クエスト「20人で助け合い、崩壊したセカイを救え」 作:夜桜家の壁
朝、今日はとってもいい天気だと思う。まだ空は少し暗いから憶測だけど、朝の空気はとってもおいしい。とても空気が冷たいから酸素が多く感じる。今日から3Dモデルを勉強するぞ〜。えい、えい、むん。
とりあえずは動画漁ろうかな?
急に電話がかかってきた。こんな早い時間に一体誰だろうか、
「もしもし」
「こちら鳳総合病院の近藤と申します。こちら東雲さまのお宅でございますでしょうか?」
「はい、そうですが……」
「お父様は起きていますでしょうか?」
「いえ、今日はまだ帰ってきてないようです」
「そうしましたらお名前をお伺いしてもよろしいですか?」
「東雲雷夜です」
「雷夜さまでしたか。そうしましたらお伝えしたいことがあります」
「なんでしょうか?」
「怜華さまがお目覚めになりました」
れいかが目覚めた……?怜華が目覚めた⁉︎
「本当に怜華が目覚めたんですか!?」
「はい、ですので今日お父様と昼過ぎに病院に来ていただけるとありがたいのですが……」
「父はわかりませんが少なくとも私は行きます」
「了解しました。お待ちしております」
よかった……ほんとによかった。東雲家のみんなも大切な家族だけど怜華は血の繋がった家族だからかとても大切に思ってるから本当に速く会いに行きたい。そしたら今日は俺が朝食作っちゃおうかな。
朝ご飯は俺米が好きなんだよね。米に卵焼きにソーセージ。あとのりを用意するとちょっとだけ豪華な朝ご飯の完成。朝食は1日を作る大切なものだから大切にしないとね。
「あれ?今日は雷夜が作ったの?」
「姉さん、おはよ。今日はとっても気分がいいからね、作っちゃった」
「へぇ、そうなんだ。ちなみに、なんで気分いいの?」
「秘密だよー。姉さんと彰人は知らない人の事だしね」
「なにあんた、彼女でもできたわけ⁉︎」
「ゴホッゴホッ……なわけないじゃん。俺は恋愛とかどうでもいいから。知ってるでしょ?」
「知ってるからこそ彼女ができたんじゃないかって驚いてるの」
「まぁ今後彼女とかはできないし、作る気ないから疑わなくていいね。あ、でも今日会いに行くんだけど、その人女性だよ」
「なら大体彼女みたいなものでしょ」
「違うって、ただの家族だよ」
「家族?なにそれ。意味わかんない」
「なら気にしなくていいよね」
「なにそれ。まぁいっか」
あっぶねぇぇぇぇ。口が滑ってた。てかなんで言わないんだろう?別に俺が引き取られたのは知ってるバズだし、別に説明しても良くね?まぁパパなんが話してないならわざわざ話さなくてもいっか。
「今帰った」
「おかえり〜」
「おかえりなさい、父さん。後で話があるんだけど」
「わかった。朝食を食べ終えたら俺の部屋に来なさい」
「了解しました」
という訳でさっさと朝食を食べ終えてお父さんの部屋に行きましょう。
「お父さん、話っていうのが、朝早くに病院から連絡が来て、怜華が目覚めたらしいです。なので昼過ぎに病院に来てほしいとのことです」
「そうか、そしたら先に病院に行ってるといい。俺は色々持っていくものがあるから少し遅れて行く」
「では今から行ってきます」
「いや、流石に昼までは待ってやれ。まだ目覚めて時間も経ってないだろうし」
そっか。じゃあしょうがないかな。退院できるまでどのくらいかかるだろうか。早く一緒に遊んだりしたいなぁ。