刺激が欲しい男はTS化して親友と敵対する 作:となりのスモモ
やあ皆!お前らが愛して止まない美少女こと俺だ!
いやな?まさかドローンで見られているとは思いもしなかったから一瞬戸惑ってしまったが良い感じに言葉を返す事が出来た。
言葉は『フフッ♪……あの人が釣れたようね♪』だ。
その時ドローンに向かってノリノリで言ったが正直に言えばブラフに過ぎない。もし相手が単独だった場合は黒歴史入りが確定してしまう。
つまりあのドローンを操作している人が仮に一人だけだった場合、俺はもうドローンは破壊しているのにいつまで経っても一人も来ない。
そして家に帰った後「どうして俺はあんな事言ってしまったんだ……」と悶々として毎日を過ごさなくちゃいけなくなる。だから頼むホントで合ってくれ。じゃないと俺の精神が恥ずかしさでクリティカルヒットして死んでしまう。
まあそんな事はいったん置いておくとしてドローンがいつから居たのかは知らないがもしかして最初から見てたとか?
いやぁーまさかそんな事はないでしょ。
っていうかどうしてドローンなんか飛んで来たんだ?しかも普通では見られ無い程小さいなんて余程の事があったのか?
そもそも怪物に対して本気を出していなかったら気付かなかったぞ。あのドローンは本当に小さすぎて魔力を放出していなかったら素通りしてたぞ。
まあいいか!仮にドローンの人に味方が居た場合はさっきのセリフで謎の人物くらいにはなるでしょ。
そんな事を怪物との戦闘で開けた場所になった場所で考えていると不意に後ろから聞き覚えのある声がしてきた。
「君が攫われた少女で合っているかい?」
その瞬間に俺は全てを察した。あぁ…神がいるなら俺はそいつに今なら土下座して感謝するだろう。今は最高のシュチュエーションに心が熱を帯びたように感じる。
俺はそいつの事を知ってはいるが相手は俺がTSしているとは考えても無いだろう。俺はゆっくりと後ろを向く様に心掛けながら相手の方向を見ようとする。その間にも俺の心臓は勿論あらゆる部位が興奮するのを抑えられない。
そしてその俺の異様な気配を感じ取ったのかその相手の傍にいる女が、俺の良く知っている人物に注意を促したようにも感じる。
そして肝心の俺は振り返りマスクの下でだが不敵な笑みを浮かべてその人物達に敵対するであろう言葉を紡いでいく。
「フフッ♪まさか貴方達みたいな大きい獲物が釣れるなんて思いもしなかったわ♪♪」
口調について?ノリノリで女の子を意識したらこんな口調が出来上がっちゃった♪♪(オカマ風)
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「ちょっとあの少女は危ないかもしれないですね~」
満の言葉に僕は少女に対して警戒をして自分の身を引き締めていつでも満を守れるように少女の前に立ちはだかる。
その肝心な目の前にいる少女…?というよりゆっくり此方を見ようとしてくる間にもプレッシャーが跳ね上がってきている。そのプレッシャーはその間にも増大していき最早“一人の怪物 ”のような雰囲気を醸し出している。
少女は振り向き終わり僕と対峙するような形になる。そして対峙した瞬間に自分の足が震えているのを感じる。
自分はBaronet級の怪物やBaron級の階級持ちの強敵と戦った事がありその時は足が震える事など無かった。だから今僕は経験した事のない恐怖を感じて頭がパニックを起こしている。
「フフッ♪まさか貴方達みたいな大きい獲物が釣れるなんて思いもしなかったわ♪♪」
“彼女 ”がそう言葉を紡いで僕は相手に恐怖を悟られぬように強がって見せる。
「大きい獲物だと言ったけどまさか僕達を嵌めたと言っているのか?だけどその様子だと武器も持っていないんじゃないか?」
もうこの少女がチンピラ6人に攫われるといった事はこの“ 彼女”が持っている格と雰囲気から大方ワザと攫われたと見て間違いない。
当の彼女だが雰囲気や格を身に纏っているだけであり武器等の所持品も見当たらない。そのため強がりの挑発として武器が無いんじゃないか?と言ってみた。
すると彼女は裂け目を出して一つの太刀を取り出した。
その武器は例え素人の目線であろうと誰もが一目で惚れ惚れするような煌めきを放っている。それでいてその刀身は魅入ってしまいそうな程な漆黒を基調としている。そしてどんな物体でも一振りで斬ってしまうような鋭さを持っている事を直感でも感じてしまい身の危険を感じてしまう。
一目で見てあの武器は危険だと思い彼女が準備を終わってしまう前に終わらせてしまおうと僕は地面を踏み出して彼女に対して非殺傷の一撃を加えようとする。
あくまで彼女が攫われたのが嘘であっても、その誘拐されたのが事実という事になれば僕達も彼女に対して害を為す事をしたという形になってしまう。
「ごめんね」
僕はすれ違いざまにそう呟いて峰打ちをした。例え身に纏っている格が怪物でも彼女は人である。
そのため後ろを振り向いていれば彼女は倒れている……筈であった。
だがそこには倒れた彼女など存在していなかった。
その光景は僕には想定外であったため心の中で慌ててしまったが、今までされてあった筈のフードがされていない事に気付き彼女の容姿を見てみる。
その姿は少女の見た目だと言う事を忘れてしまうほど幻想的で改めて見てみるとセーラー服を纏っている姿は艶やかで露出も多いため色っぽく感じて一人の女性だと言うのを感じさせる。
そして太陽の光によって金髪の髪が薄く透き通っており此方をキョトンとした目で見ている眼はルビー色をして爛々としているが何処か理知的な目をして濁っているようにも感じる。
とにかく僕は彼女の容姿を見て固まってしまった。
「あら?どうして固まってしまったの??まあいいわ♪次は此方から仕掛ける番ですね♪♪」
僕は未だに浮世離れしている容姿から目を離せずに、彼女の事を魅入ってしまっている自分がいて注意が散漫になってしまう。
「優真さん!!危ない!!」
木の後ろで隠れていた筈の彩華の声が自分の耳に聞こえて来て我に返る。そして改めて彼女を見据えるが直ぐに後悔する。
彼女はもう既に地面を蹴っておりその速度は自分でさえも目で追えているのが奇跡だと思える程に早い。そして自分の肉体はその速度に合わせる事は不可能だと感じているが反射的に防御を取ろうとする。
だが僕はもう既に諦めてしまっていた。満は中衛で援護をしているが彼女の動きは今目で追えているのが奇跡だという程に速いため援護も間に合いそうにもない。
そして彩華はその満よりも更に後衛にいる。確か少女と相対していた間は気配的に木の後ろに隠れて居たはずだ。だが彼女の速度と比べると満よりも援護は期待出来ない。
自分がそう頭で考えている事に気付いてしまい僕は仲間に対して何て事を考えているんだろうと心の中で笑ってしまう。
そしてそう考えていた自分が如何に愚かである事を知る。
「
その詠唱が言い終わると同時に彼女と僕の間を光を超えた速度で一筋の雷が通る。
その雷は威力も然ることながら糸のような細さをしている。そしてその卓越した精密で、緻密な魔力を行使出来るのはこの場では一人しか出来ない事を指し示していた。
「チッ…邪魔が入りましたね。まあ今回はこれで終わりでいいですわ♪♪ではまたご機嫌よう♪♪」
そう言って彼女はここから立ち去る。
僕は彼女が立ち去った事により安堵はしたが、依然として脳内は未だに今の一連の出来事の情報処理が出来ずにパニックを引き続き起こしている。
「もう何二人ともボッーとしてんスカッ!!」
自分の事を助けてくれた彩華が木に隠れて居らず、いつの間にか自分と満の前で怒りを露にした表情で仁王立ちをしておりそのまま説教を喰らってしまった。
「え…ああ…ごめん……」
「ウチも…ごめんね…」
「謝るよりも先に彩華に感謝しないといけないわよ...」
いつの間にか星羅も合流しており、銃を携えて周りを見ており恐らく謎の彼女を警戒している。
「ホントにヤバい状況だったんスからね?そこら辺はしっかりと分かっているんスよね??」
「うん…分かっているよ……」
「ウチも…今回は何も出来なかったと反省せなアカンなあ……」
有無を言わせないような雰囲気で此方に問いを掛けて来て僕と満はそれに答えた。
僕はまだ仲間を信用していなかったのかもしれない。そもそも彼女が危険だという事はあの格や雰囲気でも分かっていた筈…
そう考えていると自分の中で色々な思考が渦巻いてくる。
「あぁ…その様子なら反省出来ているらしいッスね」
どうやら僕は思っていたよりも表情に出やすいタイプらしい。
僕は彩華に対して反省している旨を伝えて取り敢えず学園に帰ろうという事になりあの謎の彼女が再度現れないか警戒しながら帰途に着いた。
投稿が遅れました☆申し訳程度の謝罪ですが受け取って下さい。
貴方はBL本を入手した!
これでワイとのプレイに妄想して楽しんで下さい。多分ワイは貴方の傍にずっといる事でしょう。養って上げてね♡
感想お待ちしておりますので是非書いて頂けると幸いです。
アドバイスなどもお待ちしております。
今回の話は区切りを良くするために短めになりました。
別視点いる?
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いる!
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いらない
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どうでもいい
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主はホモ