クエスト「20人で助け合い、崩壊したセカイを救え」 作:夜桜家の壁
瑞希の受験対策の為に瑞希のお家にお邪魔してみた俺たち。しかし瑞希に言われた言葉はなんと、
「2人とも過保護すぎない?あと流石に舐めすぎ、ボク普通に解けるんだけど?」
「はい………ごめんなさい」
「ふふ、それはすまなかったね」
「まぁでもこの反応でいつも通りって感じがするし、その……ちょっとは不安取り除かれたよ。ありがとう」
「はい……うん……」
「それなら良かった」
怒られました。うん、よくよく考えてみたらあの司の英語の能力、流石に筆記テストだけすごいできるということはないだろうし、それでも入れてるのだから普通に入れるよね。
それにしても俺過保護になるのマジで………あーもーホントに、あー………言葉にならないよもう。
「さてと、それじゃあ僕はする事も無くなったし帰ろうかな。明日のショーの準備はしておきたいしね」
「それなら俺も帰るか………あるいはなんか雑談とかする?瑞希」
「あー、それじゃあなんか雑談しようよ。類はもう帰る?」
「雑談の内容は気になるけど、今日は帰らせてもらおうかな」
「わかった。それじゃあ玄関まで送るよ。雷夜先輩はちょっとそこで待ってて」
「あーい」
雑談する話とか特にないのどうしよう………というか気まずいよな。
それにしても過保護って、思った以上になんか心にくるものがあるというか、というか俺からすればあいつらも過保護みたいな所ある気がするんだけど。
そんなことを考えているとノックの音が聞こえてくる。
「失礼するわね。お茶どうぞ」
「瑞希のお母さん……ありがとうございます。喉乾いてたのでとても助かります」
「夏ほどじゃないけど、水分補給は大切よ?白湯を持って過ごすことをおすすめするわ」
「確かにそれは良いですね。今度やってみます」
瑞希の母は手を口にあて、少し笑っていた。
「今日は瑞希に勉強教えにきてくれたんでしょ?ありがとうね」
「はは……瑞希は教わる必要ないくらいには頭よかったので瑞希には過保護と言われてしまいまして、それで教えたりしてないんですよね」
「それでも来てくれただけでも嬉しいのよ。最近瑞希はやりたいこと見つけたみたいで楽しそうにしてて嬉しい反面勉強ちゃんと出来てるのか少し不安でもあったのよね。でも2人の天才たちが大丈夫って言うだけですごく安心するわ。改めてありがとうございます」
瑞希の母が頭を下げる………そして頭を下げたことでその後ろにいた瑞希の姿が目に映る。
「あ、瑞希おかえり?」
「あら、瑞希戻ってたのね」
返事を返すことはせずに肩を振るわせて───かと思えば落ち着き瑞希は言った。
「2人とも本当に過保護だよ」と。
さてさて、皆様とても長い間この物語を読んでくださりありがとうございます。現在私は風邪となり体調を崩していますため、また原作のメインストーリーを読み込むので、しばらく続きが上がらないかもしれません。
なるべく早くあげたいとは思っていますがついに原作に入れるので時間かかるかもしれません。でも頑張って書くので楽しみに待っててください。
まだ迷ってますけど、グループごとに章を分けるかもしれないし、メインストーリー編として時系列順にするかもしれません。