クエスト「20人で助け合い、崩壊したセカイを救え」   作:夜桜家の壁

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自分の事ですがプロセカのフィギュアを買ってみました。初めてのフィギュアです。とても嬉しいです。


追記です。少し夏祭りの話を追加しました。


妹が目覚めた
私、目覚めの時


気づいたら私は雲の上にいた。

 

 

上を向けば青空、下を向けば白い雲、横を向いても青空、後ろを向くと神様がいた……………えっ神様⁉︎

 

嘘でしょ⁉︎私はこうゆうマジな神様は信じてなかったんだけど、実物見ると流石に信じるね。

 

それにしてもよく創作物で見るおじいさん神様や女神とは違って神々しさは感じない青年っぽい神様だな。

 

 

「神々しくなくて悪かったね」

 

 

しかも機嫌が悪いようで、………ってか思考見られた?そしたら悪いの私なのでは?……ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。私まだ死にたくないです‼︎っていや神様見えて、雲の上にいるならもう死んじゃってるかも⁉︎

 

 

「そうだね。確かに君は死んじゃってるけど、転生してもらうよ。その世界はプロジェクトセカイだ」

 

 

プロセカの世界?やっっっったぁ〜〜‼︎ホント神。いやホントに神様なんだけどさ。

 

 

「ただ、君には少しばかり問題もあってね、もしかしたら喧嘩になるかもしれない」

 

 

えっ喧嘩?誰と?私が神様と喧嘩するの?

 

 

「喧嘩するのは一人の転生者かな。勿論喧嘩しない可能性もあるけどね。君はとあるモブだけどモブじゃない存在に憑依してもらう。ところで

 

君は原作キャラにオリ主が絡むのは大丈夫かな?」

 

 

………………恋愛関係に発展しないならまぁ………

 

 

「すっごい嫌そうだね。でもその子に君が接触してもらう事になる。というかプロセカの世界では君の憑依先の兄になる。複雑な関係だけどね。あともう一つ問題があって、その憑依先の子が今意識不明だからしばらくはこの天界で君の兄になるオリ主や原作キャラを見ててもらう事になるんだ」

 

 

なるほど……私の兄となる人物がどんな行動をするのか気になるしいい機会かも。そこはもうメリットだね。

 

 

「よかった。ならはいこれ、スマホ。これで見ててね」

 

 

ありがとうございます。早速見るぞー!

 

oh………初っ端から東雲の家族になってるね。家族となら恋愛関係にはならないね。これなら喧嘩する事はないのでは?

 

 

へぇ彰人と一緒にサッカーしてるんだ。それにしても2人ともすっごく上手くない?これなら……いや、彰人に挫折を感じで貰わないとビビバス終わっちゃうからダメだな。

 

 

兄は絵も書いてるんだ。何この絵。地獄に沢山の蜘蛛の糸が無数にある⁉︎いや蜘蛛の糸だけども何人登っても大丈夫そうって感じがする?それを降ろしてるのは白い髪の女の子。

 

これを書いてるのは転生者の兄だから、この白い髪の女の子は多分奏の事だと思う。だけど地獄と蜘蛛の糸は何を表してるんだろう?

 

 

あっ、浴衣を買いに絵名と兄が買い物してる。案外仲はいいのかな?ギスギスしてるよりは絶対仲良い方が良いはず。天馬兄妹まで行くとなんか違う気もするけど。

 

兄は方向音痴なんだ。意外とかわいい所あるじゃん。あれは雫かな?やっぱり中学生の頃から美しいなぁ。この2人絆称号あったら『方向音痴組』とかになりそう。

 

 

って待って彰人骨折してる⁉︎今彰人は小6だからイベントのはずで、このイベントで骨折なんてしてなかったよね⁉︎

 

あ〜…なるほどねぇ。兄に勝つって啖呵切って、兄と一緒に鍛えたのに負けて悔しくて、そしてイベント通りに真剣にサッカーをやってると言い切れなくなってその2つが合わさって事故にあって骨折したんだ。

 

鳳病院……えむと会うのかな?

あっそっち⁉︎鳳ひなたさんの方なんだ。へぇ意外な組み合わせ。

その言葉……ひなたさんは何処かで既に兄と面識があったの?でも見てるけど会ってないんだけどなぁ。流石にあのピンク髪は見逃さないだろうし……

 

 

お祭りだ〜‼︎

あの、りんご飴とわたあめの話はメタくないかな?

 

思ったよりもいい事言ってるじゃん。正直、普通のっていうと違うけどオリ主としてはまだ暴れてないよね。

 

機嫌いいとアイス奢ってくれるんだ。これが兄になるなら普通に最高かも。

 

 

思ったよりも普通に楽しんでるね。特に5連発できる小型の輪ゴム銃とかは普通に面白いし。

 

みのりちゃんかわいい。コレは原作と少し違う流れになるかもしれないな。この程度ならそんな問題なんか起きないだろうしいいけど。

 

 

 

 

 

「さて、そろそろ目覚める時間だよ。プロセカの世界を楽しんでおいで」

 

 

もうそろそろ目覚めるらしい。思ってたよりも速く時間が過ぎていてビックリした。それでは神様、行ってきます。

 

 

 

 

 

 

 

「ん、うぅ………ここは病院?」

 

 

痛い  痛い  痛い  痛い 痛い 痛い それに、気持ち悪い

 

なにこれ、この子の記憶の欠片?脳が悲鳴を上げてる。

 

 

 

 

「はぁ、はぁ、少し収まった。あとこれ、スマホ?何か音楽を医療に使ってたのかな?」

 

「怜華さん、おはようございま……怜華さん⁉︎意識取り戻したんですか⁉︎すいません。すぐに担当医をお呼びします」

 

 

行っちゃった…まぁいいかどうせまた来るらしいし。それよりもこの子の記憶があんまりない。わかるのは兄に懐いていたこと。それぐらいであとは私の記憶だけ。怜華としての昔のことは殆どわからなかった。

 

 

 

「怜華さん、おはようございます。私はあなたの担当医の藤井と言います。今日起きて何か気づいたことなどはありますか?」

「えっと、記憶があんまりないというか、記憶が曖昧でなにも思い出せないんです。ただ、私に兄がいた事は覚えてます」

「お兄さんの名前は覚えてますか?」

「いえ、わかりません」

「なるほど……では明日お兄さんにきてもらいましょう。あと、お兄さんの名前は雷夜です。一応覚えておきましょう」

「ありがとうございます」

「いえいえ。もう約7年の付き合いですのでお気になさらず」

 

 

なんか結構すんなりと兄と会える事になった。ところで私は東雲の家族になるのかな?それとも別の家に引き取られる?流石に東雲の家族になりそうだけど。

 

 

 

 

 

なんかこの子に申し訳ないな。私が憑依しなくても目覚めるだろうし、この子は小さい時の記憶しかないからかもだけど結構なお兄ちゃんっ子だと思うから多分私が憑依した事によって兄にもこの子にも辛い思いさせそう。

記憶がないし、私が憑依した事でこの子の意識はこの先目覚める事はないだろうし。神様はそこだけはどうにかして欲しかったな。

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