音波のヒーローアカデミア【更新停止中】   作:1052667

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前回のあらすじ
三下ヴィラン「ホワァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ」
    


USJ事件の日パート3

 

 

 

「個性を消せる。素敵だけどなんてことはないね。圧倒的な力の前ではつまりただの無個性だもの」

13号先生を抱きかかえた音波とその一項はセントラル広場についた途端恐ろしい光景を目にした。相澤先生が脳みそむき出しのヴィランにボコボコにされていたのだ。

そこへ水難ゾーンと山岳ゾーンのメンバーが付く。

「相澤先生!」

誰かが声をかける。

「おいおい、生徒達が集まっているじゃないか。今回はゲームオーバーだ。帰ろっか。けども、その前に平和の象徴としての矜持を少しでもへし折って帰ろう。」

全身が手だらけのヴィランが一瞬で蛙吹の前に行き左手をのばすが、

 

 

 

 

・・・・・レーザーが飛んできてそのヴィランを吹き飛ばした。

 

「っ!なんだ!」

 

コンドルだ!

そんな中、出久が手だらけのヴィランに向かって

「SMASH!!!!!!!」

と殴りかかるが、脳無によってあっさり防がれてしまった。

「いい動きをするなあ。スマッシュってオールマイトのフォロワーかい?まぁ、いいや君。」

脳無が出久に向かって襲おうとするが、突然動きを止める。

「どうした脳無!?なぜ動きを止める?」

「簡単ナコトダ。コノヴィランニハ意思ガナク、命令デ動イテイル。ツマリコチラモ同時ニ脳へ直接命令ヲダセバエラーヲ起コシ機能停止スル。」

13号先生を抱きかかえた音波がヴィランの質問に答える。

「安心シロ、数分スレバ元ニモドル。・・・・・・ソノ必要ハナイガナ。」

「なにっ?」

「そのとおり!なぜなら...............私が来た。」

オールマイトだ!しかしその顔は笑っていなかった。

「待ったよ、ヒーロー。社会のゴミめ。」

「オールマイト、ソノヴィランハ脳ガ弱点ダ。」

音波がそう言った瞬間に脳無が動き出した。

「...っわかった音波少女。情報をありがとう!」

そう言ってオールマイトは何百発も脳無(の頭)を殴りつける。脳無もオールマイトを殴るが

脳を直接攻撃された脳無はダウンしてしまう。

「やはり衰えた。全盛期なら5発も撃てば充分だったろうに。300発以上も撃ってしまった。」

「アレデ衰エタノカヨ。」

「衰えた?嘘だろ、完全に気圧されたよ。よくも俺の脳無を、チートがぁ。全っ然弱ってないじゃないか。あいつ俺に嘘教えたのか!?」

と手だらけのヴィランが焦っていると。

「どうした?来ないのかな!?」

手だらけのヴィランは、後ろにいる他のヴィランを見ると全員倒れていた。どうやら爆豪と切島と轟にやられたようだ。

しかし霧のヴィランが

「よく見れば脳無に受けたダメージは確実に表れている。どうやら子どもらは棒立ちの様子。あと数分もしないうちに増援が来てしまうでしょうが、死柄木と私で連携すればまだヤれるチャンスは充分にあるかと。」

と言う。

「うん、うんうん。そうだな、そうなよ、そうだ。やるっきゃないぜ、目の前にラスボスがいるんだもの。」

手だらけのヴィランがそう言うと攻撃体制に入る。

「何より脳無の仇だ」

手だらけのヴィランがオールマイトに突っ込もうとしたとき、またしてもコンドルがレーザーで攻撃する。

「またこいつか!」

手だらけのヴィランが言うが、その時飯田が

「あれを!!」

と言い、皆がつられてその方向を見る。そこには雄英高校の教員たちが立っていた。ミッドナイトの肩の上にはバズソーが乗っている。

「あーあ、来ちゃったな、ゲームオーバーだ。帰って出直すか黒霧。今度は殺すぞ、平和の象徴オールマイト。」

そう言い残し2人のヴィランはワープで逃げる。

戦いは終わった...

 

 

テーレテーテーレ(エンブレムターン ヒーローサイドからヒーローサイド)

 

 

「なんてこった。」

「これだけ派手に侵入されて逃げられちゃうなんて。」

「完全に虚をつかれたね...それより今は生徒らの安否さ。」

「それと・・・・・」

現代文化担当教師セメントスがオールマイトを隠すように壁を作る。

「生徒の安否を確認したいからゲート前に集まってくれ。ケガ人の方はこちらで対処するよ。」

「皆、ゲート前に行こう。」

「ソウダナ。カセットロン、リターン。」

音波はカセットロンたちを胸部に収納して行く。その中にはミッドナイトの肩に乗っていたバズソーもいる。

ゲート前に出久以外のA組のメンバーが集まる。

どうやら出久はオールマイトと一緒に保健室にいるそうだ。

相澤先生も13号先生も命に別状はないとのこと。

のちにこの事件はUSJ事件と呼ばれるのであった。

 

 

テーレテーテーレ(ヒーローサイドからヴィランサイド)

 

 

こことあるバーでは手だらけのヴィランこと死柄木と霧のヴィランこと黒霧がいた。

「両腕両脚撃たれた、完敗だ。脳無もやられた、手下共は瞬殺だ、子どもも強かった、平和の象徴は健在だった。話が違うぞ。」

そこにモニター越しにいる2人が答える。

『違わないよ、ただ見通しが甘かったね。』

『うむ、なめすぎたな』

『ヴィラン連合なんちうチープな団体名で良かったわい。』

『ところで、ワシと先生の共作脳無は?回収してないのかい?』

「吹き飛ばされました。正確な位置座標を把握出来なければいくらワープとはいえ探せないのです。そのような時間は取れなかった。」

『せっかくオールマイト並みのパワーにしたのに。まァ仕方ないか、残念。』

「にしても鳥型のロボットやオールマイト並みの速さを持つ子どもがいたな。アイツらがいなければオールマイトを殺せたかもしれない。」

『悔やんでも仕方ない、今回だって決して無駄ではなかったハズだ。精鋭を集めよう、じっくり時間をかけて。我々は自由に動けない。だから君のようなシンボルが必要なんだ。死柄木弔、次こそ君という恐怖を世に知らしめろ。』 

 

 




USJ編終了!

登場カセットロン
・コンドル
・バズソー
・フレンジー(空気)
・ランブル(空気)
・ジャガー(空気)
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