クエスト「20人で助け合い、崩壊したセカイを救え」   作:夜桜家の壁

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気付けない歌


プロジェクトセカイ・インビジブルソング

「なにそれ、俺の世界には存在してないけど」

 

 

そう、プロジェクトセカイ・インビジブルソング………長い、プロセカISでいいや。プロセカISは俺と怜華のいた世界では存在していない。それどころか据え置き版すらない。

 

 

「もしかして据え置き版の夜桜雷夜についてストーリーとか含めて話しておいた方がいい?」

「その方が助かる」

「面倒くさいけど最初から話すね。このゲームは据え置き版になる前のストーリーを前収録プラスボイス追加。

メインストーリーとかイベントストーリーも変わってないけど、解放条件が据え置き版になって変化してる。

メインストーリーは最初から全部見られるようになっていて、見終わるとニーゴだったら『悔やむと書いてミライ』をプレイする。

そしてイベントストーリーはゲームらしくなってるの。

具体的に言うと、最初のステージは『雨上がりの一番星(ステラ)』一話目はステージに入った時に見れて、そこから1曲ずつレオニードの歌う曲をクリアしたストーリー解放って形でキーストーリーの時は次のステージに行く前に書き下ろし楽曲をクリアする必要がある。こんな感じのゲーム」

「それの最後に俺が出るの?」

「えっとねお助けキャラとして最初から、夜桜雷夜、夜桜怜華、九城茜、そして私、風間白夜が出てくるの。

で話がちょっと戻るんだけど、スマホとかであったイベントストーリーにあたるステージを終わらせると、皆んな誰かを救いたいとかそんな感じにまとまるのよ。で色々な人をステージをクリアして救っていくって物語。

そしてプロセカISでは夜桜雷夜はまぁ怜華もなんだけど天才なの、それで雷夜は自分がいなくても物語は進む事に気づくの。メタいこと言うとお助けキャラだから使わなくてもゲームはクリア出来るからそういう考察もあったりするの。

そこから繋がって最後のセカイでお助けキャラだった雷夜を救うって形かな」

「まぁ大体理解したよ。怜華が天才なのは納得いくし」

「この世界においてプロセカISの原作なんて気にしなくてもいいけどね。所で雷夜君は転生してやりたいことってあるの?」

「俺は原作の流れ通りの世界を眺められたら十分かな」

「そっか。私はこの世界がISかどうかわからないからもう好きに生きるつもりだよ。まぁ好きに生きるって言っても雷夜君と同じように原作を見たいけどね」

「話変わるんですけど大学受験するような年にしては身体小さいですね」

「私まだ高1だよ?」

「えっ?最初に誰か聞いた時は……」

「あれは原作の風間白夜の話で私のことじゃないから」

「騙されてたってことですか?」

「そうゆうことだよ」

「急に明るくなるね」

「キャラ作りは気分がいい時にやっとくと身につくからね。それに今楽しいし。そうだ‼︎せっかくだから何か連絡手段欲しいね」

「ナイトコードでいいですか?」

「それでいいよ」

 

 

それから少し話をして今まで言わなかった事を思い出した。

 

 

「所で今日は平日なんですけど学校は?」

「サボりですけど何か?」

「ちゃんと補修受けたりしましょうね、白夜さん」

「今日は病院で検査あるから仕方なく休んでるだけだから大丈夫だよ。そうだ先生呼んでこようか?あっそういえばシロって呼び捨てでいいよ。茜からもそう呼ばれてるし」

「じゃあシロさん先生呼んできてください」

「やっぱり呼び捨てじゃないと違和感がすごいけどまぁいいや。呼んでくるからまた今度ね」

「それじゃあまたいずれ」

 

 

そうしてシロさんが病室を出て直ぐに先生と思われる人が入ってきた。

そして先生は少し申し訳なさそうな表情を少し浮かべた後色々と話してくれた。

 

 

「はっきりと言わせていただきます。東雲雷夜さんの倒れた原因は酸素不足だと思われるのですが、それだけでは説明がつかないほど意識を失ってましたので検査した所少しおかしな所がありました。

そしてしばらく検査をさせていただきたいと思ってます。またいつ倒れるかもわからない状態でもある為あまり無理もさせられません。これらのことからしばらくの間入院して頂いた上で残りの中学生活をこの近くの学校で過ごしていただきたいのです。学校側には転校しても受け入れられる体制である事は確認しています」

「えっと母や父にはその説明はしてあるのでしょうか?」

「保護者の方には説明してます。また入院や転校に関しても許可はいただいていています。その為後は雷夜さんが転校してもいいと思うのならば転校していただくことになります」

「自分は転校してもいいです」

「ありがとうございます。学校側には車椅子や点滴の持ち込みも許可して頂いてるので安心して登校もできます。もし何かあったら保険室の利用や授業中の途中退室も許可を得てます」

「あの、なんでそこまで良くして貰えるのでしょうか?」

「もし同じ状態の患者が出た時にどうすればいいのかなどを調べる目的も含まれてますので何かあったら困るということもあります」

「分かりました。では無理しないように生活させていただきます」

「では来週から学校に通うことになります。荷物などはこちらで準備しますので楽にしていてください」

 

 

そんな感じで転校する事が決まった。

要は学校が病院に近いと楽で、サポートしやすい。色々とサポートするから国のためにその病気?を解明したいと言うことだ。多分。

まぁどうとでもなる。

 

 

そしてその転校の日となりそこで俺は去年あった紫髪の人と再会することになった。




感想とかよかったら下さい。できればプロセカISなどという、変な物が出てどう思ったかが気になってます。
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