麦わらの一味「歌姫のウタ」   作:さとね

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第五十六話「ちょっとムジカ」

 黄金都市、シャンドラの跡地。

 かつてジャヤと呼ばれたこの地で、空の国を奪い合う戦いが始まった。

 敵は神・エネルと、その幹部である神官のオーム。

 サングラスをかけた坊主頭ととんがった髭が特徴的な彼は、実力は幹部格でも上澄み。

 ビビとガン・フォールが二人がかりであるようやく倒すことのできたシュラよりも強いとするならば、強大な力を持つエネルと戦う片手間で倒すことは困難だろう。

 

「どうする、ウタ」

 

 剣を抜いたゾロが問いかける。

 誰が誰と闘うのか。

 ウタは一瞬の間もなく答える。

 

「あのサングラス、ゾロ一人で倒して。あとは全員で、エネルをやる」

「いい案だ。すぐに手伝う」

 

 二人は目も合わせず、ほんの一言で作戦を決めた。

 ゾロはオームへと駆け出し、ウタはワイパーの隣に立つ。

 

「ワイパー。一つ、お願いがあるんだけど」

「なんだ?」

 

 ウタがワイパーへと耳打ちをすると、ワイパーはその耳を疑う。

 

「おい、正気か!?」

「それくらいしないと、あいつは倒せない」

「…………死ぬかもしれないぞ」

「そんなことを怖がってたら、何もできないよ」

 

 ウタの目を見てワイパーは渋々その要求を飲む。

 

「……倒すぞ、あの神とやらを」

「うん! やろう!」

 

 ウタとワイパーへ向き合う。

 対して、二人の作戦会議が終わるまでに余裕綽々で待っていたエネルは、ゆっくりと二人へ殺意を向ける。

 

「こそこそと話をいていたようだが、よもや小細工で私を倒そうなどと考えているわけではないだろうな」

「安心して! 正面からぶっ飛ばす気でいるから!」

「ヤハハハ! 面白い! やってみろ!」

 

 直後、ウタは叫ぶ。

 

「ワイパー! 横へ!」

「——ッ!」

 

 瞬間的に、ワイパーは右へ飛ぶ。

 その直後。

 ドガンッ! と雷がワイパーがいた場所を弾き飛ばした。

 

「悪い、助かった!」

「余裕があるうちは言うから! 無理な時は気合いで避けるか耐えて!」

「やるしかないか……!」

 

 エネルの攻撃は、初動を見てから避けるのでは完全に避けられない。

 ウタは『聞く力』によって敵意を聞き分け、避けることができるが、ワイパーにその力はない。

 できるとすれば。

 

「あたいも戦うよ、ワイパー!」

「アイサ!? 何やってんだ!」

 

 ワイパーの背中に飛び乗って、アイサは叫んだ。

 

「あたいの心網(マントラ)なら、避けられる!」

「バカいうな! もし当たりでもしたらお前は……!」

「それでも、戦うんだ! あたいだって、戦士になるんだ……!!」

 

 ぎゅっと、ワイパーの身体を抱きしめるアイサの声には、確かな覚悟があった。

 ワイパーは思い出す。

 大戦士カルガラの勇姿を伝え聞き、この地を取り戻す決意を固めたのも、ちょうどアイサくらいの歳の頃だった。

 その気持ちを、覚悟を、今も忘れたつもりはない。

 つまり、だ。

 

 アイサが抱いてる覚悟だって、かつてワイパーが宿し、今もこの心を支えているものと変わらない。

 

「役に立たないと思ったら、投げ捨てるからな」

「ずっとくっついてるもん!」

 

 強気に声を張り上げるアイサは、ウタの方を睨みつけた。

 

「やい! 赤白髪の青海人!」

「えっ? 私のこと?」

「ちょっと心網(マントラ)が使えるくらいで調子に乗らないでよね! ビビお姉ちゃんより弱いだろうし、ワイパーの足引っ張ったら許さないよ!」

「かっちーん! 私のことバカにしたね!? これでもワイパーにも負けないくらい強いんだから!」

「嘘つき! そんな細い身体でワイパーに勝てるわけないじゃん!」

「なにをォ!? ねえ、ワイパー! あなたからも言ってあげてよ!」

「まあ、まだ子どもなんだ。口の悪さくらい多めに見てやれ」

「シャンデラの仲間意識強すぎて身内びいきが酷い!」

「へへーんだ! サクッとエネルに負けても知らないからな!」

「あなたこそ、負け惜しみ言ったって知らないんだからね!」

「それはこっちの——」

 

 

 瞬間。

 アイサとウタの顔が瞬時にエネルへ向いた。

 ウタは咄嗟にワイパーへ声をかけようとするが、その必要はなかった。

 もうすでにアイサはワイパーの身体を反射的に逃げる方向へ引っ張っていたのだ。

 両者、ほんの数瞬の間の後に、横へ飛ぶ。

 直後、二人がいた場所が雷で吹き飛んだ。

 

「ふむ。神官に劣らないどころか、心網(マントラ)の質に関しては一歩先にいるな」

 

 小手調べ程度の一撃。

 されど、当たれば致命の強撃。

 次は当てるぞ、という真剣な表情のエネルを前に、ウタの顔から緩みが消える。

 

「これで、いけるね」

「ああ。おれたちで倒すぞ」

 

 エネルは不愉快そうに三人を見下ろす。

 圧倒的な力は見せた。

 絶望的な状況に追い込んだ。

 それでもなお、目の前の敵の闘志は消えるどころか、それを燃料にさらに燃え上がっている。

 

「貴様如きが神を倒せるとでも思っているのか?」

「大戦士カルガラは、神を殺した。おれは、その地を継ぐシャンディアの戦士だ!」

「……不敬だな」

 

 エネルは腕を伸ばし、こちらへと向ける。

 ゆったりと予備動作。

 しかし、

 

「ワイパー! 連続で攻撃がくる!」

「——ッ!」

 

 ドガガガガガッ! と。

 槍のような雷の雨が降る。

 攻撃力を落としながら、当たる確率を少しでも増やす攻撃。

 自分の力で避けているウタとは違い、心網(マントラ)の伝達という工程が挟まるアイサとワイパーにとって、これを避けることは至難の業だ。

 だが、ワイパーはアイサの指示の全てを信じ、避け続ける。

 そして、不規則に雷を落としているが故に生じる偶然に生じた安全圏で、ワイパーはバズーカを構えた。

 それはアイサの(ダイアル)遊びから生まれた、複数の(ダイアル)を組み合わせることによって作られた武器の一つ。

 一度引き金を引くとガスを放ち、もう一度引くと火を吹く、火炎の砲撃。

 

燃焼砲(バーンバズーカ)!」

 

 二度引き金を引くという予備動作を、当然エネルは鋭敏な心網(マントラ)で感じ取っている。

 しかし、エネルはその攻撃を避けない。

 否。

 攻撃とすら、認識していない。

 

「——なッ!?」

 

 ワイパーはその目を疑った。

 炎の柱は確かにエネルを貫いた。しかし、貫かれた穴はパチパチと白く弾けながら塞がっていく。

 まるで水槽に溜まった水を手で掘ろうとするかのように。エネルの形に身体が戻っていく。

 

「我は、神なり」

 

 その光景はあまりに絶望的だった。

 だが、狼狽するワイパーとアイサの横で、真っ直ぐにエネルへ向かう影が一つ。

 

「あなたは、神なんかじゃない……!」

 

 ウタは拳を握りしめ、その右拳を黒く染める。

 

「おい! そんな真正面から突っ込んだところで……!」

「じゃあ、誰があいつをぶっ飛ばすの!」

 

 側から見れば、無謀な特攻だ。

 物理的な攻撃は効かないことをほんの数秒前に目の当たりにしたばかりのタイミングで、真っ直ぐに殴ろうとするなど、無意味。

 そう、誰しもが思うだろう。

 

(きっとエネルは、『聞く力』しか知らない……!)

 

 空島には、心網(マントラ)が広く知れ渡っているが、それ以外の力を聞いた記憶はない。

 ゴム人間であるルフィに対しても、サトリの攻撃手段は衝撃貝(インパクトダイアル)しかなかった。

 事実、ウタの思考は間違っていない。

 数刻前であれば、その攻撃は間違いなくエネルを捉えた。

 惜しむべきは。

 

「待って! それは……!」

 

 既にその不意打ちが行われたことを知っているのが、ウタのことを何も知らないアイサだけだったことだ。

 

「——知っているぞ、その力」

 

 エネルは既に、自然系(ロギア)に触れることができる力とその脅威を体験している。

 さらに。

 

「こうやって、使うのだろう?」

 

 ビビの不意打ちによって初めて知ったその力を、エネルは既にものにし始めていた。

 

「————ぐ、ぅ……ッ!」

 

 強烈な打撃がウタの腹部を捉え、その身体を吹き飛ばした。

 遺跡の壁を破壊してようやく止まったウタの姿は、舞い上がる砂煙で隠れて見ることができない。

 

「ふむ。まだ、気を失っている様子はないな。だが、ハエが一時的にでも一匹になれば」

 

 バチン! と音を立ててエネルは瞬間的に移動した。

 

「……!」

「考古学者よ。残念だが、貴様の研究はここで終わりだ」

 

 瞬間的に、ロビンの身体が雷撃で染まり、その場に崩れ落ちる。

 

「まずは一人」

 

 そして。

 

「ハァ……ハァ……!」

「ふむ。オームをやるとは、なかなかにできる剣士ではないか」

「クソッ!」

 

 瞬間的に背後を取られたゾロは、強引に剣を振る。

 飛ぶ斬撃を習得し、その技によって神官を倒したゾロだったが、強力な技を打った後のゾロに、剣の先まで武装する力と余裕はない。

 

「力の片鱗は垣間見えるが、まだまだだな。私の二時間よりも練度が低い」

 

 バリバリッ! と、今度はゾロが落ちる。

 

「これで、二人目。次に目障りなのは……」

 

 エネルが視線を移したのは、涙を流しながら暴れ回る大蛇(ウワバミ)

 あの大きさと凶暴さ、そして不確定要素である毒は敵意を向けられる前に処理するべきだとエネルは結論づける。

 

「的が大きい分、狙いやすいな」

 

 エネルは先ほどのようにゆったりを腕を上げ、狙いを定めるが、

 

「油断しすぎだ、エネル!」

 

 その横に、ワイパーが迫る。

 しかし、エネルはこの動きを視界に入れようとすらしない。

 ウタとは違い、ワイパーはエネルに攻撃を与える能力を持たない。

 今までの攻防で把握した純然たる事実。

 だが、エネルは知らない。

 

「おらァ!」

 

 ワイパーが履いているシューターには、悪魔の実の力を封じ込める海楼石が仕込まれていることに。

 

「ガハッ!?」

 

 エネルの表情には明確な動揺があった。

 ウタのような力の気配がないにも関わらず、自分が蹴られたという事実だけが存在している。

 

「その、靴か……!?」

 

 だが、エネルの頭は依然として冷静さを保っている。

 すぐさま事実と向き合い、状況を整理し、慢心を省みる。

 この不意打ちに、二度目はない。

 エネルの表情だけで、その事実をワイパーは理解した。

 しかし。

 

「決めろよ、ウタ!」

「な、に……!!??」

 

 エネルは空島で右に出る者はいないほどに、広く精密な心網(マントラ)を使役する。

 事実、その気になれば彼はこの島の全てを把握することができる。

 故に彼はこのスカイピアの神になった。

 そんなエネルが、目の前の敵に集中している以上、こんなことはありえないのだ。

 

「うん。これで、決める」

 

 エネルの背後で、黒い火花が散る。

 その力を知ったのは、神官サトリとの戦闘中だった。

 先を読む力を黒い火花で打ち消すことで予測する力を無力化する、一握りの人間が使うことができる能力から更に限られた人間にのみ許された世界有数の力。

 四人の海の皇帝が一人、四皇『赤髪のシャンクス』は、この力をこう呼んでいる。

 

 ——見聞殺し、と。

 

 さらに。

 見聞殺しによって完全な不意を突いたウタは、異様な雰囲気を纏っていた。

 

「ぶっつけ本番だけど、これじゃないとあなたは倒せない……!!」

 

 強く拳を握るウタの、わずかに右側。

 身体から数センチほどの空間が、黒く歪んでいた。

 

「なんだ、それは……!」

 

 エネルはその不気味な気配に戸惑っていた。

 それは強敵と対峙したときのような緊張感とは全くの別物。

 言うなれば、暴力という概念に輪郭をつけただけのような猛獣を閉じ込めている檻の鍵が、ゆったりと開いてしまったかのような。

 その場にいれば、無事では済まない。

 

「退避を——!」

 

 ここで初めて、エネルは決定的なミスをした。

 逃げようとしたエネルは、悪魔の実の力による移動を試みてしまった。

 だが、海楼石を仕込んだシューターによる蹴りが直撃してから、ほんの数秒しか経っていない。

 

(……能力が、上手く使えん……!!!)

 

 ウタの予備動作は、この数秒で完了した。

 

「ねえ、聞いてるんでしょ」

 

 ウタは呟く。

 その言葉を向ける先は、自分の中に蠢いている『ナニカ』。

 しかし、その声色に負の感情はない。

 

「あの日から、ちゃんと向き合おうなんて、思ったことなかったけど」

 

 それは、これまでの道のりで触れてきた自分の奥底にいる『能力の核』。

 ドラム王国で自分の心の底を覗いた。

 アラバスタで自分の心の底にいるナニカを垣間見た。

 その中でウタは漠然と、あることを考えていた。

 ウタの心の奥底に佇む『ソレ』は、もしかしたら。

 魔王なんてものでは、ないのかもしれないと。

 

「そのうちちゃんと、正面向いて喧嘩しようよ。だから、今はさ」

 

 闘いの最中とは思えないほどの、優しい微笑みをウタが浮かべた瞬間。

 

「ちょっとだけ、力を貸してよ」

 

 黒く歪んだ空間が、その口を開いた。

 右の拳をエネルへ向かって振り抜き、ウタは叫ぶ。

 

「ちょっとムジカ!!!」

 

 現れたのは、巨大な白い腕だった。

 それはエルバフの戦士、ドリーやブロギーにも劣らぬほどの強大な拳。

 ピアノの鍵盤のようなその腕は無数の関節を持ち、一定間隔で黒鍵のような模様が白い腕をモノトーンに装飾している。

 エネルの身体の数倍の大きさの拳が、打撃が効かないはずの自然系(ロギア)を完璧に捉え、吹き飛ばす。

 今度はエネルの身体が遺跡の壁を破壊し、砂煙が上がる。

 

「ハァ……ハァ……!」

 

 今のウタが持つ全てを力を注いだ一撃。

 手応えもあった。

 決定的な一打になるはず。

 そう、思っていた。

 

「……なんで、立てるの……!?」

 

 砂煙の中に浮かび上がるシルエットは、エネルのそれだった。

 

「貴様が使っていた攻撃に運用した心網(マントラ)を、今の一撃を受ける部分に広く分散させた」

「そんなこと、あの一瞬で出来るわけが……!」

「できるから、神なのだ」

 

 圧倒的なセンス。

 ウタの表情が、初めて曇った。

 しかし。

 

「その神も、母なる海には嫌われているようだがな……!」

 

 砂煙に佇むエネルへ、ワイパーが迫る。

 正面へと飛び出し、エネルの姿をはっきりと視界に捉えたワイパーは、不敵な笑みを浮かべた。

 

「あれだけ強がってる割には、ボロボロだな……!」

「——ッ!」

 

 ウタの一撃は、確かにエネルの体力を奪っていた。

 シルエットこそ凛とした立ち姿だが、口から血が溢れ、身体中に傷ができている。

 ワイパーのあからさまな接近に気づいていても、動けないほどに、エネルは疲弊していた。

 

「やるなら徹底的に、だ」

 

 ワイパーはエネルの身体を脚で挟んだ。

 本来ならば触れることさえ叶わないエネルの身体だが、シューターに仕込まれた海楼石がその輪郭をとらえる。

 加えて。

 

「なるほどな。これが、海楼石か。力が、入らん」

 

 海楼石に触れると、悪魔の実の能力者はその異能だけでなく、全ての力を発揮することができなくなる。

 そして、ワイパーはエネルの胸に、包帯で巻かれた右の手のひらを当てた。

 

「——排除(リジェクト)!!!!!」

 

 ドンッッ!! と。

 

 エネルの身体を貫く衝撃が周囲の空気すら震わせる。

 それは、サトリの使用していた衝撃貝(インパクトダイアル)の一〇倍の威力を誇る、絶滅種。

 その威力を肌で感じたウタは、生唾を飲み込んだ。あの一撃がモロに入ったのだ。ウタの一撃もある以上、無事では済まないはず。

 状況を確認するために、ウタは耳を澄ます。

 

「心臓が、止まってる……!」

「やったぞ、同志たち」

「あたいたち、勝ったの……?」

 

 ウタとワイパーは同時にその場に座り込み、ワイパーの背中に乗っていたアイサが転げ落ちる。

 全員、限界だった。

 残ったのは、この壮絶な戦いに巻き込まれないように息を潜めていた大蛇(ウワバミ)だけ。

 

「ビビのこと食べちゃったもんね、君。申し訳ないけど、私の大切な仲間だから、吐き出してもらいたいな」

 

 ウタは優しく問いかける。

 今まではエネルへ神経を集中するため、動物の声を聞く余裕などなかった。

 だが、全てが終わった今ならば、その声に耳を澄ませることもできる。

 

「ジュラ〜!」

「え? あの歌を歌ってくれるならって、一体どういう——」

 

 バリバリバリバリ!!!

 

「——ッ!?」

 

 異様な光景だった。

 エネルの心肺は、停止しているはずだ。

 それなのに、エネルの身体に電気が走っている。

 

「嘘でしょ。もしかして、自分で心臓マッサージをしてるって言うの……!?」

「なるほど、なるほど」

 

 勝ったはずだった。

 ワイパーと手を組み、出せる力は全て出し切った。

 それでもなお、エネルはこうして目の前に立っている。

 

「謝罪しよう。貴様らは、強い」

 

 その声に、嘲りはない。

 自らを神であると宣言するエネルが、ウタを自分の命に届く者だと認めていた。

 その上で、エネルは告げる。

 

「敬意を持って、貴様らに教えてやろう」

 

 狼狽えるウタたちの顔を真っ直ぐに見つめて、エネルは言う。

 

「恐怖こそが神なのだ。貴様たちを倒し、全ての者の畏怖をこの身に受けて初めて、私はまさしく神に成る」

 

 絶望を知らせる第二ラウンドのゴングが、鳴り響く。




ちょっとムジカとかいうクソダサネーミングにちゃんとした技名は考えてあるのですが、お披露目はエニエスロビーです。トットムジカの掘り下げについては、スリラーバークでできればいいなぁ、なんてぼんやり考えてます。
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