この白狐の戦士に祝福を   作:仮面大佐

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第55話 紅魔の里への到着

 馬場武達が撤退して、オーク達が逃げた後、俺たちは休んでいた。

 その際、カズマはアクアに、俺はトウカに慰められていた。

 やはり、雌のオークの存在は、かなり心に傷を残していったのだ。

 

アクア「よしよし、カズマもう大丈夫よ。怖かったわね。」

トウカ「大丈夫だ。オークはもういないからな。」

ダクネス「なぜ……………オークの雄はもう居ないのだ……………。」

アフロディテ「それを気にしますか?」

龍「全くだな。」

カズマ「ゆんゆん、ありがとう。」

湊翔「アクセルに帰ったら、何か奢らせてほしい。」

ゆんゆん「やめて下さい!何か罰ゲームみたいになってませんか!?」

 

 俺とカズマがそう言う中、ゆんゆんは顔を赤くしてそう言う。

 というより、本当になんで龍にオークが襲わなかったんだ。

 そんな中、ゆんゆんはめぐみんに話しかける。

 

ゆんゆん「ところで、皆は何故こんな所に?めぐみんも、やっぱり里の皆が心配になったの?」

めぐみん「………………ちょっと、用事を思い出したのです。」

ゆんゆん「素直じゃないわね!やっぱり、里の皆が心配になったんでしょ!」

 

 まあ、めぐみんは素直じゃないからな。

 すると、めぐみんは立ち上がり、口を開く。

 

めぐみん「カズマ。ついでに湊翔。ゆんゆんの恥ずかしい秘密を教えてあげましょう。実は、我々紅魔族には、生まれた時から体のどこかに刺青が入っているのですよ。ゆんゆんの体に刻まれている刺青の場所は、何と……………!」

湊翔「何で俺まで?」

 

 そんなのがあるのか。

 というより、そんなのを暴露するなよ。

 すると、ゆんゆんは涙目になりながら、めぐみんに向かって叫ぶ。

 

ゆんゆん「やめて!湊翔さんにカズマさんに何を言うの!ていうか、なんで刺青の場所を知ってるのよ!ここじゃあ、爆裂魔法なんて使えないでしょう!?めぐみんを取り押さえる事くらい、簡単なんだから!」

めぐみん「……………アクア、支援魔法を。この子に痛い目見せてやります。」

ゆんゆん「ひ、卑怯者!めぐみんはやっぱりずるい!昔からずっとずるいっ!」

龍「おい、そこら辺で………………。」

 

 めぐみんとゆんゆんが大声で叫びながら構える中、龍は宥めようとする。

 だが、手遅れの様だ。

 

???「こっちだ!こっちから声がしたぞ!」

めぐみん「魔王軍です。短気なゆんゆんが騒いでいるから!」

ゆんゆん「はあ!?私よりめぐみんの方が短気でしょ!!」

めぐみん「何を!」

 

 魔王軍の声が聞こえてくる中、めぐみんとゆんゆんが取っ組み合いの喧嘩を始めてしまい、俺たちは抑える事に。

 

ダクネス「おい!2人とも、騒ぐな!見つかってしまうぞ!」

湊翔「落ち着けよ!カズマも、何か言ってやれ!」

カズマ「おい!そんな事より、ゆんゆんの刺青の場所に関して詳しく!」

魔王軍「居たぞ!こんな所に居た!」

ダクネス「お前という奴は!お前という奴は!」

 

 俺とダクネスがそう言う中、カズマがそう叫んでしまい、見つかってしまった。

 俺たちは、茂みから出る。

 

魔王軍「紅魔族を二匹見つけたぞ!」

 

 そう言って、俺たちの方を睨む。

 俺たちが、それぞれのレイズバックルを構える中、アクアが指を鳴らしながら前に出る。

 

アクア「んー?見た感じ、下級の悪魔擬きじゃないですかやだー!下級悪魔にすら昇格出来ない鬼みたいな悪魔崩れがなんですか?なんですか〜!?プークスクス!今日は見逃してあげるから、あっちへ行って。ほら、あっちへ行って!」

 

 アクアはそう言って、挑発をする。

 何でこう……………人を煽るスキルは高いんだか。

 すると、多数のモンスターが現れる。

 

魔王軍「おい、そこのプリースト。何だって?散々煮え湯を飲まされている紅魔の娘が二匹だ。見逃してやるわけないだろうが!」

湊翔「だろうな。」

龍「行くぞ。」

 

 まあ、だろうな。

 俺たちは、デザイアドライバーに、それぞれのレイズバックルを装填する。

 

SET

 

 すると、俺の横には、白色のシリンダーと英語でMAGNUMという文字が、カズマの横には、緑の手裏剣の絵とNINJAの文字が、めぐみんの横には、スピーカーとBEATの文字が、ダクネスの横には、紫色の手の絵とZOMBIEの文字が、トウカの横には、青の持ち手と銀色の刀身の剣の絵とCALIBERの文字が、龍の横には、大型の戦艦の絵と英語でFLEETという文字が、ゆんゆんの横には、透明なステルス機と英語でSTEALTHの文字が現れる。

 全員が変身ポーズを取り、叫ぶ。

 

「「「「「「「変身!」」」」」」」

 

 俺たちは、それぞれのレイズバックルを操作する。

 

MAGNUM

NINJA

BEAT

ZOMBIE

CALIBER

FLEET

STEALTH

REDAY FIGHT

 

 俺はギーツ・マグナムフォーム、カズマはタイクーン・ニンジャフォーム、めぐみんはナーゴ・ビートフォーム、ダクネスはバッファ・ゾンビフォーム、トウカはラウンズ・カリバーフォーム、龍はムメイ・フリートフォーム、ゆんゆんはギンペン・ステルスフォームに変身する。

 俺達は魔王軍を相手に変身して応戦する。

 だが、数が多く、少し苦戦を強いられていた。

 すると、めぐみんが口を開く。

 

めぐみん「先程はよくもネタ魔法と言ってくれましたね。なら、ネタ魔法の威力をその目に焼き付けるがいいです。」

湊翔「ちょっと待て!?」

ゆんゆん「ここで!?」

めぐみん「エクスプロージョン!」

 

 めぐみんが問答無用で爆裂魔法を放ち、大量の敵を一掃した。

 

めぐみん「見ましたか!我が爆裂魔法の威力を!さあ、これでもまだネタ魔法と言いますか!?どうですカズマ、今の爆裂魔法は一体何点なんですか!?」

カズマ「マイナス90点をくれてやる!どうするんだ!?敵が大量に来るだろ!?」

 

 そう。

 今の爆裂魔法で増援が大量に来てしまった。

 腹を括って倒そうとするが、俺達と魔王軍の間に4人組が現れた。

 その4人組は紅魔族だった。

 

紅魔族「肉片も残らずに消え去るが良い!我が心の深淵より生まれる、闇の炎によって!」

紅魔族「永久に眠るが良い!我が氷の腕に抱かれて!」

紅魔族「I kill you……………!」

紅魔族「今、生まれる!」

 

 何言ってんだ?

 そう思ったが、多分、決め台詞の類だろう。

 魔王軍が怯む中、四人の紅魔族は大きく叫ぶ。

 

紅魔族「ライト・オブ・セイバーッ!」

紅魔族「ライト・オブ・セイバーッ!」

紅魔族「セイバーッ!」

紅魔族「セイバーッ!」

 

 そう叫んで、ライト・オブ・セイバーという魔法で、魔王軍を倒していく。

 地獄の腕や、氷は一体どこ行ったんだというツッコミをカズマがした。

 呆然としながら変身解除すると、一人の紅魔族がこちらの方を見てくる。

 

???「こっちから物凄い爆音がして、魔王軍遊撃部隊で来てみたら、まさか、めぐみんにゆんゆんが居るとは。」

めぐみん「靴屋のせがれのぶっころりーじゃないですか。里の危機と聞いて来たのですか?」

紅魔族「ん?」

「「「「「「「「「ん?」」」」」」」」」

 

 あれ?何か話が噛み合わないぞ。

 紅魔族の内の1人、めぐみんにぶっころりーと呼ばれた紅魔族が前に出て。

 

ぶっころりー「我が名はぶっころりー!アークウィザードにして紅魔族随一の靴屋のせがれ!上級魔法を操る者……………!」

 

 紅魔族はこれをやらないと気が済まないのだろうか。

 俺がそう思う中、カズマも似た様な事を言い出した。

 

カズマ「これはどうもご丁寧に。私はサトウカズマと言います。魔王軍の幹部を打ち倒し者です。どうかよろしく。」

紅魔族「おおーー!まさか外の人も同じ返しをやってくれるとは!」

 

 と、めぐみんや他の紅魔族も俺を見てくる。

 めぐみんの視線の意味は分かる。

 名乗りをやれってか。

 やらねぇぞ。

 すると、ぶっころりーが口を開く。

 

ぶっころりー「なるほどね。君達が噂の仮面ライダーか。まさか、めぐみんとゆんゆんもなるとはね。さあ、紅魔の里へ送ってあげよう。テレポート!」

 

 ぶっころりーが、俺たちをテレポートで送る。

 俺達は長閑な雰囲気の紅魔の里へと辿り着くことが出来た。

 

ぶっころりー「ようこそ!紅魔の里へ!」

 

 俺達はゆんゆんの実家である、族長の家へと向かう事にした。

 ちなみに、龍とアフロディテは、用事があると言って、離脱した。

 そこで、とんでも無いことを聞いた。

 

ゆんゆん「え……………?お父さん、もう一回言って?」

ひろぽん「いやぁ。あれは娘に対しての近況報告だよ。」

湊翔「はぁ?」

トウカ「え?」

カズマ「ちょっと何言ってるか分かりません。」

 

 ゆんゆんの父親で族長であるひろぽんさんからそう聞いた俺とトウカが呆気に取られ、カズマがそう言う中、ゆんゆんは口を開く。

 

ゆんゆん「え?この手紙を読んだ時にはもう生きていないだろうって書いてあったんだけど……………。」

ひろぽん「あぁ。それは紅魔族の時候の挨拶じゃないか。習わなかったのか?……あぁ。ゆんゆんとめぐみんは早く卒業しちゃったから、そこら辺は学ばなかったな。」

ゆんゆん「魔王軍が前線基地を作ったって、それを壊す事は出来ないだろうって……!?」

ひろぽん「あぁ。中々に良い基地を作ったみたいでね。壊すか、観光資源にするかで紅魔の里内で揉めているんだよ。」

 

 普通、魔王軍の前線基地を観光資源にするか?

 どうなってんだ。

 ゆんゆんが呆然とする中、俺とカズマは口を開く。

 

カズマ「なあ、ゆんゆん。この親父さん、一発ぶん殴って良いか?」

湊翔「ゆんゆん。悪いけど、この親父さんに制裁を下して良いかな?」

ゆんゆん「………良いですよ。」

ひろぽん「ゆんゆん!?」

 

 親父さん、ゆんゆんにあっさり見捨てられそうですね。

 俺とカズマの制裁許可をあっさり出すとはな。

 そんな中、トウカが口を開く。

 

トウカ「魔王軍幹部が来ているのは、本当なんですか?」

ひろぽん「あぁ。来てますよ。魔法に強いのが。もうそろそろかなぁ?」

「「「「「「「?」」」」」」」

 

 その時、サイレンと思われる声が流れてきた。

 

『魔王軍警報!魔王軍警報!現在、魔王軍が千匹規模で襲来しています!』

 

「「「「千!?」」」」

 

 俺、カズマ、トウカ、ダクネスが驚いた声を上げた中、紅魔族達は落ち着いていた。

 

ひろぽん「何なら、見ていきますか?」

 

 魔王軍が大量に攻めてきたが、紅魔族はそれすらも返り討ちにしていた。

 数々の上級魔法が飛び交い、魔王軍があっという間に蹂躙されていた。

 後ろに、魔王軍幹部と思われる女がいた。

 魔王軍の中から、シルビア様と聞こえたので、魔王軍幹部の名前はシルビアと言うらしい。

 

カズマ「すっげー……………。なんか、ここまで凄いと、ちょっと引くな…………。」

湊翔「一方的だな……………。」

トウカ「確かに……………。」

ひろぽん「どうです!?観光の目玉にしようかと思っているんですが!」

 

 俺たちがそう言う中、ひろぽんはそう言う。

 何考えてんだ。

 その後、ゆんゆんはあるえという子を制裁してくると言って、離脱して、俺達はめぐみんの家へと向かっていった。

 

カズマ「いやー。凄い物見たな。あれが本物の紅魔族って所か。」

めぐみん「本物がいると言うことは、偽物もいるということですね。おい、誰が偽物の紅魔族か詳しく聞こうじゃないか。」

トウカ「喧嘩しないの!」

湊翔「魔王軍幹部はシルビアか。」

トウカ「どうした?あの幹部が気になるのか?」

湊翔「あぁ。一体、どんな力を持っているのか知っておきたいが。」

ダクネス「まあ、それは明日でいいのでは?」

アクア「そんな事より、ここがめぐみんの家なのね!」

 

 めぐみんの家は、母屋と思われる一軒家で、他の家と比べると、かなり小さい。

 めぐみんがノックをすると、ドアが開き、小さいめぐみんみたいな子が出てきた。

 

ダクネス「ほう。この子がめぐみんの妹か。」

アクア「小ちゃいめぐみんが出てきたんだけど。ねえ、小めぐみん?飴食べる?」

めぐみん「こめっこ、ただいま帰りましたよ。」

 

 もう、紅魔族の名前に関しては突っ込む気力が起きない。

 こめっこと呼ばれた妹は、姉を見て、固まっていた。

 まあ、感動の再会だからな。

 

こめっこ「……………お父さーん!姉ちゃんが男引っ掛けて帰ってきた!」

カズマ「ちょっとお嬢ちゃん!お兄さんとお話ししよう!」

 

 年齢の割には大人びている。

 男を引っ掛けるって。

 そうして、俺達はめぐみんの家にあがり、カズマはめぐみんの両親である、ひょいざぶろーさんと、ゆいゆいさんと話していた。

 俺達はアクアが手を空中で動かしているだけなのにコップが1人でに動き出した芸を見てたら。

 

ひょいざぶろー「それで?君は娘とはどう言う関係なんだね?」

カズマ「何度も言いますけど、唯の友人……。」

ひょいざぶろー「ナァァァァ!!」

ゆいゆい「あなた!やめて!これ以上ちゃぶ台をひっくり返して壊さないで下さい!うちにはもうお金がないのよ!!」

 

 ひょいざぶろーの質問に、カズマがそう答えると、ひょいざぶろーはちゃぶ台をひっくり返そうとして、ゆいゆいに止められる。

 まさかのちゃぶ台返しを見ました。

 その後、落ち着いたのかひょいざぶろーさんがお茶を一杯飲んで。

 

ひょいざぶろー「失礼。取り乱した。いや、君が白々しく唯の友人と吐かすものだからね。」

カズマ「あの。これ……………つまらない物ですが……………。」

 

 そう言ってカズマがアルカン饅頭を出すと、ご両親が抑えつけた。

 

ひょいざぶろー「…………母さん。これはカズマさんがわしにくれた物だぞ。その手をどかしなさい。」

ゆいゆい「あらあら、さっきは君なんて余所余所しい言い方をしてたのに、貰った途端にカズマさん呼ばわり。やめて下さいな、恥ずかしい。これは夕飯にするんです。あなたの酒のつまみにはさせませんよ。」

 

 やめてくれ。

 そんな事をこれ以上言わないでくれよ。

 俺たちが何とも言えない表情を浮かべる中、こめっこもアルカン饅頭を見て。

 

こめっこ「ねえ!?これってお腹に溜まる物!?いつも食べてるシャバシャバに薄めたお粥よりもお腹に溜まる物!?」

湊翔「え………………?」

 

 それを聞いた俺達は、非常食は残して、食べられるものを皆出した。

 

カズマ「……凄く、つまらない物ですが。」

ひょいざぶろー「よく来たね!皆さん!母さん!この家で一番良いお茶を!」

ゆいゆい「家にお茶なんて1種類しかないですわよ。オホホホホ。」

 

 そう言って、お茶を出してもらい、俺達はそれを飲んでいた。

 俺たちがお茶を飲みながらこめっこを見ていると、ひょいざぶろーが口を開く。

 

ひょいざぶろー「いくら食べ物を持って来ても、こめっこはやらんぞ!!」

カズマ「違いますから!……………あとはこめっこで食べな。」

こめっこ「良いの!?わーい!」

 

 こめっこはそう言って、アルカン饅頭を食べまくる。

 こめっこの相手は、アクア、ダクネス、トウカの3人が相手をしていた。

 そんな中、めぐみんの母親であるゆいゆいが口を開く。

 

ゆいゆい「カズマさんは良い人そうですね。私は反対はしませんよ。」

カズマ「ブーっ!?ただの友人だって言ってるでしょうが!!」

ゆいゆい「娘から送られてくる手紙には、そういう親しい間柄みたいに書かれていて…………。」

カズマ「その手紙に何書いてあったのか、聞いても良いですか?」

 

 カズマは、ゆいゆいにそう聞く。

 ゆいゆいが、その手紙に書かれている事を話し始める。

 どうやら、カズマのこれまでのセクハラの事を事細かに書いていたそうだ。

 

カズマ「申し訳ありませぇぇぇぇん!!」

 

 カズマはそう叫んで、土下座をする。

 何やってんだ。

 すると、ひょいざぶろーが口を開く。

 

ひょいざぶろー「それでも、放っては置けない大切な仲間だから、と。スケベで口を開いたら暴言ばかりで常識がない男でも、放って置けない、と。」

 

 そんな事をしみじみと語っていた。

 まあ、カズマはカズマで、年相応にスケベな所もあるが、悪い奴じゃないからな。

 

ゆいゆい「私としては、カズマさんは悪くないと思いますけど、うちはあまり裕福ではないので……………。」

湊翔「まあ、それもそうですね。」

カズマ「ああ、いえ。結構な大金が入ってくる予定でして。」

ひょいざぶろー「……………ほう。ちなみに、おいくら程?」

カズマ「3億エリスですかね。」

「「3億!?」」

 

 ゆいゆいさんがそう言う中、カズマはそう言う。

 ひょいざぶろーに聞かれて、値段を答えると、二人はそう叫ぶ。

 俺は、カズマに話しかける。

 

湊翔「おい!何余計な事言ってんだ。」

カズマ「……………やっぱりか。」

 

 俺とカズマがそう話す中、ひょいざぶろーが近づいて来て叫ぶ。

 

ひょいざぶろー「そうだ、カズマさん!今日は家に泊まって行きなさい!娘の仲間で友人なら当然だ!冒険者なんて、家なんてないだろう!?」

カズマ「い、いえ……………アクセルの方に屋敷がありまして……………。」

「「屋敷!!」」

 

 ひょいざぶろーがそう言うと、カズマは引きながらそう言う。

 すると、再び叫ぶ。

 その後、俺たちは夕食を食べる事にした。

 夕食は鍋だ。

 その後、順番にお風呂に入り、カズマがお風呂に入っている時。

 

ダクネス「何を考えているんだ!あなたは自分の子供が可愛くないのか!?」

ゆいゆい「大丈夫ですよ。娘はもう結婚出来る年齢ですし、カズマさんも分別ある大人……。もし何かあったとしてもそれは……。」

トウカ「親としてそれはどうなんですか?」

湊翔「そこまでする必要があるのか?」

 

 ゆいゆいさんがカズマとめぐみんを一緒に寝かせようとさせていた。要するに、カズマをめぐみんの婿にしようと企んでいた。

 3億に目が眩んだな。

 

ダクネス「あなたは……!」

ゆいゆい「スリープ。」

 

 その時、ゆいゆいさんが俺たちに睡眠魔法をかけたのか、途端に眠くなってきた。

 

湊翔「ちょっと……!」

 

 俺達は意識を手放して、眠ってしまった。

 一方、その頃、紅魔の里の近郊では。

 

???「あと少しで紅魔の里か。さっさと向かおう。雌のオークに見つかる前に。」

 

 一人の男が、紅魔の里へと向かっていた。




今回はここまでです。
今回は、めぐみんの家で泊まるまでです。
紅魔族は、相変わらずという感じですね。
そんな紅魔族には、流石の湊翔も呆れていました。
そして、ゆいゆいによって眠らされる中、紅魔の里に向かう誰か。
果たして、敵か、味方か。
次回は、話が進みます。
感想、リクエストは絶賛受け付けています。
アンケートに関しては、締め切ります。
アクアは、変身しない形で行こうと思います。
現在、このファンで涼宮ハルヒの憂鬱というアニメとコラボしていますが、この小説も、他の作品とコラボしようかなと考えています。
もし、意見があれば、下記から受け付けます。
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=300816&uid=373253
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