クエスト「20人で助け合い、崩壊したセカイを救え」 作:夜桜家の壁
とか書いてたのにもうGW終わりとか………
「俺は神高を受験するつもりだが………雷夜はどうなんだ?」
「俺も神高受けるよ。司は受かりそう?」
「ふむ、そうだな………少し英語が不安ではあるが……まぁ受かるだろう。模試の判定も悪くない。そういう雷夜はどうなんだ?」
「雷夜くんすっご〜く頭いいから多分受かるよ‼︎」
「なぜ咲希が答えてるのだ⁉︎」
それはそう。でも咲希ちゃんに褒めてもらえるは、実際嬉しい。
「自慢だけど俺学校で1位2位を争うほどには頭いいから。………まぁ学校の範囲ではあるけど」
「なに⁉︎それはすごいじゃないか。学校の生徒の数がどれだけいるかはわからないが………それでも学力はそう簡単にはつかないからな」
………いい子すぎないかこの2人。実際に会って初めてわかるけど優しいのがすごく伝わってくる。褒め上手すぎるから2人と一緒にいるとすごい気分いい。
「いや待てよ、もしかしてだが………雷夜、お前……この間の模試が満点だったりしないか?」
「満点だったけど、なんで知ってるの?」
「お前があの天才組の1人だったとは………」
なんか司質問に答えてくれないんだけど。その驚いてるような──引いてるような表情してるし。しかもいつもの司らしくないからか咲希ちゃんが心配してるしさ。
「はっ‼︎すまない。ビックリしすぎて言葉も出なかった」
「あっ元に戻った」
「それでなんだったか、えぇと確か『何故俺が知っているか?』だったな。俺の学校の先生は雑談が好きでな、それですごい人がいたという話をしていたんだ。それが隣の中学ではこの前の模試で満点を取った人が2人もいたと言う話だ」
「そんなことあったんだ〜〜お兄ちゃんそうゆう話も聞かせてよ〜〜」
「うっすまない。しかしだな、俺もクラスメイトも皆信じてなかったんだ。なかなかにあの模試は難しかったのもあったし、俺達の学校では1教科満点が限界だったのもあってだな」
あのテスト……うん、だって歴史自体変わらないから前世の記憶頼りでどうにでもなるし、一度受けた高校受験に緊張なんてそんなにしないよね。その上あれは模試だし、本番はいくらか落とすかもだけどさ。
それで考えると類はヤバいね。タイムマシンを作れるような人だから疑いもなにもしてなかったけどさ、普通に人間か怪しいよね。
さて、とりあえず目の前で咲希ちゃんがヒートアップしてるから落ち着かせないとね。
「まぁまぁ、嘘でも楽しそうな話をして欲しいのは分かるけど、司だって話したのが嘘だと分かったら咲希ちゃんをがっかりさせちゃうかもでしよ?だからそんなに司を責めないであげて。司は咲希ちゃんのことを思って話してないだけだからさ」
「そうだったんだ………お兄ちゃん、ごめんなさい」
「いや咲希、気にしなくてもいいぞ。俺だって咲希の言ってる事は一理あると思ったからな」
「それにしても咲希ちゃんが元気そうで良かったよ。ところでなんだけど咲希ちゃんは俺に何か用があったりするのかな?」
「用?ないと思うよ?」
「そっかぁ。今日来たのはさ、志歩に咲希ちゃんにあって欲しいって頼まれたのもあるんだ。だから何かあるのかなって思ってたんだけど違ったのかな?」
「わかった‼︎しほちゃんがこの前にお見舞いに来てくれたんだけど………その時に雷夜さんの話になって久しぶりに話したいなぁってアタシ言ってたから頼んだんだと思う‼︎」
「そうだったんだ。それじゃあ何かお願いがあったりではないのね。それじゃあしばらく話したら帰ろうかな。司、何か話してよ」
「何かって難しい事言うな……それじゃあアイドルの話とかどうだ?最近咲希は桃井愛莉って人を良くみてたんじゃなかったか?」
「そう‼︎あの元気なのみてるととっても楽しいんだよ。それに………雷夜さんって確か愛莉ちゃんの知り合いだったよね?」
あぁ、これ色々聞かれるやつだぁ。
咲希と司に色々聞かれたわ、。そりゃあの番組見てないわけないよなぁ。
雷夜も怜華もあの番組で色々と、聞かれるようになるのなんかあるんだろうなぁって思っちゃう。偶然ってすごい。