クエスト「20人で助け合い、崩壊したセカイを救え」   作:夜桜家の壁

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病んでそうな時の咲希、No seek No findのあたり。


受験シーズンとか正月だね
スターとの出会い


 俺は今とある人物のお見舞いに行っている。りんご買ってきたけど……流石にそのままは食べないよね。イラストでりんご持ってた気がするけど。

 

 そう今日は天馬咲希のお見舞いだ。この間志歩に行って欲しいと言われたのもあるが、最近は行けてなかったからちょうどいいだろう。

 

 俺と咲希の関係って別に深くないけどなんで志歩は言って欲しいって言ったんだろ?怜華経由で知り合った程度だからそこまでではある。でも俺1人でお見舞いに行くことは前にもあったからおかしくないと言えばそれまでなんだけどね。

 いやでも、原作だと咲希の見舞いに行く感覚が広くなっているから俺が様子を見に行くのはむしろ普通まである?

 

 

 そうして病院につき、咲希の病室へと向かう途中

 

 

「───どうだ?」

 

「すごい、すご〜い‼︎」

 

 

 まだ少し子供らしさの残る男の子の声と、咲希の声が聞こえてきた。まぁこの時点であれだ、もう男の子の声は誰かわかるだろう。

 

 

「はっはっは、そうだろうそうだろう。将来のスター、天馬司の新技だからな‼︎」

 

 

 そう、天馬司である。司について軽く説明すると1人でセカイを作り上げるなかなかのヤバいやつの1人。

 

 

 

………まぁ冗談は置いといて、類に苦労をかけられてるのはとても見ていて面白く、それでいて役者としてはちゃんと成長を感じられる妹愛のすごい人である。

 考察で面白いのがあったりしてその時はとても興味を惹かれたな。

 

 そんな将来のスターである司が咲希のお見舞いに来ている。なんだかんだでいつか会いたいとは思っていたからちょうどいい機会だし、2人と話したいね。

 

 

「咲希ちゃん、久しぶり。そして司さんですね、初めまして。雫から色々と聞いてます」

 

「あっ‼︎雷夜さん。お見舞いに来てくれたの⁉︎ありがと〜」

 

「あぁ、初めまして。すまない、名前を教えてもらってもいいか?」

 

「東雲雷夜です」

 

「ふむ、では雷夜さんとお呼びしてもいいですか?」

 

「雷夜でいいですよ。それにもっと砕けた言い方してください」

 

「わかった。なら俺のことも砕けた話し方で構わないし司で構わない」

 

「わかった。司って呼ぶことにするよ」

 

「む〜、二人ともまだまだかたいよー」

 

「そうだろうか?しかし初対面の相手になかなかすぐに言葉を崩すのは難しくてな」

 

「あれ?お兄ちゃんって雷夜さんに会ったことないっけ?」

 

 

 俺は少なくともあった記憶ない………というか俺が咲希や司に会ったことがあるとしたら憑依前の怜華を公園に迎えに行った時くらいだろう。

 

 

「うぅ……。あんまりこの話したくないけど………ほら、怜華ちゃんのお兄ちゃんだよ‼︎夜桜怜華ちゃんのお兄ちゃん‼︎」

 

「あああーーーー‼︎」

 

「うるさ⁉︎ちょっと司もう少し静かにしてください。ここ病院だから」

 

「す、すまない。しかし思い出したぞ、しかし雰囲気はこうも変わるものなのだな。いや以前と比べるのは違うか」

 

「俺司に会ったことあるの?」

 

「いや、話したりした事はない。俺が一方的に知っていただけだ。怜華を公園に連れてきていた姿を見たことがある。それに………父親の葬式にも行かせてもらった」

 

 

「……そっかそりゃわからないよな」

 

 

 病室には暗い空気が漂っているようであった。

 

 

そんな空気を変えようとしたのはやはり咲希だった。

 

 

「そ、そういえばお兄ちゃんも雷夜さんも今年受験だよね?お兄ちゃんは神高行くって言ってたけど、雷夜さんは?」




切りのいいところわからんかった。
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