【急募】IS世界で生き残る方法【助けて】   作:ポブラノ

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年内投稿間に合いました。
今回から原作3巻に入ります。


2章:天災がロケットでやってくる
【いち×ラウ】IS世界で生き残る方法を考えるスレpart7‐1【原理主義】


1:二人目のイッチ ID:xXEjLYcq2

チギャウ…

チギャウ…

 

 

2:名無しの転生者 ID:7ILgRvjDi

>>1

スレ建て乙…ってどうした急に。

 

 

3:名無しの転生者 ID:G+KPvSVhC

>>1

解釈違い起こしたビームくんみたいになってて草。

 

 

4:名無しの転生者 ID:KRZZ2qpCD

>>1

どうせすぐ正解!正解!って言い出すゾ

 

 

5:名無しの転生者 ID:iXA0Aw057

>>1

何があったんや、怒らんから言ってみ?

 

 

6:名無しの転生者 ID:nZE2Xe1tu

>>5

信用ならないセリフ第1位やん

 

 

7:二人目のイッチ ID:xXEjLYcq2

>>5

ホントに怒らない?

 

 

8:名無しの転生者 ID:iXA0Aw057

>>7

おう!怒らん怒らん。

 

 

9:名無しの転生者 ID:2YjzoZwz0

>>7

はよ教えて~や

 

 

10:二人目のイッチ ID:xXEjLYcq2

【朗報?】ワイ、ラウラさんの嫁になる

 

 

11:名無しの転生者 ID:iXA0Aw057

>>10

は?

 

 

12:名無しの転生者 ID:2YjzoZwz0

>>10

ゆ゛る゛さ゛ん゛!!!

 

 

13:名無しの転生者 ID:LthH+NDVr

>>10

うーん、有罪(ギルティ)

 

 

14:二人目のイッチ ID:xXEjLYcq2

違うんや!!

ちょーっと推しに貢いでただけなんや!!

ほぼ何もしとらんのや!

 

 

15:名無しの転生者 ID:iXA0Aw057

>>14

それで堕ちてたら世話ないやろ!!

 

 

16:名無しの転生者 ID:xgUMuFfmF

>>14

ラウラをチョロインみたいに言うんじゃあない!!

 

 

17:二人目のイッチ ID:xXEjLYcq2

しっかし、何で一夏やなくてワイなんやろか?

 

ワイなんて見てくれもパッとしないし、ゆーほどIS関連で突出した技術もないし、女ウケの良い趣味もないしで、惚れる要素ないやん。

 

 

18:名無しの転生者 ID:veuMkk+SV

>>17

シンプルに男性適合者をドイツに連れ帰ろうとしてるとかか?

 

 

19:名無しの転生者 ID:HsM5mTaDs

>>18

確かに、イッチはワンサマと比べてガード薄いからなぁ

 

 

20:二人目のイッチ ID:xXEjLYcq2

>>18

いや…でも…まぁ、うん。その可能性の方が高いかもな。

うーん…ラウラさんのアプローチかわしながらそれとなくワンサマに矢印向くように仕向けて見るわ。

 

 

21:名無しの転生者 ID:ORjpv/siS

>>20

イッチは新鮮ないち×ラウを摂取できて!

ラウラはワンサマのヒロインレースに参加!

Win-Winだな!ヨシ!

 

 

22:名無しの転生者 ID:FNqR7O/EE

>>20

それがエエで、原作ブレイクしてもロクなこと起きんから。

 

 

23:名無しの転生者 ID:PIOmrdZRs

>>22

経験者は語る。

 

 

24:二人目のイッチ ID:xXEjLYcq2

>>22

一体何仕出かしたんや…?

 

 

25:名無しの転生者 ID:FNqR7O

>>24

どーも、キラ・ヤマトの乗るはずだったストライクガンダムに乗ってる一般通過ナチュラルです。

 

 

26:名無しの転生者 ID:4py7QyLkg

>>25

え!スーパーコーディネーターでもないのに動かせるんですか!?

 

 

27:名無しの転生者 ID:FNqR7O

>>26

できらぁ!!(イージスガンダムをランチャーストライクの引き打ちで追い払いながら)

 

 

28:名無しの転生者 ID:SGTlEZ4h6

>>27

クルーゼ隊長本格参戦で終わりそう。

 

 

29:二人目のイッチ ID:xXEjLYcq2

んなこたぁどーでもいーんだよ!!

 

そろそろ『銀の福音(シルバリオ・ゴスペル)』戦なんや。生き残るために知恵貸せオメーら。

 

 

30:名無しの転生者 ID:QDR+BBeTK

>>29

その前に、やることあるやろ?

 

 

31:二人目のイッチ ID:xXEjLYcq2

>>30

???

 

 

32:名無しの転生者 ID:6/ShPGNqo

せやな

 

 

33:名無しの転生者 ID:N0Is3SFgX

安価や安価。

最近できてないやろ?

 

 

34:二人目のイッチ ID:xXEjLYcq2

>>33

え~

 

 

35:名無しの転生者 ID:Ucy53DVQn

>>34

え~、じゃないが?

 

 

36:名無しの転生者 ID:y6y3EU41L

>>34

安価するんだよオラァン!

 

 

37:二人目のイッチ ID:xXEjLYcq2

しゃーないなー

 

今週末水着を一緒に買いに行く人

>>50

 

 

38:名無しの転生者 ID:DxG6b2QDB

分かりゃあいーんだよ。

分かりゃあ。

 

 

39:名無しの転生者 ID:/7ZIcLG+W

安価キチャー

 

 

40:名無しの転生者 ID:EkWxs7evc

ほんとに福音戦の直前やん

 

 

41:名無しの転生者 ID:VdJiBImSZ

モッピー

 

 

42:名無しの転生者 ID:VE+MiG+Bo

山ちゃん先生

 

 

43:名無しの転生者 ID:28pq+Qmql

セッシー

 

 

44:名無しの転生者 ID:96CD+Yqwk

虚先輩

 

 

45:名無しの転生者 ID:O2WaKTQF8

のほほんさん

 

 

46:名無しの転生者 ID:R7x8AL6f7

ワンサマ

 

 

47:名無しの転生者 ID:dklpfWXdP

シャル

 

 

48:名無しの転生者 ID:9C6zIxYYZ

本音さん

 

 

49:名無しの転生者 ID:2Q+IFyRS0

一夏

 

 

50:名無しの転生者 ID:STsIbotzd

簪ちゃん

 

 

51:名無しの転生者 ID:v3E0Bj1ce

オリムー

 

 

52:名無しの転生者 ID:+SXQn097F

ちっふー

 

 

53:名無しの転生者 ID:upOtkCLgi

>>50

なんつーか、無難所やなぁ

 

 

54:名無しの転生者 ID:uoR+9l0IL

1つもラウラが出てない辺りスレ民の醜悪な部分出てる

 

 

55:二人目のイッチ ID:xXEjLYcq2

>>50

簪さんね、了解了解。

明日の昼にでも誘ってみるわ

 

 

56:名無しの転生者 ID:miOnpqCKi

>>55

マイクロビキニ勧めてきたら?

土下座して頼んだら着てくれるかもよ

 

 

57:名無しの転生者 ID:K9W0n/2lW

>>56

簪ちゃんのマイクロビキニ…閃いた!

 

 

58:名無しの転生者 ID:mBibloq1c

>>57

通報した。

 

 

59:二人目のイッチ ID:xXEjLYcq2

>>56

普通にドン引かれて終わりやろそんなん。

 

 

60:名無しの転生者 ID:G/80ebO81

>>59

つまんねーの

 

 

61:二人目のイッチ ID:xXEjLYcq2

>>60

どうとでも言えこの色情魔

 

それよりも>>29だよ>>29。

良さげな案あるか?

 

 

62:名無しの転生者 ID:mT9LAvEPW

>>61

出撃拒否するしかないのでは?

 

 

63:名無しの転生者 ID:W4BeTVi2g

>>61

(良さげな案は何も)ないです。

 

 

64:名無しの転生者 ID:G48iZXzL1

>>61

臨海学校を休め。以上。

 

 

65:二人目のイッチ ID:xXEjLYcq2

>>62

>>63

>>64

 

はーほんまつっかえ。

 

 

66:名無しの転生者 ID:6aUVcJPmP

>>65

それ以外にどうしろと?

 

 

67:名無しの転生者 ID:yRvOwzXBE

>>65

オールレンジ攻撃可能なスラスター兼ビーム砲とか言うインチキ武装が悪い

 

 

68:二人目のイッチ ID:xXEjLYcq2

まぁこうなることも折り込み済みやからな。

しゃーないな。

 

 

69:名無しの転生者 ID:MtdNIDBVz

>>68

今日はやけに諦めが良いなイッチ。

 

 

70:名無しの転生者 ID:4aWdIS6PK

>>68

明日は土砂降りやなこりゃ

 

 

71:二人目のイッチ ID:xXEjLYcq2

>>69

>>70

クソ失礼やな自分ら

 

ここ以外の場所で別口の対策を用意してるに決まってんだろぉ

 

 

72:名無しの転生者 ID:uJZfqgXjv

>>71

ほーん、何したん?

 

 

73:名無しの転生者 ID:ePMKawc5I

>>71

私、気になります!

 

 

74:二人目のイッチ ID:xXEjLYcq2

>>73

黒子重工の試作武装の中に対ビーム搭載機用の奴があったからそれを臨海学校の試験運用に回してもらった。

ビーム兵器な対策はこれでバッチリやねんな

 

 

75:名無しの転生者 ID:LNuQhtjqe

>>74

なるほ

 

 

76:名無しの転生者 ID:b/xr2W61C

>>74

珍しく有能っぽいムーブしとるやん

 

 

77:二人目のイッチ ID:xXEjLYcq2

ただ猗窩座のおっちゃんに貸し1つって言われちまったから後が怖い。

 

 

78:名無しの転生者 ID:J8CJGm/63

>>77

オイオイオイ

 

 

79:名無しの転生者 ID:Z0mNOAypI

>>77

タヒんだわあいつ。

 

 

80:名無しの転生者 ID:+B0AGwG4w

>>77

マッドサイエンティストの貸し程怖いものはないんや

 

 

81:二人目のイッチ ID:xXEjLYcq2

>>80

そうなんよ。

まぁ、IS学園に在籍してる限りは人体実験できん取り決めやから命の危険が無いのが救いやな

 

 

82:名無しの転生者 ID:THSBHRPQO

>>81

うん…まぁ…ガンバ。

 

 

83:名無しの転生者 ID:emT6h1+0y

>>81

大丈夫?おっぱい揉む?

 

 

84:二人目のイッチ ID:xXEjLYcq2

>>83

揉みたいけど揉みに行けへんやん

 

 

85:名無しの転生者 ID:emT6h1+0y

>>84

そいやそーやったわすまんな

 

 

86:名無しの転生者 ID:ZEe8mmRZW

>>85

まさに外道!

 

 

87:名無しの転生者 ID:lcFlhVKoG

>>85

人の心とかないんか?

 

 

88:二人目のイッチ ID:xXEjLYcq2

もうえーわ。

いい時間やし落ちる

 

 

89:名無しの転生者 ID:QVTcOMG+H

>>88

 

 

90:名無しの転生者 ID:gh4HFRYJ9

>>88

お疲れさん

 

 

91:名無しの転生者 ID:wp3MDwh0o

>>88

>>83のせいでイッチは拗ねてしまいました

お前のせいです。

あ~あ。

 

 

92:名無しの転生者 ID:emT6h1+0y

>>91

なんでや!ちょっとからかっただけやんけ!

 

 

 

▼▼▼

[side:(ハジメ)

 ラウラさんにファーストキスをかっさらわれた日から一夜明けた朝5:00。

俺は朝のトレーニングの為に早めにセットされたアラームで目を覚ました。

 

寝間着から着替えようと布団から出ようとしたところで違和感に気づいた。

俺の上に何かが乗っている。

 

チラリと布団の中を覗くとそこには生まれたままの姿のラウラさんが俺にがっしりと抱きついた体勢のまま穏やかな寝息をたててぐっすりと眠っていた。

 

生まれたままの姿、

つまりは全裸である。

またはすっぽんぽん、

英語で表現するならばnakedな状態である。

 

「ミ゜ッッ!!」

 

昨日の様に気絶する前に機械の右手で思い切り頬をつねり意識を無理矢理繋ぐ。

 

俺の部屋が一人部屋になっているタイミングで良かったと心の底から思った。

これが1日先にズレていたら一夏との相部屋になっていた。そしたらもう、大惨事だ。

 

アイツのことだからこれに気付いたら赤飯炊きだしそうなんだよなぁ。

気が回るし、自分が絡まない限り空気読めるし。

 

俺が中途半端に上体を起こした状態で固まっているとラウラさんが目を覚ました。

 

「む、おはよう。良い朝だな。」

 

お、おはよう。

ど、どうして俺の布団にラウラさんが?

 

「ふっ、おかしなことを聞く嫁だ。

夫婦とは同じ布団で眠るものだろう?」

 

俺の疑問に対してベッドの上で膝立ちになり胸を張って答えるラウラさん。

 

止めてくださいその格好で胸を張らないでください。凄くエッチです。ありがとうございます。

 

 俺の胸中を知ってか、ラウラさんは頬を赤色に染めながらモソモソとタオルケットを身体に巻きつけてだした。

 

全裸に眼帯、レッグバンドと言うインモラルど真ん中な装いを隠したラウラさんを見て俺はノソノソとベッドから起き上がり、勉強机の椅子に腰かける。

 

「つかぬことを聞きますが、寝間着はどこに?」

 

「む、私は寝るときは基本全裸だぞ。何かを着た状態で寝るのは少し落ち着かなくてな。」

 

原作通りだった。

シャルさーん!早くラウラさんをパジャマを買いに連れ出してー!

 

現実逃避はそこそこにして、ひとまずこのどこぞのラノベみたいな状況から脱する必要がある。

…ラノベだったわ、この世界。

 

 俺は衣装箪笥からTシャツとハーフパンツを引っ張り出してラウラさんに手渡す。

 

「これを着てください、身体を冷やしてはいけませんから。」

 

怪訝な顔をしているラウラさんに適当な理由を言って念を押す。

 

…嫁が私のために…フフッ…

わかった。寝間着にはこれを使うようにしよう。」

 

なんか凄く嬉しそうだ。

早速着てみてサイズを確認している。

少しばかし大きいが、まぁ妥当な範囲内だろう。

 

彼女にはそんなになる前に大人しく寝間着を用意しろと言いたかったが言わぬが花なので止めておいた。

 

Tシャツが匂うのか、裾を熱心に嗅いでいるラウラさんを尻目に寝間着のスウェットから運動用のジャージに着替えてしまう。

 

加齢臭が出る歳でもないんだが…生乾きだったかあのシャツ。

 

「では俺は自主トレーニングがあるのでこれで。

ラウラさんは…あー、部屋まで送りましょうか?」

 

「そうだな、嫁の気遣いを無下にする訳にもいかんからな。よろしく頼む。」

 

嬉しそうに微笑む彼女を見て、不覚にもときめいてしまった俺は雑念を振り払うように頭を振った。

 

「それじゃあ行きましょうか。」

 

「あぁ。」

 

 差し出した手を嬉しそうに握って立ち上がるラウラさんを見て、またしても俺の心はどうしようもなく掻き乱されていた。

 

助けて簪さん!俺、この子のこと好きになっちゃう!

 

とっくの昔から好きだったわ。マジでどうしよう。

 

彼女からの好意が本物なのか見抜くことすらできない俺が人から愛されるなんてことあり得ないのに。

 

 俺はその罪悪感からラウラさんと視線を合わせないように、勤めて冷静に、玄関へと歩を進めた。

 

▼▼▼

[side:簪]

 私の脳は完全に破壊されてしまった。

この被害は甚大であり、具体的な例を挙げるとすれば略奪愛系の漫画も良いなぁと考えてしまう程である。

前までは純愛系しか受け付けなかったのに…

 

 これもラウラさんが(ハジメ)くんに対して公衆の面前でキスからの告白のコンボを決めたせいだ。

コンボするのは格ゲーか音ゲーだけにしてほしい。

私の脳がもたないから。

 

 この件の救いとしては彼がラウラさんの告白に返事をしていない点である。

 

 だが相手方の大幅リードを許している状態であることは変わらない。

この差を縮める為には来週にある臨海学校で(ハジメ)くんに私を異性として意識してもらう必要がある。

状況証拠からみて好意的に見られていることは確かだが、急に距離を詰めては引かれてしまうかもしれない。焦らず着実に接近していくのが肝要だ。

 


 

 今後の(ハジメ)くん攻略の方針を固めた次の日の昼休み、早速私は1組の教室に本音と(ハジメ)くんを昼ごはんに誘いに行った。

こうした日々の積み重ねで差が出るのだ。

 

最近は彼が不調だったから一緒に食べる機会に恵まれなかったが、今日ならいけるだろう。

 

 私が1組の教室のドアに手を掛けたタイミングでその扉が開いた。

 

そこには目的の1つである(ハジメ)くんとラウラさんが並んで教室を出るところであった。

 

「ん、簪さんか。こんにちは。」

 

「む。簪か。こんにちは、だな。」

 

2人は何故か腕を絡めあった状態であった。

 

「カハッ!」

 

「えっ?

簪さん!?」

 

ボディーブローのように重い衝撃を与える脳破壊は私の意識を刈り取るには十分すぎる火力であった。

 

 

 


 

 知らない天井だ…

 

 

 意識を取り戻した私の視界には無機質な白い天井が広がっていた。

ツンと鼻をつく消毒液の匂いと視界の端に映り込むカーテンレールから推測するに保健室だろう。

 

 しかし、何で…私は確か昼休みに(ハジメ)くんを昼ごはんに誘おうと…

 

思い出した!その時彼とラウラさんが…!!

うぅ、完膚なきまでの敗北だ…

私はきっと一生このままこのもやっとした感情を抱えて生きていくんだ…

私の方が先に好きだったのに…

 

 

 

「簪さん。大丈夫ですか?」

 

「ひゃんっ!!」

 突然掛けられた声によってネガティブ思考の海から強制サルベージされた。

ってこの声って…

 

「大丈夫そうで良かったよ。

急に倒れたもんだから心配したんだよ。」

 

 私が好意を寄せる人物、一ノ瀬・(ハジメ)がそこにいた。

 

「ふへェッ…」

ビックリして変な声が出た。

絶対変人の印象持たれた!

もう終わりだねこの恋。

 

「もしかして大丈夫じゃなかった!?

自分の名前は分かる!?

意識ははっきりしてる!?」

 

両肩を正面から掴まれて心配げな声色で呼び掛けられる。

顔が近いッ!

離れてぇ!

あっ、やっぱ離れないでぇ!

 

「あっ、えっ、さっ、更識・簪です…大丈夫です…」

 なんとか喉から絞り出した声を聞いた彼は安心したのか肩から手を離してどっかりとベッド脇の椅子に座った。

 

「良かったぁ~」

 

勝手にショックを受けて倒れただけなのにこんなに心配されていたなんて…罪悪感で潰されちゃいそう…

 

 

 私が罪悪感でうじうじしていると、沈黙の気まずさに耐えかねたような(ハジメ)くんが話し掛けてきた。

 

「そういえば、来週は臨海学校だけど、水着の用意ってもう済んでいるのか?」

 

まっまだ!かなぁ…

 

あぁもう、私のバカ!音量調整ヘタクソ!

 

「そうか!」

 

ん?なんでこんなに嬉しそうなの?

 

「なら、今週の日曜に2人で買いに行こうか!」

 

えぇぇぇ!

 

ふ、2人で!?これってもしや、デ、デデッ、デート!?

 

「うっ、うん!」

 

前略、お姉ちゃん。

私の恋はまだ間に合いそうです。

 




・イッチ
 推しとの恋愛より推しの恋愛を眺める方が好き。
 ラウラからのアプローチは適当に流すようにしている。
 好意を見ないふりしてるくせに罪悪感に苛まれている。
・ラウラ
 一気に距離を詰めることが出来たがいいようにあしらわれているようで不満げ。
 イッチと同衾したり腕を組んだりとアプローチは欠かさずしている。
 クラリッサとちっふーに恋愛アドバイスをもらっている。
・簪
 脳をボドボドにされたヒロイン。
 負けたと思ったらコンテニュー出来た。 
 布仏姉妹と楯無に応援されてる。

Ifルート(ほぼバットエンド)

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