クエスト「20人で助け合い、崩壊したセカイを救え」   作:夜桜家の壁

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瑞希が出なくて悲しい。120連したのに、奏は2枚出ました。後すり抜け2枚


春休み

ついに春休みが始まった。俺は特に宿題が出ているわけじゃ無いけど怜華に関しては結構な量の課題が出ている。まぁ進学校行くわけだし仕方ないけど。

ただ今日は杏に会いに行くから課題はしないようだ。

 

 

「兄さん、今日朝ご飯しっかり食べたい」

「今日は確かにしっかりとしたものがあっているか。少し待ってろ」

 

 

いつもはシリアルとかで済ませているが、今日は多分練習を長時間するだろうからある程度朝からエネルギーをとっておく必要があるだろう。

ベーコンや卵焼き、コーンスープに白米これだけあれば十分だろう。

 

 

「怜華、コレ食べたらすぐに行くぞ」

「わかった、食べたらすぐに出れるようにする」

「それにしても怜華は課題どのくらいで終わらせる予定なんだ」

「今日は多分杏ちゃんと会ったらずっと練習するかもと考えてます。なので明日から朝練して、その後にやれるだけやっていきます。所詮まだ小学生がやる量ですし簡単ですから長くても1週間あれば終わる予定です」

「転生者だしそこまで心配はしてないけど、ちゃんと上位に入れるようにな。高校生になってからは大変だろ」

「転生した時現役の高校生だし大丈夫だとは思います」

「なら大丈夫か。それよりも怜華の喋り方ってどうなってるの?」

「どうとは?」

「転生したことを教えてもらった時はそんな丁寧な口調じゃなかったのに今は結構丁寧になってるじゃん」

「えっとね……キャラ作り的な?実は咲希ちゃんにあった時に『着せ替え人形みたい』って言われてね、だったらお人形みたいなお嬢様?を目指してみようかなって。その練習で兄さんと話してる時に丁寧な口調にしてみた」

「いいんじゃないか?ただ俺と話してる時は素の方がやりやすいし、多分ストリート音楽には合わないんじゃないかな?ストリート音楽に関わるときと俺と話してる時は素でいいだろ」

「そしたらもっとベタベタするけどいいの?それに、私は原作キャラと恋愛関係にならないようにする為になんだってするよ?それに転生した私としても結構兄さんのこと好きだけどいいの?ブラコンって言われても構わないよ?」

「俺そんなに好感度上がるような事した?俺は今の怜華を拒まないって言っただけだよね?」

「それ瑞希の前でおんなじこと言えるの?」

「瑞希は関係ないでしょ」

「私はいずれ瑞希と喧嘩するかもしれない………はぁ」

「てかもっとベタベタされても現在の時点で世間から見たらブラコンと言われてもおかしくないくらいなのに脅しの意味ないじゃん。だったら素の口調で話してほしいやだけど」

「ふーん……じゃ私出かける準備してくる。少し待ってて」

 

 

怜華が準備している間に俺も準備をしよう。とはいえ地図とスマホと財布だけだからそんなに時間はかからないけど。

ちなみに現在の怜華のベタベタは気づいたら夜俺のベッドに忍び込んだり、パソコンで作業してるときにもくっついてきたりと今でも十分ブラコンだと言われてもおかしくない。咲希だってここまでしない。

 

 

すぐに怜華も準備が終わり、流石に急がないと遅れる時間のためビビットストリートに直行した。

 

 

 

 

 

「君たちがツインダイス?私は白石杏。父さんから色々教えてくれって頼まれてるから今日からよろしくね」

「自己紹介ありがとう。俺は東雲雷夜。こっちは妹の怜華」

「杏ちゃん、よろしくおねがいします」

「そんなかたくならないでよ。ゆる〜くやろう、ストリート音楽にはそっちの方があってるからね‼︎」

「じゃあそうしようかな。よろしくね、杏」

「うん、よろしく。さてそれじゃあ早速だけど練習しよっか。まず私に2人の実力を教えてほしいんだ。だからなんか一曲だけでいいから歌ってほしい」

「俺達まだどこ歌うかとかのパート分けをまだしてないんだ、それぞれ当たった方がいいか?」

「うーん、いや2人同時に全部歌って。そっちの方がパート分けの手伝いもできるし」

「わかった。『劣等上等』」

 

 

 

 

 

 

 

 

「いいじゃん‼︎始めたばっかりなんだよね?だとしたら結構やる方だよ。細かいところは色々直さないといけないけど……大体の感じは全然オッケー。そしたら最初にパート分けの話ししちゃってそこで直さないといけないところを確認しよっか」

「分かったそうしたらどうパートを分けようか?」

「えっとねネットで分け方は書いてあるんだけど、そのままじゃあつまらないでしょ?だから最後に一緒に歌うところ増やすとかしてちょっとだけアレンジ加えてもいいと思う」

「ネットに書いてあるんだ……」

「私も初めて知ったよ。調べてみると歌いやすいように分けられてるね。これだったら息が続くんだったら変えてもいけそうな気がする」

「なぁ杏、俺達今は歌だけでやってるけどこれから踊りというか何かパフォーマンスを入れたいんだけどそれを踏まえてだとそのままの方が上手くいく可能性ってある?」

「ダンス混ぜるんだったら息が整えやすいように元の方がいいかもね。ただその場合は私はダンス教えられないし、歌とダンスのどっちも覚えて練習しなきゃだから結構大変かも。私だった歌だけしばらくやって何曲か連続で歌えるようになったらダンスも加えてくかな」

「兄さん、そうしたらダンスもやる事考えたらアレンジ加えないでそのままやった方が今後のためになると思う」

「そうだな、じゃあ元のままでしばらく練習してこうか」

「よし、じゃあ早速やってくよー。まずは体力作りからだねここら辺を走ってくよ。最初だし10分ぐらい、じゃあ私についてきて」

「怜華いくぞ」

「もちろん、ただ10分でもまだ大変だけどね」

「無理はするなよ」

「もちろん分かってます。これから面白いことがどんどん始まるんです。また病院なんてつまらないですし」

「2人ともちゃんとついてきてね」

 

 

こうして杏との練習が始まった。

 

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