クエスト「20人で助け合い、崩壊したセカイを救え」   作:夜桜家の壁

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最近TRPGのリプレイを見るのが楽しい。昨日はプロセカのキャラを使ってた卓があったからそれに夢中で書けなかった。



前回の続きだから前回の読んでね。
また雷夜視点だよ


たまにはのんびりと。その2

「ねぇ類、ボク達って買い物に来たんだよね?」

「そのはずなんだけどねぇ……」

「ここどうみても神高じゃん。……雷夜先輩、なんで神高来てるの?」

「いや今はシロの迎えに来てるだけだよ。だから帰りに買い出し行くよ」

「雷夜くん、そのシロっていうのは誰なんだい?」

「シロにあった事ないんだけっけ?むしろすごい確率な気がするけど……まぁいいや。シロは……それ」

 

 

そう言って俺は瑞希の事を指差す。いやほんとのこと言うと瑞希の後ろで隠れてるシロめがけて指を指す。

 

 

「ボク……じゃないよね。って事は後ろかな?」

「わぁ」

「───せめてもう少し大きな声で脅かしたら?」

「冷静な感じだしてるけどビックリしたんじゃないの?」

「あなたがシロさんですか?」

「そうだよ〜」

「シロキャラ作るのやめたら?シロの場合すぐ素になるんだし」

「いや折角ならこっちで挨拶くらいしたいじゃん。まぁいいや。私は風真白夜神高1年。シロって呼んでよ。そうだね何か聞きたい事ある?」

「雷夜先輩と白夜さんってどう言う関係なの?」

「うーんシロでいいんだけどなぁ。私と雷夜の関係だっけ?それはね前世からのふか〜い関係で──いたッ何すんのさ」

「俺とお前は今世からの関係だ。シロは俺のお手伝いさん的な人。ほら俺入院してたでしょ?でこっちに引っ越すとさに俺1人だと夜何かあったら困るよね?って話になってそれで夜何かあった時のための看護師さんみたいな?」

「みたいなって……あやふやだね。と言うか思春期の男女で同じ家で過ごすって大丈夫なの?親許可したの?」

「いや俺とシロはそうゆう関係じゃないし、まず全く考えてなかったよ」

「うん、本当に雷夜とはそうゆうのないから。というか推しにそうゆうのないから。………まぁこの話はどっか投げ捨てといて、買い出し行くよ、今日鍋にするんでしょ?」

「ボクはキノコ系苦手だからいらないかなぁ」

「じゃあ僕は野菜いらないかな」

「瑞希がキノコ系苦手だからいらないはまだわかるけど………類、流石に鍋の野菜は食べようよ。白菜とか美味しいからさ?」

「類も瑞希も苦手でも少しだけは食べようか。鍋なんて肉も美味しいけど野菜だって染み込んで美味しいんだから」

「うへぇ、キノコあの食感嫌なんだけどなぁ」

「まぁ僕は鍋だったら全く食べれないってわけじゃないからいいんだけどね」

「私は年上として本当は少しでも食べてほしいんだけどね。まぁそれで楽しくなくなるなら強制しないけど」

「とりあえず買い物行こうか。よし行くぞ」

 

 

類も瑞希もどうせ食べないだろうし、いや類は少しは食べるだろうけど瑞希のキノコ嫌いは食感もあるだろうから食べないだろうな。

キノコの食感が嫌いな人って少なくないよね。俺は結構好きな方なんだけどなぁ、鍋なんかえのき最高に美味しいじゃん。

 

 

 

 

 

 

 

今はスーパーでの買い物を終え、家に戻っている。帰っている途中類が少しようがあると荷物を持たせてきた。

いや待つけどさ………重い。

 

 

「いやぁ皆んなで鍋やるって考えたらちょっと買いすぎたかな?」

「雷夜先輩やっぱりボク少し待とうか?」

「いやいいよ、これくらいそんなに重くないし」

「少しは重いんじゃん。先輩また入院することになるかもしれないのに……」

「この程度でまた入院するわけないって。それにこれくらいリハビリだと思えば全然……」

「あぁもうめんどくさい。雷夜先輩袋一つちょうだい。やっぱり普通に重いじゃん。無理しないでボクに持たせればいいのに」

「後輩に荷物持たせる先輩がいてたまるか」

「先輩はまだ病人よりでしょ。病人に荷物持たせる人の方がまずいって」

「俺今もう結構ピンピンしてるから‼︎病人じゃないから‼︎」

「瑞希は雷夜にとても優しいんだね。病人だからってだけじゃないでしょ?」

「そりゃまぁ………ボクの大切な友達だから」

「いいね、そうゆう大切だと思える友達は簡単にはできないからね。

ところで、なんで瑞希は雷夜のこと先輩つけて呼んでるの?類はそのままなのに」

「それは確かに。俺は特に気にしてなかったけど言われると気になる」

「ただただボクが……あーなんて言えばいいんだろ?」

「それは壁を作ってた時期の話かな?」

「なんだ知ってるんだ。まぁお手伝いさんなら話しててもおかしくはないか」

「まぁ中学生で壁を作るとか大変だと思うし、しなくていいと思うけどね」

「大変でもする意味があったからいいの。で、その時に雷夜先輩ってずっと意識して呼んでたから、癖で先輩が外せないってわけ」

「へぇそうだったんだ」

「じゃあ意識して先輩抜けば雷夜って呼び捨てにできるんじゃない?」

「うーんもう慣れちゃってるしなぁ」

「瑞希、一度呼び捨てにしてみてよ。それでなんか違うってなったら先輩つけたままでいいし」

「雷夜………………先輩。なんか気持ち悪い。類はほら2文字だし、雷夜先輩は雷夜で3文字だから先輩がないと変な気がする」

「あぁなんかわかる気がする」

 

 

多分これあれだろ、司先輩って言ってるのに聞き慣れてるからだろ。

それだと奏とかはどうなんだってなるけど、何か本人にしかわからないルールがあるんだろうな。

そう考えているといつの間にか家についていた。

 

 

「いやぁ遅かったねみんな」

「いや類速いたけでしょ。てかそれショーに使うように改造したんだろうけど乗り物だから俺たちより早くついてもおかしくないじゃん」

「まぁいいでしょ。私鍋作ってるから3人で遊びなよ」

「じゃあお言葉に甘えて、シロありがとう」

「気にしなくていいからね」

 

 

俺がシロに感謝している後ろで類と瑞希が話していた。

 

 

「類は結局何しに一旦帰ってたの?」

「ショーの動画を色々とね。これからショーをするからその時まで楽しみにしてなよ」

「類、ここ室内だから危険なのはダメだからな」

「それはもちろんさ。所で雷夜くん、この家は少し不思議な形をしているね。リビングの一部………というか半分以上は天井が2階と同じ高さになってるし、この机は元から床とくっついているんだ。どうしてこうなっているのか知りたい教えて欲しいな」

「あっそれはボクも知りたいかも」

「そっか話してなかったのか。この家は元々アトリエとして使われていたんだ。それを暮らせるように少し改造したのがこの家。だからそこの螺旋階段とかオシャレでしょ?あれは元々あったんだ。だからこの家はアートそのものだっだから少し変な作りなんだよね」

「なるほどそうだったのか。天井が高いとドローンを使ったショーがしやすくていいね」

「ショーも芸術の一つと言えそうだから類はこういう家と相性が良さそうだと思うよ」

「類、今度ここでショーの練習したらする」

「ふふふ、確かにそれは面白そうだけど遠慮しておくよ。ドローンは音もショーに意識を割いていないと気になったりするからね。それは雷夜くんにストレスを与えかねない」

「確かにそれはそうだからやめた方がいいかも」

「類も瑞希も俺のこと心配して言ってくれるのはわかるけど、流石にそれは心配し過ぎてない?」

 

 

 

 

そう雑談していると思っていた以上に時間が経過していたようで、シロから声がかかる。

 

 

「ふぅ……やっぱり楽しそうにしてるね。鍋できたから雷夜と類では椅子持ってきてよ。瑞希は食器とか出すの手伝ってくれないかな?」

「よし類椅子取りに行くぞ」

「先にドローンだけ置いてから行くから先に行っててくれ」

「わかった。白夜さん、箸はどれが誰の分?」

 

 

そうして準備を終え皆んなで鍋パして、類のショーを見て楽しんだ。

ついでに俺の作ったMMDを見られたり、ちょっとしたカラオケみたいに歌ったりした。

 

 

 

 

 

そして次の日の学校はみんな屋上で寝ていた事は言うまでもない。




類って鍋の野菜どうするんだろ?わからないから少しだけ食べることにしたけど……
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