平均的な逸般人に生まれ変わった転生者はハーレム目指して頑張ります 作:年上お姉さんに甘やかされたい
これ以上オリキャラ増えません。
……書き始めた頃から時間だいぶ経ってるから読み返してみてなんでこんな設定にしてるんだと頭を悩ませたりなんかした。
まあ、そう言う設定にしたなら合わせなきゃね、うん。
さて、時間も進みレーティング・ゲーム当日になった。
イッセーが篭手の力で特大火力を見せたり、猫ちゃんとスイーツをもぐもぐしたり、アーシアちゃんとコスプレしたり、木場と露天風呂で洗いっこしたり、朱乃さんがあらあらうふふしたり、リアスさんとギニュー特戦隊したり……そんな日々を経てオカケンの実力はメキメキ伸びたと思う。
……修行ってなんだろうと思った時もあったが、まあ、考えたら負けだろう。
俺は観客席という名の校舎の茶道部の部室の方でみんなの戦いを見学だ。畳って、落ち着くよね。
地面へ腰掛け、時間までゆったりと。
そんな時だった。
「──君が平凡人くんかな?」
「っ!?」ビクッ
背後からかかった唐突な声に体がビクついた。
振り返ると真っ赤な髪をたなびかせたイケメン。傍らにはグレイフィアさんによく似たメイドが立っている。
「……どなた?」
「驚かせてしまったかな?すまないね。私はサーゼクス・ルシファー。リアスの兄だよ」
イケメンスマイルが眩しい。
後光が差すような幻覚が見えるぜ…。
それにしてもルシファー…?
なんか聞いたことあるようなないようなあるような?
「本当なら屋敷で中継で今回のゲームを見るつもりだったんだけどね。君と話したいと思ってここに来たんだ」
「俺と…?」
なんでぇ?俺なんかした?怖いんだけど。
「横、失礼するよ」
「あ、どうぞ」
優雅に隣へと腰かけるサーゼクスさん。
メイドさんはその横へ正座し位置取った。
「えーと、そっちの方は?」
「申し遅れました。サーゼクス様の身の周りのお世話をさせてもらってます、クレアと申します」
「あ、どうも」
「彼女はグレイフィアの妹で私の妻でもあるんだよ」
へー、なるほどなあ。
……グレイフィアさんの妹?銀髪姉妹…?妙だな…?
グレイフィアさんとクレアさん。顔はクリソツ。違いはほぼ髪くらいなもの。
グレイフィアさんはボリューミーあるロングヘアーだとしたらクレアさんはストレートのショート。
……心当たりはあるが、いや、そんなまさかねー?(フラグ建築士)
「自分は知ってると思いますけど平凡人です──」
【新世界の神になる男だ】
【海賊王になる男だ】
……おいおい、名前を書くだけで人を殺せるノートかひとつなぎ系の大秘宝見つけに行かなきゃならねえぞ。
普通に自己紹介させてー?
「──新世界の神になる男だ」
「ははは、リアスから聞いていたとおり面白い子だね」
やったぜ、なんか好感触だぜ…。
「さて……突然だけどボント君。君は今回のゲーム、どう見る?」
「どうとは?」
「勝負の行方、かな?」
【ワンちゃんかなー?】
【ネコちゃんかなー?】
くっだらねえダジャレ入れやがって。
ワンチャンスのワンチャンを犬ちゃんとかけましたって?バカがよ。
「ワンちゃんかなー?」
「……可能性はあるんだね?」
「まあ、そっすねー」
あるだけね?その可能性を引き当てられるかは別としての話しね。
さて、そんな会話をしているとついに試合が始まっていた。
両陣営、グレイフィアさんが作りだした駒王学園の敷地を模したレプリカ世界へと飛んだ。チームオカケンは旧校舎から、不死鳥さん率いるチーム焼き鳥は新校舎からのスタート。
出だしは互いにミーティングから。こりゃあ時間がかかりそうだなあ。
【時間がかかるのならこちらは茶をしばこう。茶筅と茶碗と茶葉を用意するのだ】
【時間がかかるのならこちらはご飯を食べていよう。まずは他を耕し田植えから】
……時間のかかり用のレベルが違いすぎる…!
田植えからなん!?年単位でかかるが!?
じゃあもう茶道部モドキをせないけんやんけ。茶の淹れ方なんて知らんがな…!
「……何をしてるのかな?」
「茶をシバいてます」
「そ、そっか……」
困惑させたね、すまんな。こういうやつなんだ
あと茶道部のみんな、道具借りるね。
……どうやりゃいいんだ?
…………………ええい!もうままよ!フィーリングでカバーや!
「……それで、リアスたちが勝てる可能性はあるという話だったけど詳しく聞いても?」
「ん?まー、不死鳥さんは再生能力あるって話でしたけど、イッセーの最大火力を直撃させればワンパンいけそうだなーって。ただそのためにはタメと直撃させるために接近しなきゃいけない。でも実力差がある相手にそれって難しいし、となるとそれなりのダメージ覚悟で突っ込まないと無理だろうなあって感じですねー」
「……今代の赤龍帝。彼が勝利の鍵を握ってるわけだね。そして、曖昧な覚悟だと負ける」
「ちょっち違いますね。イッセーの覚悟はこれっぽちも心配しとらんのですよ。ほぼ負け確な理由は別です」
そんな俺の言葉に首を傾げたサーゼクスさん。
ふっ、分からんのかいボーイ?
「リアスさんです」
「リアスが?」
自身の妹が負けの理由と聞いて少しばかり眉間にシワがよる。ひぇぇ怖いめぅ……怒らないで……。
「リアスさんってば優しいでしょ?だから自分の眷属がボコボコにされることなんて良しとしないと思うですよ。だから、イッセーボコボコ、その光景見て心が折れて自分から降参。多分こんなところじゃないですかね?」
「…………なるほど。君は意外と聡明な子なんだね」
……え?いやそんな、聡明だなんて……べ!別に嬉しくないんだからね!
【褒められたって…!う、うれしくなんかないんだからね!///】
【何上から目線で言ってんだよ、殺すぞ】
……何出しゃばってんだよ殺すぞ。
サーゼクスさんよりお前に殺意が湧くわ。
なんでツンデレかヤンキーなんだよ。
嫌だー!先輩のお兄さんにツンデレ発揮しなきゃいけないとか拷問だよ…!
「褒められたって…!う、うれしくなんかないんだからね!///」
「いや、君はよく見てる。私も概ね同意見だからね。こんな時で不謹慎だが少し嬉しく思うよ。リアスのことをしっかり見てくれる友人がいることに……」
【頭のてっぺんからケツの穴まで隅々まで見てます】
【サーゼクスさんも私をよく見て…!】
クァエレぇぇぇぇぇぇ!!!
そんな雰囲気か!?そんな雰囲気に見えるかぁ!?
今、リアスさんの兄ちゃんと真剣に話してるんだよ!ちゃちゃ入れんなら死ね!
「サーゼクスさんも私をよく見て…!」
「ああ、私も君のことはもっとよく知りたいと、そう思ってるよ」
……え(トゥンク
何このイケメン……しゅき。
そんなてんやわんやを繰り広げてるうちに戦況に動きが。
みんな今いる場所は体育館。不死鳥さんの眷属たちと戦闘していた。
と、思ったら、不死鳥さん眷属の女の子の衣服が弾け飛んだ。
「「「………」」」
たまらず無言の我々。
あらヤダ、イッセーが拝んでる。キッショ。
ドレスブレイク?くたばってどうぞ。
「……なんて言うか、独特な子だね」
ごめんね、うちの幼なじみが。
【ここはお詫びの気持ちとして自分も服を脱ぐことにする。1人服が弾け飛ぶ度に1枚。まずは上からだ】
【ここはお詫びの気持ちとして自分も服を脱ぐことにする。1人服が弾け飛ぶ度に1枚。まずは下からだ】
なんで隙あらば脱がそうとするの?
あと詫びにもなってねえよ。
下からは犯罪だから上からしか選べねえ…!そもそもどっちを選んでも脱ぐことになんのやめろよ…!
「……何をしてるのかな?」
「イッセーがあの技を使う度に俺は服を脱がねば鳴らぬのです…!」
「えーと、それは代償的な感じかな…?」
【いいえ、私の趣味です】
【いいえ、イッセーの趣味です】
俺が変態になるかイッセーを変態にするがの選択肢かよ…!
つかスパン短ぇよ…!自重しろ…!
友を売れるか?いいや俺は売れない…!なら選ぶ選択肢はひとつだよなあ?……めちゃくちゃ嫌だけどね。
「いいえ、私の趣味です」
「あ……そ、そっか……」
あははと苦笑いのサーゼクスさん。
……引かないでね?
なんでオリキャラなんて出したんですか、選択肢さん。
選択肢「転生させた神に聞け」
なんでオリキャラなんて出したんですか、神様。
神「だってメイドさんと知り合いたいって話だったからぁ、そのままだと人妻じゃぁん?ならキャラ増やしちゃえーって感じぃ?」(ギャル風)
ヒロインについて
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もう、ガッツリハーレムにしてしまえ
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まあ、程々に
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イッセーの分を1人くらい残してやって