クエスト「20人で助け合い、崩壊したセカイを救え」 作:夜桜家の壁
瑞希に無理やり連れてこられたのはジャンク部品を取り扱っているお店だった。
「類はここに来たかったんだよね?」
「そうだよ。ここは安い上に色々とあるからね。しかも隣には色々なおもちゃも売っていたりして、創作意欲の掻き立てられる店なんだよ」
「類楽しそうだな。もうすごいニコニコじゃないか」
この顔は前世で何度も見たエイ代類みたいな顔している。それに対して瑞希は少し面倒に感じ始めてそうな表情をしていた。いやこれいつもと同じだな。
「これら見ていて良くテンション上がるね。………まぁ類が好きなものが沢山あるわけだし、テンションも上がるか」
「好きなものに囲まれていたら誰だってテンション上がるだろ。瑞希だってそうだろ?」
「テンション上がってもボクは顔には出さないよ」
瑞希の表情が暗くなり、空気が少し重くなる………かと思ったが類のハイテンションがそれを物ともせず、類は部品を色々と見ていたため俺も瑞希も暗い雰囲気になることはなかった。
「ねぇ雷夜くん、ガウス加速機ってものは知っているかい?それが売っていたよ。オブジェクトとして雷夜くんの家に飾っておくというのはどうだい?」
ガウス加速機。ボールがボールを飛ばす面白いやつ………なのだが家に飾っておくとなると邪魔に感じそうだと流石に思う。
「……いや、流石にいらないかな。ガウス加速機結構好きだけど飾るとなると少し違ってくるかな」
「そうかい?なら僕が買おうかな。そこまで高値ではないし、もしかしたらガウス加速機から何かアイディアをもらえるかもしれないしね」
「それで誰かを吹き飛ばそうとしたらダメだからね類」
「フフフ、僕は1人でショウをするからね、吹き飛ばすのは人じゃないから安心してほしい」
いや、それはそれで人にぶつかったら危ないからダメと、瑞希が注意しているのを眺めているとなんだかとてもほっこりする。
「なんか飽きてきたなぁ……ねぇ雷夜先輩、何か食べに行かない?」
「何か食べにって、瑞希昼ご飯食べたの?」
「食べたよ、流石にね。でもやっぱり暇じゃん」
「まぁ普通はそうだろうし否定しない」
俺にとってはまぁ楽しいんだけどね。中古ってなんか楽しくない?
「2人とも隣の店見てきたらどうだい?フィギュアとか置いてあるから少しは時間潰せると思うよ」
「あーそれはアリかもしれいない。うし、瑞希寄ってみようぜ」
「うん、行ってみよう。それならボクも見てるだけで楽しいし」
へー色々あるもんだねぇ……うわでか⁉︎しかも高いし、大人になったら買う人結構いるんだろうなぁ。
そんなこんなで俺たちは色々な店を見て類の父の車に乗って帰る事になった。なお類が色々部品を買っていたため少しだけ狭かったと残しておこう。
全然書けてなかったけどまた次から頑張ります。