平均的な逸般人に生まれ変わった転生者はハーレム目指して頑張ります 作:年上お姉さんに甘やかされたい
ちょくちょく感想来てたっぽくて書いてみたんだぜ。
でも久々すぎてノリを忘れてるんだぜ。
誰か助けて欲しいんだぜ。
「ボンちゃんがなんでここにいるんだよ…!?」
「……っ」
驚く表情を浮かべる幼なじみと後輩。
なんて答えるべきか。早速ピンチに陥っている我氏。
堕天使と遊びに来たんだぜ(キラリン)なんて言える?無理やろ。
後輩ちゃんはまだしも幼なじみ君は殺されてますからねこれ。
【俺ってさ……夢遊病持ちなんだ】
【腹を割って事実を伝える。堕天使とズブズブのヌプヌプな関係を事細かに教える】
いつもの選択肢さんで安心していいのかキレていいのかわからんね。
いやまあ変に言い訳しとくとのちのち大変だしなぁ。
イッセーなら分かってくれる、とは思いたいが余計な一文が怖いんだよなぁ。
「……そこの堕天使と俺は友達だ」
「「「「「っ!?」」」」」
「今日は一緒に遊ぶ予定を入れてたからな。ここに来たわけだ」
「な、なんで──」
「まあまあ落ち着きなさいよイッセー君。俺も流れ流れでこういう関係になってるんだから」
堕天使3人組は傷だらけの体だが死んではなさそう。目を見開いてこちらを見てる。
さて、どう切り抜けるべきか。
「あなたは堕天使の味方なの?」
「味方というかそこの3人と仲良くしてるだけの人間なんだよね。別に彼女らがどういう存在であんたらがなんなのか、さして興味もないし」
そんな言葉を吐きつつ俺は教会に並んでる椅子のひとつに座った。
いやあのね。ここまでの道のりが結構長かったのよね。森の中とか悪路も悪路でさらに倍疲れてるんだよね。そりゃ椅子に座りますわ。
「お、俺は1度夕麻ちゃんに──」
「殺されたんでしょ。知ってる知ってる。俺も殺されそうになった」
「じゃあ、なんで!」
「……」
不味い。ここから先どうすればいいかの案が浮かばないうちにシリアス感が深まってきちまった。
くっ!どうする!俺!
「ちなみに、ユーマちゃん達のことってどうするおつもりで?」
このメンバーのリーダーであろう赤毛の美人先輩。リアスさんにそんな質問を投げかけた。
「……この場できっちりと始末するわ。私の手で。私の収める土地に無断で侵入し好き勝手しようとしたんだもの、当然のことよ。……イッセーもそれでいいわよね?」
「っ。……はい」
苦々しい顔で頷くイッセー。
そりゃそうか。殺されたとしても元彼女だもんな。思うところもあるはずだ。
そのままリアスさんは手のひらをユーマちゃん達に向け赤い何かが集まりだし何かを放とうとしていた。
いやいやいや、
「ストップ。ストーップ」
「っ!?ちょ…!」
そんな彼女の前へと躍りでる俺。
「いやいやいや、パイセン考えて欲しいんすけど。ここで堕天使やっちゃ不味いって」
「……それは何故かしら?」
「いや、パイセンの口ぶりからしてね?堕天使とパイセン達って敵対してるっぽいのは理解したけどさ。ぶっちゃけそれって個人でというより種族間の話でしょ?」
「!?あなた、私たちのこと…!?」
「あー、もうそれに関しちゃ後日に。とにかく、上の人達からの判断もなしに個人判断で堕天使消し飛ばして戦争にでもなったら不味いじゃん?そうなったら戦場はどこ?
ここまで話し終えリアスさんを見てみる。
彼女は顎に手を当てなにやら考えてる様子。
理解はしてくれたっぽい。あとは納得してくれればいいけど。
「ボンちゃん!」
「ん?」
「なんで、なんで夕麻ちゃんたちを庇うんだよ!俺は殺された!ボンちゃんだって殺されそうになったんだろ!なのになんで!」
イッセー。いや分かる。わかるよお前の気持ち。
でもどうしよ。ぶっちゃけ死なれたら目覚め悪いんだよなぁ。
【女の嘘は、許すのが男だ…!】
【確かに!じゃあブッコロリー!】
情緒どうした?大丈夫?悩み聞こか?
怖いわー。選択肢の振り幅が怖いわー。
まあ、カッコつけさせてもらうよ、それなら。
「イッセー」
「………」
「女の嘘は、許すのが男だ…!」
いやまあイッセーは殺されてるんだけどね?許すも何も、嘘とかそんなレベルじゃないからね。
「……っ。……くっ、ボンちゃんにそんな事言われたら何も言えねぇだろうが。へへ、じゃあ俺も許すことにするぜ」
マジかよ。お前単純やな。
お前俺の言うこと聞きすぎやろ。さてはお前俺のこと好きやな?
野郎からの好意は御遠慮だぜ。
「それでリアスパイセン。どうです?」
「……そうね。あなたの言う言葉にも一理あるかもしれない。1度報告して判断を仰ぐことにするわ」
「あざます」
何とか難は逃れたぜ。これで一件落ちゃ……。
「でも、部長、アーシアが……」
イッセーが示した場所。そこには椅子に横たわる金髪シスターさんが。
ユーマちゃんが誘拐してた子だ。
え?まさか死んでる?……一件落着ダナー(遠い目)
「いや、まあイッセーと同じやり方で生き返らんの?」
やり方とかは知らんけどまあ行けるだろ!多分ね!あとはそっちに任せた!
「そうね。
いや、そのイーヴィなんだかは知らなかったですはい。墓穴しか掘らんな俺。帰っていい?
そんなことを思ってる間にリアスさんは何やら懐からチェスの駒のようなものを取りだしていた。
それを金髪シスターさんの胸元に近づけるとそれは彼女の体に吸い込まれるようにして消えていった。
その瞬間光が溢れ出し辺り一面を覆うように強烈な光が目を覆った。
いや、眩し!目が!目がァ!!!
「……っ、ここは…?」
あ、目覚めた。
そんな彼女の姿を見てイッセーは目から汗を流していた。
うんうん、これでほんとに一件落着だな!ヨシっ!
「平和的に終わってよかったよかった。それじゃ俺帰るから!」
「「「「「え?」」」」」
「ユーマちゃんたちもひとまずじゃーね!またゲームやろうな!」
「「「え?……あ、はい」」」
「よし!そんじゃ、アデュー!」
「ちょ、待ちな──」
リアスさんの声を無視して走り出す。壊れた壁から外へ。
面倒ごとは御遠慮!あとはあなた方で何とかしてくれ!
そんな気持ちを胸に俺は家に帰った。
そして翌日、放課後。
「あー、なあ。部長呼んでるんだけど時間大丈夫か?」
イッセーがそう話しかけてきた。
フッ、現実は非情なり。
急ぎ足感はあるけど許して。
個人的にフェニックス編までは書いときたいなーという欲はあるけどモチベが続くか分からない、からみんなモチベちょうだいな。
ヒロインについて
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もう、ガッツリハーレムにしてしまえ
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まあ、程々に
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イッセーの分を1人くらい残してやって