ドルマゲスに転生してしまったので悲しくない人生を送りたい   作:えにぃ

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サザンビーク編遂に決着です。(というか次で決着です。)できるだけ早く次話は書き上げます。

今回は続き物です!(前編・中編・後編の一話目)








第三十四章 救えぬ王子と儀式の結末 前

ハロー、チャゴスからようやっと離れられたことが嬉しすぎて警戒を怠り、ヤンガスに念話を聞かれてしまった無能道化師のドルマゲスです。ですがどうやらヤンガスはエイトたちには何も話していない様子。彼が何を企んでいるかは知らないですが、とりあえず様子見です。

 

 

バザーを一通り見まわった俺たちはサザンビーク城に入城した。決してチャゴスの目も当てられないような儀式の結末を見たいわけではないが、クラビウスから魔法の鏡を貰う許可を得るためには仕方ない。現在魔法の鏡は4Fの宝物庫にあるということは原作知識と事前の潜入捜査によって分かっている。

 

ぶっちゃけた話、当初は俺が宝物庫に『賢人の見る夢(イデア)』なりなんなりで侵入して鏡をかっぱらい、勇者に渡すのが一番手っ取り早いと思っていたのだが、いざ侵入しようとすると謎の力で弾かれてしまった。恐らくはサザンビークの宮廷魔導士団が張った結界だろう。俺も宮廷魔導士たちには劣らない魔力を持っている自負があるが、相手は王国から選抜された精鋭の魔導士団、数十人分の魔力を依代に張られた結界が相手では、世界一の大魔法使いの弟子である俺であっても流石に敵わない。全ての魔力を解放し、霊力で魔力を完璧に最適化すればあるいは結界を破壊できたかもしれないが、その余波で城が半壊する恐れがあるので断念し、結局正攻法で鏡を狙うことにしたのだ。易々と宝物庫に侵入した原作ドルマゲス(&ラプソーン)の魔力の異常さがよく分かる。

 

「王子のイカサマをおっさんに話したら、おっさんの王子に対する評価がさらに下がるでがすな。」

 

「チャゴスに対する評価はもうこれ以上下がりようがないだろ。なんたって最低なんだから。まあ、チャゴスの人となりが分かったんだから、じいさんも姫様の結婚を考え直すんじゃねえか?」

 

「でもさー。国のメンツがあるからトロデ王としても、やっぱり結婚は中止にするとは言えないんじゃない。そこらへんどう思う?エイト。」

 

ゼシカから話を振られたエイトは難しい顔をして考え込む。俺としてもトロデの最も信頼を置く部下の一人でありミーティアの近衛でもあるエイトの知見は気になるところだ。原作じゃあ一言も喋らないし。

 

「うーん…これは僕も王様から聞いた話なんだけど…」

 

そう前置きするとエイトはチャゴスとミーティアの婚約が生前から決まっていた理由について語り始めた。長くなるので要約すると、

 

昔チャゴス王子の祖父がまだ王子だったころ、彼は身分を隠して諸国漫遊の旅に出ており、旅の途中で出会ったトロデーンの姫と恋に落ちたという。しかし当時のトロデーンとサザンビークは犬猿の仲であり、二人の結婚は認められなかった。そのかわりに自分たちの子どもを結婚させようという約束を交わしたようだが、無念なことにチャゴスの祖父もミーティアの祖父も男の子どもにしか恵まれなかったらしく、約束を果たせぬまま他界した父親を哀れに思ったクラビウスは『親同士が果たせなかった約束を、自分たちの子どもを結婚させることで果たそう』とトロデに申し出たという。同じく失意のうちに亡くなった母親に思うところがあったトロデもそれに賛成し、ここに晴れてチャゴスとミーティアの婚約が成立した、というわけらしい。

 

「へぇ。ただの政略結婚じゃないってことか。王族の考えることってのは高尚過ぎてオレにはわかんねーな。」

 

「おっさんに悪気はないでしょうが、王子がどんな人間か判断してから婚約を決めるべきでがしたね。」

 

「なーるほど。二つの王家、その親子三代にわたる願いが込められた婚約ってわけね。それじゃいくら娘思いのトロデ王でも簡単に婚約破棄は出来ないわよね…」

 

俺もそんな話は知らなかった。もしかしたらゲームでもどこかで語られていたのかもしれないが…ゼシカの言う通り、ミーティア第一のはずのトロデが王家の山の時点で憤慨して婚約の破棄を言い渡さなかったのはそういうわけだったのか。トロデはあれでかなり義理堅いので約束、しかも親が絡んでくるものになると自分の感情一つではその重い腰を上げられないのだろう。

 

「僕としては姫が幸せに暮らせるのが願いなんだけど…チャゴス王子は…ううーん。……と、そうこうしてるうちに着いたね」

 

明言は避けているものの、エイトもあからさまにチャゴスを良く思っていない。まあむしろアレの面倒を見させられて好きになれというほうが酷ですらある。

 

「本当よ!わたし見たんだから。王子の持ってきたアルゴンハートは漬物石くらいくらい大きかったわ!」

 

「なんと!あの王子が…」

 

王の間の近くで宮廷魔導士の女性と王城の兵士が立ち話をしている。見栄っ張りなチャゴスのことなのでわざとアルゴンハートが見えるようにしながら歩いていたのだろう。よくもまあ人から買ったものを自分が取って来たもののように見せびらかすことができるもんだ。そのふてぶてしさだけは本当に尊敬に値する。

 

「あのねぇ…」

 

「ゼシカ、時にはウソも必要でがす。無事に魔法の鏡を貰うには黙っているのが一番でがすよ。」

 

「……そうね、ここまで来て問題を起こすわけにはいかないわよね。」

 

兵士たちに苦言を呈そうとしたゼシカをヤンガスが制止する。…なんだかんだ言って、勇者パーティの中で一番大局が見えているのはヤンガスだ。一番年配だからだろうか。目的を明確に捉えて行動し見失わず、手段と方法をはき違えることもない。ある意味一番俺の秘密を知られたくなかった相手だが、逆にヤンガスが冷静な男であるからこそ俺はまだ口頭で痛いところを突かれていないとも言える。俺に向ける視線が少し鋭くなった気がするが、今のところ変わったのはそれくらいだ。……実際俺の念話をどこからどこまで聞いていて、どこまで気が付いているのかは全く把握できていないのが苦しい現状ではあるが、警戒されている以上こちらからこれ以上余計なアクションは起こすまい。意図的なものならまだしも、ガバで原作チャートを狂わせるのは御免だ。

 

エイトが扉を開けると、儀式に参列していた城の者たちが一斉にこちらを向いた。

 

「申し訳ありません旅の方。今は少し取り込み中でして…」

 

「よい。その者たちは特例として参列を許可する。」

 

扉の一番近くにいた若い衛兵がやんわりと退出を促してきたが、クラビウスの許可が出たため衛兵は慌てて一礼すると列に戻る。俺たちは少し疎外感を感じながらも列の端っこにくっつくようにして並んだ。事情を知る大臣は俺たちを一瞥すると軽く会釈をし、咳払いをして儀式を再開した。

 

「それではチャゴス王子。我らに王子の持ち帰ったアルゴンハートをお見せください。」

 

得意げな表情を崩さないチャゴスは待ってましたとばかりに台上に被せられた白い布を取り去り、巨大なアルゴンハートを露わにする。その素晴らしい輝きに、参列した人々は感嘆の声を漏らした。そもそもアレって本物なのか?アルゴングレートの落とすものよりも数段デカいアルゴンハートとなると、相当巨大なリザード、それこそ『メモリア』レベルのものが野生に存在することになるが、そんなものはいるのだろうか。…案外、精巧な硝子細工(ガラスざいく)だったりして?

 

「おぉ! 何と大きい…」

 

「これほどの物は見たことがないわ!」

 

「歴代の王が持ち帰った物の中で一番大きいんじゃないかしら?」

 

「あれだけの大きさだ。かなり巨大なリザードが相手だったに違いない。」

 

「ふふん!どうだ?」

 

今まで自分を蔑んできた城の者たちを見返すことができたチャゴスはふんぞり返ってご満悦である。皆が()()のため息をついている中、俺たちは()()のため息をついた。一般人は「アルゴリザード」と戦闘する機会がないため仕方ないのだが、どう考えてもチャゴスが一人でそんな魔物を相手取れるわけがない。チャゴスの性格上兵士の訓練場に顔を出すようなこともないだろうし…。どうも城の者たちはチャゴスが臆病で卑怯な人間と理解しながらも、やはり彼を「クラビウスの息子」として過大評価しているようだ。

 

「私、寸前になって王子がアルゴンハートの提出を考え直すかもってちょっと、ほんのちょっとだけ期待してたんだけどな……」

 

「…残念だが期待するだけ無駄だったみたいだな。そもそも王子に良心が欠片でもあればあんなもの買わねーだろうよ。」

 

「ささ、チャゴス王子。あなたの勇気と力の証であるアルゴンハートをクラビウス王にお納めください」

 

「いや、よい。」

 

「?」

 

台本通りに進める大臣の言葉を遮り、クラビウスは立ち上がった。そのまま見下ろすような形でチャゴスの前に立つ。表情は硬く、チャゴスが特大のアルゴンハートを持って無事に帰還したことを喜んでいるようには見えない。良かった。クラビウスはちゃんと『見て』いたようだ。元々長身で強面なクラビウスが、険しい表情でさらに威圧感を引き上げた。

 

「チャゴスよ。これはお前が倒したリザードから得たものであると神に誓えるだろうな?」

 

「も、もちろんです父上。」

 

「…仮に協力者がいたとしても、お前が戦ってこれを手に入れたのならわしはお前の力を認めるだろう。だが、それ以外の方法で手に入れたのならわしはお前を認めん。今一度問う。戦って得たのだな?」

 

「は、はいその通りです!これはぼくがアルゴリザードと戦って勝ち得たものです!」

 

チャゴスの答えを聞いて、クラビウスはがくりと肩を落とした。愛情を注いで溺愛してきた息子に嘘をつかれたわけだからそうなるのは分かる。誰だって失望するだろう。しかし今回の場合、チャゴスの業はもっと深い。

 

「バカだなぁ。アルゴリザードを倒さないと手に入れられないアルゴンハートを持ってきてるのに『倒したリザードから得たものであるか?』なんて聞かれた時点で何かおかしいって気付けよな。大方クラビウス王はどっかからあの取引を見てたんだろ。そんでさっきのは王子への最期の助け舟だったってわけだ。」

 

ククールのボヤキに俺は無言で頷く。確かに、チャゴスは見栄っ張りだ。父親や城の者たちの目に晒されて引き返せなくなり、つい真実とは違うことを口走ってしまう、ということはまだ分からなくもない。実際ドラクエXIではサマディー王国のファーリス王子が見栄を張るために出来もしないことを宣言し、その後になって主人公たちに泣きついてきた、という事例がある。

 

しかしチャゴスの性格を知っているクラビウスはあえて息子に「逃げ道」を作ってやったのだ。それすなわち「仮に協力者が~」のくだりである。そもそも護衛をつけることを提案したのはクラビウスなのだから、本人がそんなことを言っている時点で、チャゴスは遅くともそこで何かがおかしいと気付かなければならなかったのだ。そこで全てを白状すれば、見栄を張ったという恥は被れど、その条件でも王が認めると言っているため儀式は成功していることにはなる(王子が見栄っ張りなことなんて城の者も熟知しているので実質ノーダメ)。俺はこれだけでも十分息子に甘い王だとは思うのだが…

 

が。

 

そんなクラビウスの慈悲すらも蹴っ飛ばし、チャゴスは見栄の為だけに不正を続行したのだ。ほとんど戦っていないとはいえ、重い腰を上げて王家の山へ出向くことを決心した自分自身すらも平気で裏切るような行動である。もう誰も彼を庇うことができない。あまりに救えない。俺はクラビウスの内心など分からないが、彼は人生でも屈指の虚しさと哀しさを感じているのではなかろうか。悲しいなぁ…。

 

「……大儀であった。お前の力の証、しかと受け取ったぞ」

 

失意に暮れるクラビウスはそのまま適当に儀式を終わらせて退出するつもりだったが……皆に認められて気分が高揚したチャゴスの、その後の発言で歩みを止めた。

 

「いやーはは!ぼくが本気を出せばアルゴリザードも雑魚も同然です!()()()()()()()()()()()()ですよ!」

 

「…!」

 

儀式を貶すこと。すなわち歴代サザンビークの王たちの勇気を貶すことと同義。それはクラビウスにとっては自分や、自分の憧れである思い出の中の兄、最後まで愛を信じた父親、敬愛する先祖たちを侮辱するような発言だった。仮にそれが真実であるならば、いい。伝統とは得てして打ち破られるもの。歴代の王を凌駕するほどの類まれなる勇気と強さを持つ息子を讃えるべきだ。しかしクラビウスはチャゴスの言うことが真っ赤な嘘だと知っている。故に、滅多に切れることのない、堪忍袋の緒が切れた。…あれ?こんな展開あったっけ?

 

「チャゴス……この大馬鹿者が!!

 

「ひえっ!?」

 

父親から聞いたことのないほど大きな怒声が発せられ、動転したチャゴスは尻もちをついた。

 

「お前がいくらわしの顔に泥を塗ろうとも許そう。自分の経歴に傷をつけようとも容認しよう。しかし、わしはお前の…ご先祖様の勇気を軽んじるようなお前の言葉を許すわけにはいかん!」

 

「なっ!父上ほどのお方が何を分からないことを…これは確かにぼくのアルゴンハート!歴代でも最も大きなものですよ!!」

 

俺は思わず目を手で覆った。バカすぎる…この期に及んで言い逃れとは。……王者の儀式で最も重視されるのは『成果』ではない。『勇気』だ。恐ろしい相手に単身立ち向かい、それに打ち勝つ勇気こそが王族に要求されるもの。故にアルゴンハートの大きさは儀式の結果を左右しない。そりゃ大きなものを持って帰れば一目置かれるだろうが、それだって勇気を讃える歓声の副産物でしかない。そもそもアルゴンハートは指輪に加工されるのだから大きなものを持って帰って褒められるのは今この一瞬のみだ。そこらへんをチャゴスは理解しているのか?

 

クラビウスは、突然激昂した自分に恐れを抱いている大臣や城の者の表情を見てある程度の冷静さを取り戻し、真っ直ぐにチャゴスの目を見据える。威圧的な父親の目に見つめられたチャゴスは思わずたじろいだ。

 

「…ではお前を信じよう。チャゴスよ。」

 

「(ほ…。)」

 

「…大臣、アルゴンハートとは何だ?儀式の道具としてでなく、物質としての特徴を申してみよ。」

 

「は、はっ!アルゴンハートは魔獣『アルゴリザード』の体内で形成される魔石です。ルビーのような紅く美しい輝きを放ち、加工に数日かかると言われる硬度を持つという性質があります。」

 

大臣の言葉に軽く頷くと、クラビウスは台からチャゴスのアルゴンハートを持ち上げた。…お?これは面白いことになりそうだ。原作の展開とは違ってしまったが、せっかくなのでクラビウスに協力してやろう。

 

「(『悪魔の見る夢(アストラル)』『蝶々の見る夢(ラグランジュ)』『賢人の見る夢(イデア)』)」

 

知覚できなくなった俺の分身が城の壁を抜けて外へ飛び出す。()()()()の場所が変わっていなければすぐに戻ってこられるはずだ。これまでのお礼としてチャゴスに盛大な(はなむけ)をしてやる。

 

「チャゴスよ。ではわしがこのアルゴンハートを『うっかり』落としてしまっても何も問題はないな?」

 

「ち、父上、何を…!?」

 

エイトたちも城の者たちも事の成り行きを固唾を飲んで見守っている。俺もこんな展開は知らないのでどうなるのか、少し緊張する。

 

「このアルゴンハートが本当にアルゴリザードを倒して手に入れたものならば、床に落とした程度では傷ひとつつくまい。そうだろう大臣?」

 

「はあ…そ、その通りですが…王よ、一体…?」

 

「!!!父上!バカなことはお止め下さ…」

 

父の意図に気が付いたチャゴスの制止ももう遅く、クラビウスはアルゴンハートを持った手をくるりとひっくり返した。当然、アルゴンハートは重力に従って速度を上げながら床へと引っ張られ…

 

ガッシャーン!!!

 

(つんざ)くような音を立ててアルゴンハートは粉々に砕け散った。ホントに硝子だったのか。城の者たちは最初は悲鳴を上げていたが、しばらくして落とした程度では傷もつかないと大臣も認めていたアルゴンハートが粉々になったことに疑問を感じ始めたようだ。互いにひそひそと話している。

 

「ちょっとスッキリしたわね。クラビウス王もやるじゃない。ねっディム!」

 

「はい…(これ掃除する人可哀想だなぁ…)」

 

表情を全く変えないクラビウスと、対照的に数分前まで自慢げだった顔を真っ青にするチャゴス。

 

「さて、チャゴスよ。申し開きを聞かせてもらおうか。一体わしにどんな言い訳を聞かせてくれるのだ?」

 

「あ…ああ…!」

 

クラビウスに詰め寄られ、どんどん後ずさるチャゴス。ここまでチャゴスが動揺していることを見れば、彼が嘘をついていたことなど最早誰の目にも明らかだった。

 

「なーんだ、王子様は偽物を持ってきていたのか。」

 

「ついに勇気を出してトカゲ嫌いを克服したのかと思っちゃったよ。王子様に限ってそんなわけないよな。」

 

「自身の父親である国王様ですら欺くなんて…ひどい」

 

「さあ、チャゴスよ。この状況について何か申してみよ。…全て白状すればわしは今日あった事全てを水に流し、お前を許そう。」

 

「う、ううう…」

 

チャゴスはもう後がないと悟り、泣きべそをかいていた。

 

「やれやれ。王子も年貢の納め時でがすな。」

 

つまらなさそうにそうつぶやいたヤンガスの声が王子の耳に届き、王子の目に光が宿った!ように見えた。一瞬だけチャゴスは醜悪な笑みを浮かべたかと思うと、急にしおらしくなって膝をつく。俺の背中に悪寒が走った。…嘘だろ?コイツまさか…

 

「…父上よ、全て白状いたします。ぼくは、この神聖な儀式の場に偽のアルゴンハートを持ち込んでしまいました…否、『持ち込ませられた』のです……」

 

「ほう…?」

 

「そこにいる平民共の卑劣な手によって!!」

 

チャゴスは俺たちを指さし、こちらからしかその表情が見えないような角度でぼくの勝ちだ!!という風に笑った。

 

俺は咄嗟に飛び出そうとするヤンガスの脚を踏みつけ、杖を取り出そうとするゼシカの二の腕をつねり、手を出そうとしたククールの腕を押さえた。そして俺はというと、エイトに羽交い絞めにされている。ありがとうエイト、そうでもしてくれないと、俺はチャゴスに二度と醒めない夢を見せてしまうかもしれない。

 

 

 

 

 




チャゴスの話書くときだけなんか筆がノるんですよね。
もう逆にチャゴスのこと好きなのかもしれない。これが…恋!?


ミーティア・チャゴス婚約秘話はサザンビークの宿屋の女将か、3DS版のみクラビウスから聞くことができます。
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