クエスト「20人で助け合い、崩壊したセカイを救え」   作:夜桜家の壁

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基本的にこの話に意味はない。


お手伝い。なおお手伝いは何もしない模様。

 「はぁなんで私が文化祭の手伝いさせられてるんでしょう?いやなんでは違うかな、理由というか理屈は分かるけれども……」

 

「ごめんね、今日は来賓の方についての話をしてもらうつもりだったんでしょ?」

 

「朝比奈先輩が謝らないでください。悪いのは先生です。私が部活入ってないからと放課後にやる事がないと思ってるのですか」

 

「怜華ちゃんでも部活入ってないのに帰る時間遅いよね?それを踏まえて頼んだんじゃないかな?」

 

 

 それ私が学校でいつも暇してるとか思われてるのかな?私イベストに今すごい大変なんですけど、最近志歩はバンドの練習に行ってるし……そろそろバンドを抜けるところだと思うんだけど。

 

 

「まぁいいです。今日は何を手伝えばいいですか?」

 

「今日は文化祭のクラスごとにやる発表とは別に行われる個人、グループ発表の審査を手伝って欲しいの。今最後のグループを決めようとしてる所」

 

「私の意見でそれが決まるって事ですか。すごい恨まれそうですね」

 

「あはは……でも審査はどっちも音楽の事だからクオリティの高い方を選ぶだけだよ」

 

「それ絶対に私にさせる事じゃないですね。ただの生徒にそんなもの決めさせないでください。クオリティなんて人によって正反対になるものじゃないですか」

 

 

 幸いにもここは女子高生なので男女差別とか言われないけれども、よく聞いてみるとバンドと弾き語りらしい。求めるもの全く別じゃない?バンドは盛り上がりが欲しいならそっちだし、弾き語りは感動させられるし。

 

 

「私それだけ聞くと弾き語りの方が好きなんですけど」

 

「じゃあ弾き語りに投票したらいいんじゃないかな?別に多数決だし、どっちかは絶対に出れないんだし」

 

 

 そうして審査をする教室に着くとそこにはすでに先生とバンドのメンバーがいた………のだけれど話に聞いていた人数よりも1人少ない。

 

「先生、どうかしたんですか?」

 

「朝比奈さん、今ちょっと困ってたのよ。どうやら今バンドのメンバーのベースが抜けちゃったらしくて、他のベースを探すのに時間が欲しいらしいの」

 

「先生はどうするつもりなんですか?」

 

「今日集まってないからクオリティの比較ができないって事で安定をとって弾き語りの子が文化祭に出てもらう事しようと考えてるわ」

 

 

 なんかバンドの人達も色々と言ってるけどどのみち私がいるから弾き語りになってたんじゃないかな?

 あともしかしてだけど私今日来なくてもよかったパターン?というかそれよりも、この人達志歩を抜けさせた人たちだよね。それなら余計に弾き語りかな、クオリティを目指してないの知ってるし。

 

 

「先生私もうここから抜けていいですか?私何もする事なさそうですし」

 

「ええ、大丈夫よ。来てもらったのにごめんね」

 

「いえ、先生のせいではないので気にしないでください。それでは」

 

 

 私は少しだけ早足で屋上へと向かう。教室を出る時にバンドの人たちに何か言われたけど志歩を抜けさせた罰だと思い無視した。

 本当に時間の無駄だった。




 なんかストーリー見てイラッときたからなんか天罰みたいなのを与えたかった。弾き語りは怜華のファンが怜華を真似して始めた二胡を発表したくて枠の取り合いになったという設定。怜華がいる影響ですね。
 ISでは二胡は別に学校では引いてないのでこんな事にはなってないですね。
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