クエスト「20人で助け合い、崩壊したセカイを救え」   作:夜桜家の壁

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ライブ見たり、他の方の小説を読んでいたら描きたい欲がすごくなった。

よかったら感想とか評価ください。


意外と皆んな来るんだね。

歩き回っていると面白いのを見つけた。

輪ゴム銃なのだがとても小さい。結構本格的で割り箸なんかで作るものではなくって木の板を使っている。しかも5連発出来る。

 

 

「おじさん。この輪ゴム銃凄いね。とても小さくて他では見たこともないよ。しかもデザインがカッコいい」

「お、兄ちゃん中々に目の付け所が良いじゃねぇか。この輪ゴム銃はコルトガバメントっていう実在した銃をデフォルメして作ったんだ。

そしてこの輪ゴム銃は弾から違くて10番の輪ゴムを使っているのさ。だから小型化にする事ができたんだ。

だかその分威力が抑え気味でゼロ距離撃っても痛くない。だからかこの銃は中々売れなくてな。皆んな威力の高い大きめの銃を買ってくのさ。どうだい兄ちゃん[小型輪ゴム銃制作キット]買って作ってかないか」

「へぇ……とっても面白そうだね」

「うわっびっくりした」

 

 

急に後ろで声を出さないでくれ。結構話聞いてて面白かったから気づかなかったじゃないか。そこの薄紫髪の子。

 

 

「おじさん。僕たち2人がその[小型輪ゴム銃制作キット]を買うから少し安くしてくれないかな?そんなに売れてって言ってたし、おじさんにとっては売れるチャンスだし、僕たちは少し安く買える。win winだと思うんだけど……どうかな?」

「ちょっと勝手に買うことにしないでよ。いや確かにまだ中学生には少し高いとは思ってたけど、それを差し引いても買う価値あると思うよ。少し安くなってくれたら即座に買うと言い切れるから安くなるならそれでいいけどもさ」

「そうだなぁ、わかった。ただし条件がある。うちの姪っ子を見かけたらこっちに連れてきてくれ、花里みのりっていうんだが、首から名札ぶら下げてるからすぐわかると思う。見つからなかったらこか仕方ないが見かけたら連れてきてくれ。

まぁ1人につき1,000円安くしよう。1人2,700円だ、俺はもともと趣味で作ってたものでもあるし、そのくらいならいいだろう。もう1人の兄ちゃんはその子に感謝しろよ〜ここまで安くするのは話し相手になってくれたのが大きいからな」

「確かにそうだね。君の名前はわからないけどありがとう、助かったよ」

「あ、いやこっちも思ったよりも安く売ってもらえるようになったし、少なくとも値引き交渉なんて出来ないからちょっと得したよ。あと俺は東雲雷夜って言います」

「雷夜君だね。僕は神代類。よろしく」

 

 

とゆうことで類君と接触しました。俺気づいちゃった、俺が絵名と別行動すると原作キャラに会えるということになるって。

やっぱり天才とは言え小型の輪ゴム銃なんて見たことないから気になるのかな?俺も仕組み気になる人ではあったんだけど俺は普通のですら仕組み知らないしな、むしろ今からは小型の方が詳しくなる。

 

 

「よし、兄ちゃん達まずこのピンを二つ板にさして、ピンを板で挟む。そしたらこれドライバーね。で、このネジをネジ穴にさして、時計回りに回すんだ。ドライバーは押し込みながら回して使うようにな。結構強めに締めるように」

「へぇなるほど。トリガーを引くとロックが外れてもう一つのロックがかかる。これで一発ずつ放てるようになってるのか。トリガーを戻すと

最初に戻るという仕組みになってるのか。とても面白いね」

「ねぇおじさんこうゆうのって設計図とかあるの?」

「あるにはあるけど設計図は複製するためのやつだな。この輪ゴム銃なんかは小型だからいちいち設計図を作ってからやってたら上手くいかねぇ。だから小型の輪ゴム銃の輪ゴムを発射する機構を作って上手くできたのを設計図に書き起こしてる。パソコンに一応データとして残してあるから見るか?」

「あるなら見たいです」

「僕も見せてもらってもいいですか?」

「勿論いいぞ。だかデータを上げることはできないがな。とりあえず兄ちゃん達は作り上げちゃいな」

「僕はもうできたよ」

「えっうそ、もうできたの?類君なんかいつもドライバーとか使って何かやってたりする?爆弾とか作ってないよね?」

「想像にお任せするよ。それに雷夜君だってあとネジ2つで終わりだ。十分早いじゃないか」

「なんだ兄ちゃん達、もうできたのかい⁉︎ちょっと待ってろすぐ準備するから」

 

 

作るの楽しいな。類が舞台装置だったりロボだったりを作るのに熱中できるのが今なら理解できるわ。でも流石に類と同じように作業しすぎて寝落ちするまでは俺はならないな。

 

 

「ところで雷夜君。君はどうして普通のサイズじゃなくて小型の方に興味を持ったんだい?」

「うーん……他では見た事がないのと、小型化できたんだって驚きからかな。あ、機構的な意味でね」

「なるほど…君はこれを買って作ったけども何に使うつもりなんだい?」

「飾っておくのが大体かなぁ。あと威力が低いからちょっとしたドッキリとかそんな感じ。そうゆう類は何に使うんだ?」

「僕はコレを改造してショーに使えないか試そうと思ってるよ」

「ショーとかするんだ。凄いじゃん。何処かでやってたら見に行きたいね。なんなら一緒にやってもいい。類がいいならだけど」

「しばらくは遠慮しとくよ。僕はどちらかというと一人でショーをしたい人間だからさ」

「そっか。ならしょうがないか」

 

 

確かに知り合ってすぐの人に類のショーの内容とかを話すことはできないというか、トラウマになってるから話せてないよな。早く司達と出会ってくれ。

 

 

「兄ちゃん達、コレがデータだ」

「3Dモデルも使ってるんだ。てっきり紙の設計図を写真で撮ったやつでもあるのかなと思ってた」

「ちなみに何故わざわざ3Dモデルも作ったのか理由を伺っても?」

「これはもともとうちの従業員を育てるために分かりやすいものが必要だったのさ。本当なら従業員しか見れないんだが今日はとても気分が良いからな、特別だ」

 

 

3Dモデル………面白そう。もしかしたら物凄く頑張ったら3DMV作れたりするかな?家に帰ったら調べてみようかな。多分ミクが有名な世界だから誰かミクの作り方の動画とか出してるでしょう。俺がいた世界だってMMD(ミクミクダンス)っていうくらいだし。

今日は趣味が見つかっただけでもう大収穫だな。他にも凄い色々あって大収穫じゃ済まなそうだけど。

 

 

「おじさん、ありがとね。じゃみのりさん見つけたらこっちに連れてきます。類もまたね」

「おう、よろしくな。あと買ってくれてありがとな」

「雷夜君、じゃあね。またいつか」

 

 

そしたら絵名と合流して二人と回ればみのりとは会えそうかな。

早く絵名を探さなきゃ。

 




輪ゴム銃凄いかっこいいし、作るの楽しかったです。
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