クエスト「20人で助け合い、崩壊したセカイを救え」   作:夜桜家の壁

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オリジナルの設定などが出てきます。ご了承ください。

怜華視点になります。


部活動

 WEEKND GARAGEでの軽い仕事みたいな物を終え、そろそろ帰ろうかという中で部活について会話をしていた。

 

 

「そういえば、怜華は部活動に入ってるの?」

 

「杏ちゃんには言ってななったっけ?私は帰宅部の扱いだけどよく将棋部とかにお邪魔してるよ。最近はボードゲーム部が私の中では面白いかな」

 

「そうなんだ、私も似たような感じかなぁ。たまにバスケのお手伝いさんになる感じ」

 

 

 そういえば杏と遥のバスケ対決見たことあったけど確かに上手だったし、確かにお手伝いさんとしてはこれ以上ないよね。

 あっちょっと待って、思い出し笑いしそう。

 

 

「怜華何で笑い堪えてるの?いやまず笑う理由がわからないんだけどさ!!」

 

「あっはは、ごめんっ、ほら前に番組に出てたことあったじゃない?あの時の兄さんが面白くて」

 

「番組?私と雷夜が出たやつって……あれ見てたの!?なんだろ、今更だけど知り合いに見られてたのなんか恥ずかしい!!」

 

「あはは、あの時兄さん遥さんとは喧嘩するし、番組にはいじられるしで可哀想だったの面白いんだよね。私も飛び火食らったけど、そんなに被害ないし、楽しかったの思い出しちゃって」

 

 

 ほんと、当時はきつかったけど今からすれば、面白い他何もないのよ。ふふ、あぁニヤニヤするのが止まらない。

 

 

「それにしても部活かぁ、来年からは色々入れるようになるけどそこまでどこに入りたいとかないんだよね」

 

「そうなの?というか宮女の部活ってどうゆう仕組みなの?」

 

「結構簡単だよ。中学生が入れる部活が少なくて、高校生になって入れる部活が多いの。中学生で部活入る人少ないのはその中学生で入れる部活が魅力が少ないことにあるんだけど、それはまた別の話」

 

「それじゃあ高校生でみんな入りたい部活があるからほとんどの人が帰宅部なの?」

 

「それもあるし、単純に中学の勉強の内容が難しくて塾に通う子も多いから部活動を強制にしてないんだよね。それで入らない子が多いの」

 

「良く知ってるね、怜華って私の中で狭く深くな関係持ちそうだと思ってたからそういう色んな人の意見知ってるのなんだか意外かも」

 

 

 まぁ私は学校では圧倒的お嬢様だけども、それを知らないだろうしなぁ。ちょっと驚かせちゃおうかな。驚いてくれるといいなぁ。

 

 

「そうなのですね。私は普段は周りに多くのお知り合いの友人が話をしてくださるので色々な事を、知ることが出来るのです」

 

「あれ?怜華?……?れ、怜華さーん?」

 

「どうかしましたか?私に何かおかしな事がありました?」

 

「え?えっあれ?これ怜華……だよね、うんそうだよね。雷夜〜!!ついでに彰人も!!怜華がなんか壊れたんだけど、どうしよう!?」

 

 

 壊れたって、むしろ初期設定に戻したみたいな状況だよ。……いや別に私はロボットでもなんでもないんだけど。

 

 

「何怜華壊れたの?怪我とかしてない?」

 

「壊れただなんて酷いです。私はいつも通りのはずなのに」

 

「「あ、」」

 

 

 兄さんと彰人が小さめな声で何かを察したように声を出した。乗ってきてくれるかなぁ。

 

 

「あぁ、なるほど。杏、別に怜華壊れてないよ?ちゃんと腕とか動くし」

 

「え?そうじゃなくて、口調だって!!だって怜華偶に見かけるお嬢様みたいな話し方だよ!?」

 

「?怜華は宮女行ってるし、普通にお嬢様みたいなところあるけど?」

 

「杏、言っておくが、こいつ家だと大抵こんな感じだぞ。家と学校ではお嬢様」

 

「あはは、ごめんね杏ちゃん。ビックリしたでしょ?それはそうと……彰人ネタバラシには早すぎるんじゃないかな?」

 

「兄貴が乗っかってるのに俺まで乗っかったら収集つかねぇだろうが」

 

「それは本当にその通り」

 

「彰人も怜華も良く猫被ってるんだね。兄弟って感じがするね!!」

 

 

 血は繋がってないから少し的外れでもあるし、私がまふゆとか彰人に寄せていってるから似るのが当たり前の話でもあるけど………説明した方がいいかな?けど話さない方が面白い気がするんだよね。

 

 

「そういえば怜華、高等部入ったら部活入るの?」

 

「どうだろうね?私この前見学とかしたけどあんまり興味は惹かれなかったんだよね」

 

「なら無理に入らなくていいと思う。けど、ちょっとでも興味を持ったらやるといいよ」

 

「そういえば彰人もお姉さんに似たような事言われて挑戦しにきたんだっけ?」

 

「確かにそうだな。RADderの事知ったのは兄貴からだったわけだし、俺も怜華も大体兄貴が理由でここにいる所あるよな」

 

「兄さんって私たちの人生の大きな分岐点だね」

 

「なんか確かにその通りで否定もできないけど、君たちにとって大きな存在ってのはなんだかちょっと重いなぁ」

 

 

 そう話しているうちに謙さんがそろそろ帰れと言うので、彰人と別れて兄さん達の家に向かう。

 今日は兄さんの家に泊まりに行くからね、白夜さんとも話すのとてもいい経験になる。

 

 

「まふゆ部活とかちゃんとやってる?やってるとは思うけど、ちょっと不安なんだよね」

 

「出来てると思うよ。やっぱりすごく演技ってわかるくらいには出来てるし、優等生はずっと維持出来てる。ただもしかしたらだけど、まふゆは私の事警戒してるかも」

 

「警戒?」

 

 

 そう、なんとなくだけどそう思う時は何度かあった。偶に廊下の、曲がり角で私と出会うと一瞬だけ反応が違ったりするし、私が普段演じてるのも知ってるから自分の演技を気づいてるかもって思ってる可能性がありそう。

 

 

「警戒って言っても少し気をつけてるだけかもとは思うね。少なくとも私をまふゆのお母さんに合わせる気はなさそうだった」

 

「それは元々誰でも合わせる気ないんじゃないのか……?」

 

「かも知れない………というかそうだと思うけど学年1位の私ならまふゆママに合わせてもいい関係だと言われるだろうし良いと思うんだけど、そうはしないから何か思うのがあるんだと思う」

 

「なるほどな、でもとりあえず普通に………いや演じてるのを普通と言っていいのか疑問はあるけど、普通に過ごしてるなら安心かな」

 

「急に私にナイフ刺してくるじゃん。けどまぁ普通ではないよね、うん、私も自覚はある」

 

 

 キャラ作りしながら学校に通う人は居ると思うけど、大抵すぐに皮は剥がれてくし、私とかまふゆみたいに長い間演じてる人はそういないよね。

 

 でも急に刺してくるのは痛いかなぁ。転生前の年齢入れたら年下のくせに。




落ちが適当すぎる。
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