クエスト「20人で助け合い、崩壊したセカイを救え」   作:夜桜家の壁

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クリスマスは皆様どう過ごされましたか?満足出来たならいいと思います。


ショーしよーよー

 さて、司はいつ起きるのだろうか?早く起きてくれないと話が進まないんだけど。

 

 

「ねーねー、雷夜くんもいっしょにショーしようよ!!とっっても楽しいと思うんだっ☆」

 

「俺はいいって、俺表に出てくるよりもみんなの事手伝える方が好きなんだって、それくらいは怜華から聞いてるんじゃないの?」

 

「むむむむ〜そうだけどさー、だって絶対いっしょにやったら楽しいんだもん!!」

 

「まぁ否定はしないけどさ、俺はいいの、サポーター、なんならただの1ファンでいたいんだ」

 

 

 ま、ミクに頼まれちゃったしそれは許されざる事だもんね。という事でなるべくヒントを出せるようなポジションにどうにかしてつきたいんだけど………うん、そんな事よりえむが顔をぷくぷくしてフグみたいになってるのを眺めたら方が重要かも、考えてるより流れに任せる方が楽だからね。

 

 

 

「は!?なんだか酷い夢を見たような」

 

「えむにドロップキックされる夢とか?」

 

「あればドロップキックと言うのだろうか?えむがいたと言っていたあのステージの上の方から降りてキックしてくるものだから、ライダーキックのようなものか?」

 

「あーなるほど、それはなかなかの夢だね。実際だったらものすごく痛そうだ」

 

「司くんの夢にあたしがでたの!?なんかとってもハッピーな感じかも☆でも、あれ?夢って寝ている時に思い出とかお片付けしてる時にでるんだよね?さっきの少しの出来事って整理するの?」

 

「「……………」」

 

 

 え、どうなんだ?そんなに詳しくわけじゃないんだけど、もし、もし司が夢でない何かを見てたら……すごい怖い。夢って怖いんだよ。えむの言った説明も諸説あるもので解明されてないわけで、何か突っ込んだらもうダメなやつな気がするんだよ。

 

 

「そんな事は今は問題ではない!!結局俺はなぜこんな所に呼ばれたのだ!?」

 

「それに関して私が説明しましょう。少々時間が押しているので早口でご説明させていただきます」

 

 

 あの着ぐるみ着てる人も忙しいもんね、司が気絶して時間が狂うなんて想定外でしょ、大変そうだ。

 

 着ぐるみの人から何故呼ばれたのか、ここでショーはやっているかなどなどの話を終えるが、まぁそこまでわかってなさそうというか、なんか企んでんのかなって感じのこころの全部がここにあるわけではなさそうな表情だった。

 

 

「なるほどなるほど、それじゃあ達者でな、おかしなファンよ。雷夜帰るか」

 

「行っちゃだめー!!いっしょにショーやろうっ!ほらっ!雷夜くんも手伝ってよー」

 

「裾をひっぱるのはやめろ!息が……!雷夜っ!」

 

 

 どちらもこっちを見てくる。流石に司を助けておくか。

えむの腕を掴み、司を解放した。息ができるようになって良かったね。

 

 

 

 

 

 そんなこんなで話をしていると、前世で見慣れた今世でも見慣れてはいる緑髪の女の子発見。それじゃあ先にセカイに行って出迎えてあげようか。

 

ぬいぐるみたちと共に空飛ぶ汽車に乗って迎えに行くぞー!

 

 

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