ!?放置するんですか!?」

ダクネス「お前達という奴は……………。」

トウカ「あはははは………………。」

めぐみん「相変わらず、アクアへの扱いが酷いですね。」

龍「………………。」

アフロディテ「あははは……………。」

カズマ「あいつが言い出したんだから、当然だろ。……………あ。」

 

 それを見ていた俺たちがそう言うと、他の人からは、非難の視線だったり、苦笑する気配を感じる。

 だって、そっちの方がいいだろ。

 すると、アクアがこっちに向かってくる。

 

アクア「か、カズマーっ!湊翔ーっ!助けてよ〜〜〜〜っ!!」

カズマ「ばっ!?お前が戻ってくるなよ!アンデッドまで戻ってくるだろ!?」

湊翔「急げ!塔の中に入るぞ!」

 

 俺たちはそう話して、塔の中へと駆け込む。

 どうやら、アンデッドからは逃げ切れた様だ。

 塔の中に入った俺たちは、すぐに変身する。

 

SET

 

 すると、俺の横には、白色のシリンダーと英語でMAGNUMという文字が、カズマの横には、緑の手裏剣の絵とNINJAの文字が、めぐみんの横には、スピーカーとBEATの文字が、ダクネスの横には、紫色の手の絵とZOMBIEの文字が、トウカの横には、青の持ち手と銀色の刀身の剣の絵とCALIBERの文字が、白夜の横には、黄色い発電機と英語でLIGHTNINGの文字が、龍の横には、大型の戦艦の絵と英語でFLEETという文字が現れる。

 全員が変身ポーズを取り、叫ぶ。

 

「「「「「「「変身!」」」」」」」

 

 俺たちは、それぞれのレイズバックルを操作する。

 

MAGNUM

NINJA

BEAT

ZOMBIE

CALIBER

LIGHTNING

FLEET

REDAY FIGHT

 

 俺はギーツ・マグナムフォーム、カズマはタイクーン・ニンジャフォーム、めぐみんはナーゴ・ビートフォーム、ダクネスはバッファ・ゾンビフォーム、トウカはラウンズ・カリバーフォーム、白夜はライコウ・ライトニングフォーム、龍はムメイ・フリートフォームに変身する。

 

 すると、カズマが口を開く。

 

カズマ「………………あれ?」

ダクネス「どうした、カズマ?」

カズマ「いや、このダンジョンって、封鎖されてたんだよな?」

湊翔「ああ。その筈だが。」

カズマ「なのに……………人が居るんだよ。」

白夜「あん?……………本当だ。」

 

 そう。

 本来、封鎖されているダンジョンに、人なんて居ない筈なのに、人が居た。

 俺たちは、声を掛けることに。

 

湊翔「あの……………すいません。」

男性「あらー!貴方、運がいいわね!」

カズマ「え?」

トウカ「あれ…………なんかこのやり取りに既視感が…………。」

白夜「嫌な予感がするな……………。」

男性「貴方は、丁度ここに来た一万人目の人なのよ!いやー、全く、本当に運がいいわね!記念品をプレゼントするから、どうぞ受け取って頂戴!」

湊翔「いや、ここ、封鎖されてるんですよ?何でここに居るんですか?」

男性「ほらほら!良いから!こっちが景品の聖水ね。受け取る前にこっちの紙にサインして。」

湊翔「え?ああ、はい。ええと……………。」

 

 何でここに人が居るんだよ。

 そう思いながらも、紙を見ると、アクシズ教団の入信書と書かれていた。

 

湊翔「アクシズ教団入信書……………!?」

カズマ「……………………。」

ダクネス「……………………。」

めぐみん「……………………。」

白夜「やっぱりかぁ…………………。」

トウカ「だろうなぁ……………………。」

龍「…………………。」

アフロディテ「……………………。」

 

 俺たちは、顔を見合わせて、即座に去っていく。

 すると、朱翼が口を開く。

 

朱翼「え?記念品を貰わなくて良いんですか?」

白夜「朱翼。良いから、こっちに来い。」

アクシズ教徒「ああっ!ちょっと!?どこに行くの!?今なら聖水を更にもう一本つけてあげるわ!だから、この入信書にサインをーっ!」

 

 朱翼がそう言う中、白夜が連れて行き、アクシズ教徒は叫ぶ。

 何でアクシズ教徒が居るんだよ。

 すると、周囲にはアクシズ教徒が結構居た。

 

カズマ「……………何なんだここ。」

めぐみん「ダンジョンの中にアクシズ教徒の人がたくさんいます。正直、モンスターより怖いのですが。」

湊翔「とにかく、理由は分からんが、ここはアクシズ教徒の連中がたくさん居る。」

白夜「一応、アクアを回収しとくか?」

トウカ「そうだな。」

 

 そうして、アクアを回収する事にした。

 というより、アクシズ教徒とはいえ、何でここに人間がいるんだ?

 そこが気になった。

 

アクア「うう………………何で私の事を置いていくのよ……………。」

カズマ「だから悪かったってさっきから言ってるだろ………………ん?」

ダクネス「どうした、カズマ?」

カズマ「今、人の声が聞こえなかったか?」

めぐみん「人の声ですか?」

湊翔「おかしいな。俺たちが来るまで封鎖されていた筈だが。」

白夜「いや、確かに聞こえるな。上の階にいるな。」

トウカ「もしかして、またアクシズ教徒か?」

朱翼「どうでしょうか………………。」

 

 そう。

 上の方から声が聞こえてきたのだ。

 アクシズ教徒じゃねぇだろうな…………。

 もうアクシズ教徒とは、金輪際会いたくないんだが………………。

 

湊翔「アクシズ教徒、まじで嫌だなぁ…………。」

アクア「ねえ、皆。私の信者の事、嫌いすぎじゃ無い?」

白夜「とにかく、上の方に行くぞ。バレないように行ければ………………。」

 

 そうだな。

 すると、白夜の前に、虫が現れる。

 その虫は、黒い虫だった。

 

湊翔「え?………………ゴキブリ?」

トウカ「何でゴキブリがここにいるんだよ?」

朱翼「ダンジョンにも、住んでいるんでしょうか………………?」

カズマ「いや、それはおかしいから。…………白夜?」

 

 そう、ゴキブリだった。

 何でゴキブリがここに居るんだよ。

 そう思う中、白夜は顔を伏せていた。

 すると、次の瞬間。

 

白夜「俺に…………………!」

湊翔「白夜?」

白夜「俺に寄るなぁぁぁぁぁ!!害虫共ォォォオオオ!!!」

 

 すると、白夜は体から雷を放出して、ゴキブリに攻撃していく。

 え、何事!?

 そう思う中、雷がこちらにまで来て、アクアが感電する。

 

アクア「あびゃびゃびゃびゃ!!!」

めぐみん「アクア!?」

ダクネス「おい、白夜!アクアが巻き込まれているぞ!それより………………私にやってくれ!」

トウカ「言ってる場合か!?」

朱翼「早く止めないと………………!」

龍「だな。」

アフロディテ「はい。」

湊翔「カズマ!あいつを止めるぞ!」

カズマ「俺!?…………………しょうがねぇなぁぁぁぁぁ!!」

 

 俺たちはそう話して、俺とカズマは、レイズバックルを操作する。

 

MAGNUM STRIKE

NINJA STRIKE

 

 俺とカズマは、白夜の放出する雷を避けつつ、右足にエネルギーを溜める。

 俺の右足にはアプルーバルリボルバー型のエネルギーが、カズマの右足には風のエネルギーが溜まる。

 

湊翔「ハァァァァァ!」

カズマ「オラァァァァァ!!」

白夜「のわっ!?」

 

 俺とカズマのキックが、白夜に命中して、白夜は吹っ飛ぶ。

 白夜は変身解除して、こっちを見る。

 

白夜「お前ら……………どういう状況だ?」

カズマ「正気になったか……………。」

湊翔「ゴキブリで取り乱すなんてな。何かあったのか?」

白夜「昔……………ゴキブリが俺の顔に付いたんだよ……………。」

 

 ああ、そういう事か。

 無理もないな。

 その後、アクアを復活させて、俺たちは進んでいく。

 進む中、アンデッドやら岩を背負ったカタツムリや呪いの人形やら、ミノタウロスが出てきた。

 何でも出てくるよな。

 その後、2階に上がる。

 

めぐみん「……………カズマ。目標を発見しました。やはり、人間みたいです。」

カズマ「アクシズ教徒だったら逃げるからな。」

湊翔「だな。」

ダクネス「いや、待て。あの人影は…………。」

ウィズ「あ、あれ!?こ、ここってどこですか!?」

白夜「ウィズ?」

 

 そう。

 そこに居たのは、ウィズだった。

 ウィズに話を聞くと、どうやら、ギルドに依頼されたらしい。

 よっぽど、ギルドはこのダンジョンを気にしているわけだ。

 

湊翔「そういう事か。」

ウィズ「はい。やはり、ギルドとしては、ここを調査しておきたいみたいですね。」

白夜「なら、ウィズも来ないか?」

ウィズ「良いんですか!?」

トウカ「まあ、良いんじゃないか?戦力としては、申し分ないし。」

ウィズ「ありがとうございます!」

アクア「何言ってんの!?私は反対よ!」

カズマ「何言ってんだ。」

アクア「アンデッドに追われてたのに、アンデッドを近づけるなんて、正気なの?それに、ウィズをここに置いていけば、アクセルの街からアンデッドを追い出せて、報酬も独り占めよ!」

湊翔「最低だな。」

 

 それはどうかと思うな。

 まあ、女神とアンデッドだからだろうけど。

 だからといって、それは人としてどうなんだと思う。

 そんな風に思いながらも、俺たちは先へ進む。

 暗闇のエリアがあったり、動く床のエリアとかもあった。

 そんな中、カズマが口を開く。

 

カズマ「ようやく半分くらい登ったか…………。」

湊翔「これ、あと何階層あるんだ?」

ダクネス「アクシズ教徒の多さには、苦労させられるな。」

白夜「何でこんなにアクシズ教徒がいるんだよ……………。」

 

 本当だよ。

 その後、突然、戦闘用のバニル人形が現れたりした。

 だが、何故戦闘用のバニル人形が現れたのかは、分からない。

 それに、ダクネスがベルディアの姿を目撃したと言った。

 どうなってんだ?

 そんなこんなで、俺たちは先へと進んでいく。

 途中、悍ましいジャイアントトードと遭遇するが、倒した。

 その上の階に上がると。

 

カズマ「何だここ……………!?」

湊翔「スキルが使えない………………!?」

白夜「面白ぇ!己の腕だけで倒してやるよ!」

 

 その上の階は、スキルが封じられるエリアで、レイズバックルを使った必殺技や、武器の必殺技も封じられた。

 その為、己の実力だけで倒していく。

 しばらくして、最上階に到着した。

 その道中、モンスターが湧き出る理由が朧げにだが分かった。

 

カズマ「……………着いたな。ここが最上階だな。」

めぐみん「さ、流石にここまで来ると、疲れますね……………。」

アフロディテ「大丈夫ですか?」

朱翼「そりゃあ、塔が高いですもん。無理もないですよ。」

龍「それはそうと……………来るぞ。」

湊翔「ああ。」

トウカ「魔力が集まってくる…………!?」

白夜「気をつけろよ!」

ダクネス「あの姿は……………!?」

 

 俺たちはそんな風に話すと、魔力が集まってくる。

 すると、見覚えのある形になる。

 そこに居たのは、ベルディアとハンスだった。

 

ベルディア「クククク……………冒険者達よ。久しぶりだな。」

ハンス「よお、ウィズ。それに、そこの見覚えのある人間達。あん時は良くもやってくれたな。」

ウィズ「ベルディアさん…………ハンスさん…………!どうしてこんな所に…………!?」

トウカ「一度倒したはずの魔王軍の幹部が何でここに居るんだよ!?」

 

 ベルディアとハンスが現れた事に混乱する中、カズマと俺は口を開く。

 

カズマ「あれは多分……………幻だ。」

ダクネス「幻だと?」

カズマ「ああ。多分、この塔が魔力で作り出してるんだよ。」

ウィズ「そういえば、お二人の存在感も若干薄いような気がします。」

湊翔「それに、ずっと気になってたんだ。アクシズ教徒にゴキブリ、ジャイアントトード、アンデッドにバニル人形。どれもバラバラだ。」

トウカ「確かに………………アクシズ教徒は、一応人間だから、ダンジョンに居るのもおかしな話だ。」

朱翼「まさか、この塔が魔力でそれらを作り出しているという事ですか!?」

湊翔「そういう事。冒険者によって、出てくる敵がバラバラなのは、苦手な物とかが違うからだ。」

龍「そういう事か…………………。」

アフロディテ「納得ですね。」

 

 そう。

 これで合点がいった。

 ゴキブリは白夜の、アクシズ教徒は俺たち全員、バニル人形にアンデッド、ジャイアントトードはアクアのトラウマから形成されたのだろう。

 俺は少し安堵していた。

 俺の過去からのトラウマから生成されずに良かったと。

 あんなのはもうごめんだ。

 

めぐみん「確かに、私もアクシズ教徒は苦手です。」

アクア「ねえ、何でそんなに私の信者達を嫌うの!?皆、良い子たちばかりなのよ!?」

湊翔「どの口が言うんだ。」

 

 何が良い子だよ。

 周囲に迷惑をかけてばかりの迷惑集団だろうが。

 すると、ベルディアが口を開く。

 

ベルディア「何を余計な事を話している。ここで会ったが100年目だ。覚悟しろ!」

ハンス「あの時の借りはたっぷりとお返ししてやるよ!」

龍「来るぞ。」

湊翔「よし!現状使える最強戦力で行くぞ!」

トウカ「ああ!」

 

 俺たちは、別のレイズバックルを取り出す。

 アクアには、ブレッシングを使わせた。

 俺は、マグナムレイズバックルを抜いて、龍から受け取った、ワンダーレイズバックルを両側から装填して、中央部にマグナムレイズバックルを装填する。

 トウカは、トレインレイズバックルを装填する。

 カズマ、ダクネス、めぐみん、白夜、ウィズは、デザイアドライバーのリボルブアンロックを押して、ドライバーのロックを外して、半回転させる。

 

REVOLVE ON

 

 そして、フィーバースロットレイズバックルを取り出して、装填する。

 龍は、蜘蛛の様なメカメカしいロボットの形の大型レイズバックルを装填する。

 

SET

SET FEVER

 

 待機音が流れる中、俺たちはレイズバックルを操作する。

 

DUAL ON

NINJA

LIGHTNING

BEAT

ZOMBIE

JET

FLUTE

WONDER MAGNUM

GET READY FOR TRAIN & CALIBER

HIT FEVER NINJA

HIT FEVER LIGHTNING

HIT FEVER BEAT

HIT FEVER ZOMBIE

HIT FEVER JET

HIT FEVER FLUTE

GET READY FOR FLEET & SPIDER

REDAY FIGHT

 

 俺はギーツ・ワンダーマグナムフォーム、トウカはラウンズ・カリバートレインフォーム、カズマはタイクーン・フィーバーニンジャフォーム、白夜はライコウ・フィーバーライトニングフォーム、めぐみんはナーゴ・フィーバービートフォーム、ダクネスはバッファ・フィーバーゾンビフォーム、ウィズはホーク・フィーバージェットフォーム、龍はムメイ・フリートスパイフォームに変身する。

 俺たちは、ベルディアとハンスへと向かっていく。

 

湊翔「ハアッ!フッ!」

 

 俺は、両腕両足のアーマードガンを展開して、マグナムシューターと合わせて攻撃する。

 

トウカ「ハアッ!とりゃあ!」

 

 トウカは、トレインのアーマーの力で線路を生み出して、空中に浮かび、斬撃波を放つ。

 

白夜「オラっ!ハアッ!」

 

 白夜は、両手両足から雷を生み出しつつ、高速移動をして、攻撃していく。

 

朱翼「ハアッ!でやっ!」

 

 朱翼は、フルートソードを2本持って、攻撃していく。

 

カズマ「ハアッ!とりゃあ!」

 

 カズマは、ニンジャデュアラーをツインブレードの状態で持ち、攻撃していく。

 

めぐみん「ハアッ!フッ!」

 

 めぐみんは、ビートアックスを2本持って、エレメント攻撃をしていく。

 

ダクネス「ハアッ!」

 

 ダクネスは、ゾンビブレイカーを持って、攻撃していく。

 

ウィズ「ハアッ!」

 

 ウィズは、空を飛びながら魔法で攻撃していく。

 

龍「ハアッ!どりゃあ!」

 

 龍は、周囲に糸を張り巡らせて、縦横無尽に動いて、剣で攻撃していく。

 ベルディアとハンスは、ダメージを受けていた。

 だが、倒してもすぐに復活する。

 

カズマ「くそっ!すぐに復活するな!」

湊翔「どうする?このままだとジリ貧だぞ。」

白夜「どうしたもんか……………。」

 

 そう。

 片方を倒しても、すぐに復活する。

 すると、カズマが叫ぶ。

 

カズマ「アクア!大量の水を生み出せ!ウィズは、カースド・クリスタルプリズンを使え!」

アクア「え、ええ!」

ウィズ「分かりました!」

 

 カズマがそう叫ぶのを聞いて、意図を察して、俺たちはすぐに離れる。

 

アクア「セイクリッド・クリエイト・ウォーター!」

ウィズ「カースド・クリスタルプリズン!」

 

 アクアが大量に水を召喚して、それをウィズが凍らせる。

 すると、ベルディアとハンスは身動きが取れなくなる。

 

ベルディア「ぬっ!?」

ハンス「何………………!?」

カズマ「よし!成功だ!」

湊翔「一気に決めるぞ!」

トウカ「ああ!」

 

 そう話して、俺たちは必殺技を放つ。

 

WONDER MAGNUM VICTORY

CALIBER TRAIN VICTORY

GOLDEN FEVER VICTORY

FLEET SPIDER VICTORY

 

一同「ハァァァァァァ!!」

 

 俺たちは、ライダーキックを放っていく。

 それらを食らって、ベルディアとハンスは動きを止め、消滅が始まる。

 それを見て、変身解除する。

 

ハンス「くそ……………!こんな奴らに二度も負けるなんて、冗談にもならねぇ…………!」

カズマ「俺たちを甘く見たな!アクアはともかく、俺たちは仮面ライダーなんだよ!」

アクア「そうよ!………………って、その一言は必要なのかしら?」

ハンス「そうかよ……………だが、そこのアークプリーストの女には、一矢報いないと気がすまねぇ……………!」

 

 ハンスはそう言って、何かをアクアに投げつける。

 

アクア「きゃああっ!?」

カズマ「アクアっ!?」

ハンス「ククククッ……………!アーハッハッハッハッ!今飛ばしたのは、俺の体液をとびっきり凝縮したもんだ!これを受けて無事な生物は居ない!」

湊翔「マジか!?」

白夜「おい!」

トウカ「デッドリーポイズンスライムの体液だから、当たったら即死だぞ!」

 

 俺たちはアクアの方を見ると、アクアはケロッとしていた。

 

トウカ「あ、あれ?」

めぐみん「アクア……………大丈夫なのですか?」

アクア「ああ、あれの事?あんなの、私の羽衣には効かないわ!……………って、羽衣が粘液まみれなんですけどーっ!?」

ハンス「くっ……………最後の足掻きも通じないのかよ……………。全く………………ついてねぇな……………。」

 

 そういえば、アクアは女神だったな。

 度々それを忘れるな。

 まあ、どうでも良いけど。

 そう思う中、ハンスはそう言いながら消滅した。

 

龍「流石に、あれを俺たちが食らっていたら、無事じゃ済まなかっただろうな。」

アフロディテ「ええ。アクアさんだから大丈夫だったのですから。」

湊翔「だな……………残るは。」

ベルディア「……………ハンス。消滅する前に、せめて無念だけは晴らすつもりだったのか。立派な最後だ。」

カズマ「まあ、アクアの羽衣をベタベタにしただけだけどな。」

ベルディア「ならば、俺も悔いのない様に足掻くとしよう。ウィズ!」

ウィズ「は、はいっ!?」

ベルディア「これを………………受け取れぇぇぇぇぇ!!」

 

 ベルディアはそう言って、何かを投げる。

 まさか、飛び道具の類か!?

 

カズマ「後衛に何か投げやがった!」

白夜「ウィズ!急いで避け……………ん?」

ベルディア「ハァァァァァァァァ!!」

 

 カズマと白夜がそう叫ぼうとすると、呆気に取られる。

 それもそのはず。

 ベルディアの声は、ウィズの足元から聞こえてきたのだ。

 そう、ベルディアは、自分の頭をウィズの足元に投げたのだ。

 

ウィズ「キャアアアアっ!!」

ベルディア「そうだ!俺はこの時を待っていた!もう一度、ウィズのスカートを覗き見出来る瞬間を!」

湊翔「えぇぇぇぇ…………………。」

ベルディア「ハアッ………………ハアッ……………はっ!?見えた……………見えたぞ!今日のウィズの下着は……………く。」

ウィズ「わぁぁぁぁぁ!ふんっ!」

ベルディア「ぷぎゅっ!?」

 

 それがやりたかったのかよ……………。

 ダクネスの言う通り、とんだ変態だったな。

 ウィズの下着の色を言おうとした瞬間、ウィズに踏まれ、消滅する。

 

白夜「ベルディアの奴……………ウィズに踏み抜かれて、消えたな。」

トウカ「本体も、一緒に消えたな。」

湊翔「……………魔石捜索に入るか。」

朱翼「ですね。」

 

 そうして、復活した魔王軍幹部との戦いを終えて、俺たちは魔石を探す事に。




今回はここまでです。
今回は、ミステリータワーにて、復活したベルディアとハンスとの戦闘です。
このすばらしさも出ていたと思います。
次回は、ミステリータワーにて、魔石を探す時の話からです。
感想、リクエストは絶賛受け付けています。
今日のギーツは、英寿と道長が共闘しましたね。
2人の共闘はいいですね。
アルキメデルとなったダンクルオステウスジャマトが死亡しましたね。
そして、ギーツエクストラのパンクジャックで、デザイアグランプリの裏側が描かれましたね。
次回のギーツで、新たな形態が出てくるみたいで、楽しみです。
ちなみに、湊翔と馬場武の2人は、共闘しません。
いよいよ、魔石も残り僅かとなりました。
カズマのタイクーンにも、あのシノビレイズバックルを使わせようと思っていますが、どのタイミングで手に入れるのかは、考え中です。
希望の迷宮と集いし冒険者たちの後、時限爆弾ゲームと復活のベルディアの話をやって、紅伝説に入っていきます。
なかなか、コマンドフォームが出せなくて、すいません。
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