よろしくお願いします。
ここは雄英高校
今ここで新たな物語が始まろうとしていた。
「ココガ試験会場カ。」
そう言ったのは、紫色の髪の毛に赤い瞳をした少女だ。彼女の名前は音波 銃。この物語の主人公だ。
彼女はここ雄英高校ヒーロー科に受験しに来た生徒だ。
試験会場についた音波は戦闘に備えて準備をしながら、これまでのことを思い出していた。
個性発覚時のこと。
ヴィランのせいで両親を失ったこと。
一人暮らしを始めたこと。
ヴェランを捕まえたいと思ったこと。
それでヒーローになろうと思ったこと。
そんなことを思い出していると
「はい、スタート。」と聞こえた。
そして彼女は走り出した。(速度2)
「どうしたぁ?!実戦じゃあカウントなんざねぇんだよ!走れ走れぇ!!賽は投げられてんぞ!!!」
プレゼント・マイクがそう叫ぶと、他の受験生たちが走り出した。
音波は立ち止まると、自身の個性を発動させる。
「フレンジー、コンドル、ジャガー。戦闘用意。攻撃作戦A開始。イジェークト、イジェークト、イジェーークト。」
すると胸部からカセットテープが3枚出てきてそれぞれが違う形に変形するし、仮想敵と交戦する。
「では、フレンジー様のハンマーアームを受けてみろ!」
青色の小学生くらいの女の子が地面を叩き、地割れをおこす。
「ガルルルル」
黒い四足歩行のロボットが腰からミサイルをだす。
「キシャァァァ」
鳥型のロボットがレーザービームを出す。
仮想敵は次々とやられては現れる。
「おい、姉ちゃん。これじゃぁきりがないぜ。」
フレンジーがそう言うと
「ワカッタ。妨害電波ヲ出ス。」
そう音波が答え、妨害電波を出す。すると全ての仮想敵のヴィランロボが機能停止する。「敵ハ無力化シタ。今ノウチニ攻撃セヨ。スカウトロボ、グリット、イジェークト。俺ト一緒ニ怪我人ヲ助ケダセ。」
音波はそう言うと、怪我をしている受験生を探しに行った。
一方その頃教師陣は...
「この受験生、ロボットを全部機能停止させたぞ。やっっっっべぇぇぇな。」
プレゼント・マイクがモニターを見ながら言った。
「しかもその後怪我人を助けに行っている。この少女は期待できそうだ。」
オールマイトが言う。
「プレゼント・マイク君、彼女の個性はなんだい?」
「彼女の個性はカセットレコーダーというらしい。音による攻撃が得意とのことだ。そういえば他にも似たような個性の受験生がいたような...ああ、ラジオカセットの個性を持った子もいるぜ。唯一俺のライヴのときに返事した子だ。」
「そうか...」
その時別の会場で0pが倒されたので教師陣はそっちに注目するのであった。
数日後
音波の住んでいるアパートに雄英高校から荷物が届き、音波の主席合格が言い渡されるのであった。
そしてまた別の日。
今日は雄英高校入学の日
「デハ、行クゾ。」
音波はカセットロンたちを胸部に入れて雄英高校に向けて歩き始めていった。(速度2)
誤字がありましたら、遠慮なく言ってください。
登場カセットロン
・フレンジー
・コンドル
・ジャガー
・スカウトロボ
・グリット