この白狐の戦士に祝福を   作:仮面大佐

89 / 188
第76話 動き出す陰謀

 デザイアグランプリ。

 それは、魔王を倒して、世界を救うゲーム。

 それには、仮面ライダー達が挑戦している。

 そんな中、デザイアグランプリの運営であるツムリ、ギロリ、黒石拓巳は、空に現れた裂け目を見ていた。

 

ツムリ「あれは、何でしょうか?」

ギロリ「ジャマトとは関係のないようだが…………。」

拓巳「何にせよ、警戒するに越した事はないな。」

 

 空に現れた裂け目を見て、その3人はそう話す。

 すると。

 

???「懐かしいな。この場所も。」

ツムリ「あなたは……………!?」

 

 背後から声をかけられ、3人が振り返るとそこには、仮面を被った男が居た。

 俺たちは気づかなかったが、世界が変わっていく。

 一方、俺たちは。

 

カズマ「えっ?拓巳達と連絡が取れなくなった?」

湊翔「ああ。相談があって、連絡しようと思ったが、どうにも繋がらなくてな。」

白夜「なるほどな……………。」

トウカ「というより、アクアが見当たらないんだけど。」

めぐみん「それなんですが……………アクアの荷物はそのままなんですが、見つからなくて……………。」

ダクネス「どうなっているんだ?」

朱翼「何かが起こっているのでしょうか……………。」

武劉「さあな。」

 

 俺たちはそう話す。

 そう、拓巳達だけでなく、アクアも所在が分からなくなっているのだ。

 明らかにおかしい。

 アクアも所在不明になるのは、本当に謎だ。

 すると、スパイダーフォンから音が流れる。

 

湊翔「どうやら、デザイアグランプリからのお呼び出しみたいだな。」

カズマ「マジか。」

トウカ「ひとまず、行ってみる?」

白夜「だな。」

 

 俺たちはそう話して、デザイア神殿へと向かう。

 そこには、ダスト、リーン、ゆんゆん、リア、シエロ、エーリカも居た。

 

湊翔「あれ、リア達も居るのか。」

ゆんゆん「湊翔さん!」

リア「湊翔達も来たんだな。」

ダスト「急に呼び出されたんだけどよぉ。」

リーン「というか、デザイア神殿って、こんな感じだったっけ?」

シエロ「さぁ……………?」

エーリカ「何よ急に。」

 

 俺がそう言うと、リア達はそんな風に言う。

 確かに、デザイア神殿の様子が少しおかしい。

 周囲の背景が、サポーターの部屋の物と同じになっていたのだ。

 すると、誰かが来る。

 

めぐみん「あれ?ツムリさん?」

カズマ「姿が違くねぇか?」

ダクネス「確かに……………。」

白夜「違うな。」

朱翼「なんか、ゴスロリみたいな…………。」

武劉「どうなっている?」

ツムリ「ようこそ!みんな〜!」

 

 そう。

 ツムリの服装は、いつもの黒白の服ではなく、小悪魔を思わせるような服装へと変わっていたのだ。

 それを見て、俺は訝しむ。

 そんな中、カズマとツムリが口を開く。

 

カズマ「なんか……………服装が変わったら、キャラも変わってね?」

ダスト「確かに……………。」

ツムリ「これより、悪魔マラソンゲームを始めるね!」

湊翔「悪魔マラソンゲーム?」

 

 カズマとダストがそう言う中、ツムリはそう言う。

 俺が首を傾げると、ツムリは鞄を取り出す。

 というより、悪魔?

 

ツムリ「これから皆には、生まれたての悪魔ちゃんを、ゴール地点にまで運んでもらうわ。」

悪魔「ふふん!この中最高〜!やった〜!」

 

 ツムリがそう言う中、鞄の中の悪魔はそう言う。

 すると、後ろの画面に地図が表示される。

 

ツムリ「距離にして、42.195km。手段は何を使ってもOKよ。」

武劉「約42kmか……………。かなりの長距離だな。」

ダスト「おいおい!徒歩で行けって訳じゃねぇだろうな!?」

リーン「ツムリさんが言ってたでしょ。手段は何を使ってもOKだって。」

 

 ツムリがそう言う中、武劉、ダスト、リーンはそんな風に言う。

 そんな中、俺が考え込む中、トウカが話してくる。

 

トウカ「湊翔?どうした?」

湊翔「いや………………なんか違和感を感じるんだよな……………。」

トウカ「言われてみれば……………。」

 

 俺とトウカはそんな風に話す。

 すると、シエロとエーリカが悪魔の方に寄る。

 

シエロ「それにしても……………悪魔じゃなければ可愛いんですけどね。」

悪魔「ふん!お前らよりは可愛いっての!」

エーリカ「何よ!アタシの方が可愛いに決まってるじゃない!!」

リア「エーリカ……………悪魔と張り合ってどうするんだ……………。」

朱翼「意外と毒舌ですね……………。」

 

 シエロがそう言うと、悪魔はそう吐き捨て、エーリカがムキになる。

 リアと朱翼がそう言う中、俺と武劉は口を開く。

 

湊翔「運ぶのはこいつ一匹だけか?」

武劉「他にも居るのか?」

悪魔「おい!一匹って言うな!悪魔だぞ!」

ツムリ「ええ。今回はチーム戦。ゴールまで悪魔ちゃんを運べた全員が勝ち抜けよ。」

ダクネス「随分と親切だな……………。」

めぐみん「なるほど、普段ならぼっちのゆんゆんには無理ですが、今回はゆんゆんに対する救済措置でしょうかね。」

ゆんゆん「ちょっと!ぼっちじゃないから!」

 

 俺と武劉がそう言うと、悪魔が反論して、ツムリはそう言う。

 ダクネスとめぐみん、ゆんゆんがそう言う中、やはり疑問に感じていた。

 チーム戦というのは、これまでにもあったのだが、違和感を感じる。

 色々と注意点を聞き終えると、俺たちは転送される。

 そこには、たくさんの乗り物があった。

 

湊翔「ここがスタート地点か。」

カズマ「ここに置いてある物を使えって事か。」

めぐみん「色々ありますね。」

トウカ「とはいえ、私たち全員を運ぶとなると、使うのは限られると思うけどね。」

白夜「だな。」

悪魔「なんでも良いから早く行け!」

湊翔「はいはい……………。」

 

 俺たちがそう言う中、悪魔が文句を言ってくる。

 そんな中、俺たちの視線は一つに集まっていた。

 それは、馬車だ。

 それも、一際大きな荷台を付けて、馬も四匹いた。

 あれなら、全員が乗れるな。

 

朱翼「ですね。」

リア「問題は、誰があの馬車の御者の部分に乗るかだが……………。」

ダクネス「なら、私がやろう。シエロ、手伝ってくれ。」

シエロ「分かりました。」

エーリカ「そっか!2人なら大丈夫そうね!」

ゆんゆん「お願いします!」

湊翔「決まりだな。」

 

 朱翼とリアがそう言うと、ダクネスとシエロは、御者の部分に向かう。

 俺たちは、荷台の方へと向かう。

 

ダクネス「行くぞ。」

シエロ「そうですね。行きましょう!」

 

 ダクネスとシエロがそう言うと、馬を動かしていく。

 流石はデザグラが用意した物の様で、なかなかに普通の馬車と比べると速く感じる。

 トラックと同じくらいの速さの様だ。

 俺たちが進み出す中、この世界には存在しない筈の乗り物に乗っている男がいた。

 

???「………………戦いが、始まる。」

 

 その男は、そう呟く。

 この時、俺やカズマといった日本人が見たら、驚いていただろう。

 何故なら、その男は、仮面ライダーナイトの変身者、秋山蓮だったのだから……………。

 俺たちは順調に進んでいた。

 そんな中、俺たちは話をしていた。

 

めぐみん「それにしても、ツムリの様子、変ではなかったですか?」

カズマ「確かに、服装にキャラまで変わってたからな。」

リア「ああ……………それに、あの場所の雰囲気も違ったからな。」

白夜「何が起こっているのか、さっぱり分からねぇな。」

武劉「何にせよ、警戒する必要性はあるな。」

ダスト「そうか?大丈夫じゃねぇの?」

リーン「能天気ね……………。」

トウカ「ひとまず、進みましょう。」

湊翔「ああ。」

 

 俺たちはそう話す。

 そんな中、俺たちの乗っている馬車の上空では。

 

???「ひゃっほ〜う!待ちやがれ!!」

???「あの馬車か……………!」

 

 この世界には存在しない筈のホバーバイクに乗っている人がいた。

 ただの人ではなく、アルティメットリバイだったのだが。

 ホバーバイクも、バイス・プテラゲノムだった。

 アルティメットリバイは、右手に持つレーダーを見ながらそう言う。

 すると。

 

ダクネス「ん?何だ?」

シエロ「ダクネスさん!後ろに何か来てます!」

ダクネス「何?あれは……………。」

 

 ダクネスとシエロはそう話す。

 後ろから迫る存在に気付いた様だ。

 ダクネスとシエロは、ツムリから言われた事を思い出す。

 

ツムリ「途中、悪魔ライダーが妨害してくると思うから、悪魔ちゃんを奪われないようにね。」

悪魔「ちゃんと守れよ!」

 

 ツムリはそう言うと、悪魔はそう言う。

 それを思い出した2人は。

 

ダクネス「あれが悪魔という事か……………。シエロ、皆に伝えてくれ!」

シエロ「はい!皆さん!ツムリさんが言ってた悪魔ライダーが来ています!」

ダスト「早くねぇか!?」

湊翔「早速か。」

 

 ダクネスが馬を操る中、シエロはそう叫び、俺たちは身構える。

 そんな中、アルティメットリバイ達の方は。

 

???「バイス、追うぞ!」

バイス「おうよ!おいお前!待ちやがれ!!」

???「戒斗の悪魔を返せ!!」

バイス「食らえ!」

 

 アルティメットリバイがそう言うと、バイスは銃撃を開始する。

 ダクネスとシエロは、その銃撃に当たらない様に馬を動かしていく。

 俺たちは、もみくちゃにされていた。

 

カズマ「痛っ!?危ねっ!?」

エーリカ「痛いっ!?」

ダスト「痛っ!?何すんだよ!?」

リーン「どさくさに紛れて、女子の胸を揉もうとするからよ!!」

めぐみん「ゆんゆん!クッションになって下さい!」

ゆんゆん「嫌よ!何で私がそんな風にされないといけないの!?」

リア「めぐみんもゆんゆんも喧嘩しないでくれ!」

白夜「攻撃か!?」

朱翼「みたいですね!」

武劉「気をつけろ!」

湊翔「おっと!?」

トウカ「揺れが……………!?」

 

 俺たちは揉みくちゃにされる中、そんな風に叫んだりする。

 ダクネスとシエロは、何とか当たらない様に動いていたが。

 

ダクネス「くっ!?」

シエロ「えっ!?」

 

 ダクネスとシエロは、目の前に銃撃が来たのに驚く。

 銃撃によって、馬を繋いでいた紐が切れてしまい、馬が逃げてしまう。

 その馬車の前に、レックスゲノムのリバイス、ジャンヌ、デモンズが立つ。

 

エーリカ「早速ピンチ!?」

悪魔「目が回る……………。」

???「それをどこに持っていく気だ。出てこい!!」

 

 エーリカと悪魔がそう言う中、馬車の後方には、バットゲノムのライブの姿があった。

 完全に囲まれた状態であった。

 そんな中、カズマが口を開く。

 

カズマ「しょうがねぇな……………ここは俺が引きつけるから、さっさと行け!」

湊翔「なるほど。ニンジャフォームなら、煙幕を出せるな。」

白夜「頼んだぞ!」

 

 カズマがそう言う中、俺と白夜はそう言う。

 カズマは、ニンジャレイズバックルをデザイアドライバーに装填する。

 

SET

 

 カズマは、ニンジャレイズバックルをデザイアドライバーに装填すると同時に、馬車から飛び出す。

 

カズマ「変身!」

???「っ!?カズマだと!?」

 

 カズマはそう叫ぶと、ダクネスが反応する。

 すると、カズマは変身する。

 

NINJA

REDAY FIGHT

 

 カズマはタイクーン・ニンジャフォームに変身すると同時に、煙幕を出す。

 そして、ライブと応戦する。

 

バイス「前が見えない!」

???「くそっ!」

???「鬱陶しいですね!我が爆裂魔法で吹き飛ばしてやりましょうか!?」

???「やめろ!戒斗の悪魔も巻き込まれるだろ!」

 

 リバイ達がそんな風に話す中、俺たちは外へと飛び出して、煙幕に紛れて、その場からすぐに離れる。

 

ダスト「あれ、デモンズか!?」

リーン「ライブ……………!?」

ゆんゆん「どうしてさくらさんが…………!?」

 

 そんな中、ダスト達はそんな風に反応していた。  

 一方、カズマはライブと応戦していた。

 

カズマ「おらっ!はっ!」

???「ハアッ!ふっ!」

 

 カズマはニンジャデュアラーを持って、ライブに攻撃していく。

 ライブは、格闘戦と銃撃を混ぜた攻撃をしていく。

 ライブが銃撃でカズマと距離が離れると。

 

???「ダクネス、私と変われ。」

 

 そんな声が響くと、ライブは変身を解除する。

 そこに居たのは、ダクネスだった。

 

ダクネス「カゲロウ!今は引っ込んでてくれ!」

カズマ「えっ!?ダクネス!?何でここに……………!?」

 

 ライブに変身していたダクネスがそう言う中、カズマは驚いていた。

 ダクネスはバッファに変身していた筈と思っていた。

 すると、雰囲気が変わる。

 

カゲロウ「違うね。私はカゲロウ。悪魔だ。」

カズマ「えっ!?どうなってんだよ!?」

カゲロウ「人の心には、悪魔が宿る。」

 

 ライブに変身していたダクネスは、カゲロウの人格へと変わり、カズマは困惑する。

 そんな中、カゲロウは姿を消す。

 

カズマ「消えた……………!?」

カゲロウ「お前の悪魔を、見せてみろ。」

 

 カズマが戸惑う中、カゲロウは背後に立っており、カズマが振り返ると同時に、カゲロウは額の部分に触れる。

 カゲロウは、カズマの中を見ていく。

 すると、もう1人のカズマが見えてくる。

 

カゲロウ「お前……………何者だ?」

カズマ?「俺は…………ただの冒険者さ。強い力も持たない……………な。」

 

 カゲロウがそう問うと、そのもう1人のカズマはそんな風に答える。

 普通のカズマと異なり、髪がボサボサ気味で、どこかやさぐれている様な風貌だった。

 それを見て、カゲロウが呆然とすると、カズマが口を開く。

 

カズマ「お前、何なんだよ!?ていうか、誰と話してたんだよ!?……………って!?」

 

 カズマはカゲロウにそう言うと、カゲロウの後ろの景色の変化に気づき、驚く。

 カゲロウも、それに気づく。

 

カゲロウ「おいおい。何だあれは。」

カズマ「ジャマーエリアが縮小してる!?」

カゲロウ「ジャマーエリア?何だそれは。」

 

 カゲロウも驚く中、カズマはそう言う。

 そう、ジャマーエリアが縮小を開始していたのだ。

 カゲロウは、ダクネスへと人格を変わる。

 

ダクネス「聞きたい事が山ほどあるが、今は離れるぞ!」

カズマ「お、おう!」

 

バット!


『Confirmed!

 

 ダクネスはそう叫ぶと、ライブに変身する。

 2人が移動を開始しようとすると、別の仮面ライダーが現れる。

 その仮面ライダーは、黒い竜の意匠が入った仮面ライダーだった。

 

ダクネス「あれは……………!?」

カズマ「仮面ライダー……………リュウガ……………!?」

リュウガ「俺が、全てを滅ぼす!」

 

 ダクネスが戸惑う中、カズマはそう言う。

 目の前に現れたのは、仮面ライダーリュウガだった。

 リュウガはそう言うと、2人に向かっていく。

 2人は、リュウガと応戦する。

 

カズマ「はっ!ふっ!」

ダクネス「このっ!はっ!」

リュウガ「ふっ!はっ!」

 

 2人はリュウガと応戦するが、リュウガの圧倒的な戦闘能力に、苦戦する。

 リュウガの攻撃を受けて、2人は吹っ飛ぶと、すぐそばにジャマーエリアの壁が迫っていた。

 

カズマ「しまっ!?うわぁぁぁぁ!?」

ダクネス「ぐっ………………!?」

 

RETIRE

 

 2人が壁に飲み込まれると、そんなくぐもった音声が聞こえ、2人は消える。

 それを見ていた俺たちは、驚きで言葉を失う。

 あの壁に飲まれたら、消えてしまうという事を。

 そんな中、それを見ていたツムリは。

 

ツムリ「いっけな〜い!あの壁に飲み込まれたら消えちゃうの……………言い忘れちゃった。ふふふ…………!」

 

 ツムリはそんなふうに言う。

 それを見ていた俺たちは。

 

???「ダクネス!」

???「ダメだ、めぐみん!もう間に合わない!」

???「行っちゃダメだ!」

めぐみん「ですが、ダクネスが!」

バイス「あの壁、やばい匂いがプンプンするって!」

 

 リバイ、バイス、デモンズ、ジャンヌはそんな風に話す。

 ジャンヌは、めぐみんと呼ばれていた。

 こちら側は。

 

めぐみん「カズマが……………!?」

ダクネス「消えた……………!?」

トウカ「えっ……………!?」

白夜「いつもの脱落とは違う。」

朱翼「ええ……………あのジャマーエリアの壁に飲まれたら、消えました。」

武劉「どうなっている……………!?」

ダスト「カズマはどうなったんだよ!?」

リーン「分かんないわよ……………!?」

ゆんゆん「うそ……………!?」

リア「消えた!?」

エーリカ「カズマ!?」

シエロ「どうなっているんでしょうか…………?」

湊翔「妙だな………………。」

悪魔「マジヤベェな。」

 

 俺たちはそんな風に話す。

 いつものデザグラとは、訳が違う。

 そんな風に感じた。

 違和感の正体はこれだったと感じた。

 

リュウガ「死にたい奴から、かかって来るがいい。」

 

 リュウガはそう呟くと、移動を開始する。

 一方、ツムリの方は。

 

???「さあ、現れたぜ!仮面ライダーリュウガ!!仮面ライダー龍騎の世界、ミラーワールドからの刺客だ!!ハハハ…………!」

 

 そんな風にハイテンションに言う人物がいた。

 その男は、ジョージ・狩崎だったが、風貌が異なっていた。

 ツムリが話しかける。

 

ツムリ「あなた、誰?」

ジョージ「コラスとかいうゲームマスターから実況を頼まれた、通りすがりの仮面ライダーファンさ。よろしくね。」

 

 ツムリがそう聞くと、ジョージはそんな風に言いながら、顎クイをする。

 ツムリからは、塩対応をされたが。

 すると。

 

???「まずは、1人脱落しましたね。」

 

 そんなふうに言いながら現れたのは、アクアだった。

 だが、服装が異なっていた。

 その衣装は、黒を基調としていた物だった。

 

ツムリ「アクアさん、どう見ますか。」

アクア「下手に仮面ライダーリュウガに立ち向かうから、こうなるのよ。」

ジョージ「それもそうだね。」

 

 その場には、3人の狂った笑みが響いていた。

 それを見ていた他の人たちは。

 

ロキ「ふっ。アクアも言うじゃないか。まあ、下手にゲームを掻き回されるのはごめんだからな。大人しくしていろ。」

 

 ロキはそんな風に言う。

 一方、サポータールームから見ていたケケラは。

 

ケケラ「……………これは、笑えないわね。」

 

 ケケラは、そんなふうに呟いていた。

 この時の俺たちは、まだ気付いていなかったのだ。

 暗躍する存在がいるという事を。




今回はここまでです。
今回から、MOVIEバトルロワイヤルの話へと入っていきます。
アクアは、ロキにより性格を改変されていました。
衣装は、このファンの『禁断の冒険者 アクア』の服装をイメージしています。
カズマの悪魔は、やさぐれていました。
果たして、その意味とは。
ここから、MOVIEバトルロワイヤルの物語が動き出す。
あと、サポーターの描写も入れました。
多分、MOVIEバトルロワイヤルで景和が脱落した際、そんな反応をしてそうですし。
感想、リクエストは絶賛受け付けています。
MOVIEバトルロワイヤルから一年が経過して、今は最強ケミー☆ガッチャ大作戦ですね。
ギーツ達も大活躍です。
英寿のある過去も関係していますし。
あとは、ジャマト・アウェイキングですね。
今日、ギーツあにめが配信されましたが、シーカーの思わぬ登場に驚きました。
ちなみに、前から言っていますが、この小説でも最強ケミー☆ガッチャ大作戦はやります。
ジャマト・アウェイキングも。
今後の話の展開でリクエストがあれば、受け付けています。
今日のガッチャードは、ガッチャードデイブレイクが登場したり、来年から仮面ライダーヴァルバラドにマジェード、レジェンドが本格的に参戦するみたいですね。
楽しみです。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。