クエスト「20人で助け合い、崩壊したセカイを救え」   作:夜桜家の壁

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はーい、この前は変な設定だしみたいな話しましたね。あれ書くとしたら2周年になるかな?そんな事は置いといて、3周年の内容すごすぎじゃないです?あれ。その中でもセカイが変化する可能性があるとか、設定増えるのかと頭を抱えています。この物語ってみんなの転生前はプロセカがストーリー終わった後の話なんですよね。その性質上みんなは今後のプロセカを全て知ってる設定なのですが、筆者がわからなくて大変な目になるとね。
 さて長話は終わりにして、本編始まります。


学校案内

「学校案内するのって普通先生の役割では?」

 

 

 別に案内するの類だからいいけど、これがもし先生に頼まれたらとかの部類なら普通にキレそうな事だよね。それはそれとして、先生の仕事じゃないの?

 まぁ実際のところ先生って夜遅くまで頑張ってるの知ってるからこのくらいのお手伝いはしていいと思っているけどさ。

 

 

「確かにそうかもしれないね」

 

 

 肩を誰かに触られた感触の後、よく知る──なんなら昨日聞いた声が聞こえてくる。

 

 

「──!?ビックリした……なんかお前らビックリさせるの好きなのか?」

 

「おや?その様子だと瑞希も何か驚かせてきたのかな?」

 

「瑞希は学校終わった後俺の家に遊びに来るって話だったのね、けど俺よりも早く俺の家にいた」

 

「なるほど、確かにそれは驚かされるね。中学の方が神高より近いし、直行するならおかしくないかもね。あるいは家にいた場合かな?まぁその場合はギリギリな気がするけどね」

 

「その日俺全ての信号が赤で足を止められたね。あんな事あるんだって類でも驚くよ」

 

「それは珍しい事があったみたいだね。けどそのくらいじゃあまだ足りないかな。もっと世界の常識の変わるような事でなければ驚かないよ」

 

「確かにそうかもな。というか類もう先生にあったのか?」

 

「まだだね。という訳で案内よろしく、雷夜くん」

 

「おけおけ、任せろ」

 

 

 職員室って1階にあるから別に案内とかないんだけどね。類が入ってきたら誰か気づくだろうし。

 職員玄関からでいいか。

 

 

「ちょっと先に先生呼んでくるわ」

 

「それじゃあ僕はここで待ってようか」

 

 

 類の問いに肯定だけしておき、職員室の入り口に向かう。

 

 職員室って入るの普通に緊張するんだよな。なんというか呼び出しくらったみたいでちょっと苦手。

 

 

「失礼します。山波先生いますか?」

 

「ん?どうした東雲。お前が休みの日に来るとは珍しいじゃないか。何かわからない所でもあったか?それとも何か用事か?」

 

「用事の方ですね。お客さん連れてきたんので対応して欲しくて」

 

「お客さん?」

 

「転入生連れてきました」

 

「あぁ神代さんの事か。それなら俺じゃないな、適任者呼んでくる。ちなみに神代さんはどこに?」

 

「職員玄関で待ってもらってます」

 

「わかった。連れてきてくれてありがとうな。ただ少し話があるから待っててくれ、校長に神代さんは任せるから」

 

 

 そう言い残して山波先生は校長を呼びに行ってしまった。

 

 俺個人に話あるの?しゃあない、類にそれだけ伝えてこっちいるか。

 

 

「雷夜さん類さんを連れてきてくれてありがとうございます」

 

「あっ、校長先生。全然大丈夫ですよ、元々知り合いだったので連れてきただけですし」

 

「それでも助かったよ。それでは私は類さんの所に行ってきます」

 

 

「山波先生、話ってなんでしょうか?」

 

「それが2つぐらいあってな。1つ目が何か委員会に所属してみてはどうかという話だ。来年体調が良くなっているなら何か所属しておいた方がいいと思う話だ。

 そして、来年度のクラス替えなんだが、類と同じクラスにしても大丈夫か?元々知り合いだったのはお前さん達が知り合いというのは噂には聞いていたからな。お前さん達が同じクラスならいい感じに事が進んでくれるだろうと思う」

 

「全然大丈夫です。類は入学式の時にはうちにいるんです?」

 

「いや、名門校はせめて進級してからにして欲しいとの事で進級の後の1日後になるな。少し面倒なんだよな。そういえばだが、良く噂の2人がうちに来ることになったな。言ったら悪いけどうちはまだ出来て10年ぐらいでそこそこな高校だ。それなのに神代さんに東雲が来て驚いたよ」

 

「そうですね、俺も類も超名門校行けるけど、多分こっちの方がいいんですよね。まぁ先生達からすれば大変な事この上ないですけど」

 

「そうなのか?」

 

「そうですね、うちにはまず司がいる。あいつ結構うるさいし、うるさいし、うるさい……まぁ変人その1。爆弾作ったり機械いじりの大好きな類。変人その2。変人が多くなるのて大変です」

 

「そうか、まぁどうにかなるだろ。司の扱いには慣れてきたかな。神代さんのことよろしくな」

 

 

 慢心の見える笑顔だ。まぁ司はまだいいんだよ。類も基本迷惑かけないしいいんだよ。2人が合わさるとまずいんだよなぁ。学校で大きな音で面白いオモチャを見つけた子供になるんだよな。そしてどれだけ遊んでもオモチャは取り上げられず、オモチャもほとんど壊れない。

 そうなれば先生苦労するよね。

 

 

「先生、慢心は良くないですからね。俺は図書館で勉強してるので類がきたら教えてください」

 

「確かにそうだな。そしてわかった、神代さんを見つけたら伝えておくぞ」

 

「……図書館の位置も教えてくださいね?類ならわからなかったら聞くと思いますけど」

 

「おっと、そうだったちゃんとやっておくぞ」

 

 

 勉強何しようかなぁ。冬休みの宿題先にやっておくか。

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