クエスト「20人で助け合い、崩壊したセカイを救え」 作:夜桜家の壁
『それじゃあ夜の9時からわたしとNightで作業する。その後に雪と作業する感じになると思う。何か質問とかはある……?』
「いや、俺に関しては特に前と変わらないから大丈夫かな。ただKの体調の面で不安を感じてるくらいだし」
『うっ』
寧々のきた次の日の夜、ニーゴの曲の制作時間について話していた。俺はたまになら25時に参加する。基本的には9時に通話をする事になった。
『わたしが言える事じゃないけど……Nightも心配だよ?色々な活動してるのに学校も行ってそうだし、大丈夫?』
「栄養失調だと思われるやつで倒れてるKに言われたくはないかなぁ。俺は今体調は良くなってるし、俺の………何?保護者?みたいな人も夜起きるの見逃してくれてるし」
『……?それなら25時に活動できるんじゃないの……?』
「今は夜更かしするとその保護者みたいな人の友達に怒られるようになったんだよね。まぁその人は俺の主治医の子ってのもあるかもだけど、そんなんで今はちゃんと寝ないと怒られるからね」
『そうなんだ。あっそうだNight、今後一緒に作ってくれる他の人がいたらまた25時に話そうと思うから、その日だけは夜起きて欲しい。無理させるようで申し訳ないけど……おねがい』
もう絵名のイラストって存在するのだろうか?奏の言葉的にはいい人がいたみたいに聞こえるけど、まぁ考えるの面倒だし奏に直接聞けばいいか。
「K的にはいい人いたの?俺的にはイラストとか俺の代わりにやってくれる人の方が助かるんだけど」
『うん、まだ誘うか少し悩んでるけど………いい人、いたよ。けど、Nightはいいの?今まで通りサムネとか作る事なくなってくけど……』
「俺は別に大丈夫だよ。少し脱線するけどさ、俺はKの作る曲を勝手にイメージ固めて、そしてKのイメージも勝手に決めつけてイラストを作るんだ。でもKの見つけた良いイラストを描く人は多分だけど、Kの曲に救われた人なんじゃないかな?そんな人だからこそKの、K達の作品は多くの人を救うことができるようになるんだと思う」
『すごい考えてるんだね』
「あはは……俺はあくまでサポートなんだよ。俺は結構自由に好きなようにMMDを作らせてもらってるからね。そのお礼みたいな感じだよ」
ま、ニーゴの活動に参加させてもらってるだけでお礼すら価値あるんだけど。
「てなわけで、その良いイラストを描く人誘っても良いと思うよ。あるいは、その描いてる絵を使っても良いかと聞いてみてもいいんじゃないかな?」
『確かに……それはいいかもしれない。それじゃあしばらく考えてみる事にするよ。そろそろいい時間だし、雪に相談してみながら考えるよ』
「Kのやりたいようにやっていいからな。それじゃ」
ナイトコードのサーバーから抜ける。
そして、それと同時にスマホが光り輝き、気づけば俺は、
「やあ、雷夜一人でようやく来れるようになったね。もう怜華ちゃんや、白夜ちゃんから聞いてると思し、私自身話した記憶があるけど、セカイにようこそ」
俺のセカイに訪れていた。
奏が絵名のイラストを見つけるのが原作よりも早くなりました。
そしてついに崩壊したセカイになる予定のセカイに雷夜一人で入れるようになりました。