音波のヒーローアカデミア【更新停止中】   作:1052667

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気がついたらUAが11100超えてました!ありがとうございます!



家庭訪問と寮

 

今日のニュース。

『ヒーロービルボードチャートJP、事件解決数、社会貢献度、国民の支持率など諸々を集計し毎年二回発表される現役ヒーロー番付。不動のNo.1がまさかの、日本のみならずヒーローの本場アメリカでも騒然。オールマイト本当の姿、体力の限界、事実上のヒーロー活動引退を表明。そして、No.4ヒーローベストジーニスト。一命は取りとめたものの長期の活動休止。謎ヒーローのコンボイは重症を負ったものの、すぐに復帰を宣言。更にNo.32ヒーロー根強い人気のプッシーキャッツが一人ラグドール。拉致後、個性を使用出来なくなるという変調から活動の見合わせ。一夜にして多くのヒーローたちが大打撃を受けた神野の悪夢。これからどうなる日本、そしてヒーローよ。以上、今日のクイックニュースでした。』

「おい聞いたか?オールマイトが引退だってよ。」

ニュースを見たフレンジーが音波に言う。

「ソウカ。」

「反応薄いな。」

そこに光波がやってくる。

「音波、雄英高校の家庭訪問があるとのこと。今オールマイトと相澤先生が家に向かってる。」

「スマナイ。オ前ノ家ナノニ。」

「別に構わない。俺とお前の仲だ。」

 

 

テーレテーテーレ(エンブレムターン ヒーローサイドからヒーローサイド)

 

 

光波の家(豪邸)に家庭訪問にやってきた相澤先生とオールマイト。

「でかいな。」

相澤先生の感想である。

オールマイトがインターホンを押すと、黒と紫の服に、背中に戦闘機のような翼が生えた女性が出てきた。

「音波は中で待ってるぜ。案内役のスカイワープだ。よろしく。」

スカイワープと名乗った女性は相澤先生とオールマイトを屋敷に入れると、音波がいる部屋に案内する。

「先生方、オ待チシテオリマシタ。今ハ家ニ戻レナイノデ親友ノ家デ家庭訪問トイウ形ニナリマシタ。」

「いや、それについてはこちらに責任がある。本当にすまない。」

今、音波の自宅にはマスコミ達が張り付いており、帰るに帰れない状況なのだ。

「それともう1つ、彼女達を連れてきた。」

相澤先生はポケットからエネミーとグリットを出し、音波に渡す。音波はエネミーを胸部にしまう。

「それで寮についてなんだが。」

相澤先生がそう言うと、音波が分厚い封筒を差し出す。

「コレヲ根津校長経由デヒーロー協会カ公安ニ届ケテホシイ。ソレヲシテモラエレバ了承スル。」

「わかった。」

「後ハ―――」

 

===数分後===

 

「では我々はこれで。

「ワカリマシタ。サンダークラッカー、出口マデ案内シロ。」

「了解。」

(ん?サンダークラッカー?さっきのスカイワープにそっくりだな。姉妹かな?)

「では相澤さん、オールマイトさん、こちらにどうぞ。」

サンダークラッカーに案内されて屋敷をでた相澤先生とオールマイト。

2人がいなくなったのを確認した音波は、他の部屋にいる人物達に話しかける。

「ナセル、レッドウィング、サンドストーム(G2)、アシッドストーム、寮ヘノ引ッ越シノ準備ヲ手伝ッテクレ。」

 

 

テーレテーテーレ(エンブレムターン ヒーローサイドからヒーローサイド)

 

 

そして、登校日。

音波はクラスの皆がいる所に行く。

「音波さん!」

「ドウシタ?」

「無事だったんですね!!」

「アア。マスコミガウザカッタガナ。」

(そういうことじゃないですわ!!!)

そこで、全員が揃ったのを確認した相澤先生が話し始める。

「とりあえず1年A組。無事にまた集まれて何よりだ。」

「皆、許可降りたんだな!」

「私は苦戦したよ。」

「フツーそうだよね。」

「2人はガスで直接被害あったもんね。」

皆が談笑する。

「無事集まれたのは先生もよ。会見を見た時はいなくなってしまうのかと思って悲しかったの。」

「俺もびっくりさ。まァ、色々あんだろうよ。全体的に下手に動かすより泳がせて尻尾を掴むって感じだろうな。さて、これから寮について軽く説明するがその前に一つ。当面は合宿で取る予定だった仮免取得に向けて動いていく。」

相澤先生の話は続くぅ!

「大事な話だ、いいか?轟、切島、緑谷、八百万、飯田、この5人はあの晩あの場所へ爆豪救出に赴いた。その様子だと行く素振りは皆も把握していたワケだ。色々棚上げした上で言わせて貰うよ。オールマイトの引退がなけりゃ俺は、爆豪・耳郎・葉隠以外全員除籍処分にしてる。あと音波もな。彼の引退によってしばらくは混乱が続く。ヴィラン連合の出方が読めない以上、今雄英から人を追い出すわけにはいかないんだ。行った5人はもちろん、把握しながら止められなかった12人も理由はどうあれ俺たちの信頼を裏切った事には変わりない。正規の手続きを踏み正規の活躍をして信頼を取り戻してくれるとありがたい。以上、さっ、中に入るぞ、元気に行こう。」

「いや待って、行けないです。」

しかし一同は当然暗いムードだった。

『えー、お後がよろしいようで。』

そんな"音"が聞こえてきた。皆が音のした方向を見ると音波がいた。

「イツマデモソンナ空気デイルノハ良クナイゾ。」

完全にスベっているが、音波なりの気遣いであることに皆気づいていた。

「ナニボーットシテイル?早ク寮ニ入ルゾ。」

 

 

テーレテーテーレ(エンブレムターン ヒーローサイドからヒーローサイド)

 

 

さて、寮の中に入ったA組のメンバー。

「1棟1クラス。向かって右が女子寮、左が男子寮と分かれている。ただし、一階は共同スペースだ。食堂や風呂、洗濯はここで行え。」

中にはテレビ、リビング、ソファーなどがあり、寮というより――

「ご、豪邸やないかい…!」

豪邸だった。

「中庭もあんじゃん。バーベキューとかも出来そうだな!」

「聞き間違いかな?風呂、洗濯が共同スペース?夢か?」

「男女別だ。お前、いい加減にしとけよ?」

「部屋は二階から、1フロアに男女各4部屋、最上階のみ1人部屋の6階建て。一人一部屋、エアコン、トイレ、冷蔵庫にクローゼット付きの贅沢空間だ。部屋割りはこちらで決めた通り。各自事前に送ってもらった荷物が部屋に入ってるからとりあえず今日は部屋作ってろ。明日また今後の動きを説明する。以上、解散。」

そう言って相澤先生がいなくなった。

そして、夜。

共同スペースにて男子たちがくつろいでいると、音波以外の女子たちがやってくる。

「男子部屋出来たー?」

「あのね、今話ししててね、提案なんだけど。」

「お部屋披露大会、しませんか!?」

女子たちは部屋を見せ合いしようと提案してきた。

「いいけど...音波さんは?」

「俺がいるから大丈夫だぜ。」

音波の部屋の鍵を持ったコンドルだ!コンドルは出久の肩に乗る。

そして時は流れ、最上階(6階)。

コンドルに案内されて部屋の中に入るA組の面々。

「ここが姉貴の部屋ですぜ。」

音波の部屋には驚くべきものがあった!それはっ!ゲームセンターに置いてあるようなダンスゲームと太鼓を叩くゲームが置いてあった!!

「なにここゲーセン!?」

「なんでこれがここに?」

「あ、姉さん曰くお金を入れれば好きに使っていいとのこと。」

「ちゃっかり金とるんかい!」

ちなみに音波の部屋は防音になっているので騒いでも大丈夫なのだ。他にはラットバットのとまり木やギター、キーボードなどが置いてあった。

「そういえば音波さんは?」

「用事があって今は戻れないぜ。」

 

 

テーレテーテーレ(エンブレムターン ヒーローサイドからヒーローサイド)

 

 

シャベルを持った音波が寮の庭にいると、轟、飯田、切島、八百万、出久、麗日、蛙吹の7人が寮から出てきた。

「音波さん!?」

「アア、スマナイ。帰ッテ来ルノガ遅レタ。」

「こんな時間までなにをしてたんだ?」

飯田に問われ、音波は庭のある方向を指差す。

「墓ヲ作ッテイタ。ランブルノナ。」

そこには墓が1つあった。

「寮ニ入ル条件ノ1ツトシテ許可ヲモラッタ。」

「そうだったのか...」

「丁度いいわ、音波ちゃん。皆に話があるの。」

「話?ワカッタ。」

蛙吹は泣きながらはなす。

「私、思ったことは何でも言っちゃうの。でも、何て言ったらいいのかわからない時もあるの。病院で私が言った言葉憶えてるかしら?心を鬼にして辛い言い方をしたわ。それでも皆行ってしまったと今朝聞いてとてもショックだったの。止めたつもりになってた不甲斐なさや色んな嫌な気持ちが溢れて、何て言ったらいいのかわからなくなって、皆と楽しくお喋りできそうになったのよ。でも、それはとても悲しいの。だから、まとまらなくってもちゃんとお話をして、また皆と楽しくお喋りできるようにしたいと思ったの。でも、ランブルちゃんにはもう会えないの。」

「梅雨ちゃんだけじゃないよ。皆すんごい不安で、拭い去りたくって。だから部屋王とかやったのもきっと、デクくんたちの気持ちはわかってたからこそのアレで。だから責めるんじゃなくまたアレ、なんていうかムズいけどとにかく、ランブルちゃんは戻ってこないけどまた皆で笑って頑張ってこうってヤツさ。」

蛙吹に続いて麗日も話す。

「梅雨ちゃん、すまねえ、話してくれてありがとう。」

切島が蛙吹に駆け寄って謝罪する。

「音波さんは辛くないの?」

「辛イ。ダガ、泣ク感情ハ残ッテナイ。泣キタイ。誰カノ胸ヲ借リタイ。デモ、泣ケナイ。ダケド、俺達ハ前ニ進マナケレバナラナイ。」

「そっか。そうだよね。」

その後音波以外の7人は寮へ戻っていった。音波はシャベルの片付けがあるのでまだ寝れない。そしてシャベルを用具室に入れ終わったあと、誰もいないのを確認する。

「ガーボイル、イジェークト。」

カセットロンを1体出す。

「オ前ニ極秘任務ヲ与エル。必ズ成功サセロ。失敗ハ許サレナイ。」

音波な暗闇の中、1体のカセットロンに命令を出すのであった。

 

 

 

 




登場カセットロン
・フレンジー
・エネミー
・グリット
・コンドル
・ガーボイル

カセットロンのレギュラーメンバーからランブルがいなくなります。

新しいカセットロンのレギュラーメンバーは誰が良い?

  • エネミー
  • グリット
  • イエロー
  • オレンジ
  • ブルー
  • スクォークトーク
  • ビーストボックス
  • スラッグフェスト
  • オーバーキル
  • ウイングシング
  • スカウトロボ
  • 小説内未登場キャラ
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