この白狐の戦士に祝福を   作:仮面大佐

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第9章 MOVIEバトルロワイヤル
第75話 ハッカージャマト


 サポーター達と会ってから、しばらくが経過した。

 俺たちは、平和に過ごしていた。

 

湊翔「それにしても、このライダーズネットって、便利だよな。」

カズマ「そうだな。色んな事を調べられるし。」

トウカ「剣術についても色々と調べる事が出来るからね。」

白夜「まあ、それを実践できるかは、別だがな。」

めぐみん「ですね。」

ダクネス「だが、悪くないんじゃないか?」

 

 俺たちはそんな風に話す。

 ライダーズネットというのは、スパイダーフォンに入っているインターネットの様な物だ。

 それを使えば、色々と調べ物を行う事が可能なのだ。

 俺も、色々と重宝している。

 ちなみに、この場に居るのは、俺、トウカ、白夜、朱翼、カズマ、めぐみん、ダクネス、アクアだった。

 武劉は、用事があると言って、どこかへと行った。

 あれから、炎魔を始めとする仮面ライダー達とは、特訓をする様な日々を送っている。

 ジャマトも倒しつつ、だが。

 すると、スパイダーフォンの様子がおかしくなる。

 

湊翔「あれ?なんか、様子が変だな。」

トウカ「えっ?」

カズマ「あっ、本当だ。」

白夜「なんだ?」

 

 俺たちはそう話す。

 そう、スパイダーフォンで色々と調べたりしていたのだが、いきなり画面がフリーズしたのだ。

 俺たちが戸惑う中、あるメッセージが送信される。

 そのメッセージは。

 

『やあ、仮面ライダー諸君。この度は、ラフレシアフォートレスジャマトを倒してくれた物だな。そのお礼として、君たちのスパイダーフォンに入っているライダーズネットの検索履歴を、4時間後に全世界に晒す。』

 

 そんな風に書いてあったのだ。

 しかも、ジャマトの言葉で、下に日本語訳が書かれていた。

 それを見た俺たちは。

 

湊翔「……………えっ!?どういう事!?」

カズマ「おい、ライダーズネットの検索履歴を晒すってどういう事だよ!?」

めぐみん「な、何ですと!?」

トウカ「と、とにかく!デザイア神殿にお呼び出しが掛かってるぞ!」

白夜「そうだな!早く行くぞ!」

 

 それを見た俺たちは、すぐにデザイア神殿へと向かう。

 到着すると、ツムリが居た。

 

ツムリ「みなさん、お待ちしておりました。」

朱翼「ツムリさん、さっきのあれはどういう意味ですか!?」

めぐみん「検索履歴が暴露されるというのは、どういう事ですか!?」

 

 ツムリがそう言う中、朱翼とめぐみんはそう叫ぶ。

 気持ちは分かる。

 検索履歴なんて、プライバシーの塊だしな。

 知られたくないだろう。

 すると、ギロリさんが現れる。

 

ギロリ「訳は説明します。ジャマト側が、ライダーズネット……………ひいてはスパイダーフォンにハッキングをしようとしている。」

白夜「マジかよ。」

めぐみん「ハッキングとはどういう意味なんですか?」

湊翔「簡単に言えば、乗っ取ろうとしてるって事。」

 

 ギロリさんがそう言うと、白夜はそんな風に言い、めぐみんはそう言うので、俺はそう補足する。

 カズマはギロリさん達に聞く。

 

カズマ「それで、そのハッキングをしているジャマトは、どこに居るんだよ?」

ギロリ「それに関しては、現在捜索中だ。もうしばらく待って欲しい。」

湊翔「分かった。」

 

 カズマがそう聞くと、ギロリさんはそう答えて、俺はそう言う。

 俺たちは、デザグラ側がそのジャマトを見つけるのを待つ事にした。

 ギロリさんとツムリは、別の部屋へと向かう。

 

ギロリ「黒石拓巳君。状況はどうなっている?」

拓巳「ギロリか。今、スパイダーフォンを一つ使って、逆探知を行っている所だ。」

ギロリ「分かった。」

 

 ギロリさんがそう聞くと、拓巳はそんなふうに答える。

 俺たちものちに知るのだが、拓巳は前世では誰もが知るホワイトハッカーだったそうで、それで培った技術をフル動員して、ハッキングを行っているジャマトを捜索していた。

 すると、ツムリが口を開く。

 

ツムリ「……………それにしても、何故、彼らはこの様なことをしてくるのでしょうか?」

ギロリ「分からないが、警戒するに越した事は無いだろう。」

拓巳「そうだな。俺ももうちょい頑張ってみるさ。」

 

 ツムリの疑問に、ギロリさんと拓巳の2人はそんな風に答える。

 拓巳は、引き続き捜索を行う。

 一方、馬場武達はというと。

 

武「おい、何してんだ?」

樹「ロキに頼まれてね。用事があるから、それを終えるまで時間稼ぎをして欲しいとさ。」

闘轟「時間稼ぎだと?」

要「道理で、ロキの姿が見えない訳だ。」

 

 馬場武がそう話しかけると、樹はそんな風に答える。

 どうやら、ジャマトを出したのは、石井樹の様だ。

 そんな中、要がそう言うと、残りの2人も口を開く。

 

遥「それで、そのロキの用事って何なのよ。」

光太郎「さぁな。」

樹「僕も詳しくは聞いていないさ。ただ、しばらくは待機しててくれとの事だ。」

武「何?」

闘轟「どういう意味だ。」

樹「僕も詳しくは知らないさ。」

 

 遥と光太郎、武と闘轟の問いに、樹はそんな風に答える。

 一方、当のロキはというと。

 

???「……………何だ?」

ロキ「やあ、角淵鹿夫(つのぶちししお)君。」

鹿夫「っ!?」

 

 ロキとコラスは、棺で眠っていた男を起こし、そう話しかける。

 男……………角淵鹿夫は、ロキとコラスを見て、警戒心を見せる。

 

コラス「そんなに警戒しないでくれ。」

鹿夫「いきなり現れて、いきなり起こされたら、警戒するに決まっているだろう。何者だ。」

ロキ「私はロキ。所謂、神だ。」

鹿夫「そんな奴が、一体なんの用だ。放っておいてくれ。」

 

 コラスがそう言うと、鹿夫はそう言い、ロキがそう言うと、鹿夫は突き放す。

 だが。

 

ロキ「君の大切な人が蘇ると聞いても、まだそう言えるのか?」

鹿夫「っ!?……………どういう意味だ。」

コラス「言葉通りさ。私が開催するデザイアロワイヤルで勝ち抜き、デザ神となれば、理想の世界を叶えられるのだからな!」

 

 ロキがそう言うと、鹿夫が反応して、コラスはそんな風に言う。

 それを聞いた鹿夫は、少し考える素振りを見せると。

 

鹿夫「……………一応、話だけは聞いてやる。聞かせろ。」

ロキ「ああ。」

 

 鹿夫はそんな風に言うと、ロキはニヤリと笑いながらそう言う。

 その頃、俺たちは。

 

ギロリ「みなさん。ジャマトの潜伏先を特定しました。」

湊翔「本当か!?」

カズマ「早く教えてくれ!」

ツムリ「この座標です。」

 

 ギロリさんがそう言うのに対して、俺とカズマはそう反応する。

 ツムリがその座標を見せる。

 どうやら、そこに犯人のジャマトが居るようだ。

 

めぐみん「早く行きましょう!」

トウカ「そうね!」

ツムリ「では、その座標に転送します。他にも仮面ライダーも居るので、その人とも協力して下さいね。」

 

 めぐみんとトウカがそう言う中、ツムリはそう言って、俺たちを転送する。

 しばらくすると、どこかへと転送された様な感じがして、目の前には洞窟があった。

 

白夜「洞窟か?」

湊翔「みたいだな。」

???「めぐみん!?湊翔さん!?」

湊翔「ん?」

 

 俺と白夜がそう言うと、そんな声が聞こえてくる。

 俺たちは、その声のした方を向くと、そこにはゆんゆんと魔黒浬鳥の姿があった。

 

湊翔「ゆんゆん!魔黒浬鳥!」

めぐみん「2人もですか!?」

ゆんゆん「そ、そうなの!」

浬鳥「プライバシーを晒されるのは、避けたいですからね。」

白夜「それじゃあ、早速変身して突入するぞ!」

 

 2人がいるのは、頼もしいな。

 俺たちはデザイアドライバーを装着して、レイズバックルを装填する。

 

SET

 

 すると、俺の横には、白色のシリンダーと英語でMAGNUMという文字が、カズマの横には、緑の手裏剣の絵とNINJAの文字が、めぐみんの横には、スピーカーとBEATの文字が、ダクネスの横には、紫色の手の絵とZOMBIEの文字が、トウカの横には、青の持ち手と銀色の刀身の剣の絵とCALIBERの文字が、白夜の横には、黄色い発電機と英語でLIGHTNINGの文字が、朱翼の横にフルートと英語でFLUTEの文字が、ゆんゆんの横には、透明なステルス機と英語でSTEALTHの文字が、浬鳥の隣には、大きな鎌の絵と英語でGRIM REAPERの文字が浮かぶ。

 俺たちは叫ぶ。

 

一同「変身!」

 

 俺たちはそう叫ぶと、レイズバックルを操作する。

 

MAGNUM

NINJA

BEAT

ZOMBIE

CALIBER

LIGHTNING

FLUTE

STEALTH

GRIM REAPER

REDAY FIGHT

 

 俺たちは、それぞれの仮面ライダーへと変身して、その洞窟の中へと突入していく。

 洞窟の中には、ジャマトやジャマトライダーなどが居た。

 

湊翔「ハアッ!ふっ!」

 

 俺は、マグナムシューターやアーマードガンの銃撃、格闘戦などでジャマトやジャマトライダーと戦っていく。

 

カズマ「ハアッ!おらっ!」

 

 カズマは、ニンジャフォームの素早さを活かしたり、忍術などでジャマトを倒し、ジャマトライダーにダメージを与えていく。

 

トウカ「ハアッ!でやっ!」

 

 トウカは、ソードエクスカリバーを振るい、ジャマトを倒し、ジャマトライダーにダメージを与える。

 

白夜「はあっ!おらっ!」

 

 白夜は素早く動いて、ジャマトを攻撃して倒していく。

 

朱翼「はっ!でやっ!」

 

 朱翼は、フルートソードを振るい、ジャマトを倒していく。

 

めぐみん「ハアッ!」

 

 めぐみんは、ビートアックスのエレメント攻撃をしたりして、ジャマトを倒していく。

 

ダクネス「はあっ!ふっ!」

 

 ダクネスは、ゾンビブレイカーでジャマトに攻撃を叩き込んでいく。

 

ゆんゆん「はあっ!ふっ!」

 

 ゆんゆんは、魔法やステルス戦闘機の能力を使って、ジャマトやジャマトライダーを倒していく。

 

浬鳥「ハアッ!はっ!」

 

 浬鳥は、狭い洞窟内であるのにも関わらず、器用に鎌を使って、ジャマトやジャマトライダーを倒していく。

 俺たちは、ジャマトやジャマトライダーを倒しながら進んでいくと、どこからか、モニターが現れる。

 

???『やあ、仮面ライダーの諸君。まさか、ここを嗅ぎつけるとはね。』

湊翔「お前が犯人のジャマトか!」

ジャマト『いかにも。』

めぐみん「普通に喋ってますよ!?」

白夜「それほど学習したって事だろうな。ジャマトも。」

 

 そのモニターに、キノコの頭の様なジャマトが現れるとそう言う。

 普通に流暢に喋っている事から、それほど、人間というのを学習したという事になるのだろう。

 すると、そのジャマトは口を開く。

 

ジャマト『だけど、来るには早すぎるから、この場にいる人たちの検索履歴を暴露してあげよう!』

湊翔「はあっ!?」

カズマ「おいやめろ!」

 

 そのジャマトはそんな風に言い出し、俺たちは慌てる。

 やばいって!

 それだけはやめろ!

 だが、ジャマトは無慈悲に暴露を開始した。

 

ジャマト『それじゃあ……………まずは桐ヶ谷湊翔からだな。ここ最近の検索履歴は…………『年頃の女の子と仲良くなる方法』に、『銃 かっこいい撃ち方』だな。」

湊翔「ちょっ!?」

カズマ「えっ!?お前、気になる女の子でも居るのかよ!?」

白夜「マジか。」

湊翔「や……………やめろぉぉぉぉっ!!」

 

 ジャマトは俺の検索履歴を暴露してくる。

 それを聞いて、カズマと白夜がそう言う中、俺は頭を抱える。

 こんな事、トウカに知られたくなかったのに!

 ジャマトの暴露は、まだまだ続く。

 

ジャマト『どんどん行くぞ!虎雷白夜は、『かっこいい筋肉』に、『女の子 マッチョな男は嫌いか』で、ダクネスは『緊縛プレイ きつい 興奮する』、『女の子らしくなる方法』、『体重 ダイエット』、『ムキムキの女はモテないのか』だな。」

白夜「おいやめろぉぉぉっ!!」

ダクネス「こ、こんなのは、私の望んでいる羞恥では無い!!」

めぐみん「………………ダクネス、気にしてたんですね。」

 

 ジャマトがそんな風に暴露すると、白夜とダクネスはそんな風に絶叫し、めぐみんはそんな風に呟く。

 

ジャマト『次は……………めぐみんで、『爆発 爆裂 画像』、『かっこいい台詞』、『おとなしい子と仲良くなる方法』、『発育 よくなる方法』で、トウカが『男の子に振り向いてもらう方法』、『男の子が好きな女性のタイプ』だな。』

めぐみん「ななな……………!?こ、こんなのは嘘です!まやかしです!」

ダクネス「トウカ、気になる人が居るのか?」

トウカ「ダクネス、やめてぇぇぇぇ!!」

 

 ジャマトはめぐみんとトウカの検索履歴を暴露して、めぐみんとトウカはそんな風に反応する。

 トウカも、気になる人がいるのか?

 そう思う中、ジャマトの暴露は更に続いていく。

 

ジャマト『次は……………佐藤和真で、『ムラムラ 上手く発散する方法』、『モテる秘訣』、『かっこいい台詞 モテる』、『美味い酒』、『おつまみ 安い店』で、白鳥朱翼は『胸 大きくなって困る どうすればいいか』だな。』

カズマ「おぉぉい、やめろ!プライバシーの侵害だぞ!!っていうか、後の二つは知らねぇぞ!!アクアか!!」

朱翼「それを晒すのはやめて!!」

めぐみん「きっ!」

 

 ジャマトがそう言うと、カズマと朱翼はそう叫び、めぐみんは朱翼に恨みがましい視線を向けていた。

 ていうかアクアの奴、勝手にカズマのスパイダーフォンを使ってたのか。

 

ジャマト『最後は……………ゆんゆんで、『親友のなり方』、『男の子 どうすれば仲良くなれるか』で、魔黒浬鳥は『女性 おばさんと言われない方法』、『若さを保つ方法』だ!』

ゆんゆん「ちょっと、やめてよ!!湊翔さんとかも居るのに!!」

浬鳥「おっと………………?」

 

 ジャマトがそう言うと、ゆんゆんはそう叫び、浬鳥は目元に影が出る。

 そんな中、ジャマトは口を開く。

 

ジャマト『皆、色んな事を調べてるんだねぇ。これが全世界に晒されるのは、後少しさ!じゃあな!』

 

 そう言うと、通信は切れる。

 そんな中、俺たちはというと。

 

湊翔「……………皆、分かってるよな?」

カズマ「……………ああ。」

白夜「おう。」

トウカ「そうね。」

めぐみん「目に物見せてやりましょう…………!」

朱翼「そうね。」

ダクネス「そうだな。」

ゆんゆん「ですね。」

浬鳥「ええ。」

 

 俺たちはそう言って、奥へと進んでいく。

 この時、皆の考える事は一つだった。

 一方、その頃のジャマトは。

 

ジャマト「ふぅ〜……………。アイツらは羞恥心などでそう簡単には動けないだろう。」

 

 そんな風に余裕ぶっこいていた。

 すると、扉が吹っ飛ぶ。

 

ジャマト「な、何だ!?」

 

 ジャマトが驚いて扉のあった方を向くと、そこには、憤怒のオーラを纏った俺たちが居た。

 

ジャマト「ええっ!?」

湊翔「よお、ジャマト。随分と楽しそうだな。」

白夜「本当によ。人のプライバシーを暴露して、そんなに楽しいか?」

カズマ「お前、そんな事をしたんだ。命、賭けろよ?」

トウカ「そうね。少なくとも、無事では済まないからね。」

めぐみん「覚悟は出来てますか?」

ダクネス「貴様、よくもやってくれたな!貴様をぶっ殺してやる!!」

ゆんゆん「覚悟は良いですかね?」

浬鳥「そうね。」

 

 ジャマトが驚く中、俺たちはそんな風に言う。

 プライバシーを暴露した報いを受けてもらおう。

 そのジャマトの周囲には、他のジャマトやジャマトライダーが現れる。

 俺たちは、応戦していく。

 

湊翔「ハアッ!ふっ!」

 

 俺は、マグナムシューターやアーマードガンの銃撃、格闘戦などでジャマトやジャマトライダーと戦っていく。

 

カズマ「ハアッ!おらっ!」

 

 カズマは、ニンジャフォームの素早さを活かしたり、忍術などでジャマトを倒し、ジャマトライダーにダメージを与えていく。

 

トウカ「ハアッ!でやっ!」

 

 トウカは、ソードエクスカリバーを振るい、ジャマトを倒し、ジャマトライダーにダメージを与える。

 

白夜「はあっ!おらっ!」

 

 白夜は素早く動いて、ジャマトを攻撃して倒していく。

 

朱翼「はっ!でやっ!」

 

 朱翼は、フルートソードを振るい、ジャマトを倒していく。

 

めぐみん「ハアッ!」

 

 めぐみんは、ビートアックスのエレメント攻撃をしたりして、ジャマトを倒していく。

 

ダクネス「はあっ!ふっ!」

 

 ダクネスは、ゾンビブレイカーでジャマトに攻撃を叩き込んでいく。

 

ゆんゆん「はあっ!ふっ!」

 

 ゆんゆんは、魔法やステルス戦闘機の能力を使って、ジャマトやジャマトライダーを倒していく。

 

浬鳥「ハアッ!はっ!」

 

 浬鳥は、鎌を使って倒していく。

 俺たちの猛攻により、ジャマトやジャマトライダーは倒され、リーダー格のジャマトだけになった。

 

湊翔「あとはお前だけだ。」

白夜「覚悟しろ。」

ジャマト「な、何っ!?」

 

 俺たちは、そのジャマトを追い詰め、レイズバックルを操作する。

 

MAGNUM STRIKE

CALIBER STRIKE

LIGHTNING STRIKE

FLUTE STRIKE

NINJA STRIKE

BEAT STRIKE

ZOMBIE STRIKE

STEALTH STRIKE

GRIM REAPER STRIKE

 

一同「ハァァァァァ!」

ジャマト「ジャ〜っ!?」

 

 俺たちの怒りがこもった攻撃が、そのジャマトに命中して、ジャマトは爆散する。

 そのジャマトを倒した俺たちは、ただ黙っていた。

 お互いがお互いの検索履歴を見られたのだから。

 そして、俺たちはアイコンタクトをする。

 今回の一件、検索履歴は聞かなかった事にすると。

 そうして、俺たちは洞窟を後にする。

 ちなみに、アクアが勝手にカズマのスパイダーフォンを使った事が発覚した為。

 

カズマ「アクア!お前、勝手に人のスパイダーフォンを使うんじゃねぇぇぇ!!」

アクア「わぁぁぁぁん!許して!カジュマさぁぁぁぁぁぁん!!」

 

 アクアはカズマに折檻されていた。

 その後、俺はジーンに呼ばれて、ジーンが居る部屋へと向かう。

 

ジーン「それにしても、災難だったね。君の検索履歴が仲間に暴露されて。」

湊翔「本当だよ。」

 

 ジーンはお茶を出しながらそう言うと、俺はそう答えて、お茶を飲む。

 すると、ジーンは真面目な表情で口を開く。

 

ジーン「…………それで、君はどうなんだい?」

湊翔「ん?何がだ?」

ジーン「君としては、トウカをどんな風に思っているのかを知りたくて。」

湊翔「いきなり何なんだ?」

 

 ジーンはそんな風に言う。

 俺は訝しむが、ジーンは真面目な表情をしており、俺は答えた。

 

湊翔「……………俺にとって、トウカは大切な仲間。でも、ここ最近、俺の中でトウカの存在が大きくなっている………………そんな気がする。」

ジーン「ふ〜ん……………そっか。」

 

 俺はそんな風に答える。

 ここ最近、トウカの存在が、俺の中で大きくなっている気がするのだ。

 そう思いつつ、俺は疑問に思っていた事を聞く。

 

湊翔「……………それで、君たちサポーターって、一体何者なんだ?」

ジーン「それは、今は言えない。ただ言っておくと、色んな場所を旅する観光客。今はそれだけは言える。」

湊翔「ふ〜ん……………まあ、今はそんな風にしておくよ。」

 

 俺はそんな風に聞くと、ジーンはそんな風に答える。

 まあ、大体の予想は立っているのだが。

 すると、二つのミッションボックスが現れる。

 

湊翔「……………これは?」

ジーン「ああ。君にプレゼントをしようかなと思ってね。受けってくれ。」

湊翔「プレゼント?」

 

 俺がそう聞くと、ジーンはそう言って、視線で開ける様に促す。

 それを見て、俺はその二つを開ける。

 その中には、ビートとモンスターのレイズバックルが入っていた。

 

湊翔「ビートとモンスター……………。良いのか?」

ジーン「ああ。ぜひ、受け取ってくれ。」

湊翔「なら、遠慮なく。」

 

 俺は、ジーンからビートとモンスターの二つを受け取る。

 一方、鹿夫は、ロキとコラスから、話を聞いていた。

 

鹿夫「……………つまり、そのデザイアロワイヤルとやらを勝ち抜き、デザ神とやらになれば、理想の世界を叶えられるという事か?」

コラス「その通りさ!仮面ライダー達を倒し、己の実力を示せばな。」

ロキ「それで、どうする?」

 

 鹿夫は、ロキとコラスから、話を聞き、そう問う。

 コラスはそう答え、ロキはそう聞く。

 

鹿夫「……………お前達を信用したわけじゃない。だが、それで愛する人が蘇るのなら、参加しよう。」

ロキ「それで結構。変身アイテムに関しては、こちらで用意しよう。」

コラス「……………なら、こちらも動くとしよう。これは借りるぞ。」

ロキ「好きにしろ。」

 

 鹿夫はデザイアロワイヤルというのに参加するのを表明する。

 ロキがそう言う中、コラスはどこかへと向かう。

 その手には、ヴィジョンドライバーが握られていた。

 コラスが移動する中、ロキは。

 

ロキ(ふふふ…………素晴らしい。全てが計画通りだ。いよいよ、私の計画が本格的に動き出す。)

 

 そんな風にほくそ笑んでいた。

 ロキは、何を企んでいるのか。

 この時の俺達は、知る由が無かった。

 そして、別の世界の仮面ライダー達が、その陰謀に巻き込まれようとしていたのも。




今回はここまでです。
今回は、MOVIEバトルロワイヤルの前日譚と言える話です。
原作では、英寿がいつの間にか持っていたビートとモンスターは、湊翔がジーンから受け取っていたという設定です。
角淵鹿夫とは、仮面ライダーシーカーの変身者です。
今回のドタバタも、ロキの時間稼ぎです。
次回から、MOVIEバトルロワイヤルの話へと突入していきます。
感想、リクエストは絶賛受け付けています。
ギーツのVシネマに、いよいよ5日後に迫ったガッチャードとギーツの映画の新情報が来ましたね。
アナザーギーツもとい、ギーツキラーという存在。
果たして、何者なのか。
そして、どの様に倒すのか。
ギーツのVシネマも、プロージョンレイジがどういう物なのかが、大まかに明かされましたね。
ちなみに、ダクネスのバッファは、道長とは違う強化が施され、プロージョンレイジは、牛島闘轟が使う予定です。
今後の展開などでリクエストがある場合は、活動報告にてリクエストを承っております。
ダクネスのバッファの強化形態は、大まかに決まっています。
最強ケミー⭐︎ガッチャ大作戦に相当するエピソードに関しては、映画を見てから判断しようと思います。
そして、このファンで転スラとコラボしたので、このすばとギーツ、転キメのコラボエピソードをやろうかなと考えています。
それの意見も、受け付けています。
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