アイドルマスター マイティアイドルズ!(THE IDOLM@STER MIGHTY IDOLS!) 作:安田創一郎
(105プロダクション_レッスン室)
音楽指導者_A:「21・・・・・22・・・・・23・・・・・、」
武子:「いてて、」
音楽指導者:「まだまだですよ。長谷川さん、頑張って。」
美月(牛込 美月):「あの子、大丈夫かしら・・・・・。」
友夜(原 友夜):「なぜか心配です。」
桜(伊吹 桜):「しばらく個別レッスンをやるのね。」
美月:「社長さんがそうおっしゃっていましたし。」
イソ(最 イソ):「アイドルとしての大良がないわね。しかし、これも何かの縁ね。화이팅.(ファイティング)」
石川社長:「どう、武子の様子は。」
音楽指導者_B:「まだまだです。」
105プロに入ってまだ日が浅い武子、しばらくはストレッチの日々でした。他の105プロのメンバーは独自に歌やダンスのレッスンまで言っていたのである。
音楽指導者_A:「今日は見学していてね。」
武子は他のメンバーの歌う姿を見ることになる。今日は美月、イソ、友夜、桜の歌を聞くことになった。
武子:「歌っているときかっこいいね。」
イソ:「いひひ、감사합니다(カムサハムニダ).イソ、人からかっこいいと言われるとすごく嬉しいです。」
美月:「うふふ、ありがとう。そう褒められるとやる気が出ます。」
桜:「しかし、まだまだよ。最強アイドルを目指すには、こんなんで気を緩めないわ。」
武子:「え~、そうかなぁ。私からみたら十分最強よ。」
友夜:「そうだわ、そのままダンスレッスンのほう見学していかない。」
武子:「みたいみたい。是非ともお願いします。」
そのままダンスレッスンのほう見学することになった。
トレーナー_A:「1、2、3、4、5、6、7、8」
トレーナー_B:「牛込さん、次でターンよ。」
トレーナー_C:「加賀さん、リズムを意識して。」
トレーナー_A:「最後、決まれ。」
トレーナー_A:「お見事。」
(ロッカールーム)
勝子(安田 勝子):「あつい、あつい。岳乃、莉子大丈夫。」
岳乃(齋藤 岳乃):「勝子、心配しないで。私もまだまだいけるわ。」
莉子(加賀 莉子):「私も。」
武子:「凄い、凄い。」
勝子:「うふっ、でしょ、でしょ。」
岳乃:「ありがとう。だけどこれで気は抜けないわ。」
莉子:「勝って兜の緒を締めよよ。最強を作るにはこれだけの心構えが必要よ。」
勝子:「あははは、そう堅苦しくしないでよ。結束あれば最強は作れるよ。」
イソ:「そうですよ。みんなバラバラだが目的は一緒よ。」
美月:「武子さん、ダンスレッスンでは魅力を感じたのね。」
友夜:「真莉愛、愛菜の本番までとっといて正解でしたわ。」
武子:「?」
桜:「ダンスレッスンでは大変魅力に惹かれているが、真莉愛、愛菜の魅力は格別よ。」
武子:「えっ、そうなの。」
美月:「えぇ、真莉愛さん、愛菜さんはこの105プロの中で最強よ。」
武子:「え~、ホント。何だか真莉愛ちゃん、愛ちゃんのステージライブ見たくなってきた。」
勝子:「うふっ、でしょ、でしょ。そのため、真莉愛、愛菜のレッスンは秘密にしているのよ。ステージまで我慢できる。」
武子:「はい、楽しみです。そのときみたいです。」
今日のレッスンを終え、夜、武子は帰宅に入った。そんなときに偶然、真莉愛と会った。
武子:「やっぱり真莉愛ちゃん。」
真莉愛:「武子。」
真莉愛:「そうなのだ。美月たちのレッスンを。」
武子:「はい、みんな本当に最強だったわ。」
武子:「だけどね、美月ちゃんが真莉愛ちゃん、愛菜ちゃんが105プロの中で最強よと。」
真莉愛:「そうでしたか。」
武子:「それで、真莉愛ちゃん、愛菜ちゃんのライブ楽しみになってきたの。はやく見たい。ワクワクしてきた。」
その言葉に真莉愛の心に大変伝わり、ついに口を開いた。
真莉愛:「武子、私小さい頃からアイドルに大変憧れていたの。可愛く、美しく魅力があったの。そして私が10歳の時にはじめて105プロに入ったの。そして11歳の時に初ライブでバックダンサーをやったの。」
真莉愛:「また、私は色んな芸能事務所のアイドルを見てきたの。765プロ、346プロ、876プロ、315プロ、283プロ、961プロと。」
真莉愛:「そこで感じたのは、まだまだ大きくならなくてはいけなく、もっと実力を発揮しなくてはと。」
真莉愛:「そこで、残されているのは、私たちが最強のアイドルになること。その最強のアイドルになるにはどうすればいいか懸命に努力しているのです。」
武子:「真莉愛ちゃん」
真莉愛:「武子には最強アイドルに向いているわ。私たちの夢はひとつよ。6つの芸能事務所を超えて最強のアイドルを目指すわよ。」
武子:「はい。」
武子と真莉愛は夜の星空を眺めながら語った。