音波のヒーローアカデミア【更新停止中】   作:1052667

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USJ事件の日パート1

さて、今日のヒーローアカデミアは

 

「今日のヒーロー基礎学だが、俺とオールマイト、そしてもう1人の3人体制で見る事になった。内容は災害水難なんでもござれの人命救助レスキュー訓練だ。今回コスチュームの着用は各自の判断で構わない。中には活動を限定するコスチュームもあるだろうからな。訓練場は少し離れた場所にあるからバスに乗っていく。以上、準備開始。」

相澤先生の話から始まった。

 

そして時は流れ、バスの中。

「貴方の個性、オールマイトに似てる。」

そんな声が聞こえてきた。

「待てよ梅雨ちゃん。オールマイトは怪我しねぇぞ。似て非なるアレだぜ。しかし増強型のシンプルな個性はいいな!派手で出来る事が多い!俺の硬化は対人じゃ強えけどいかせん地味なんだよなー。」

切島が言った。

「カセットロン達ハ諜報活動ガ得意ナタメ目立チニクイ。俺ノ個性ノ名前モアンマリ知レテナカッタシナ。」

蛙吹の膝の上に座ってるフレンジーが持っているカセットレコーダーから音波の声がする。

「でも今回のレスキュー訓練では活躍しそうだな。」

切島が返すと、

「カセットロンニハ役職ガアル。フレンジートランブルハ特殊破壊兵。コンドルハ空中攻撃兵、ジャガーハ諜報破壊兵、バズソーハ空中破壊兵ダ。」

「物騒ね。」

「バズソーって誰だ?」

「じゃあグリットは?回復系だよね?」

「グリットノ役職ハ医者ダ。ドンナ怪我デモ治スコトガ可能ダガ、敵味方関係無ク治療シテシマウノガ弱点ダ。」

「てことはヴィランがいる前では使えないってことか。」

「ソウダ。」

「僕のネビルレーザーは派手さも強さもプロ並み。」

「でもお腹を壊しちゃうのは良くないね!」

青山の表情が暗くなった。

「派手で強えっつったら轟と爆豪だな。」

「爆豪ちゃんはキレてばっかだから人気出なさそ。」

「んだとコラ、出すわ!」

「ホラ。」

「主席一つ満足にできない奴が生意気ぬかすんじゃねえよ。」

フレンジーが煽る。

「んだとぉ(怒)」

爆豪がそれにキレる。

 

 

テーレテーテーレ(エンブレムターン ヒーローサイドからヒーローサイド)

 

 

訓練場に到着したA組

そこで13号先生の説明を受ける。

「水難事故、土砂災害、火事、etc……あらゆる事故や災害を想定し僕が作った演習場です。その名も……嘘の災害や事故ルーム!!略してUSJ!!」

「著作権大丈夫カ?」

「まぁここ雄英だし。」

「なんかあっても権力があるんじゃね?」

そんなことをランブル、フレンジーと言っていると13号先生のお小言が始まった。

「皆さんご存知だとは思いますが、僕の“個性”は『ブラックホール』。どんな物でも吸い込んでチリにしてしまいます」

「その“個性”でどんな災害からも人を救い上げるんですよね」

麗日が首を縦に振る。

「えぇ…しかし、簡単に人を殺せる力です。皆の中にもそう言う“個性”が居るでしょう。超人社会は“個性”の使用を資格制にし、厳しく規制する事で一見成り立っているようには見えます。しかし一歩間違えれば容易に人を殺せるいきすぎた“個性”を個々が持っていることを忘れないで下さい。相澤さんの体力テストで自身の力が秘めてる可能性を知り、オールマイトの対人戦闘でそれを人に向ける危うさを体験したかと思います。この授業では…心機一転!人命の為に“個性”をどう活用するかを学んで行きましょう!君達の力は傷付ける為にあるのではない。救ける為にあるのだと心得て帰って下さい。以上、ご静聴ありがとうございました。」

13号の話が終わり生徒達は歓声と拍手を送った。

その時、不思議なことが起こった。

「一固まりになって動くな!13号、生徒を守れ!」

突如現れた黒い霧の中から悪趣味な格好をした人間が次々に姿を見せた。

「動くな、あれはヴィランだ。」

「どこだよ、オールマイト...せっかくこんなに大衆引き連れてきたのにさ...子どもを殺せば来るのかな?」

そんな中相澤は

「13号避難開始!学校に連絡試せ!センサー対策も頭にあるヴィランだ。電波系の個性が妨害している可能性もある。上鳴、お前も個性で連絡試せ。」

「っス!」

「バズソー、コンドル、ジャガー、イジェクト。バズソーハ雄英高校職員室マデ飛ンデイケ。」

音波のバズソーが雄英高校職員室に向けて飛んでいった。

「よくやった音波。」

「シカシ時間ガカカル。」

「わかった。とにかく避難しろ。」

「先生は!?1人で戦うんですか!?」

出久が言う。

「一芸だけじゃヒーローは務まらん。13号、生徒を任せたぞ」

そう言って相澤先生は階段を飛び降り、大量のヴィランへと真っ直ぐに向かっていった。

さあ、たたかいだ!

相澤先生とヴィランが戦っている間に皆は避難しようとする。    

 

 

 

 

 

 

が...

 

 

 

 

 

 

 

「初めまして。我々はヴィラン連合。僭越ながらこの度ヒーローの巣窟、雄英高校に入らせて頂いたのは平和の象徴、オールマイトに息絶えて頂きたいと思っての事でして。本来ならば此処にオールマイトがいらっしゃる筈。ですが何か変更あったのでしょうか?まぁ...それとは関係なく...私の役目はこれ。」

霧のヴィランが爆轟と切島が同時に襲いかかる。

「その前に俺たちにやれることは考えてなかったか!?」

切島が言った。

「危ない危ない。そう、生徒といえど優秀な金の卵。散らして、嬲り殺す。」

そしてヴィランの攻撃によってA組の皆と13号先生を黒い霧で包み込んでいく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続く




USJ事件パート1でした。
題名の元ネタは
破滅の日 Part1.Part2.Part3。初代の最終回三部作です。

登場カセットロン
・フレンジー
・ランブル
・ジャガー
・コンドル
・バズソー
・グリット(名前のみ)
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