俺と結斗とバイスが鹿夫を撃破した直後、龍騎もリュウガを撃破した。
ナイト達も、それぞれで戦う中、いきなり消えた。
それを見ていた他の面子は。
Jめぐみん「消えた!?」
Dカズマ「マジかよ!?」
Lダクネス「何が起こっているんだ?」
Nめぐみん「多分、ゲームが終わって、脱落したんだと思います!」
トウカ「湊翔………………!」
Bダクネス「やったな。」
Tカズマ「疲れた………………。」
白夜「よくやったな。」
朱翼「お疲れ様です。」
武劉「ああ。」
ダスト「あいつら……………強すぎねぇか?」
リーン「確かに……………。」
ゆんゆん「はい……………。」
リア「お疲れ様。」
シエロ「お疲れ様です。」
エーリカ「疲れた………………。」
龍騎、ナイト、王蛇、ゾルダ、ライア、タイガが消えるのを見て、それぞれそう反応したり、労ったり、ため息を吐く。
その一方、俺と結斗とバイスは、鹿夫の元へと向かった。
鹿夫は変身解除して、その場に倒れていた。
それを見た結斗は、口を開く。
結斗「その力……………もっと使い道があった筈だろ?」
鹿夫「…………………。」
湊翔「確かに、アンタの彼女を蘇らせたいってのは分かる。でも、ロキ達に利用されていただけってのは、分かってたんじゃないのか?」
結斗がそう言うと、鹿夫は顔を背ける。
俺はそう言うと、鹿夫は独白をする。
鹿夫「………………俺は、俺の愛する人を奪って、俺に冤罪を掛けたこの世界が許せなかった。分かるだろ?例え利用されていたとしても、大切な人を取り戻したいという気持ちが………………?」
鹿夫はそんな風に独白する。
気持ちは分からんでもないんだがな。
すると。
ギロリ「……………だが、彼女の気持ちを考えた事があるのか?」
鹿夫「何………………?」
湊翔「ギロリさん………………。」
そこにギロリさんがやって来て、そう言う。
俺たちがギロリさんの方を見ると、ギロリさんの横には、1人の女性が居た。
その女性は、透けていたが。
それを見た鹿夫は、目を丸くして、涙を溢しながら、口を開く。
鹿夫「モナ……………!?どうして……………?」
ギロリ「彼女は、君が眠りに就いてから、ずっと君のそばに居たんだ。地縛霊として。」
バイス「つまり、幽霊って事!?いやぁぁぁぁぁ!お化けぇぇぇぇぇ!!」
結斗「いや、バイス。悪魔も似た様な物だからな。」
バイス「ホンマやぁぁぁぁぁ!!」
それを見た鹿夫が驚き、ギロリさんがそう言うと、バイスはそう叫ぶ。
結斗はそれを見て、突っ込む。
騒がしいな。
そんな中、モナという女性は、鹿夫の方へと近寄る。
モナ「………………鹿夫さん。私を蘇らせようとしたのは嬉しかった。いつまでも私の事を想っててくれたって、分かったから。でも……………その為に、他の人たちの幸せを奪うなんて、私には耐えられなかった。他人の幸せを奪ってでも、生き返りたくなかった。それじゃあ、あなたがあなたを嵌めた人たちと同じになってしまうんだから…………………。」
鹿夫「…………………っ!そ、それは……………。」
モナはそう言うと、鹿夫は顔を背ける。
すると、モナは鹿夫を抱きしめる。
モナ「………………さっきも言ったけど、私を蘇らせようとしてくれたのは素直に嬉しい。でも……………彼らには彼らの幸せがあるの。それを奪いたくなんて無い。その気持ちだけで十分よ。」
鹿夫「モナ…………………ごめん、ごめんよ………………。」
モナはそんな風に語る。
すると、鹿夫は涙を流しながらそう言う。
それを、俺と結斗はただ見つめていた。
すると、鹿夫の体が崩壊を始める。
湊翔「おい、体が崩れてるぞ!?」
結斗「………………魔人になった上、ギフの遺伝子を無理矢理入れたんだ。体が限界を迎えたんだろうな………………。」
鹿夫「これは……………俺に対する罰だろう。あいつらと一緒になってしまった、俺の…………。」
俺がそう言うと、結斗はそう言う。
鹿夫は、自嘲気味にそう言う。
すると、鹿夫のデザイアドライバーに装填されていたシーカーのIDコアが消える。
『RETIRE』
その音声が聞こえると、鹿夫の体が崩壊して、デザイアドライバーがその場に落ちる。
すると、鹿夫の崩れた体から、鹿夫の魂だけが出てくる。
鹿夫とモナが寄り添う中、バイスが口を開く。
バイス「悪魔ちゃん、無事で良かったな。」
悪魔「へへへっ!お前ら、良くやったよ!」
結斗「………………ああ。」
バイスがそう言うと、結斗と赤ちゃん悪魔がそう言う。
すると、そこに二人組がやってくる。
片方はツムリだが、もう片方は分からない。
ツムリ「皆さん、お疲れ様でした。」
湊翔「ところで、あなたは?」
エリス「私は、女神エリスと申します。」
ツムリがそう言う中、俺はもう片方の女性にそう聞く。
すると、エリスと名乗る。
この世界の女神の1人ってことか。
一方、それを見ていたタイクーンに変身していたカズマは。
カズマ(………………あれ?あのエリスって女神、どこかで見た様な……………?)
そんな風に首を傾げていた。
一方、俺たちの方は、ツムリが口を開く。
ツムリ「ラスボスは、桐ヶ谷湊翔様、前田結斗様によって撃破されましたが、願いを叶えられるのは、どちらか1人になります。」
バイス「ええっ!?ちょっと待って!?俺っちは!?」
ツムリ「残念ながら、悪魔は対象外です。」
バイス「ははっ!ですよね!って、おおい!何でだよ!?」
ツムリはそんな風に言う中、バイスが口を開く。
ツムリはそんな風に言う。
バイスが詰め寄ろうとする中、女神エリスに牽制され、ツムリは俺と結斗の方に向かう。
ツムリ「どうぞ。願いを一つだけご記入下さい。」
ツムリはそう言いながら、デザイアカードとペンを渡す。
俺と結斗が顔を見合わせる中、結斗は口を開く。
結斗「……………被害に遭った世界は、元通りになるんですよね?」
ツムリ「はい。それが、デザイアグランプリのルールなので。」
結斗「………………そっか。なら、他に願う事なんて無いよ。」
結斗がそう聞くと、ツムリはそう答える。
それを聞いた結斗がそう言うと、バイスが反応する。
バイス「ええっ!?ちょっと!?勿体無いって!ねえ、お節介キャラやめちゃったの、結斗!?ほら、他にもあるだろ!?捻り出せってよ!」
湊翔「………………じゃあ、遠慮なく。」
バイスがそう言う中、俺はそう言って、デザイアカードを受け取る。
俺の願いは決まっている。
結斗とバイスが喚く中、俺はチラリと鹿夫とモナを見る。
エリス「……………それでは、角淵鹿夫さん、モナさん。行きましょう。」
鹿夫「………………ああ。」
モナ「ええ。」
女神エリスがそう言うと、鹿夫とモナはそんな風に頷く。
2人とも、分かっているのだ。
このまま別れてしまうという事を。
すると、結斗が口を開く。
結斗「何を願ったんだ?」
湊翔「……………秘密だよ。」
結斗「ふ〜ん……………。」
結斗がそう聞くと、俺はそう答える。
俺はデザイアカードに願いを記載すると、ツムリに返す。
それを見たツムリは、一瞬驚くと、微笑み、女神エリスに話しかける。
ツムリ「……………エリス様。少しよろしいでしょうか?」
エリス「……………どうしましたか?」
ツムリ「これを。」
エリス「…………………っ!!」
ツムリが女神エリスに話しかけて、デザイアカードを見せると、女神エリスは驚く。
無論、それを見ていた鹿夫とモナも。
すると、女神エリスが口を開く。
エリス「………………分かりました。鹿夫さん、話したい事があるなら、少しだけなら良いですよ。」
鹿夫「っ!?………………ありがとう。」
女神エリスがそう言うと、鹿夫は俺の方に来る。
鹿夫は、俺に話しかける。
鹿夫「………………良いのか?せっかくの願いだったんだぞ?」
湊翔「ああ。アンタにも、幸せになって欲しかったからな。」
鹿夫「……………やれやれ。変わった奴だな。だが………………ありがとう。お礼に、これをお前に託すよ。」
鹿夫は俺にそう聞くと、俺はそう答える。
純粋にそう思っただけだ。
それを見た鹿夫は、そんな風に言うと、パワードビルダーバックルと、ギガントコンテナバックルを俺に渡す。
湊翔「……………良いのか?」
鹿夫「ああ。お前は俺より強い。お前なら魔王を倒せる。あとは頼むぜ。ウェポンマスターの後輩?」
湊翔「………………ああ、当然さ。どんなやつが相手でも、最後に勝つのは俺だ。」
俺がそう聞くと、鹿夫は笑みを浮かべながらそう言う。
俺はそう答えると、鹿夫は笑みを浮かべながら下がる。
ツムリ「では、参りましょう!理想の世界へ!」
ツムリがそう言うと、周囲から鐘の音が聞こえてきて、世界が変わっていく気がした。
その後、結斗は一旦元の世界に戻り、赤ちゃん悪魔を元に戻す事に。
悪魔「ただいま〜!また遊んでくれよな〜!!」
悪魔はそう言いながら、結斗と結斗の世界のリアの子供である戒斗に戻る。
それを見て、結斗とリアは喜ぶ。
結斗は、バイスと話していた。
バイス「終わったな、結斗。」
結斗「ああ………………終わった。」
バイス「これからも、俺っちと結斗は一緒だよな?」
結斗「ああ。当たり前だろ?俺とお前は家族なんだから。」
バイス「へへっ!おうよ!」
結斗とバイスはそんな風に話しながら、拳をぶつけ合う。
それを、リア達は微笑ましく見守っていた。
その後、結斗とバイスは、俺の元に来ていた。
結斗「湊翔!めっちゃ美味そうだぞ!」
湊翔「ああ、美味そうだ。」
バイス「うっひょ〜!」
俺たちは、一緒に食事をしていた。
すると、結斗が口を開く。
結斗「あっ、そうだ。ありがとうな。これは返すよ。」
湊翔「ああ。」
結斗はそう言うと、俺に結斗とバイスが使っていたデザイアドライバーを渡してくる。
俺はそれを受け取る。
拓巳達からも、回収してくれと頼まれていたからな。
だが、受け取った中にデザイアドライバー、ビートとモンスター、リバイスドライバーのレイズバックルがあった。
湊翔「……………リバイスドライバーのレイズバックルもか?良いのか?」
結斗「……………ああ。湊翔の世界は、まだ魔王を倒せて無いんだろ?少しは役に立てるかなと思ってな。」
バイス「俺っち達の力、大事に使えよ?」
湊翔「………………そういう事なら、受け取っておくよ。」
俺はリバイスドライバーレイズバックルを返そうとするが、結斗とバイスはそんなふうに言う。
なら、受け取っておくか。
俺は、リバイスドライバーレイズバックルを受け取る。
結斗「まあ、食べようぜ!」
バイス「そうだな!俺っちも腹が減ったぜ!」
湊翔「ああ。」
俺たちはそう話して、ご飯を食べる事に。
ギロリさんが作ってくれた寿司を。
結斗「うっひょ〜!たくさん食べられるな。」
バイス「本当にな!最高〜!」
湊翔「美味いな。」
ギロリ「おかわりはまだあります。」
俺たちはそう言うと、ギロリさんは寿司を握りながら、そんな風に言う。
俺たちは、寿司を堪能していく。
一方、カズマとめぐみん、朱翼と武劉が街を歩いていると、1人の男性が話しかける。
???「君たち、この間戦っていた仮面ライダーだよね?」
カズマ「そ、そうですけど……………。」
武劉「あなたは?」
真司「俺は城戸真司。最後に来た赤いライダーが俺なんだけど……………。」
カズマがそう言うと、武劉はそう聞く。
その男は城戸真司だった。
めぐみん「確か……………仮面ライダー龍騎ですよね!?」
朱翼「あなたが……………。」
真司「君たちは……………この世界で勝ち残ったら、何を願ってる?」
それを聞いためぐみんと朱翼がそう言う中、真司はそう聞く。
それを聞いたカズマ達は、口を開く。
カズマ「俺は……………平和に暮らせればそれで良いかな。」
めぐみん「私は、最強の爆裂魔法使いになってみせます!」
武劉「平和だな。それが一番だ。」
朱翼「私もそんな感じですね。」
真司「そっか。……………俺もずっと願ってる。戦いのない世界を。そうだ。これ、あげるよ。」
カズマ達の答えを聞いた城戸真司はそう言う。
すると、真司はカズマに何かを渡す。
それは、Vバックルの絵が描かれていたレイズバックルだった。
カズマ「これって……………!?」
真司「Vバックルレイズバックル。俺の仮面ライダー龍騎の力が宿ってるんだ。願いを叶えるのに役に立つかなって。」
カズマ「ありがとうございます!」
カズマは、城戸真司からVバックルレイズバックルを受け取る。
すると。
蓮「……………随分偉そうに語っていたな。」
海之「また城戸は裏の自分に取り憑かれたのか。」
秀一「ある意味疫病神だね。」
真司「ああ!聞いてたのか!?相変わらず性格悪いなぁ!というより、誰が疫病神だ!?」
そこに、秋山蓮、手塚海之、北岡秀一が現れる。
それを聞いた真司がそう言う中、蓮達はめぐみん達に話しかける。
蓮「お前か。俺に挑んできた猫の仮面ライダーは。」
めぐみん「お前とは何ですか!?我が名はめぐみん!アークウィザードにして、最強の爆裂魔法使い!仮面ライダーナーゴです!」
蓮「………………そうか。なら、これを渡しておこう。」
蓮は、めぐみんが自分に挑んできた仮面ライダーだと分かっていたのだ。
めぐみんがそう叫ぶ中、蓮はある物を渡す。
それは、ナイトのVバックルが描かれていたレイズバックルだった。
めぐみん「これは……………!?」
蓮「さっき、城戸が渡した物とは別の物だ。お前に渡しておこうと思ってな。」
めぐみん「……………はい!」
めぐみんが驚く中、秋山蓮はそう言い、めぐみんは頷く。
一方、手塚海之と朱翼は。
海之「君は確か……………俺の占いを聞いてくれた仮面ライダーだったよね?」
朱翼「え、ええ……………。」
海之「俺の占いを聞いてくれたお礼だ。受け取ってくれ。」
海之がそう聞くと、朱翼はそう言う。
すると、海之は、ライアのVバックルが描かれたレイズバックルを渡す。
朱翼「これは……………!」
海之「俺の仮面ライダーライアの力が宿ったレイズバックルだってさ。それと、君、気になる男の人が居るんじゃないのか?」
朱翼「えっ!?」
海之「言っただろう?俺の占いは当たるって。」
朱翼がそれを見て驚く中、海之は揶揄いながらそんな風に言う。
一方、北岡秀一は。
秀一「君……………職業は何かな?」
武劉「俺は……………元自衛隊のボディーガードで、今はバトルマスターだ。」
秀一「ふ〜ん……………なら、これをあげるよ。」
北岡秀一がそう聞くと、武劉はそう答える。
それを聞いた秀一は、ゾルダのVバックルが描かれたレイズバックルを渡す。
武劉「これは……………!?」
秀一「俺の仮面ライダーゾルダの力が宿ったレイズバックルだってさ。なんか、ゴローちゃんみたいだから、渡すよ。」
武劉「ああ。」
武劉はそう聞くと、北岡秀一はそう答える。
それぞれのレイズバックルを受け取ったカズマ達は帰る中、秋山蓮が城戸真司に話しかける。
蓮「お前がミラーワールドに囚われたせいで、妙なゲームに参加させられた。」
海之「全くだな。」
秀一「じゃあ、これは貸しって事で。」
真司「おいおい!貸しって……………お前ら、別に誰も頼んでないだろ?」
秋山蓮、手塚海之、北岡秀一がそんな風に言うと、城戸真司はそんなふうに反論する。
まるで、かつての仮面ライダー龍騎の世界でのやり取りの様だった。
すると、秋山蓮が口を開く。
蓮「いつまで続くんだろうな、俺たちの戦いは。」
真司「俺が終わらせるまでだよ。」
海之「ふっ。城戸らしいな。」
秀一「俺はのんびり暮らせたら良いんだけどな。」
秋山蓮がそう言うと、城戸真司はそんなふうに宣言して、それを見ていた2人もそう言う。
そして、4人は別々の道へと去っていく。
龍騎達の戦いは、いつまで続くのか。
それは、誰にも分からない。
一方、ジョージ・狩崎は。
ジョージ「ヘ〜イ!ヘ〜イ!ヘ〜イ!!ラウンズにライコウ、スワンにダイル!キュビー、タンツェン、スマッシュ!シローにメリーにギンペン!私の知らない仮面ライダーがたくさんだねぇ!」
そんな風に、会った事のない仮面ライダー達のデータを見て、盛り上がっていた。
一方、アクアとトウカは、結斗達の世界のカズマとダクネスと話していた。
アクア「へぇ……………そっちは借金を背負わなかったのね。」
Dカズマ「まあな。」
トウカ「そっちのダクネスも大変だったんだな。」
Lダクネス「まあな………………。」
その4人は、お互いの世界の違いについて話していた。
すると。
???「へぇ……………違う世界のアクアか。」
???「そうみたいだな。」
アクア「えっ!?」
トウカ「お前ら……………何者だ!?」
カズマとダクネスの雰囲気が変わり、アクアが驚き、トウカが警戒する中、2人は口を開く。
カゲロウ「私はカゲロウ。ダクネスの悪魔だ。」
ムラマサ「俺はムラマサ。カズマの悪魔だ。」
2人の悪魔はそう名乗る。
すると。
アクア「悪魔ですって!?なら、成仏させてあげるわ!ターン・アンデッド!」
トウカ「悪魔なら倒すだけだ!」
その2人はそう叫びながら、ムラマサ達に攻撃しようとする。
だが……………。
カゲロウ「うん?今何かしたか?」
アクア「私のターンアンデッドが効いてない!?」
ムラマサ「ふんっ。」
トウカ「えっ………………!?」
アクアのターンアンデッドは、カゲロウには効いておらず、トウカの攻撃は、ムラマサにはあっさりと回避される。
すると。
Lダクネス「おい、カゲロウ!何をしているんだ!すまない、アクア!」
Dカズマ「ムラマサもだ!トウカだっけ?本当に悪い!でも、カゲロウに関してはナイスだ!」
アクア「何ですって〜っ!!」
元の人格に戻り、ダクネスやカズマは謝るが、アクアに対してはそう言う。
その結果、アクアはキレた。
ムラマサは、それを軽くいなした。
その後、俺たちは呼び出された。
カズマ「いきなり呼び出されたな。」
めぐみん「どうしたのですか?」
ダクネス「さあな?」
トウカ「まあ、雰囲気から見て、ジャマト関連では無いみたいだけどね。」
白夜「そうだな。」
朱翼「でも………………ジャマトを倒したからって、平和になるわけではないんですね。」
武劉「意見が合わずにぶつかり合う。それが人間だ。」
ゆんゆん「そうなんですね……………。」
ダスト「それより、まだなのかよ!?」
リーン「駄々を捏ねないの!」
リア「まあまあ……………。」
シエロ「待ちましょうか。」
エーリカ「しょうがないわね。」
カズマ達がそう話す中、ツムリがやって来る。
湊翔「ツムリさん。どうしたんですか?」
ツムリ「皆さんには、見せたい物がありまして。」
カズマ「見せたい物?」
俺がそう聞くと、ツムリはそう言って、俺たちが首を傾げる。
すると、モニターが出てくる。
そこには、一組の男女が一緒に学校に通っているシーンだった。
白夜「ツムリ、これは?」
ツムリ「これは……………角淵鹿夫さんとモナさんです。」
武劉「どういう事だ?」
ツムリ「桐ヶ谷湊翔さんの願いによって、2人は再び巡り会ったのです。」
トウカ「えっ?」
白夜と武劉がそう聞くと、ツムリはそう言う。
そう、俺の願いは、『生まれ変わった鹿夫とモナが一緒に幸せになる世界』と書いたのだ。
あの2人にも、幸せになって欲しいからな。
それを見て、皆は微笑ましく見ていたのだった。
一方、拓巳達の方は。
拓巳「まさか、あんな願いを書くとはな。」
ジーン「感動するよ、湊翔。」
ギロリ「それにしても、あのバックルを湊翔に渡して良かったのか?」
ゼウス「他ならぬ角淵鹿夫自身が望んだんだ。問題はないだろう。」
拓巳達はそんな風に話していた。
すると、ツムリが俺が結斗とバイスが使っていたデザイアドライバーを持ってくる。
ツムリ「ゼウス様。前田結斗様とバイス様が使っていたデザイアドライバーを持ってきました。」
ゼウス「ありがとう。」
拓巳「まあ、まだ安心は出来ないがな。」
ギロリ「ああ。ロキ達の狙いが、ロキ側が持っているヴィジョンドライバーで、新たなゲームを始められる位に力を溜める事だったとはな……………。」
ツムリが持ってきて、ゼウスが労う中、拓巳とギロリさんがそう話す。
それを聞いたゼウスが、口を開く。
ゼウス「……………ひとまず、作業を始めつつ、監視を続けるぞ。奴が何を企んでいるのか、警戒するに越した事は無いからな。」
拓巳「ああ。」
ゼウスはそう言うと、拓巳達は何かを始める。
一方、ロキ側は。
武「桐ヶ谷湊翔は、強くなってるな。今度戦う時が楽しみだぜ……………!」
闘轟「どんなに強くなろうと、俺たちが勝つ。」
要「気合が入っていますね。」
遥「みたいね。」
光太郎「俺たちはやるべき事をやるだけさ。」
馬場武達はそう言う。
それを見ていた人たちがいた。
樹「気合が入っているね。」
???「まあ、俺は俺が笑えるのなら、それで十分だけどな。」
ベロバ「アンタは相変わらずね。ケケラ…………いや、シャドウケケラとでも呼べば良いのかしら?」
Sケケラ「どっちでも好きな方を呼べば良いさ。」
そこに居たのは、石井樹にベロバ、そしてカエルの置物だった。
そのカエルの置物は、ケケラと呼ばれていたが、本人はそう言う。
すると、石井樹が口を開く。
樹「……………そういえば、ロキはどうしたんだい?」
ベロバ「ああ、ロキなら自分の部屋に引きこもってるわよ?」
Sケケラ「なんか、面白い事でもあったんじゃねぇのか?」
樹がそう言うと、ベロバともう1人のケケラはそんな風に言う。
一方、ロキはというと。
ロキ(クックックっ……………!いよいよ、私の計画が加速していく。順調だな。アテナかエリス。その2人のどちらかを利用する事が出来れば、行けるだろう。それに、面白い事も分かったしな。)
ロキはそんな風に考えながら、ほくそ笑む。
すると、ロキは口を開く。
ロキ「桐ヶ谷湊翔のあの強さにも、納得が行くという物だ。桐ヶ谷湊翔は……………ゼウス達によって一部がデザインされた存在であるという事だろうな。」
ロキはそんな風に言う。
その言葉の意味とは………………。
今回はここまでです。
今回で、MOVIEバトルロワイヤルの話は終わりです。
カズマの悪魔であるムラマサも登場しました。
そして、ロキが知った湊翔の真実。
湊翔は、ゼウスによって一部がデザインされた存在であると。
そうしなければ、湊翔がいずれ獲得する創世の力を獲得するのに違和感が生じますからね。
それは、今後、どんな風に物語に関わってくるのか。
次回は椅子取りゲームになる予定です。
感想、リクエストは絶賛受け付けています。
仮面ライダーヴァルバラドへの覚醒が良かったです。
両親の想いを受け取り、覚醒するのが良いです。
そして次回、ズキュンパイアが動く模様。
キングオージャーも、グローディを撃破出来ましたね。
ただ、グローディはハーカバーカに行ったけど、そこに暴太郎達がやってくると言う。
どうなるのか。
今後のこの小説の展開でリクエストがあれば活動報告で受け付けています。
4人のエースと黒狐や、最強ケミー☆ガッチャ大作戦、ジャマト・アウェイキングに相当する話はやります。