この白狐の戦士に祝福を   作:仮面大佐

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第7章
第59話 魔女狩りゲーム(前編)


 紅魔の里でのシルビアとの戦闘が終わった後、俺たちはアクセルに戻った。

 その間、めぐみんは少し沈んでいたが。

 俺たちは、そっとしておこうという事にした。

 

湊翔「それにしても……………凄いバックルだな。これは。」

白夜「確かに。チャージする手間があるとは言え、かなり強力だよな。」

トウカ「そうだな。」

朱翼「そんなバックルが送られてくるとは……………。」

武劉「凄いな。」

 

 俺たちは、コマンドツインバックルを見ながらそう話す。

 かなり強力なバックルであることは間違いないよな。

 まあ、手間はかかるがな。

 とはいえ、ほぼ使い捨てのブーストや、運に左右されるフィーバースロットと比べると、安定性は高い。

 すると、カズマ達がやってくる。

 

カズマ「なあ、湊翔。」

湊翔「ん?どうした?」

ダクネス「めぐみんを見てないか?」

トウカ「めぐみん?自分の部屋に居るんじゃないのか?」

アクア「それが、めぐみんの部屋を見ても、いないのよ。」

白夜「何?」

 

 カズマ達の問いにそう答えると、アクアがそう言う。

 確かに、変だな。

 めぐみんが見当たらないなんて。

 すると。

 

GATHER ROUND

 

 スパイダーフォンからそう音声が流れる。

 デザイアグランプリからのお呼び出しの様だな。

 

湊翔「デザイアグランプリからのお呼び出しだな。」

武劉「みたいだな。」

カズマ「そうか………………。」

ダクネス「良いのか!?めぐみんを放って!?」

トウカ「ダクネス、落ち着いて。デザイアグランプリからのお呼び出しなら、めぐみんも来ると思うよ。」

白夜「ああ。めぐみんが居るかどうかは、そこで判断するのも悪くないだろ。」

ダクネス「ま、まあ………………。」

 

 そんな感じに話す。

 めぐみんも、なんやかんやでデザイアグランプリを頑張っているからな。

 俺たちは、デザイア神殿へと向かう。

 だが、アクアまで付いてきてしまったのだ。

 デザイア神殿へと向かうと、そこには、ダスト、リーン、バニル、ウィズ、進、アルカ、アクセルハーツの三人も居た。

 

湊翔「あ、皆!」

ダスト「お、湊翔達も来たのか。」

白夜「そりゃあ、召集されたからな。」

リア「そうだな。」

バニル「それにしても、ネタ種族が2人もいないとはな。」

トウカ「言われてみれば、めぐみんだけじゃなくて、ゆんゆんも居ないな。」

進「そうだな。」

 

 俺たちが来ると、そんな風に話す。

 確かに、めぐみんとゆんゆんの2人もいないよな。

 どういう事だ?

 すると、ツムリがやってくる。

 

ツムリ「みなさん、お待たせしました。」

リーン「ツムリさん。」

白夜「どうしたんだ?アクセルにいる仮面ライダーをほぼ集めて。」

ツムリ「これより、デザイアグランプリのミッション、魔女狩りゲームを始めます。」

シエロ「魔女狩りゲーム?」

アルカ「それはどういうミッションなのよ。」

 

 魔女狩りゲーム?

 俺たちが首を傾げる中、ツムリが概要を説明する。

 

ツムリ「まずは、運営側に届いたコチラをご覧下さい。」

 

 ツムリはそう言って、タブレットを操作すると、映像が映る。

 そこには。

 

カズマ「めぐみん!?」

湊翔「ゆんゆんまで居るぞ!?」

白夜「十字架に括り付けられているのか?」

???『やあ、仮面ライダーの諸君。』

 

 そう。

 映像には、めぐみんとゆんゆん、紅魔の里に居たあるえという人物と、誰か1人女性がいた。

 俺たちが驚く中、1人の男が現れる。

 

樹『これを見ているという事は、メッセージは届いたみたいだね。僕は石井樹。まあ、ロキに協力する参謀というところさ。』

バニル「ふむ。どうやら、ロキとやらに協力する存在のようだな。」

武劉「なるほどな。」

 

 その男は、石井樹と名乗った。

 というより、参謀とかも居るのかよ。

 そう思う中、石井樹は口を開く。

 

樹『彼女達は、あと二時間で死ぬ。さて、君たちに彼女たちを助けられるのか、見ものだね。』

 

 そう言って、樹からのメッセージは切れる。

 それを聞いていた一同は、シーンとしてしまった。

 

ダクネス「おい!あれはどういう事だ!?」

ツムリ「どうやら、彼女達は捕まってしまったそうです。今回のミッションは、二時間以内に彼女達を助けて、ジャマーエリアに入っている教会から脱出する事です。」

湊翔「めぐみん達はアークウィザードだから、魔女狩りゲームって事か?」

ツムリ「はい。今回のミッションは、チームを組んでもらう事になります。」

トウカ「チームを?」

ツムリ「はい。そのチーム分けは、私たち運営の独断で行いました。」

 

 なるほどな。

 だから、魔女狩りゲームって訳だ。

 すると、ツムリがタブレットを操作すると、この場に居る仮面ライダーのライダーズクレストがシャッフルされ、四つのチームに分けられる。

 

ツムリ「まず、ギーツ、ラウンズ、キュビー、ダイルのチーム。」

湊翔「トウカとリアと武劉か。」

トウカ「みたいだな。」

リア「よろしく頼む。」

ツムリ「次に、タイクーン、メリー、ライコウ、スワンのチーム。」

カズマ「ダスト達か。」

ダスト「みたいだな。」

ツムリ「タンツェン、パンクジャック、ボアのチーム。」

バニル「フハハハハハ!これは面白い組み合わせであるな。」

進「ふぅん……………。」

ツムリ「最後に、スマッシュ、バッファ、ホーク、シローのチームです。」

ダクネス「シエロ達か。」

ウィズ「よろしくお願いしますね。」

 

 どうやら、そんな組み合わせらしいな。

 そんな中、アクアが口を開く。

 

アクア「ちょっと!私の名前が呼ばれてないんですけど!?それはどういう事かしら!?」

ツムリ「申し訳ありませんが、巻き込むわけにはいかないので。」

進「アルカはどうなんだ?」

ツムリ「アルカ様は、実力もあるので、問題はありませんね。」

アクア「なんでよ!私だって、アークプリーストですぅ〜!実力はあるわよ!」

ツムリ「はぁ……………分かりました。タイクーンのチームに入ってください。」

 

 アクアが抗議した結果、折れたツムリがカズマのチームにアクアを入れる。

 まあ、頑張ってくれ。

 

ツムリ「それでは、ジャマーエリアへと転送します。皆さん、ご武運を。」

 

 ツムリのその言葉と共に、俺たちは転送される。

 一方、石井樹の方は。

 

樹「さて。仮面ライダー達が来るか。」

めぐみん「あなたは、何を企んでいるんですか!?」

 

 樹がほくそ笑む中、めぐみんはそう叫ぶ。

 めぐみん達は、十字架に鎖で縛り付けられていた。

 

樹「別に。特にこれといった目的はないさ。ただ単に、ロキに頼まれてゲームをやっただけに過ぎない。」

ゆんゆん「魔法が使えない………………!?」

あるえ「この鎖のせいか……………!?」

???「これは………………魔絶の鎖!?」

樹「詳しいじゃないか。魔黒浬烏(まくろりお)。」

 

 めぐみんの質問に素っ気なく答える中、他の3人がそう言う。

 プラチナブロンドの髪の美少女がそう言うと、樹が反応する。

 

樹「その通り。その鎖は、生物の体内の魔力の巡りを乱し、完全に遮断する力を持つ魔道具で、この鎖に拘束された者は体内の魔力を体外に放出することができなくなる。すなわち魔法などの魔力を使ったあらゆる芸当が一切できなくなるって代物さ。簡単に言えば、爆裂魔法を撃って動けなくなるのと同じさ。」

めぐみん「そんな物が………………!?」

あるえ「魔黒浬烏………………まさか、レッドプリズンの教科書を作成したのも、あなたが?」

浬鳥「まあね。」

 

 どうやら、魔黒浬烏は、紅魔の里にあるレッドプリズンの教科書を書いたらしい。

 そんな中、樹が口を開く。

 

樹「君たちの事は調べてあるさ。特に、めぐみん……………いや、仮面ライダーナーゴ。君が紅魔族では唯一、ネタ魔法である爆裂魔法を使う人である事もね。」

めぐみん「なっ!?ネタ魔法とは、言ってくれるではないですか!」

樹「事実じゃないか。あんなオーバーキルになって、魔力効率も極端に悪い!そんなネタ魔法をよくもまあ、使う物だねぇ。」

めぐみん「なんですって………………!?」

 

 樹はそう言いながら、めぐみんの事を貶していく。

 めぐみんは怒るが、樹は容赦なく正論を叩きつけていく。

 

樹「それに、紅魔の里で、タイクーンがシルビアに攫われた時、君は何も出来なかったじゃないか。」

めぐみん「………………っ!?」

樹「上級魔法を覚えていれば、タイクーンを助ける事も出来たかもしれないのにねぇ。」

めぐみん「…………………。」

樹「それに、シルビアを倒す事が出来たのは、他の者達のアシストがあったからじゃないか。君だけでは、とてもじゃないが、シルビアを倒す事が出来なかっただろうねぇ。」

めぐみん「………………何が言いたいんですか。」

樹「……………そうだね。君が欠陥魔法使い(・・・・・・)であると言っておこう。」

 

 樹はそんな風に叩きつけていく。

 めぐみんがそう聞くと、樹はそんな風に強調しながら叩きつける。

 その言葉は、めぐみんの心を抉るには、十分過ぎた。

 それを見て、樹はほくそ笑む。

 

樹「さて。ここら辺にして、仮面ライダー達を迎え撃つとするか。」

 

 樹は満足げにそう言いながら、準備を始める。

 

あるえ「めぐみん………………。」

ゆんゆん「めぐみん………………。」

めぐみん「…………………。」

浬鳥「………………。」

 

 めぐみんは顔を俯けて、ゆんゆんとあるえが心配そうに見る中、浬鳥はじっと見ていた。

 一方、俺たちは、その教会の前へと到着した。

 

湊翔「ここがその教会か。」

トウカ「少し大きいな。」

白夜「ツムリによると、この教会のどこかに、ジャマトが鍵を持っているみたいだな。それも4本の鍵を。」

朱翼「四つのチームに分かれて行きましょう。」

武劉「行くぞ。」

カズマ「おう!」

 

 俺たちはそう話して、デザイアドライバーを腰に装着する。

 そして、それぞれのレイズバックルを装填する。

 

SET

SET FEVER

 

 すると、俺の横には、白色のシリンダーと英語でMAGNUMという文字が、カズマの横には、緑の手裏剣の絵とNINJAの文字が、ダクネスの横には、紫色の手の絵とZOMBIEの文字が、トウカの横には、青の持ち手と銀色の刀身の剣の絵とCALIBERの文字が、白夜の横には、黄色い発電機と英語でLIGHTNINGの文字が、朱翼の横にフルートと英語でFLUTEの文字が、進の横には、槍の絵と英語でLANCEの文字が、リアの横には、五線譜と音符の絵柄と英語でHARMONYという文字が、シエロの横には、拳の絵柄と英語でFIGHTERという文字が、エーリカの横には、ミラーボールとダンスフロアみたいな絵柄と英語でDANCERという文字が、ダストとリーンの隣には、スロットの絵が、ウィズの横には、戦闘機の絵とJETの文字が、バニルの横には、星が散りばめられていて、モンスターの顔と一体化したMONSTERという文字が、武劉の隣には、大砲の絵と英語でBUSTERの文字が浮かぶ。

 俺たちは叫ぶ。

 

一同「変身!」

 

 そう叫んで、レイズバックルを操作する。

 

MAGNUM

NINJA

ZOMBIE

CALIBER

LIGHTNING

FLUTE

BUSTER

LANCE

HARMONY

FIGHTER

DANCER

HIT BEAT

HIT MAGNUM

JET

MONSTER

REDAY FIGHT

 

 俺たちは、それぞれの仮面ライダーへと変身して、先ほど提示されたチームで、教会の中へと侵入していく。

 

ジャマト「ジャ〜!」

ダスト「ジャマトが居るぞ!」

リーン「そりゃあ、居るに決まってるでしょ!」

シエロ「皆さん、気をつけて進みましょう!」

ウィズ「はい!」

トウカ「それじゃあ、分かれて探すぞ!」

ダクネス「ああ!」

 

 俺たちは、目の前にいるジャマトを倒しながら、四方向に分かれて捜索する。

 俺、武劉、トウカ、リアは、迫り来るジャマトを倒していた。

 

湊翔「ハアッ!ふっ!はっ!」

 

 俺は、マグナムシューターやアーマードガンを撃って、ジャマトを倒していく。

 

トウカ「ハアッ!ふっ!でやっ!」

 

 トウカは、ソードエクスカリバーを持って、ジャマトに攻撃していく。

 

武劉「はっ!ふっ!はあっ!」

 

 武劉は、両腕のクローや両肩の大砲から、攻撃していく。

 すると、一際豪華な装飾をつけたジャマトが見えた。

 

ジャマト「ジャ〜!」

湊翔「一際豪華なやつがいるな。」

トウカ「もしかしたら、あいつが鍵を持っているかもしれないな。」

武劉「恐らくな。」

リア「なら、早く倒そう!」

 

 俺たちは、そのジャマトにも攻撃していく。

 少し攻撃して、ジャマトが怯むと、俺たちは必殺技を放つ。

 

MAGNUM STRIKE

BUSTER STRIKE

CALIBER STRIKE

HARMONY STRIKE

 

「「「「ハァァァァァ!」」」」

ジャマト「ジャ〜〜〜っ!」

 

 それぞれの必殺技を、ジャマト達に叩き込み、撃破する。

 すると、鍵が一つ落ちた。

 

湊翔「鍵が一つか。」

トウカ「ということは、あと3つ。」

武劉「急ぐぞ。」

リア「ああ。」

 

 俺たちは、めぐみん達が居るであろう場所へと向かう。

 一方、カズマ達の方は。

 

カズマ「とりゃっ!ハアッ!」

 

 カズマは、ニンジャデュアラーでジャマトを倒していく。

 

白夜「はあっ!おらっ!」

 

 白夜は素早く動いて、ジャマトを攻撃して倒していく。

 

朱翼「はっ!でやっ!」

 

 朱翼は、フルートソードを振るい、ジャマトを倒していく。

 

ダスト「おらっ!はっ!」

 

 ダストは、ビートアックスを持って、ジャマトに攻撃していく。

 

アクア「いやぁぁぁぁぁ!!」

 

 カズマ達がジャマトと戦う中、アクアはジャマトに追われていた。

 

アクア「なんで私ばっかり狙われるのよ!」

白夜「うろちょろすんじゃねぇ!」

 

 アクアを追っていたジャマトは、白夜が倒していた。

 その後、カズマ達も奥へと進み、豪華な装飾をつけたジャマトと遭遇する。

 

カズマ「あいつが鍵を持ってるかもしれないな!」

白夜「だろうな。いかにも派手だし。」

朱翼「いきましょうか。」

ダスト「あいよ。」

アクア「皆、頑張ってね!」

カズマ「お前は少しは支援魔法を使えよ!」

 

 カズマ達はそう話して、ジャマトに挑んでいく。

 カズマ達は、それぞれの武器を持って、攻撃していく。

 カズマ達の攻撃に、ジャマトが怯む中、必殺技を放つ。

 

NINJA STRIKE

LIGHTNING STRIKE

FLUTE STRIKE

GOLDEN FEVER VICTORY

 

「「「「ハァァァァァ!」」」」

ジャマト「ジャ〜〜っ!!」

 

 4人の必殺技が命中して、ジャマトは爆散する。

 すると、鍵が一本落ちる。

 

カズマ「鍵か!」

白夜「これで、人質になってる奴らを助けられそうだな。」

ダスト「さっさと向かおうぜ。」

朱翼「ですね。」

アクア「さあ、行くわよ!」

カズマ「何でお前が仕切ってるんだよ。」

 

 カズマ達はそう話して、奥へと進んでいく。

 一方、エーリカ達のチームは。

 

エーリカ「ハアッ!でやっ!」

 

 エーリカは、ダンサーフォームの拡張装備であるダンサーダガーでジャマトを倒していく。

 

バニル「フハハハハハ!そぉらそら!どうしたのだ!」

 

 バニルは、ジャマトを煽りながら、モンスターグローブを使った攻撃を叩き込んでいく。

 

進「ふっ!はっ!でやっ!」

 

 進は、槍を持って、ジャマトに攻撃をしていく。

 

アルカ「はあっ!ふっ!」

 

 アルカは魔法を使って、ジャマトに攻撃していく。

 4人はジャマトを倒し終える。

 

エーリカ「まあ、可愛いエーリカちゃんの敵じゃなかったわね!」

進「可愛いかどうかはさておき、大したことなかったな。」

アルカ「そうだね。」

バニル「では、先を進むぞ。早く商売に戻らなくてはならないからな。」

 

 4人はそう話して、奥へと進んでいく。

 奥へと進んでいくと、豪華な装飾のジャマトが居た。

 

エーリカ「あいつをぶっ倒せば良いのね!」

バニル「そのようだな。」

進「行くぞ。アルカは魔法の支援を頼む。」

アルカ「ええ。」

 

 エーリカ達は、そのジャマトへと向かっていく。

 3人の攻撃に、アルカの魔法での攻撃により、ジャマトは怯んでいく。

 3人は、必殺技を放つ。

 

MONSTER STRIKE

DANCER STRIKE

LANCE STRIKE

 

「「「ハァァァァァ!」」」

ジャマト「ジャ〜〜〜っ!!」

 

 3人の必殺技がジャマトに命中して、爆発する。

 すると、鍵が一本落ちる。

 

エーリカ「これが鍵?」

バニル「うむ。どうやら、その様だな。」

進「早く行くぞ。」

アルカ「ええ。っ!?」

 

 エーリカ達はそれを見て、そう話す中、目の前にジャマトが現れる。

 エーリカ達は、ジャマトを倒していく。

 一方、ダクネス達のチームは。

 

ダクネス「はあっ!ふっ!」

 

 ダクネスは、ゾンビブレイカーで攻撃を叩き込んでいく。

 

ウィズ「ハアッ!でやっ!」

 

 ウィズは、魔法とジェットフォームの能力でジャマトに攻撃していく。

 

リーン「ハアッ!ふっ!」

 

 リーンは、マグナムシューターを撃って、ジャマトに攻撃していく。

 

シエロ「はあっ!ふっ!」

 

 シエロは、両腕のナックルでジャマトを倒して、杖で支援魔法をかけていく。

  

ウィズ「ある程度倒しましたね。」

リーン「でも、なんで私やウィズさんに攻撃が少し集中したんだろ?」

シエロ「もしかしたら、ウィズさんはアークウィザードで、リーンさんはウィザードだからじゃないかと思います。人質になってるのも、アークウィザードの人ですし。」

ダクネス「なるほどな。それなら納得が行く。」

 

 そう。

 今回のジャマトは、アークウィザードやウィザードを狙う様になっていた。

 その為、アルカは大して気にしていなかったが、狙われていたのだ。

 ダクネス達が奥へと進むと、装飾が豪華なジャマトと遭遇する。

 

ダクネス「あれが鍵を持っているジャマトか!」

ウィズ「そうだと思いますね。」

シエロ「早く倒しましょう!」

リーン「分かったわ!」

 

 4人はそう話して、ジャマトに攻撃していく。

 4人が攻撃をしていくと、ジャマトは怯む。

 4人は、必殺技を叩き込む。

 

ZOMBIE STRIKE

JET STRIKE

FIGHTER STRIKE

GOLDEN FEVER VICTORY

 

「「「「ハァァァァァ!!」」」」

ジャマト「ジャ〜〜〜っ!!?」

 

 ジャマトは、ダクネスのバーサークロー型のエネルギーに足を取られ、動けなくなる中、4人の必殺技が叩き込まれ、爆発する。

 すると、鍵を落とす。

 

ダクネス「鍵か。」

ウィズ「これで、めぐみんさん達を助けられますね!」

シエロ「そうですね。」

リーン「早く行きましょう!っ!?」

 

 4人はそう話して、めぐみん達の方へと向かおうとするが、目の前にジャマトが現れる。

 

ダクネス「ジャマトか!」

ウィズ「足止めみたいですね。」

シエロ「早く行きましょう!」

リーン「そうね!」

 

 それを見た4人はそう言って、ジャマトと応戦していく。

 鍵を手に入れた俺たちは、囚われているめぐみん達の方へと向かう為に動きだす。

 

樹「さて。どう来るかな。」

 

 それを見て、石井樹はほくそ笑んでいた。

 魔女狩りゲームは、佳境に入りつつあった。




今回はここまでです。
石井樹が新たに始めたゲーム、魔女狩りゲームが始まりました。
湊翔達が向かう中、めぐみんの心を容赦なく抉っていく石井樹。
とはいえ、ほぼ正論ですがね。
それを見て、何を思うのか。
湊翔達も鍵を手に入れ、奥へと進んでいきますが、アークウィザードであるウィズとアルカ、ウィザードであるリーンがいる影響で、二つのチームが遅れる。
果たして、どの様にしてクリアするのか。
そして、めぐみんはどうなってしまうのか。
次回は、少しカズめぐみたいな感じがします。
感想、リクエストは絶賛受け付けています。
今日でギーツは最終回ですね。
皆で掴み取った、誰もが幸せに過ごせる世界。
このすばとギーツの最終決戦は、湊翔達と魔王、ロキが変身するリガドΩとゼウス達の戦いになる予定です。
ギーツワンネスや、最終回に出たマグナムブーストに関しては、どうするのかは考えています。
今後のこのすばとギーツの展開でリクエストがあれば、下記からリクエストをお願いします。
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=301620&uid=373253
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