クエスト「20人で助け合い、崩壊したセカイを救え」   作:夜桜家の壁

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サブタイ通りなんですけど、イベストの話なくてすぐにメインストーリー行ってもいいんですけど、流石に何か沢山やらないと気が済まないのでもうしばらく、なにかしら書いてるのでいつものようにのんびりと私のわがままに付き合ってくれると嬉しいです。
 長くなりましたが、それでは本編始まりです。


「俺が高一の時ってイベントなにもないのよな」

『雷夜くんはクリスマスに友達に何かプレゼントは渡したりするのかな?』

 

「本当なら渡したいけど、俺が渡すのはなんか違うというか……この話去年もしたな?」

 

『確かに去年もこの話はしただろうねぇ、でも僕たちは高校生になった訳だし何か変化するかもしれないと思ってね』

 

「変わらないよ、俺がそう思うのはいつまでも変わんない。去年みたく俺らは喋ってるだけの集まりさ」

 

『おやおや、やっぱり今日は何か嫌なことでもあったのかな?それじゃあ僕から少し早めのクリスマスプレゼントをあげようじゃないか』

 

 

 えっ、ちょっと怖いんだけど、同じ中学にいた時は何にもなかったのに別の高校に行ったらクリスマスプレゼントって……何かの悪戯!?類のは洒落にならないって!!

 

 

「類、いつも俺がいないからたまにの機会に何かしようとしてるな?」

 

『いやいや、別にそんな事はないさ。それに君に悪戯するなら僕はしばらくずっと弄れる環境にしてから行うさ』

 

「それじゃあ俺はそんな環境にはさせないようにしないとな」

 

『ふふふ、そうだね雷夜くん。それでクリスマスプレゼントというのは実は僕神高に転校する事にしたんだ』

 

「あ、そうなのね。え、けどなんで?類の学力的にはそのままの方がいいんじゃないの?」

 

『あんまり驚いてない………いや、少し驚いているけれども好奇心が勝ってそうなのか?ええと、理由だったね、結構単純な理由だけど、面白いことはないし、授業も退屈、それに電車に乗って行ってたから多分だけどそれなら神高の方が全然いいと思ってね』

 

 

 類って元々遠くの学校に行っていたのか。転校生だし、そうだとは思ってたし、どこ受験するかで知ってたけど、やっぱり転校の話聞いて実感するんだな。

 

 

「つまり頭が良すぎてどこの学校でも変わらないと、そしてそれならば学校生活は面白くしたいと、なかなかの事言うね」

 

『いやぁ、それを最初からやってる雷夜くんには言われたくないかなぁ』

 

「いや、俺は別に類ほどの頭持ってないから。正直類は俺の方を過大評価してるよ、俺はテストの点数とかは満点取れるけどそれだけだから、研究職にはつけないレベルだからな?大学の内容をほんの少し齧ってるだけだし」

 

『それでも大概ではあるんだけどね』

 

 

 それは本当にそう、転生前の記憶残ってるのマジで助かる。元々学力高かったし、そこまで嫌いでもなかったし。今世はほんと楽ではあった。

 

 その後色々と変な話をしていると、夕飯の準備をする時間になってきたため、通話を切ろうとすると、最後に聞きたい事があると言って、類が新たな話題を切り出してきた。

 

 

『そういえば、雷夜くんは明日時間あるかい?』

 

「全然時間作れるけど、なんで?また面白そうなパーツ探しにでも行くの?」

 

『それも悪くないね、けど今回は違うんだけどね。雷夜くんに明日神高案内をしてもらいたくてね。さっきも言ったけど神高に転校するから、先生方に挨拶をしておこうと思ってね。会ったことはあるけど、そこまでちゃんと話してないと思ってね』

 

「あーなるほどね、いいよ全然案内するよ。明日ね、昼頃でいいの?」

 

『いや、昼はどうやらサッカー部の練習試合らしくて、午前中がいいと言っていたから、9時くらいに神高の入口に集合しよう』

 

 

 明日の9時なら日課の練習もできるし、悪くないだろう。

 

 

「わかった、それじゃあ明日の9時に神高集合な。それじゃあまた明日」

 

『うん、また明日』

 

 

 通話を切り、冷蔵庫の中にあるものでご飯を作る。

 

 今日はタンを買ってみた為、タンを焼いて、サラダでも作れば十分だろう。昨日シロの作った味噌汁もあるし、なかなかに豪華ではあるね。

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