アイドルマスター マイティアイドルズ!(THE IDOLM@STER MIGHTY IDOLS!) 作:安田創一郎
(芸能プロダクション105プロダクション)
武子:「はじめまして、長谷川武子(はせがわたけこ)です。よろしくお願いします。」
石川社長:「おぉっ。君が長谷川武子かぁ。105プロの社長、石川辰夫(いしかわ たつお)だ。」
武子:(わぁ、大きい。)
高校1年生の普通の少女長谷川武子。今日から芸能プロダクション、105(てんか)プロに所属することになる。
105プロこと105プロダクションはアイドルを育成するプロダクションである。目指すは一流ではなくアイドルマスターシリーズ全体の王者、帝王で、最強事務所、最強プロダクションである。同時に最強アイドルを育成することも目指す。武子はまだ普通の女子高校生だが石川社長は彼女が最強アイドルになることを期待しているのである。
※105プロダクション_ロゴマーク
石川辰夫社長は身長210cmをもつ大男。男の中の男で曲がったことが大嫌い。頑固一徹な人である。彼の夢は最強の社長になることである。
石川社長:「そして事務員の南雲月陽(なぐも つきよ)、孔本玉名(こうもと たまね)、小野空音(おの そらね)」
月陽:「はじめまして南雲月陽と申します。」
玉名:「孔本玉名と申します。」
空音:「お、小野空音です。よろしくお願いします。」
南雲月陽、孔本玉名、小野空音、3人とも105プロの事務員。最強を作る方法の1つ、チームワークの結束である。そのため石川社長は事務員を1人にせず3名を採用したのである。
(コンコン/ドアノック)
真莉愛:「失礼します。」
愛菜:「おっじゃましま~す。」
石川社長:「おぉ、真莉愛、愛菜、やっと来たか。」
石川社長:「紹介だ。金田真莉愛(かねだまりあ)に愛本愛菜(あいもとあいな)だ。今日から2人が事務所内を案内する。またレッスン室はどこかも教えてもらえ。」
真莉愛:「金田真莉愛です。」
愛菜:「愛本愛菜で~す。愛でいいよ。よろしく。」
武子:「はじめまして、長谷川武子です。よろしくお願いします。」
武子:(金田さん、大きい)
金田真莉愛、武子と同い年の高校1年生。身長192cmの大女でクールキャラである。また赤紫色のロングヘアをしている。
愛本愛菜、武子と同い年の高校1年生。パッションキャラでとてもギャルな性格。元気活発でダンスが大好きな少女である。
武子は長身である真莉愛に釘付けである。
(廊下)
真莉愛:「それで武子はなぜ105プロに。」
武子:「えっ、えーと何というか、わたしもともとアイドルに憧れてそれで・・・・・、」
真莉愛:「普通にアイドルに憧れているなら他にもいろいろと芸能事務所があるわよ。例えば765プロとか346プロとか283プロとかそうよ。ここ105プロは悪魔で最強アイドルになりたい人を育成する芸能事務所よ。あなたみたいな普通になりたいという人を指導する余裕はないわ。」
武子:「えっ、その・・・。」
愛菜:「いいじゃん真莉ちゃん。これは何かの縁じゃん。武ちゃん、あんたは最強アイドルに向いているかも。」
武子:「えっ、そうかしら。」
愛菜:「普通の人でもここに入れば偉大な道が開かれたも同じよ。」
真莉愛:「ちょっと愛菜。」
武子:「愛ちゃん。」
愛菜:「武ちゃん、武ちゃん自信を信じて、わたしも信じるから。」
武子:「ありがとう。」
愛菜:「というわけで武ちゃん、入社おめでとう。ま~りちゃん、武ちゃんと一緒にレッスンしようね。」
真莉愛:「好きにしろ。」
こうして長谷川武子の最強アイドルに向けての人生が始まるのである。