ゲームのイベントなどやってて予定より遅れてしまいました
今後最低でも週一で投稿できたらいいなと思ってます
万が一失踪する場合は活動報告しようと思いますので…ご安心を!
それでは本編をどうぞ!
Firstday 〜始まりの日〜
現在の時刻は11月6日日曜日午後12時
後、一時間ほどでデスゲームの舞台となるSAO正式サービスが始まる。
取り敢えず親に連絡でも入れとくか、1人暮らしだから万が一見つかるのが遅れて現実で死んでたら意味ないしな。
そんなことしなくても菊岡辺りがすぐ見つけそうだが・・・
そうこうしているうちにサービス開始まで残り数分というところまで迫っていた。
(まあ、周りには迷惑掛けるが他人を助けるために行くからしょうがないよな!)
と、1人で納得して準備へと移る。
セットアップ、キャリブレーション等はβテスト前にやっているから、後は時間になったらコマンドを唱えるだけだ。
そして13時になったと共にコマンドを唱える。
真っ白な景色になった後、光彩が流れていく感じがすると五感が接続されログインが完了する。
βテストの情報が残ってるからそれを使いますか?と聞いてきた。
(Yesと)
ボタンを押すとWelcome to Sword Art Online!と表示され、第一層はじまりの街へと転送された。
「ついに来てしまったか」と言葉にし、(もう後には引けない)という覚悟をここで確認すると、
(チュートリアルまで後4時間程か)
βテスト時の知識を活かして急いで武器屋へと向かう。
今持っている通貨:コル《col》のほとんどを使い武器のスモールソードを買い、その後道具屋へと行き、回復ポーションをいくつか買った。
そして、フィールドに出ようとすると聞き馴染みのある声が路地の方から聞こえてきた。
「じゃあ・・・武器屋でも行くか?」
(あいつここでもコミュ障発揮してるのかよ・・・)
まあ助けに行ってやるけどさ。
「久しぶりだね
と声をかけると、驚いた顔をして此方へと振り返る。
「お前カイトか!?久しぶりだな!」
とキリトが話すと、
「何で俺が初心者だって分かったんだ?」と赤髪にバンダナを巻いている男が問いかける。
勿論キャラクターネームは知っているが、まだそんなことを話す間柄でもないので初対面と言う形で話を進める。
「そこに居るのはβテスト時の
と言うと、何で見てないのに分かるんだ?と言うような反応をするバンダナ男と、
「お前の方がせっかちだろ!」と反論するキリトとで反応が分かれたが、反論するつもりがないためスルーしておき、
「一緒にプレイしてればある程度分かりますよ!」
と答えた。
「そういえば自己紹介をしてませんでしたね。自分はカイトと言います。よろしくお願いします!」と言うとバンダナ男は、
「俺はクラインだ!よろしく頼むぜ!」と返されると共に右手を出してきたので、此方も右手を出し握手をする。
「じゃあ自分も一緒にフィールド行きますか!その方が色々と良さそうでしょうし・・・」と言いつつ、
キリトの方を見ると何で?みたいな顔をしている。
(こいつ感覚派だからあまり教えるの向いてないんだよな〜)
クラインからは、
「いいのか!?こっちから頼みたいぐらいだぜ!」
と言ってくれたので、一緒に行くことは決定事項になった。
「とぉぅりゃー!ぜぇりゃー!しょえー!」
とクラインの奇妙な掛け声と共に、曲刀の剣先が何もない空間を切る。
この攻防の間にクラインのHPバーは、半分を切りイエローゾーンへと突入していた。
「ほらこれ飲みな」と言いながら、クラインへ回復ポーションを投げ渡すカイト。
「そうじゃないぞ、重要なのは初動のモーションだ、クライン」
とキリトが言うと、
「まぁ初めてだからしょうがないけどな〜」
カイトはクラインをフォローする。
「そんなこと言ったってさ~、アイツ動くから当てられないんだよ」
「それは当たり前だろ?アイツだってデータとは言え生き物なんだから」 とクラインに対して答えるカイト。
「それにちゃんとモーションを起こし、ソードスキルが発動できれば、あとは自動で命中させてくれるよ」
「モーションかぁ」とキリトのアドバイスを実行しようとするクライン。
「どう説明すれば・・・、初動でほんの少しタメを入れてスキルが立ち上がるのを感じたら、ズパーン!て打ち込む感じ」
と一部擬音で説明するキリト。
「それだと分かりづらくないか?」と聞くと、
「なんとなくは分かる」と返すクライン。
「じゃあ補足で、既定のモーションを取ったら剣にライトエフェクトが乗るからそのタイミングで打ち出すとソードスキルが出せるぞ!」とカイトが教えると、
クラインは腰を落とし、右肩に担ぐように曲刀を持ち上げる。
今度こそモーションが検出され、曲刀がオレンジ色に輝く。
「りゃぁっ!」
片手用曲刀基本技《リーバー》が通称青イノシシ、固有名《フレンジー・ボア》のHPを吹き飛ばしその体はポリゴン片となって砕け散った。
「うおっしゃあああ!」
と大げさに喜ぶクライン。
「ナイスアタック。でも、今のイノシシ、初心者用の相手だぜ?」とカイトが言うと、
「マジかよ!てっきり中ボス位だと」とありえないことを言ったため、
「なわけあるか!」とキリトからツッコまれる。
「じゃあ本格的にレベル上げしようぜ!」とカイトが言うと、
「おう」と二人が返した。
レベルが全員2に上がったところでキリトがクラインに、
「どうする?もう少し狩りを続けるか?」と聞くと、
「もちろん!……と言いたいとこだけど……」と言葉を濁すクライン。
クラインの目元がちらっと右方向に動き現在時刻を確認したのだ。
「……そろそろ一度落ちて、メシ食わないと。ピザの宅配、五時半に指定してるんだよな~」と話すクラインに対し、
「準備いいな~」「準備万端だな」と返すカイトとキリト。
「そのあと、他のゲームで知り合いだった奴らと《はじまりの街》で落ち合う予定なんだよ。お前らが良ければ、そいつらともフレンド登録しねえか?みんないいやつだぜ?」とクラインから聞かれると、
「うーん」と悩みしばらく唸った後に「そうだなあ……」と歯切れが悪い感じのキリト。
それに対し、「俺はお願いするかな?」と返すカイト。
「じゃあ後で頼むわ!」とカイトに返すとキリトに向かって、
「キリトは無理にとは言わねえよ。そのうち、紹介する機会もできるだろう」
と返すクライン。
「ああ、ありがとう」とキリトが謝ると、
「おいおい、礼言うのはこっちのほうだぜ!おめぇらのおかげですっげぇ助かったよ、この礼はそのうちちゃんと、精神的に」と返したクライン。
(おおーあのセリフクラインが元なのか~)と内心で思ったカイトであった。
「・・・それじゃ、ここで一度落ちるわ。マジ助かったぜ!サンキューな、キリト、カイト。これからも頼むぜ」と右手を突き出したクライン。
(残念だけど元の世界には帰れないんだよな・・・)
と思いながらも、
「こっちこそ!。また訊きたいことがあったら、いつでも呼べよ!」とキリトが
「じゃあまた後で」と返すカイトそして、
「おう。頼りにしてるぜ!」とクラインは返した。
「なんだこりゃ。……
「ボタンがない?そんなわけないだろ、よく見てみろ」と言いながら確認するキリト。
(そんなわけあるんだよな~)
「俺も見たけどβの時とUIが変わってないから場所は変わってないと思う」と二人に言うカイト。
「無いだろ?」とクラインが聞き確認し終えたキリトが、「ないな」と返す。
「ま、今日はゲームの正式サービス初日だからバグも出るだろう。今頃運営は大変だろうな」と言うクラインに、
「そろそろ頼んだピザやばくないか?」とカイトが問いかけると。
「あ、やべぇ!!」と焦りだすクライン。
「とりあえずGMコールしてみろよ。システムの方で落としてくれる可能性に賭けてみれば?」とキリトがアドバイスをするが、
「試したけど、反応が無い。ってもう五時二十五分じゃん!おめぇら、他にログアウトする方法ないか?」とクラインが二人に聞くと、
「他のログアウト方法?」と必死に脳内で探しているキリトに、「他の方法は無いはずだ」と言うカイト。
「おいおい、マジか、最短でいつになったら出られるんだ?そう言えば外部からならどうにかできるんじゃないか?」
と早口で捲し立てるクライン。
「それが一人暮らしだと出来ないんだよ、脳が出す命令を《ナーヴギア》が読み取ってアバターを動かす信号に変換してるから生身の自分を動かすことは不可能なんだ」とカイトが事実を言うと、
「結局のとこ、このバグが直るか、向こうで誰かが頭からギアを外してくれるまで待つだけか・・・」
「じゃあ誰かにやってもらわないと無理だな…おめぇらは?とクラインが聞くと、
「俺も無理だな」とカイトが、
「俺は母親と妹と三人だからあまりにも遅かったら気付くと思うけど・・・」とキリトが言うと、
「なに!?キリトに妹さんいるの?」とクラインが聞くので、
「それはマナー違反になるんじゃないか?」とカイトが疑問視すると、
「あぁ、そうか。すまんな」とキリトに対して謝罪するクライン。
「それにしてもなんか……変じゃないか?」とキリトが二人に問いかけると、
「それはバグだから変にもなるだろう?」クラインが何当たり前のことを?みたいな顔で言うと、
「そういう意味じゃなくて運営の対応がこの状況と会わないってことじゃないか?」とカイトが聞き返す。
「ただのバグじゃなく《ログアウト不能》と言う大問題を気付かずに販売するとはあまり考えられない」
「もしかしてこれはバグではないのか?だとしたらなぜ?」と一人でぶつぶつ話すキリトだが、
現在時刻は午後五時三十分だ。
(そろそろ
地の文書くの苦手すぎ…
プログレッシブ編メインでしばらく進めてこうと思います
ではまた次回お会いしましょう!
本文(会話文以外)に句読点は
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あった方が読みやすい!
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無くても大丈夫!