クエスト「20人で助け合い、崩壊したセカイを救え」 作:夜桜家の壁
続きはまた遅れると思うからごめんね。
「来賓の方々って何人来るんですか?私の記憶だと去年も結構な数の方が来ていたと思います」
私的にはまふゆと行動出来るのはとても嬉しいことなんだけど……2人しか今呼ばれてないのにあんな数いたらすごい疲れると思う。
疲れるって言い方が良くないね。多分体力的に足りない。一年時の咲希ほどじゃないけど私も体力がない。12歳まで殆ど身体が動いてないから筋肉的な問題が残っているんだよね。
「くる人数でいえば50人くらいかな。でも先生たちは3人とか4人で構成されてるから実際はそんなに多くないのよ」
「今呼ばれてるのは私と怜華ちゃんだけだけど、他の生徒も呼んで行うから自分の担当は1グループだけだよ」
「流石朝比奈さんね。ちゃんと後輩にわかりやすく説明しててえらいわ。付け加えると、2人1組で1グループを案内。だから朝比奈さんと、怜華さんで今年は看護師の方を案内してもらいます」
「看護師……」
看護師という言葉に反応したまふゆ。やっぱり看護師やりたいって思ってたりするのかな?それが親に医者にさせられようとして辛いな。
そうだ、いい事………多分いい事思いついた。
「まふゆ先輩は看護師になりたいんですか?」
「えっ?どうして?」
「だってまふゆ先輩看護師に反応してましたし」
「実は朝比奈さんの興味のある職業に看護師ってあったから看護師の方の案内を頼んだところもあるのよ」
「じゃあまふゆ先輩の将来の夢は看護師であってますよね?」
「まだはっきりと何になりたいとかは決まってないんだ。でも看護師が今の所なってみたいかも」
「ふふ、まだ中学生なんだからゆっくりと悩めばいいのよ。それにそうゆうことについて学ぶために色々な職業の方を呼んでるわけだしね」
そんな話をした後はどの教室を使うのか。運ぶ荷物の大きさで運びやすいルートを決めたりして、今日は解散となった。
「ねぇ怜華ちゃん」
帰る準備をしていると帰る直前のまふゆから声をかけられた。
「よかったら私と一緒に看護師さんの話聞いてみない?」
「いいですよ。私も何になりたいとかは全く決めてないので迷ってたんです」
「よかったそれじゃあその時はよろしくね」
「はい、それじゃあさようなら。まふゆ先輩」
「またね、怜華ちゃん」
将来の夢ね……そんなもの未来の私がなんとかしてくれるはず。
それに今はこの世界を楽しむ事が一番の目的だからね。せっかく神様に転生させてもらったんだ。この世界で過ごす学生時代はとても楽しいものだと保証されているようなものだしね。
とりあえず今は志歩のイベントとまふゆとの仕事をがんばろう。
よかったら感想とかください。
多分風邪にも効くと思う。