クエスト「20人で助け合い、崩壊したセカイを救え」   作:夜桜家の壁

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ニーゴ集結。姉と友達が匿名で入ってくるぞ。

『……こんばんは、Amiaです』

 

『よろ、Lightning Night。めんどいしNightでいい』

 

『あ、こんばんは、K……です。ええと……今日は来てくれて、ありがとうございます』

 

『いえ、こちらこそ。びっくりしましたけど……すごく嬉しかったです』

 

 

 はい、今日はこの通りAmia……まぁ瑞希と、えななんこと姉さんの絵名がニーゴに入るかも知れないと言う最初の日になりました。

 何気にもう6月なんですよね。時間の流れって早いもんですよ。まぁ来年は何年もあるから時間の流れ何て感じられなくなると思うけどな。

 

 

『そっか……それなら良かった』

 

『K、誘って良かったね。とてもいい人そうだよ』

 

『Amiaさんごめんね。俺身バレしたくないので声出せないです』

 

『全然気にしてないので大丈夫です。それにボク最近MMDについて知り合いに少し教えてもらった事があって、なので作るの大変なの知ってるNightさんのこと尊敬してるので要望とか全然行ってもらって大丈夫です』

 

 

 ……………どうしよう。すごい恥ずかしい。瑞希は俺がNightだと知らないはずだし指摘も出来ない。こっちだけ知ってるのって普通こっちが得するもんじゃん。なのに何でこっちが損?褒められるのを損というのかわからないけど少なくともダメージくらってんの?

 

 俺がよくわからない恥ずかしさなどの変な気持ちで悶えてるとナイトコードの通話ルームに誰かが来た時の音が2度鳴る。

 

 

『……あ、えななんさんと、雪───共作してるメンバーも来たみたいです』

 

『……お、おじゃまします……」

 

『こんばんは。遅くなってすみません』

 

『大丈夫、Amiaとかこっちが早いだけだし』

 

『あ、えっと……』

 

『あ……すみません。先に自己紹介させてもらいますね。私はKと一緒に曲を作ってる、雪って言います。私は基本編曲だけでほとんどKが作ってるんですけどね。Nightとは……何故かわからないけどたまに学校の勉強するぐらいでほとんど活動の関わりはないですね。おふたりとも、よろしくお願いします』

 

『あ、は、はい。えっと……私は絵……えななんです。その、よろしくお願いします』

 

『あ……えななんさん、DMではやりとりしてましたけど、直接話すのは初めてですね』

 

『え?』

 

『はじめまして、Amiaです。よろしくお願いします』

 

『あ、Amiaさん……‼︎来てたんですね‼︎』

 

『はい、この前は絵の許可をありがとうございました』

 

『はい……!こうして話すのなんだか変な感じですね』

 

 

 年下の瑞希の方がしっかりしてるのなんか面白いね。

 

 

『あ、それでその……話を聞く前に、Kさんに確認したいんですけど……あの……Kさんは、何で私の絵を誘ったんですか?』

 

『え?』

 

『その、Kさん達に声をかけてもらって、すごくすごい嬉しいんですけど………冷静に考えるとKさんの曲にはNightさんの描いているいい絵があるじゃないですか……それに多分ですけど、私よりもNightさんの実力に近い絵を描ける人がいるんじゃないかって………。Nightさんがサムネとかを描くなら私は呼ばれた理由がわからないし、逆に私がサムネとかを描くために呼ばれたなら、もっと上手い人はいたはずだと思って………』

 

『ふーん、これ多分俺が説明した方がいいかもしれないやつだよね。Kに絵を、担当してくれる人探して欲しいって頼んだの俺だし。打ち込むのに時間かかるからKなんか答えといて』

 

 

 小さく『ん、』とだけ返し、奏はえななんの質問に返答する。

 

 

『わたしは………少なくともわたしはえななんさんの絵はすごくいい絵だと思いました』

 

『……そうですね。私もKと同じ気持ちです。激流みたいな強い想いが感じられて───でも悲しそうで……すごく気持ちを込めて描いたんだろうなって感じました』

 

『あ………ありがとう、ございます……』

 

『………確かにえななんさんの絵は俺よりかはまだ少し劣る。けど差については時間をかけて、誰か厳しい先生にでも教われば埋まるような差だ。だから俺はえななんさんにサムネも全部任せたい。

 次にえななんさんがサムネを描く場合における質問。他に技術のある人がいるんじゃないかという話。これはさっきのに続くかもだけど、技術なら他にいい人いるかもしれない、けどK達の曲のイラストを描く上ならえななんさんより上手い人は俺を入れてもいないと思ってる。

 えななんさんは絶望ってものを経験してるんじゃないかな?そうじゃなきゃここまで感情を打ちつけた絵は描けないと思うしね』

 

『………わたしがふたりのMVを見かけたのは、おとといの夜だったんですけど───わたしが───わたし達が曲で表現したいと思っていたことを丁寧にくみ取ってくれてるなと感じて。その上、すごく強い……叫ぶような気持ちも伝わってきました』

 

『AmiaさんとえななんさんのMVのおかげで、私達の曲の再生数も伸びて、コメントもたくさんもらえるようになりました。きっと、今まで以上にたくさんの人達に聴いてもらえてるんだと思います。本当に、ありがとうございます』

 

『え、そ、それは曲から良かったからで、その……‼︎でも……役に立てたならよかったです』

 

 

 

 

『………さて、俺たちはKの曲を多くの人に聴いて欲しいと思ってるし、Kも自身の曲を多くの人に聴いてもらいたいと思ってる。だからふたりがMVを作ればそれは叶う筈だ』

 

『もっと多くの人に……ですか』

 

『───はい』

 

 

 しばらく沈黙が続き、Kが依頼をする。

 

 

『それで………次の曲のデモが、これです。まだ少し粗いんですけど、よければ聴いてください』

 

『え、これって未発表の曲って事ですよね。いいんですか?』

 

『はい、この曲のMVを使ってもらいたいので』

 

 

 曲のデモは俺は原作の覚えてないし、デモの聴いて完成したものと小さな、けど決定的な差があると俺の作業的に困るので俺は聴かないが、瑞希と絵名が黙っているので今聴いているのだろう。

 

 

『こっちからの要望は、特にありません。Amiaさんとえななんさんがこの曲を聴いて感じたことを率直に表現してもらえれば、問題ないです』

 

『え……自由に作っていってことですか?』

 

『はい』

 

『Amiaさんは……どうですか?まだ決めかねてるっていう話でしたけど』

 

『え?そうなんですか?』

 

『あ……はい。まずは詳しい話を聞いてから決めようと思って………でも───話とデモを聞いてやってみたいと思いました』

 

『あ……ありがとうございます』

 

『よかったね、K。Amiaさん、よろしくお願いします』

 

『よろしくね、Amiaさん‼︎』

 

『よろしく、Amiaさん』

 

『──はい。よろしくお願いします』

 

 

 大体原作通りになったかな。さて、明日瑞希の家突撃しても面白そうだなぁ。とりあえず明日何か意見もとめられたら答えられるようにはしとこうかな。

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