クエスト「20人で助け合い、崩壊したセカイを救え」   作:夜桜家の壁

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前回のタイトル私は何考えてたんだ。自分がわからなくなる。


気づかなかった事。

その方法はえむがいつも来てるみたいにとある人物をこの学校に侵入させることだ。

 

「今冬弥の問題を解決できそうっていうか、解決に適してそうな人がえむと同じくあっちにいるんだよ、だから連れてこれればもしかしたら?みたいな感じなんだよね」

 

「それはまた、白石に怒られそうな内容だな」

 

「うーん、残念かな。今回杏は共犯側だね。多分」

 

「多分ってなんだ多分って、それにしても白石は何故協力するんだ?」

 

 

 仲良いからって話でいいのか?それともちゃんと話しておくべきか?

杏ってこはねのこと問題起こさないからいいみたいに言ってるけど、えむは……問題になるのか?単純に元気そうなのみてるだけだとわかんねぇや。原作フィルターかかってくる。

 

 

「それはほら、えむはアポも何もなしに突入してくるじゃん」

 

「つまり、アポをちゃんと取る真面目なやつなら入れてもいいって考え方なのか」

 

「うん、まぁそう。マジで真面目な子だよ。冬弥の次くらいには真面目。そしてその子多分司達知ってると思うんだよなぁ」

 

「お前の妹とか言わないよな?」

 

「いや、普通に違うけど。確かに真面目………真面目……だけど違う人だね」

 

 

 ても多分あいつは多分えむに倣ってアポとか取らずにくる。

 

 

「フェニランにまぁまぁいくらしいよ。だから多分司達のこと知ってるんじゃないかな」

 

「ならばもしかしたら知ってるやもしれないな」

 

「てなわけで、自分のファンの為にいつもえむをどこに隠してるのか教えて?」

 

「その言い方だとオレがえむを連れてきてるみたいだな……しかしそうだな、実際その場しのぎで隠してるだけなのだが………」

 

「それじゃあどこら辺から入ってるとか話してないの?もっと会話したら、司」

 

「そんな会話日常的にするやつが何処にいるというのだ!!何処に!!」

 

 

 おぉーこわ。たまたまボケてみたら思ったより強いツッコミが帰ってきた。

 珍しく反応に驚いている間に司は頭にビックリマークを浮かべていた。……いやどうやんのそれ。

 

 

「そうだ思い出した、思い出したぞ!!アイツこの前普通に正門から入ってきてた」

 

「この学校他校の生徒普通に入っていいのか?いやそんな事ないよな常識が違うとかじゃない限り……けどえむは常識が違う気がしなくも……流石に同じか」

 

「おーい、もどってこーい!おーい!!」

 

「なんだよ、色々考えてるんだぞ」

 

「面倒なやつだな。とりあえずえむはもう普通に入ってきてるからな。堂々としてたらバレないのだろう。流石に教室の中で喋っていたらバレるだろうからその時は見えずらいところに隠してる」

 

「もう堂々と連れてくるか。楽だし」

 

「怒られても知らんからな。ただ、オレだって何かしてやれることがあるならしてやりたい気持ちはある」

 

「まぁ後輩の、強いては弟の為だし先生は許してくれるだろ」

 

 

 そこまで言って気づいた。そういえば俺って彰人の兄なんだよな。無意識のうちに言ってた言葉が意識してなかった事を意識させた。

 原作通りにする為にって思ってやってる事だったけど、確かに兄なら何か動くのが当たり前だ。

 

 

「ごめん司、俺ちょっと大事な事思い出したよ。すぐにでも動いてくる」

 

「そうか、ならちゃんとこなせよ」

 

「あぁ、そうする」

 

 

 とりあえずこはね達に話に行かないとだな。多分初めての兄らしい事だ。解決する方法はもう知ってる。ならそれを起こさせればいい。自然発生するイベントを人為的に発生させてもそれくらいいいだろう。




遅くなり……申し訳ございません。最近はモチベがないのに加え、大学の勉強が始まり……色々と筆の進まない日が続いてました。多分不定期になるのかなと思うので半月に一回上がるならラッキーほどに思っててください。
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