クエスト「20人で助け合い、崩壊したセカイを救え」   作:夜桜家の壁

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あけましておめでとうございます。遅れてすみませんでした。今年もこんな感じに上げていくのでよろしくお願いします。


お見舞い

「兄さん、大丈夫?行くの遅れちゃってごめん」

「いや気にしないでっとはならないか……今は辛くなったりはしてないし、ゆっくり出来てて安静にしてるよ」

 

 

病院につき、すぐに兄さんの病室に行くと点滴を使っている兄さんがいた。兄さんによると点滴をするのは必須ではなくもしものために付けているらしい。

けど兄さんが起きて良かった。こうやって会うことが出来るとさらにそう感じる。

 

 

「雷夜、体調大丈夫?ちょっと話があるんだけど」

「あっシロさん。話少し後でていいかな?今見てわかると思うけど、ほら……」

「あっ怜華ちゃんだ。やっぱり兄思いのいい子だね。それじゃあ私少し後でまたきまーす」

 

 

見られた?私が兄さんに甘えていたの見られた?それも私が泣いてた所を?

 

ふぅ…………完全にやらかした〜〜〜。

何やってるんだ私‼︎恥ずかしい、恥ずかしい……いやこれ私悪くないのでは?急に入ってきたあの人が悪いのでは?泣いていたのはしょうがないじゃん。

 

痛っ

何なんでか兄さんに軽く叩かれたんだけど。でも、なんか落ち着いた気がするからよし。

 

 

「怜華大丈夫?落ち着いた?」

「兄さんありがとう。落ち着けた気がする。それよりあの人誰ですか?なんか兄さんと仲良さそうでしたね?私次あったら何かしてしまいそうです、中学生になっても入院してる兄に慰めてもらう妹って思われてるそうです。」

「何かしないようにね。あの人は……」

「雷夜、それより先は私がいうからね」

「あっ来た」

「貴方は誰なんですか?いやいいです。聞いても聞かなくてもここでやってしまえば変わりません」

「えっちょっと待ってよ。私貴方達と同じだから仲良くしてよ、ほら私も転生者だからさ、話だけでも聞かない?」

「転生者……私たちと同じ世界の人が他にもいたのですか⁉︎」

「あはは……怜華、あの人は俺たちとはまた別の世界の転生者なんだ」

「どうゆう事ですか?」

「私が説明するよ。まずは自己紹介から、初めまして。高校1年風真白夜です。シロって呼んでね」

 

 

風真白夜ってあのお手伝いさんを立候補した人だよね?高校生なの⁉︎大人の誰かだと思ってた、というかひなたさんかなって思ってた。

 

 

「驚いてるけど、なんでだ?私まだ何も言ってないはずなんだけどなぁ」

「私が驚いてるのは、何よりも白夜さんが高校という事です。てっきり大人なのかなと」

「前世含めたら大人だよー。それよりもどこで私のこと知ったんだろ?」

「兄さんが退院した後のお手伝いさんとして立候補したって聞きました」

「あっそうだ今日その話しに来たんだった。まぁとりあえず説明からしようか。

私は君たち2人とは違って、プロセカの新しいゲーム、『プロジェクトセカイ インビジブルソング』のある世界からの転生者。夜桜雷夜、夜桜怜華の存在する世界だと思ってた人。それが私」

「夜桜?私もとの苗字が夜桜なんだ」

「そういえば怜華は記憶ないから知らないのか」

「初めて聞きました。夜桜なんだか綺麗ですね」

「そうだね。で、私はその世界を知ってるから君たち2人の事を知ってたってわけ。ちなみにさっき怜華ちゃんが泣いてたのはプロセカISの中にもあったからあの時見てなくても知ってたよ?」

「私は転生してるからさっきのスチルが精神的には大変な事になってるんです‼︎後その話にわざわざ戻さないでください」

「あはは、ごめんごめん。まぁ話しておかないととダメなのこれくらいかな?あぁ後私のことも話さなきゃか。私もプロセカISのキャラだよ。今はバンドしてて、ZESTって言うんだ。結構地元で有名でネットだと少し有名って感じかな」

「ZESTって………もしかしてなんだっけ、茜?って人と同じバンドじゃないですか?」

「あれ?知ってるの?」

「怜華は何?ツインダイスで活動しない間バンドでもやるの?」

「いやそうゆうわけじゃなくて、昨日杏と練習してたらなんかスカウト?されたんです。断ったけど」

「───えっ。あー……茜が迷惑かけてごめん。後断ってくれてありがとう。私たちは今組むチームじゃないからね」

「シロそれってプロセカISだとチームとして合わさるってこと?」

「そうなんだけど違うというか……本来のストーリー的にはあの彰人が一回音楽をやめようとしたライブがあるじゃん。あそこに雷夜と怜華が現れて彰人と一緒にパフォーマンスをして盛り上げて見せたんだ。観客は全く見たことのない2人を凄く評価して、彰人は自分だと何も出来なかったって思って、茜はその2人に楽曲提供して自分達で作った歌を歌ってもらおうとして、歌う人が今までいなかったから興奮してたね。こんなストーリーになってるんだ。……だからなんか違うんだよね」

「なるほど、というか彰人のライブの時にはもう俺は退院して踊れたりすると」

「あっごめんそれはわからない。もともとは彰人1人で出てたライブだからその感じでこの世界がなるかもだし、確定じゃないかな。後君たちは転生してるんだから不確定な事が多すぎるよ。杏と関わるなんて予想してなかったし。……まぁ頑張って治せばその時には退院して音楽もできるからね」

「じゃあ早く退院できらことを願うしかないな」

「自己紹介から話それすぎちゃった。それじゃあ私の話に来たことの話に移るけどいい?」

「大丈夫です」

「全然大丈夫」

「雷夜が退院した後の話なんけど、雷夜は今の家から変わって他の家で過ごす事になると思う」

「あっそうなの?」

「それって……あの鳳さんから交換で貰った家に住むって話だよね?」

「怜華ちゃんは知ってるんだ。まぁずっと病院にいてもご飯も栄養重視だしね。いいことだらけではないし、高校生になった時にあまり長い距離外を歩かせるのは良くないから中学にも病院にも高校にも近い最高の家に住むのはどうかって話。まだ確定じゃないんだけどね。でも多分そうなるけどね」

「なるほど……1人暮らしか、楽しそうだね」

「私が何かできる時は行きますし、私は詳しく知らないですが白夜さんが色々とサポートしてくれますよ」

「サポート?」

「1人暮らしというわけじゃなくて、私も住むかもしれないんだよね。夜中も対応出来るし、色々メリットはある。私は親がいないから一人暮らしだから色々と都合がいいんだ」

「で、そんな感じになるんだけど………どう?それがストレスになるとダメだから最終的な決定権は雷夜にあるよ。まぁまだ時間があるからしっかり考えてね。じゃあ私はこれで、またねー」

 

「兄さんどうしたい?」

「俺的には絵名と彰人の絡みが見れないのだけはデメリットなんだよな。それ以外だと全然行っていいと思う。怜華もたまに手伝いに来るんでしょ?なら引っ越ししてもいいかもなって」

「兄さんはニーゴとも関わるつもりなんだし、引っ越しとけば絵名にバレる事は無くなると思うよ、後ボイチェンとかあれば余計にバレないし、モモジャンとレオニは私が基本的に担当するから神高近いし、ビビットストリートもそんなに遠くない」

「まだ先のことだし、もう少し考えるようにするよ」

「そうだね。それじゃあ私は父さんの所に行ってくるね。それじゃあまたお見舞いに来るからじゃあね」

「怜華、ありがとうね」

「気にしないでいいからね」

 

 

私だったら引っ越しすると思うけど兄さんは何に悩んでるんだろ?私には良くわからない。絵名と彰人の絡みなんてたまにこっちに遊びに来たら済む話じゃん。

  

 




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今年は運がなかった。悲しい
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